皆が互いに協力しながら暮らしていたのは昔の話。
人が人ではない種族を殲滅する戦争があった。人ではない種族の代表格である魔女は、血に力を持ち自身の周囲のあらゆるものを操ると言われている。その強力な力を怖れた人間に、かつて友だったはずの純血の魔
女たちはほとんど抵抗することなく死んでいった。
そんな大戦から二百年。生き残りの純血の魔女エマと、血を糧にする吸血鬼ウィルが出会い、いろいろな町、いろいろな人と関わりながら、共に穏やかに死ねる場所を探して旅をしていた。
「いつだってきっかけはおまえらだよ"人間"」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-07 19:44:08
13949文字
会話率:59%
2年タブってしまった。駅の階段での転落事故に巻き込まれて昏睡状態
1年。日常生活へ復帰のためのリハビリに1年。周りの人の支援で高校生活に復帰しました。
昔は後ろをついてきた幼馴染と同級になり、同じ高校、同じクラスで学ぶことになった。
実は事
情説明しなかったんで彼女からの対応が冷たい。まあ、人生踏み間違え気味の俺より相応しい相方が見つかるだろうから、あまり拘らず見守りしよう。と思うのだけれどおかしな事情が湧いてきた。まったくおまえらなんなん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 01:24:13
328603文字
会話率:46%
織田信長を主人公にしたシミュレーションゲームをやりすぎた俺は戦国時代にタイムスリップしてしまった。
史実では桶狭間の合戦がすぐそこに迫っている時期の尾張国。
俺はそこで豊臣秀吉や寧々さんと知り合い、織田信長に紹介してもらう。
「今川の軍勢が
攻めてきます」
耳寄りな情報を与えたはずが、桶狭間などという土地はないし、弱気な織田信長は闘う気もないらしい。
なんとか説得して、GPSで桶狭間と表示される場所に出陣したものの、そこに今川義元の姿はなかったのだ。
ウソだろ!?
なんでだよ!
おまえら全員シナリオ無視しやがって。
いきなり絶体絶命のピンチに陥った俺は破れかぶれの秘策で歴史を変えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 17:50:51
118448文字
会話率:34%
わたしは
おまえらを
ケッシテ
「ユルサナイ……」
もうすぐ夜が来る、それは黄昏れが部屋を射す初夏、ある日の出来事だった。
最終更新:2024-07-05 22:30:41
941文字
会話率:18%
日本で平和にテレワークしてた俺がなぜか異世界に召喚された。
ダークナイトとして……。
俺の前には極悪非道で冷徹な召喚士ヴェルダーとその取り巻きたち。
おい、戦えって言われたってこんな数のモンスター相手に無理だろ!
俺は刃物なんて包丁とハ
サミしか持ったことないんだぞ?
案の定役には立たなかった……よね?
追加召喚されたアースドラゴンが俺ごと全部吹っ飛ばしたはずなのに俺が倒したことになってる?
取り巻きが俺のことなんか捨てて行ってしまったけども……。
ふざけんなよ!
おまえらなんか魔物にやられてしまえ!!!
……あっ、現実になった。
ごめん、俺のせいじゃないよね?
ご愁傷さまです。
召喚者たちの運命は俺には関係ないので、俺は適当に生きていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:14:31
6018文字
会話率:26%
次々かかってくる幼馴染ズからの電話。恋愛相談?なんでそんなもの持ち込んでくるんだおまえらは…!しかも内容馬鹿らしすぎて頭痛がするっての!――自称平々凡々一般人の、平凡から遠ざかる日常のお話。初恋に右往左往な幼馴染ズにアドバイザーとして無理や
り転校させられたり、その先で変人な知り合いにばったりしたり、結局転校もアドバイザーの立場も受け入れたり。
一部お題使用の変則的な小説と言えるかも疑問な代物です。基本地の文なしで進行します。逆ハーを脇から見てみようがコンセプト(多分)。
シリアス色強めの話(※)もあるので、純粋にコメディのみを求める方はお題話のみ(5話まで)推奨。
◆自サイトにて連載していたものの転載です。エブリスタにも掲載しています。
◇±Days 《Extra》にて季節小ネタとか過去話とか載せています。番外的要素はそちらに。
※VS馬鹿ども 思惑潰しの舞台編」は主にシリアスで進む上に初期のコメディからはかなりかけ離れますので、閲覧については各自でご判断ください。
◆12/27完結しました。長らくのお付き合いありがとうございました。
◇5/7 おまけの後日談(ミスミ)追加。幼馴染ズだけは全員書きたいような、と思っていますが、予定は未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 00:11:58
90743文字
会話率:88%
佐々田夏瑪(ささたなつめ)16歳。深旭(みあさひ)高校に通う高校1年生。
ほぼ帰宅部同然とウワサされる、『生物研究部』なる部活動に入部した彼は、部員である3人の女性とともに、華々しい青春を送る。……はずだった。
彼女たちには、裏がある。
そ
して、彼にも。
一筋縄ではいかない、恋と疑いの日常系青春ラブコメディ。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 07:00:00
58499文字
会話率:51%
戦国期の侍は転生し、一平民として生を受ける。
後にジンと名付けられ冒険者となった彼は、14番目のSランク冒険者として認定されることとなった。
その事は世界中の冒険者、貴族の知るところとなるが、自身は相変わらずの根無し草の放浪生活。
しかし、そんな彼を人々が放っておくはずも無く…
「お前さぁ、マジでナニモノ?」
笑ながら、冒険者の頂点が言う。
「生徒? ははっ、それもいいけどね。逆だよ」
帝国一の魔法師がニヤリと笑う。
「……ぃよし、これでロリ天然無垢チート持ちは排除や」
「最低ねあんた。でも、今は無かった事にしてあげるわ」
「おまえらもな」
「「!?」」
今日も村は平和そのもの。
人類に課された試練が迫りつつある中、超古代遺跡に眠っていた映像は、暗黒の未来を示していた。
「剣を持て! 槍を振るえ! 我らの存在を神々に示すのだ!」
神々と時代に翻弄されつつ、新たな仲間も加えて『理』に挑む第二編。
【一章毎日22時更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 22:00:00
580517文字
会話率:43%
夕陽が染まる草原で一人の少女の声が辺りに響き渡る。
「ハルタ~ン!どこにいるの~! ハルタ~ン!出ておいで~!」
ご主人様の可愛い声が聞こえる…… 急に居なくなった俺を探しているんだな!
『ご主人様! 俺はここだー! 今、行くから待っ
てくれ!』
俺は少女に近づき、両手で俺を持上げた。
「も~ どこ行ってたのよ。心配したんだからね!」
そう言って、俺の胸に顔をうずめた。少女は笑いながら俺に向かって、
「じゃあ、暗くなってきたから早く帰りましょう」
と言い、俺を両腕で抱っこをして歩き始めた。
横からお嬢の専属メイドのレイニーが
「まったく、どこに行ってたんですか? お嬢様は本当に心配してたんですよ!」
と言いながら指で俺の顔をツンツンと突いてきた。
「きゅーう きゅーう 『ごめんよ! ご主人様!』」
そうして、ご主人様と帰路についた。
短編小説 『いじめられ公爵令嬢と異世界転移たぬきのモフモフ! ~おまえらに俺のばけ学を見せてやる!~』の連載作品になります。
『追放?された第三王子と魔境の森の魔女の村 ~第三王子は王様を目指す~』も併せてお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 03:00:00
15805文字
会話率:40%
夕陽が染まる草原で一人の少女の声が辺りに響き渡る。
「ハルタ~ン!どこにいるの~! ハルタ~ン!出ておいで~!」
ご主人様の声が聞こえる…… 俺を探しているんだな。 ウトウトと昼寝をしていた俺はご主人様の元へ走り出した。
『ご主人様!
俺はここにいるよ~ 今、行くから待っててくれ!』
ご主人様とハルタンが大賢者を目指す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 20:54:30
11070文字
会話率:37%
「おまえらの望みは叶ったぞ。おまえらは、わしの心に勝ったのだ。信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい」
メロスは激怒した。
最終更新:2023-09-13 00:18:25
1356文字
会話率:36%
ダンジョンに潜る少年、ディーヴァ=ダッタは弱者だった。
無能として家を追い出され、たいした力も持たない。
彼が仕えるダンジョンマスターも、最弱のダンジョンを持つ者として知られていた。
有力クランから馬鹿にされ、搾取され、おもち
ゃにされる。
それがディーヴァの日常だった。
ある日ディーヴァは、最上位クランのダンジョンマスターに目をつけられてしまう。
彼女の誘いを断ったディーヴァは、あるじと共に、屈辱的な暴行を受ける。
その悔しさが、ディーヴァの能力を開花させることになった。
ダンジョンを強化する力に目覚めたディーヴァは、あるじのダンジョンを強化していく。
そして、強くなったダンジョンで己を磨き、実力者へと成長していく。
一方、力を持つダンジョンマスターたちは、ディーヴァの真価に気付き始めるのだった。
最弱から始まる成り上がり英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 13:30:44
142210文字
会話率:27%
オッサンは女性ドライバーや老人ドライバーをすぐバカにするが、私に言わせればおまえらのほうが害あるド下手くそである。
キーワード:
最終更新:2023-04-21 18:58:19
3294文字
会話率:4%
『はやての異世界配信局』
配信者 伊勢 はやて
ch登録者 300人 【登録する】
※視聴は登録者のみが行えます
概要
気付いたら異世界の平原にいた
なんかよく分からんがTSしてた
おまえらの大好きな金髪サイドテールつり目ロリだぞ、良か
ったな
そっちに帰りたいからとりあえずチャンネル登録して適当にコメントしてヒントくれたら嬉しい
配信のアーカイブ残せるみたいだから初見の人は流し見で追ってくれたら今までの流れがわかると思うぞ
面倒って奴は最新の配信の概要欄にスキル構成とか攻略してるダンジョンとか乗ってるからそっち見てくれ
お前らが頼りだ、宜しくな!
『現在配信中』
【視聴する】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 00:44:04
27731文字
会話率:65%
聖女は一人だけじゃない。数万人はいる世界。
そして前世の記憶は人生を生きにくくする。
息が詰まるようなこの狭い世界で、人は何度生まれ変わっているのだろうか。
神が生まれ変わる人々の記憶を消すのは、やはり慈悲なのではなかろうか。
前
世の記憶を持ち生まれ変わるのは、よほどの悪行を重ね、神に見放された
魂の持ち主なのではなかろうか。もうおまえらは好きにしろ、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 17:26:37
4524文字
会話率:30%
マスク、ほんとに取り返しのつかんことになるぞ。大人はいいんだよ。子どもたちだ。国を背負っていく未来がこんなことで潰されていいのか。与党もそうだが野党! おまえらマスクに危機感もってねえのか。心身の発育期に外界との正常な触れあいを阻害され、不
十分な心身形成になってどうなるか。後で補うことができねえんだ。わかってんのか。易暴力性はもう発現している。エスカレートしたらどうなるか見当がつかねえ。おまえらふつうの大人がどんな場面でもマスクを外すしか手はねえんだ。いいかげんにしろ!子どもを犠牲にするな!強欲爺、強欲婆と言われたいのか!いさぎよくマスク外せ。マスクをつける自由はない! マスクで菌もウイルスもばらまかれるからだ。害毒をまき散らすものを身に着ける自由などない。マスクを着用することは罪悪である。大人が自覚しろ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 04:34:13
525文字
会話率:80%
コロナで孤独死して異世界に転移した同人絵師の俺。
異世界、そこはAVもエロ本もエロゲもない世界だった!
相棒のオークが、木と石でできたなにかではあはあしてオナニーしているのを見て衝撃を受けた俺は、
おまえらのオナニーをなんとかしてやると立ち
上がる!
異世界に転移した同人絵師の笑えるシヴィライゼーションストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 23:04:21
2583文字
会話率:8%
この世界はクソッタレだ。
青春なんてモノは、漫画やアニメみたいにうまくはいかない。常に誰かが犠牲になる事で、それを手にいれているヤツがいるし、ハッピーエンド側の奴等は、バッドエンド側のヤツを見ようともしない。ならば、それはひとつの現実逃避
であり、知らないフリであり、成功者(笑)の、勝者のエゴである。
成功者(笑)どもは言うだろう。
「付き合うの?おめでとー!」
「思ったより早くくっついたな」
「あー、私も彼氏ほしぃー」
……何それ?反吐が出る。おまえらのLINEグループ崩壊しろ、仲悪くなって1人ハブって別でグループ作れ、そうすればその1人は知るだろう。ハッピーエンドの裏側のバッドエンドってやつを…。フヒヒ………
…正直羨ましいです。
―――この物語は、ひねくれもだが、根は優しい(?)主人公が、日々奮闘する、清く(苦) 正しく(?) 美しい(笑) 青春物語である―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 15:40:44
226428文字
会話率:54%
わたくし、ヒヨノ・ローランドは栄誉ある魔貴族に生まれながら魔力の扱いが苦手な落ちこぼれの劣等生でございます。しかしながら、わたくしが持つ隠された才能とは強大すぎてまともには使えない魔王並みの圧倒的な魔力量なのでした。「魔力とか、魔法とか、絶
対無理! 無理なんですってばああああああ!!!!」いろいろと無自覚なわたくしが自分の隠れた才能に気づき、大成する日は来るのでしょうか。来るといいなと、思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 07:33:03
78125文字
会話率:31%
宮廷魔女シャーロッテは我が世の春を謳歌していた。他を圧倒する魔法力、魅惑のムチプリボディに麗しの黒髪ロング。しかし朝、目を覚ますと身体が「幼女化」していた……!
どうやら何者かの手による魔法の罠、クロノ呪詛をかけられたのだ。おかげで魔法
力は激減、頭脳は大人のまま、身体だけ子供にされてしまったらしい。
シャーロッテは不法侵入として宮廷を追放されてしまう。
「おのれ誰じゃ、こんな罠を仕込んだのは!?」
犯人はライバルの魔女か、鼻につく気高き聖女か、はたまた貴族の悪役令嬢か?
宮廷に渦巻く陰謀と深まる謎。身の危険を感じたシャーロッテは「姪(めい)ホムホム」を名乗り、魔法探偵として宮廷に出入りすることに。
魔法に関わる困り事や事件を解決、犯人探しと逆転の機会を窺うことに……。
共に謎に挑むのは、事情を理解したシャーロッテの弟子――3人の少年少女たち。
「シャルさま、僕が着替えさせてあげましょうか?」
女装を仕込んでいた愛玩美少年、ナルキ。
「今ならシャルさまに勝てるかな!?」
パワーこそ力! な脳筋少女アテルナ。
「あの、どんな気持ちですか? 弱くなるってどんな気持ちですか?」
切れ者だがサイコパス気味の少女メルク。
「おまえら、もとに戻ったら覚えておれ」
弟子たちに歪んだ愛をむけられながら、果たしてシャーロッテ・ホムホムは真犯人を見つけ出し、元の体に戻ることができるのか――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 12:04:37
44211文字
会話率:41%
ある日、カイルは幼なじみで結成されたSランクパーティー【幻影の集い】から無能という理由で追放されてしまう。カイルは潔くパーティーを去ろうとするが、パーティーメンバーに捕らえられて、明日自分が殺されることを知る。
追放の前日、捕らえられた
カイルを幼なじみが順番に拷問していく。
精神的攻撃、肉体損傷、そして金銭の略奪と今まで幼なじみとの関係からは想像もできないほどの苦痛を与えられ、当日ダンジョン38階層にある処刑所【奈落崩落】と呼ばれる大穴の前へと連れてこられる。
パーティーリーダーのイルアはカイルを穴へ突き落す前に言った。
「おまえのことは忘れない。生き延びても必ず始末する」
その時、カイルはパーティーメンバーが自分にしたことは絶対に忘れずに必ず復讐すると誓った。失意の中、カイルは穴の底へと落とされるが、底にいた大聖女ソフィーの回復魔術により一命をとりとめる。そして、ソフィーもまたパーティーから追放されたと知ったカイルは一緒に底から這いあがろうと決意する。カイルの無能と言われていたスキル【忘却】は実はモンスターの特殊スキルを習得することもできる力で、ソフィーとともにダンジョン内を無双していく。
一方、カイルを追放した【幻影の集い】はカイルがいなくなったことで今まで当たり前にできていたことができなくなり、分裂していく。
二日後、ダンジョンから脱出できた二人は【幻影の集い】のメンバーに復讐していく。
これはカイルの復讐譚。
――なあ? おまえら覚悟はできているか?
※ところどころグロテスクな描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:30:53
23460文字
会話率:46%