もし、生まれ変われと言うならば、次は貝で頼む。
人はもういい。
最終更新:2024-11-08 19:59:11
280文字
会話率:0%
貴女に贈る詩…………
最終更新:2023-08-31 19:44:23
367文字
会話率:0%
公爵令嬢イヴ・バレンシュタインは公爵令嬢とは思えぬ悲観的な人生を送ってきた。
幼い頃に母を無くし、家族には疎まれ、唯一心を許した男に婚約を破棄され、その後すぐに宰相・国王に裏切られた。彼女は国が抱える罪を全て背負って明日、処刑されることが
決まっていた。
***
…ああ、お母さま。
あなたの嘘は優しすぎました。
やはり、私は生まれてきてはいけなかったのですね。
私はただ、ずっと…
「…生きる理由が、欲しかった」
「_________それが、お前の望みなら」
小指に強い熱を感じ、シルクの手袋が焼け落ちた。
私を拘束していた衛兵は地面に倒れ、口から泡を吹いている。天井が割れ、周囲には瓦礫が転がっている。
周囲にいた人々はいつの間にか消え、血と硝煙の匂いだけがその場に渦巻いていた。
「___イヴ・バレンシュタイン」
どこか懐かしい声が、私の名を呼んだ。
「血の盟約のもとに、お前の望みを叶えよう。願いはひとつ。対価はその魂だ。……さあ、お前は、何を望む」
壊れた天井から降り注ぐ月の光を浴びながら、その男は私の前に舞い降りた。
あまりに美しく、あまりに異様な光景だった。
少女は、悪魔の手を取った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:27:04
8445文字
会話率:34%
やがて来る終わりが怖いから。(※重複投稿しています)2023.5.28簡易チェック
最終更新:2022-09-25 14:00:00
287文字
会話率:0%
私は、ずっとあの日から彼を待っている。
いつになったら、迎えに来てくれるかわからない彼を…。
ずっと…
ずっと…
私、若宮夏子(わかみやなつこ)は、一番の理解者の秋静樹(あきしずき)と暮らしていた。
私の思い出の彼は、時系列がバ
ラバラだった。
彼を思い出したいのに、彼を忘れていく日々の中で
少しずつあの日の出来事が動き出していく。
そして、夏子が知らなかった彼の真実を見つける。
真実が動き始めた時、この恋はゆっくりと前に進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 23:25:00
29215文字
会話率:53%
公爵令嬢であり、宰相の愛娘として生まれたユリアーナ。
しかし、6歳の誕生日、ふと話題に上がった王太子という婚約者の存在によって、この世界が前世にあったゲーム世界と酷似している事に気が付いた。
思い返せば自分は、王太子に捨てられ無念のうちに
自殺を図るライバルの悪役令嬢。
破滅を阻止する為、ユリアーナは動き出す。
しかし、
「ふん、母上がこの婚約を認めないのだ。俺は、結婚など考えてもいない。」
男らしい性格で攻略対象の中で1番の人気を誇っていたの筈の王太子はマザコン。
「王子、いつまでも、どこまでもお守りいたします…」
王太子に付いていた騎士団長の息子は、何故か王太子に惚れていた。
他にも、
「ずっと…僕のそばに居てくれますよね…?」
二周目解禁の第二王子はヤンデレに。
「姉様、人間に価値などあるのですか?」
弟でもある宰相の跡取りは、国や民に、ましては人間に全く興味を持たない。
とてもじゃ無いが、この中の誰も選びたいと思う人間は居ないだろう。
後から登場するであろう正ヒロインに少しばかり同情しつつ、ユリアーナは自らの破滅よりも重大なとある事実に気が付いた。
ここに居る、人としてかなりまずい要素を露呈している奴らは、やがて国を動かす中枢になる…⁉︎
このまま行けば、まず間違いなく国が滅びる。
婚約者としてでも、ライバルとしてでも無く、ただ国を守る為、令嬢は立ち上がる。
これは、後に王国の中興の影の立役者として伝説になった、とある令嬢の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 22:13:26
1616文字
会話率:23%
僕は眠れないともだちのために
大好きな本をよんであげます。
僕がねむるまでずっと…
夜が明けてもまた夜がきても…。
最終更新:2020-09-03 01:45:42
579文字
会話率:0%
明日は待ちに待った日だ。
約束して6年ぐらい…気持ちは物心ついたときからずっと…
準備はしている。
逸る気持ち…ドキドキしながら眠る…
明日が早く来ますように――――…
明日を待ちわびる中眠り、起きたらどこだここ?
異世界転生なんぞしたく
なかった…
そう思っても後の祭り、前を向いて進んでいこう。
アイ・ラブ・レスポンス・オンラインの世界。
俺がここに居るなら、きっとまた会える…そう信じて進む世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 00:00:00
232966文字
会話率:58%
私たちはずっと一緒にいた。受験も一緒に乗り越えて、毎年クリスマスも4人で一緒にいた。この先だってずっと…そんなはずだった。
幼なじみの梨花、香那、匠、歩が繰り広げるラブストーリー。あなたはどんなことがあっても親友のことを好きでいられる自信が
ありますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 00:59:01
22748文字
会話率:42%
恋愛短編小説
作法は語り
どうか、ほんのひとときのお楽しみを
想い人に告げた
それから
幾千幾万の時が過ぎた
あの日から一度だけ会う機会があった
君に会いたい一心で準備をした
約束の日
偶然、奇跡的にも
《 》
午前中に止んで、とそ
う願った
その日はずっと...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 23:20:13
724文字
会話率:0%
ごく普通の女の子つむぐ、齢1000年を生きる黒猫の物語。
最終更新:2018-03-28 23:14:12
1648文字
会話率:12%
自分自身を簡単に犠牲にする君と私の話。
最終更新:2018-01-28 23:00:00
1173文字
会話率:42%
「ずっと…ずっとひーちゃんのことが好きだった。この気持ちに気づいたのは、中学の頃だよ。年齢なんて関係ない。だから…俺を見て」
秀美と12歳年下の晃とが織り成す、汗と涙のラブコメディ(…のはず)。
最終更新:2017-12-26 22:04:51
5891文字
会話率:35%
「最初から…ずっと…ずっと…好きな人が居たんだ…ここに来る前から好きだったよ…」
これは
兄弟という立場から恋人という立場になる話。幸せになる話だと、そう、思っていた。
最終更新:2017-07-07 23:14:11
2043文字
会話率:50%
あなたは初恋をどうしましたか?大事にしましたか?
最終更新:2016-11-19 19:07:41
24910文字
会話率:45%
目が覚めると見慣れない景色。生き残るために。語り継ぐために。始まるデスゲーム。
昔々あるところに大きな国の王様がいました。王様は人にお話するのが大好きでした。大好きな国の皆や王女様が笑ってくれるからです。あるとき王様の大好きな王女様が
死にました。王様はその日を境におかしくなってしまいました。そんなある日ぽっかりと空いた心の穴を埋めるべくある事を思いついたのです。国の民に自分が知っている中で一番良い話を聞かせるよう命令しました。王様の心に響かない話をした者は次々に処刑されていきました。
そして国に民がいなくなると次は違う場所から人を呼ぶことにしました。心の優しい王様はただ呼ぶのではなく話がない人のために語れるような体験をさせてあげることにしました。そうして王様は待っているのです。自分を満足させるほど面白い体験をしたものが自分に話してくれるその物語を...今もずっと...なーんて話に巻き込まれる高校生がてんやわんやする重くも軽い物語でーす!
自分の夢から生まれた処女作ってやつです。
基本的に擲り書きなので不安いっぱいですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 18:00:00
6308文字
会話率:52%
私はいつも静かだった...。
当然、誰にも恋がしたことなかった。
でも...。先生に出会って、私は新しい感情に気づく。
先生が好きです。
ずっと...ずっと、好きです。
最終更新:2016-03-29 20:31:04
32539文字
会話率:47%
余は魔王。
古参の四天王ーー玄武のドロン爺が『チーレム』って煩い。
人間たちよ。勇者は誰?って聖剣を抜くか異世界召喚されて女神の祝福を受けてとか……余に聞きに来るな!まさか、同情させる策略か!?
※とりあえず三話完結。
最終更新:2015-11-14 17:35:15
13188文字
会話率:39%
みじかな恐怖の世界をと届けします。
キーワード:
最終更新:2015-06-14 11:39:21
1210文字
会話率:0%
バカみたいに愛してた人だから…
居なくなったても…ずっと…待ってる…
約束したのだから…
一途な気持は…やがて…いつか?きっと?届くのか?
そんな…気持ちを思い出す
淡い~切ない物語です
最終更新:2015-04-12 00:00:00
315文字
会話率:0%
永遠に孤独だと思ってた、19歳の私。
あなたの月のように妖しく光る瞳に惹かれたの。
ずっと...一緒に居たかった。
最終更新:2015-02-14 15:00:00
659文字
会話率:0%