【自称、乙女のハードボイルド系ハイファンタジーです!】
美人だけど豪傑、豪胆、女にしておくのはもったいないと、ご近所で評判の女の子、ユカリ。
そんな彼女は気が付いたら、異世界の収容所に収監されてしまっていた!
独自の魔法文明を築く
異世界は、女にとっては決して優しくない世界。
それでも来てしまったものはしょうがない。
せっかくの異世界、シャバに出たら絶対に自由を満喫して、美味しい物食べて、楽しいことやって人生を謳歌してやる!
その為には何が必要?
金? 権力? 知識? 腕力? それが必要なのであれば、何だって手に入れてやる。そう、何だって!
元来、無類の強さを誇るユカリは、さらなる異能と魔法を獲得すると、跳ねっ返りの美女たちを率いて、ささやかな日常を送るべく邁進する。
あれ、おかしいな。シャバに出たのはいいんだけど、いつの間にか反社会的勢力のボスになってたんだけど、どういうこと!?
これは懸命に、華麗に、鮮やかに生きる乙女たちの、金と欲望に塗れた、ささやかな日常の物語。
※カクヨムへの同時投稿も実施中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 00:32:00
2610545文字
会話率:32%
――ビビーッ! ビー! ビー!
「え、あれ、おかしいなぁ、あはは、すみません、ちょっと行ってきますね……」
朝。改札機に通行証をかざしたのだが、エラーが出てしまい、おれは後ろに並ぶ人に軽く頭を下げて列から離れた。守衛のもとに向かい、
声をかける。
「あ、あの」
「はい? なに?」
「あ、改札機が不調みたいで通れなくて……あそこのですけど」
「え? 問題なく使えているみたいですけど」
「え、あれ、本当だ……あ、ははは……」
「はぁ……。ああ、そういえばさっき、あの辺りで暴れた馬鹿がいましてね、そのせいかなぁ」
「暴れた馬鹿……?」
「そそ、デモですよ。まったく……はーあ。ほら、見せて」
「あ、す、すみません……お手数をおかけして……」
「ああ、いえ。今のため息は、ひとりでデモをやっている馬鹿に対してですよ。ま、どうでもいいですけどね。では通行証を拝見……はいはい、どうぞここから通っていいですよ。十八時までに退去をお願いしますね」
「あ、はい……どうも」
「よっ」
「うおっ」
改札機を通り、通行証をポケットにしまったタイミングで後ろから声をかけられ、おれは驚いた。振り返ると、そこにいたのは同僚の山本だった。奴はニヤニヤ笑いながら「なんか怒られてたなぁ。馬鹿とかさぁ」と言った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-31 11:00:00
5322文字
会話率:60%
作者は考えました。
「異世界トリップって、本当に夢があるのか?」
ほしいのは、保障・文化・福祉・雇用を最低限。しかしはたして、違う文化と歴史を持った生命体が、異世界でそれらの恩恵を得られるのか?
「それなら全部解決する『異世界人を支援す
る組織』と『システム』を考えちゃえばいいじゃな~い!
……あれ、おかしいな。なんかディストピアな世界観になってしまったぞ。ええい!それなら少年漫画っぽい異能力バトルも加えて、主人公は若者で、ハードモードな試練を与えて、ハッピーエンドにするためにここはこうして、こうだ~!」
そんなふうに出来上がった、集団での死に戻りループものです。どうしてこうなった。
●●●
異世界人の人口が過半数を占める国で、遭難した異世界人を保護する仕事をしている少年、〈晴光(せいこう)〉。彼本人も、召喚事件の被害者である。
同僚の美人魔女〈エリカ〉、晴光を慕う現地人の桃色髪少女〈ファン〉、オカン気質の本の虫〈ニル〉、天真爛漫な獣人の〈クルックス〉、触手生物〈デネヴ〉、頼りになるサイボーグのおっさん〈ハック・ダック〉…。
友人にも恵まれ、騒がしくも楽しい毎日のはずが、召喚被害者の日本人青年を保護したときから、このスケールがデカすぎる大事件の幕が開けた。
「この世界には、誰かが死ぬと強制リセマラされるバグがあるんだけど、死ぬのが誰なのかは毎回変わるから僕らにはいつリセットされるか分からないし、五回リセットされちゃうと記憶も消えてしまうんだ。きみも気をつけてね」
「気を付けようが無くない? 」
はたして晴光たちは、このループする世界を解明して『未来』へ進めるのか!?
『誰かが死んだら全員巻き戻り』『記憶があるのは五回まで』『リスポーンする時間はみんなバラバラ』『毎回原因になる人物は変化』『一度起これば阻止不可能』
そんなループものです。(一章まではほのぼの日常系)
異世界転生と転移についてはもちろん、『召喚』『ハーレム』『チート的異能力』などなどのキーワードも、異世界人特有の性質として、いっぱい出てきます。
※カクヨムにも別タイトルで掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 07:17:33
127573文字
会話率:38%
「さすが先輩のお子さんだよね。こんなに綺麗な顔立ちをしているなんて…。」
「だめだ、今日はここでゆっくり休んで。先生が隣にいるから…、ね?」
「私たちは君達が早く自立してくれればそれでいい。それ以上なんて望まない。」
「彼を救えるのは
あなたしかいない。過去にあの人が何をしたかは知ってる。…でもやっぱり私では彼の1番にはなれないから。
今はあなたが彼のそばに…」
「おじいちゃんは優しいこと知ってるよ!!
だってねだってね、いっぱい遊んでくれるし、おもちゃ買ってくれるし…、あとご飯も美味しいの!」
「俺が最初に目つけたのにさ?みんなが横取りしようとするんだもん。許せねえよ」
「なんて言うかさ、俺らはお前より恋愛経験少ないから頼りになんないかもしれないけど…、
でも俺ら友達だろ?なんでも話せよ」
「なにかあったら電話しろ」
「あれ、おかしいなあ…。私はニセモノでかなわないって分かってたのに…、でもやっぱり好きなんだよ!!!」
「お前の目にはいっつも俺が見えてないんだよな。早く忘れろ、あんな最低男なんて」
「悠生、またね」
シリアスあるけど、笑えるところもあったり…。男同士の恋愛を主軸に男女の恋愛も描きます。
どんなラストを迎えるのか、ぜひ見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 14:00:00
3894文字
会話率:43%
……どうしてこうなった……。
おっちょこちょいの久留美(くるみ)が目覚めたのは病院でした。
親友の美也子(みやこ)と言い争ったり、喧嘩したり、バカにされたり、反論したり、迷惑かけまくったり、いろいろ手回しして貰ったり、優しくしてもら
ったり。
あっちこっちで周りを巻き込んでみたり。
ついには美也子と異世界に行っちゃったり。
ドタバタコメディー、開幕です!!(予定)
あれ、おかしいな。なんだかダークでハードでシリアスな展開が……。(追記)
*いつか、久留美をもっとはっちゃけさせる予定。
*何かの作品やネタ等と被っていたとしても、著者は気づいてない&知らないと思うので、指摘してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 18:00:00
41059文字
会話率:34%
死んだと思ったらなんか異世界っぽいところにいた。軽く人類滅亡の危機だったが、今を生きるために俺は面接を受けに行ったんだ。
合格? 遅いよ! 何日経っていると思っているんだ。
え、なにこれ。武器? これって適正ないと扱えない奴じゃん。
あれ、おかしいな。工場勤務だったはずなんだけどなー。
おかしい奴が現れた。奴こそが人類の救世主だ! そう語るは人類最後の軍事組織アイルの総司令官。
人類の天敵『トランキル』
人類の希望『アイル』
この二つに盛大な勘違いをうけ、俺は最強の兵士になっていた。
だが俺はまだそれを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 12:58:09
13036文字
会話率:36%
あれ、おかしいな。エラーだ。
最終更新:2016-11-04 05:04:43
346文字
会話率:0%
「今日からお前は、俺の下僕だ!」あの日言われたその一言で、私の人生は決まったのだった。
本命には中々強く出られないチョロい俺様殿下と、鈍感で殿下大好き下僕令嬢の、恋愛に至るまでの物語。何でか知らないけど、下僕令嬢の兄が出張ってます。爵位等の
要素はファンタジー入ってます。一話完結型、全三話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 22:12:47
13371文字
会話率:37%
ある日、目が覚めると私は竜でした。マジか。でもせっかく生まれ変わったからには、お姉ちゃん頑張るよ!!これは、竜になってしまった私と、個性豊かな兄弟たちとの始まりの物語。まあ、いいか。を合言葉に私は竜生を楽しもうと思う。ちなみにみんな、名前は
まだない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 22:26:09
11130文字
会話率:21%
動画にある「耳かきボイス」にハマっているオレは、幼馴染に耳かきをしてもらうことにした。あれ、おかしいな。最後の最後でなんでああなってしまったんだろう?
※誤字脱字などあればすいません。
9/5
アクセス数確認すると、ユニークが777でし
た。見てくれた方々、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 14:29:07
4356文字
会話率:66%
―――――引きこもったがいいが、聞こえるはずのない「ドアのノック音」「人の罵声」という幻聴が聞こえる。どうしたらよいのだろうか。よし、現実逃避にペコたんともふもふしよう。
――――――しかし主人公の死亡フラグは、まだまだ折れてはいなかった。
「逆ハー作ってる妹のせいで死亡フラグがビンビンなので、引きこもることにした。」の続編です。
注意点も、前回のままです。
もしかしたら、話の中にちょっとした残酷な表現があるかもしれません。
今回も「ペコたんエンド」だと思います。不愉快な表現があるかもしれません。
ペコたんが、いつの間にか可愛くなくなっています。あれ、おかしいな。
可愛いペコたんしか受け付けない!という方は、全力で回れ右!!です。
ヤンデレが何人もいますので、ヤンデレ苦手な人も注意です。
駄文中の駄文です。心を広く持って読んでいただければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-23 04:07:20
5837文字
会話率:16%
舞台は不思議な世界。
…あれ、おかしいな。じゃあ、どこかに不思議じゃない世界があるってこと?
綺麗が分かるということは、汚いを知っているということ。
美味しいと感じるのは、不味いを知ってるから。
そのように。
この作品の舞台が、不思議な世界だと感じたなら、あなたはきっと普通の世界で生きている。
わたしは、普通じゃない世界で暮らしてみたかった。
わたしはこの作品の舞台を不思議な世界と呼ぶ。
まぎれもなく、わたしは―――――私にとって普通の世界で生きている。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-02-16 14:14:57
10966文字
会話率:42%
主人公の女の子はどこにでもいる極々普通の高校生。
そんな彼女の目の前に現れた浮遊ネコ、チェリアン。
「貴方は世界で1億人に選ばれるセレクターになりました!さぁ、立派な魔法使いを目指しましょう!」
……あれ、おかしいな。夢?
新しいフ
ァンタジー小説、クロノスタシル。
果たして、彼女は魔法使いになれるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 21:13:17
518文字
会話率:15%
その日、一人の少年が死ぬ…筈だった。
殺された筈の少年、藤谷誠はひょんなことから『生徒会』にスカウトされる。
一般公募をしない、謎だらけな生徒会に幼馴染みの高槻楓と共に入ることとなった彼は知る。
生徒会の裏の姿、そして裏の生徒会が帯び
る『役割』を………
螺旋を描く物語に今最後の歯車が、埋め込まれる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-11 15:49:05
235854文字
会話率:40%