桜エッセイ八年目です。
昨年は「会いたいなあ」と思っていた方々と再会する日々が続きました。
もういっぱいいっぱい。
もう、いい。
転勤を機にこれで最後、と思っていろんな人と会って「またね」と交し合った日々を思い出して。
最終更新:2024-05-04 22:06:41
4800文字
会話率:16%
私が祖父と約束をし、最後に交わした言葉
「またね」
その言葉が込める意味とは
キーワード:
最終更新:2024-04-17 20:22:00
201文字
会話率:45%
別れの言葉をほらせーの
最終更新:2024-01-19 15:54:46
220文字
会話率:0%
「またね」シリーズのひとつ。時系列は「行方」の後。
土井の部屋。幸美は土井に質問を投げかける。アイヴズの曲が流れる。
* * *
── 世界は不思議で満ちている。
── そして疑問でできている。
「ねえ、私
はどうしてここにいるのかしら?」
「また突然だなあ」
疑問に対する答えはあるのか?
1990年前後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:07:21
41614文字
会話率:26%
「またね」シリーズのひとつ。時系列は「行方」の後のいつか。
土井は将来について考えている。将来の保証なんか何ひとつないのに。部屋には幸美が来ている。音楽は流れていない。
* * *
できることはある。だがで
きればいいというものではない。できるとしてもやりたくないことは続けられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 02:54:06
10655文字
会話率:18%
キミとボクはバイト先で知り合った。学科は違うけれども同じ大学の同級生と分かった。キミとボクは徐々に仲よくなってゆく。しかし、キミは実は婚約中であることが判明する。キミとボクが大学2年の9月~12月上旬ぐらいの頃、1990年前後のお話。
* * * *
「最後だなんて、絶対思わないから、お別れの言葉は使わないね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 03:14:49
18873文字
会話率:49%
「ここ、どこ?」
少女は気付くと見たこともない場所にいた。いわゆるところの異世界転移というやつか、はたまた死んで生まれ変わったのか。そもそもここはどういう世界のどういう場所なのか。何もかもがわからないが、来れたということは帰れるということ。
元の世界に帰る方法を頑張り探してまいります。
無事に帰れるように、皆様どうかご協力を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:00:00
4450文字
会話率:45%
【 愛しきものへ 】
天の楽園フェンシィオ。女神の加護のもと、天使たちが暮らす世界。
清廉な空気の中、花が咲き乱れ、穏やかな時間が過ぎる日々。
長く友人関係だったヴァリオルとミアシェルは、晴れて恋人同士となり、仲睦まじく過ごしていた。
「女神さまがお呼びだ」――その日、その瞬間まで。
【 恋しいひとよ 】
悪魔の少女エルザは闇に飽き、地上へと飛び出した。
初めて見る景色に心を奪われて、同時に、出会った天使の少年に惹かれていく。それは、淡い想い。
約束もなく、ただ「またね」とささやかな期待を胸に再会を願って、……それだけで楽しかったはずなのに。
「これがあたしの愛し方だったんだわ」――叶わない恋の行方。
【 そして、愛をとかして 】
伯爵令嬢のレイチェルは、これからも何も変わることなどないと無邪気に信じていた。
避暑地で顔を合わせる幼なじみの二人と過ごす日々は楽しく、今日もまた、三人で秘密の隠れ家へと足を運ぶ。
雨が降っていた。――雨は、悪夢を連れてくる。
*
一章はハッピーエンドのつもりです。
二章と三章は続いて、そしてハッピーエンドのつもりです。
ブクマ、評価、してくださった方々、ありがとうございます…!
一章二章は、過去に音声ドラマの台本として書いていたものを改めて文章化してみたものです。改題していますが、もしも当時をご存知の方がいらっしゃいましたら、懐かしんでいただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 11:00:00
39195文字
会話率:31%
十五の夏の或る夜のこと。
俺の最愛の彼女「玲美」が部屋を訪れた。
俺のギターが聴きたくなったと、玲美は言う。
せがまれるまま愛器を爪弾いて、そして、俺はあいつを抱き締めた。
「またね」
その一言を残し、去っていったあいつは……。
青春群像
劇「十七歳は御多忙申し上げます」
( https://ncode.syosetu.com/n3682fj/ )
のスピンオフ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 08:06:25
2212文字
会話率:20%
「またね」って実は深いんです。
最終更新:2018-08-23 14:30:51
201文字
会話率:0%
囚人から精神エネルギーを廃人になるまで抽出するための研究施設に配属になった九条はじめ。
管理人となった九条が担当する囚人は
No.236と名付けられた一人の少女。
物心付いたときから檻に入れられた少女と管理人の
たった数週間のお話。
重
複作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 23:25:27
8445文字
会話率:28%
バイクに跨ってキーを捻り、エンジンをスタート。川沿いの桜並木はすっかり花弁を落として、葉桜が初夏の風に瑞々しい。
ヘルメットの下で深く息を吸い込むと、出会った頃のアイツの凛とした姿が脳裏に浮かんだ。
突然の電話から始まる、微妙な二人の一
日。
――――――
初出はエブリスタ。
三行から参加できる超・妄想コンテスト「またね」参加作品です。
【短編 No.5】2017.2.7 初掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 18:59:46
7842文字
会話率:50%
「またね」と握手をして別れた片思いの人。
友達としての位置から動けない想い。
いつ会えるか分からない大好きな人。
またねが実現する事を願う。
最終更新:2017-02-18 08:40:09
584文字
会話率:0%
「またね」って笑った雨のマイマイ
最終更新:2017-01-30 00:11:27
670文字
会話率:17%
「またね」
作家になる夢を叶えた過去の恋人。彼の小説に紡がれたもの。
2017.01.11(水)完結、公開
エブリスタ、ベリーズカフェ同時公開中
最終更新:2017-01-13 22:00:00
3975文字
会話率:25%
自分なりに人生を楽しんでいたし、そこに終わりが来るなんて認めたくはなかった。
ただ彼女と一緒に過ごしたいだけなのに……
友人たちと昔話をしたりからかい合うだけでいいのに、それさえも許されない。
「時間」という縛りに僕は希望を捨てないでいら
れるだろうか。
未練ある人生に終止符を打たなければならない
ーー彼女とサヨウナラをしなくてはいけないのか
「またね」は使えそうにないな……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 00:57:40
7842文字
会話率:38%
冬の童話祭2016に合わせて書いたものです。
雪と湯煙の旅館のちょっとした出会いと、約束事の小話。
最終更新:2016-01-13 21:58:21
6001文字
会話率:63%
来るはずもない君を待つ
ただ、一言。
言いたいよ
「またね」
最終更新:2015-04-29 17:54:04
253文字
会話率:80%
この世界で最大最古にして、最高難度のラストダンジョン『終末の迷宮』。冒険者達が恐れる最強のラストダンジョンには、実は誰も知らない弱点がありました。
『つんでれダンジョン』この物語は幼い少女がラストダンジョンの攻略に挑むお話であり、その裏でラ
ストダンジョンを攻略しようと挑む勇者たちの物語でもあります。
(この作品は、2011年の夏にARCADIA様に投稿した作品を改訂・加筆した物です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-25 22:57:30
49543文字
会話率:18%
あの時。
私は後悔してしまった。
キーワード:
最終更新:2013-03-02 23:39:05
486文字
会話率:15%
『ぼく』――淳司《あつし》が住んでいるとある街には小さいながらも霊験あらたかといわれる稲荷神社がある。『ぼく』は幼いころからその稲荷でよく遊んでいたが、中学進学したころから生活に追われてなかなか訪れることが減ってしまった。
そんなある日
、ふと懐かしくなって神社を訪れると巫女装束を身に着けた杏花《きょうか》と名乗る少女がいた。彼女の持つ爽やかな空気に『ぼく』は惹かれ、そして時を忘れるほどに語り合う。どこか浮世離れしたその少女に「またね」と挨拶を交わし、『ぼく』は帰途につく。
……数日後、再び神社を訪れた淳司は再び杏花を見かけるが、少女の顔は前回会った時と異なり、どことなく曇っていた。
少女はどうしてそんな表情をしているのだろう。
そう思いながら、『ぼく』は杏花に話しかけた――。
※2011年、講談社児童文学新人賞に投稿した作品。
一次選考落ち。
あらすじは『引き』をつくるために投稿当時とは変更してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 13:44:32
13862文字
会話率:30%
幼い頃に見た夢を、13になった夕夏は再び見た。
「またね」
君と交わした最後の―――……。
最終更新:2012-08-07 18:18:24
841文字
会話率:25%