「お先失礼しまーす」
俺、如月颯はそういって会社を出た。
「今日の晩飯何にすっかな」
俺はそう言いながら歩道を歩いていた。そして次の瞬間。
キイィィィィィィ!ガシャャャャン
(なんだ?何が起こった?)
俺がそう思っていると『誰か救急車を呼べ
!』という声が聞こえた。すると、突然激痛が身体中を駆け巡った。そして、俺は思った。
(ああ、俺は死ぬんだな。もうちょっと長生きしたかったなぁ)
その後、目を開けると知らない天井が目に入った。すると聞いたこともない言葉で話しかけられた。(なんだ?何をいってるんだこいつらは)俺はそう思った。
2ヶ月後
俺は異世界に転生して、王族になったらしい。そして名前はリーフェ・アクシオスらしい。
『はーい、ご飯の時間ですよ〜』
そう言うこいつは乳母のテーラだ。
寝てテーラに飯を与えられまた寝る。この繰り返しが退屈だった。しかし1ヶ月前に魔法なるものがあるというので試しに使ってみた。まあ失敗だった。しかしあれから特訓を続け、初級魔法なら使えるようになった。なんとも言えない嬉しさがあったのでひたすらに練習したよ。
6年後
俺は6歳になった。今日、神の洗礼を受けるらしい。そこで魔法の適性や神の加護など、いろいろなことを知れるらしい。まあ面倒だ。
「リーフェェェェ!」
こいつは姉のヒューリ。重度のブラコンだ。そのせいで何度も被害に遭っている。
「どうしたのヒューリ姉さん」
「どうしたも何も今日はリーちゃんが洗礼を
受ける日だよ⁉︎そりゃ心配にもなるよ〜!」
とてもうるさい。どうにかしたい。
「あっヒューリ姉さん。教会に着いたよ」
「頑張ってね!リーちゃんなら大丈夫
だからね!」
洗礼に頑張るなどというものがあるのだろうか。それはさておき俺に順番が回ってきたようだ。
「それじゃいってくるよ」
そういうと俺は神の像の前に跪いた。
3分後
洗礼が終わったようだ。
「どれどれ?俺のステータスはどんな感じだ〜?」
ん?んんんんん?強くね?これ。
そう思っていたらスキルの中にステータスをいじって別のものにして見せれるらしい物があった。
(これでいじって怪しまれないようにしよう)
俺はそう考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:49:17
2344文字
会話率:47%
光の国と呼ばれるカレディア国。その国に伝わる聖獣様の光のシード(魔法の核)に選ばれた聖女の一人であったセレスティアは、王太子殿下の婚約者でもあった。
そんなある日、王太子殿下の浮気の証拠を掴んでセレスティアから婚約破棄をするつもりが、天井
から落ちてきた男のせいでセレスティアの不貞を理由に婚約破棄をされてしまう。
「王太子殿下。図が高いですわ」
「誰に言っている!!」
そう言って、王太子殿下を怒らせてしまったセレスティアに手を差し伸べたのは、天井から落ちてきた男___シュタルベルグ国の王弟殿下ヴェイグだった。彼がセレスティアをカレディア国から連れ出してくれることになり、二人で逃亡すると、カレディア国では大聖女候補であったセレスティアを連れ戻そうとし始めて……。
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:19:36
106078文字
会話率:56%
惑星エルツには人によく似た、けれど少し不思議な力「法術」を使う、サーレと呼ばれる生物が平和に暮らしていた。
しかしある日、その平和は宇宙へ進出した人類の襲来によって壊される。圧倒的な暴力に滅亡寸前まで追い込まれたサーレは、人類が乗ってきた惑
星間移動用居住型宇宙船「セイレーン」に乗って宇宙へ逃れる。
それから一〇年。サーレは人類と二度の戦争に敗北し、滅亡の危機に追い込まれていた。
人類のエルツ襲撃によって家族も友も全て奪われたサーレの少年、ランデは、士官学校の卒業式に天井を突き破って現れた無数の戦闘機と対峙することとなる。
サーレと人類の三度目の戦争、「第三次エルツ戦役」をランデを中心に描く、誰に語られることもない、英雄達の戦い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 01:21:47
145198文字
会話率:42%
【逃げ切ってやる! 絶対にだ!!】
乙女ゲーム黎明期、現代では定番となった歴史ものがまだ目新しさを残していた2000年代。
一度始めたらやり込まないと気が済まない一人の高校生がいた。
彼女は今日も今日とて尖りに尖った設定の乙女ゲームに辟
易とし、それでも止められずにコンプリートを目指す。
攻略情報も現代に比べ少なくデマも多い。
それでもコンプまであと少し、家族と外出中も携帯電話でスレッドに齧りつく彼女に突然強い衝撃が襲い、そこで意識が途切れた。
意識を取り戻した彼女が目にした光景は見知らぬ天井に金髪碧眼の美女。
あんただれ?そもそも何言ってるかわかんないんだけど?
これは制作陣の正気を疑う攻略対象から逃げるヒロインが別のゲームからの転生者に出会うまでの18年間の話。
※別小説【ヒマを持て余した神々のアソビ】の外伝です。
https://ncode.syosetu.com/n8100im/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 12:00:00
12801文字
会話率:32%
皆さま、小さなころ、天井の模様を眺めていましたか?
最終更新:2024-01-09 08:00:00
250文字
会話率:0%
世界魔術師連盟の魔術実験が失敗し、世界中に多くの幻獣が召喚されてしまった。実験の責任者だった秋幡辰久は、人を襲う幻獣から息子を守るため、自分の契約幻獣を派遣することにした。一方で、友人たちと肝試しを行っていた秋幡紘也は幻獣に襲われていた。
魔術師の息子ながら魔術を使えない紘也は簡単に取り囲まれてしまう。そんな紘也を一人の少女が助けた。圧倒的な強さを見せる彼女の正体は、なんと幻獣ウロボロスだった。――戦う力はないけれど、仲間のために立ち上がる主人公。お調子者ゆえに扱いは残念だが、可愛らしく芯が強いヒロイン。そんな彼らが織り成すハイテンション現代ファンタジー。※縦書きPDFだと文字化けする文字を使用しております ※カクヨムにても掲載しています。
※ノベルアップ+にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 13:55:06
879658文字
会話率:50%
街一つが氷に閉ざされた。
妖魔退治を専門とする陰陽師『葛木家』に属する葛木修吾は、怪異の調査中に何者かの罠によって凍った湖底へと落とされてしまう。すると、そこで氷中で眠る美しい少女を発見。
恐ろしい被害をもたらす大雪を魔物に例えて『白
魔』と呼ぶ。
それほどの氷雪を操る雪女の少女が犯人だと思ったが、彼女は否定し、修吾にこう告げる。
「私と、恋人になってほしい」
葛木修吾を主役とした三年前の出来事を描く天井裏のウロボロス外伝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 22:00:26
37642文字
会話率:49%
連載作品『天井裏のウロボロス』の短編集です。企画や記念、または気まぐれに書いた短編を更新していきます。本編のネタバレは当然のように含まれますので、未読の方はご注意ください。※縦書きPDFだと文字化けする文字を使用しております
最終更新:2013-08-15 20:30:32
119328文字
会話率:50%
幸せそうに家族の食器を洗う「僕」
天井にロープを吊るし、絶望する「僕」
繋がっていく2人の「僕」の物語。
「ここで新番組の告知です。あなたの5年後の目標を私に教えてくれませんか?
新番組『5年後ラジオ』間もなく放送開始します。
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:07:44
956文字
会話率:50%
僕、中島礼一は絶賛困っていた。
実はひょんなことから僕は死んでしまったようなのだが、目覚めた場所はどうやら別の世界らしかった。見知らぬ天井、金属の巨人、渦巻く陰謀……!
これはまさかの異世界転生!?
一体これから僕はどうなっちゃうん
だ!?
「転生少年機人剣闘活劇 コロシアム」
不定期日曜更新予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:00:00
575477文字
会話率:20%
親友同士である藺草和樹と朱廉律玖は互いに武器を、殺意を持って構える。悲しみの感情はなく、二人とも笑みを浮かべながら親友に武器を向けあう。
建物が燃え盛り、天井が崩れ落ち、命が尽きようとしている中突如空間から『黒い手』と『白い手』が現れ、黒い
手はカズキを、白い手は律玖を引き摺り込む。
そして二人は訳もわからぬまま異世界に彷徨い込んだ。否連れられてきた。
そこから始まった物語。
その世界には、恐ろしい魔物が存在した。
封印された魔物『デストヒュヌス』。しかし力を抑えることはもはや難しい状況であった。もはや、抑え込めない。
そこで封印された魔物『デストヒュヌス』を倒すべく、『白い手』により律玖を異世界に引き摺り込んだレイラはあるお願いをする。
―――世界を救ってほしいと
律玖はその必死な眼差しを見て、自分がどのような状況に置かれているのかを十分ではないにしろ理解し、その願いに足して答えた。
『断る!』っと。
―――そのような出来事から始まる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:11:11
169041文字
会話率:59%
「――だから、ぼくは殺そうと思う。過去の自分自身を」
* * *
ぼくには記憶がなかった。
この目に映る何もかもが、白いベッドに横たわるぼくを惑わせる。白い天井、白い部屋。窓の外に見える青い空さえも。
ぼくにはわ
からなかった。ここがどこなのか、どうしてこんなところにいるのか。
ぼくは自分が何者なのか、まるで覚えていなかった。
小さな円形のテーブルの上に、見慣れない機械のようなものが置いてある。
『時間転送試作装置』
『これを用いれば、使用者は設定した任意の時間に移行することが可能であり、並行世界を生成することが可能である』
そう書かれた一枚のメモ用紙が、いびつな形をした機械に付随していた。
――やがて、自分が何者かを知る、時間を超えた探求の日々が始まりを告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 17:02:49
1117313文字
会話率:27%
西暦二七三四年、「大陸の自然を再興させる」という目的で海上都市を建設。『大民族戦争』を経て反対派を鎮圧。全人類が移住し、生活していた。
しかし一千年が経った頃、突如として南極大陸が崩壊。それによる急激な海面上昇によって、都市は未曾有の大災害
に見舞われる。
最下層に住んでいた少年『武田弥彦』ももれなくこの災害に巻き込まれ、昏睡状態となってしまう。
そして、一ヶ月後。 ——意識を取り戻した弥彦は驚嘆した。
目前に広がるのは見慣れた都市の灰色の景色ではなく、色鮮やかな緑の世界だった。
天井に見える空がここを一千年間人が離れていた『大陸』であることを示していた。
※この作品は《カクヨム https://t.co/kEtBaKUkdQ》にて連載版を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 22:00:00
159892文字
会話率:43%
突然、夜に良く眠れなくなってしまった会社員のまゆ。
いろいろと試してみた結果、どうやらわずかな光でも気になって堪らなくて、浅い睡眠しか取れないようになってしまったらしい。
苦し紛れの解決策に洋式棺桶を購入し、その中で眠ることにしたまゆ。
ある日、棺桶の蓋を開けると、見えたのは自室とは違う天井。
そして、なぜか顔見知り程度の関係のはずのカフェ店員もそこに居た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 17:06:09
12966文字
会話率:36%
突如家の天井をぶち抜き現れたのは謎の宇宙船。
中からは裸の少女が現れ、家に住まわせることを要求する。
共に暮らすうち、徐々に明らかになっていく少女の謎。
主人公の過去と、空前の邂逅が絡み合い、彼らは数奇な運命を辿る。
この物語の結末
は、まだ、誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 06:15:55
15096文字
会話率:30%
世界で起きている虐殺を知っていますか?
天井のない監獄で生きている人が殺されています。
♯20231210全国一斉アクション
最終更新:2023-12-10 18:07:19
1735文字
会話率:39%
ある日、高校生である主人公はひょんな事から死んでしまう。目が覚めたら、見たことがない天井。
「って、ここどこ〜!?」やらかしパラダイスな仲間達と共に行く、ドタバタ冒険譚、此処に開幕。
最終更新:2023-12-04 07:35:19
4543文字
会話率:55%
<読み切りファンタジー小説>
青く美しい星『アスレラ』は魔王の闇が世界を覆い始めていた。だが魔王ありしとろこに勇者ありというのが世の常。この世界にも例外なく勇者がその聖剣と共に現れた。そして勇敢な仲間と共に魔王城を目指し旅を続け、ついに魔
王と対峙する。この世界の命運を分ける大勝負が始まった。光か闇か。この世界が望むのはどちらなのか?そして両者は力と力をぶつけ合い、ついに決着がつくかと思われた。だがその時。突然、魔王城天井を突き破り光線が降り注ぐ。咄嗟に2人は最後の一振りの為に貯えた力をその光線の対処に使用した。そして光線が消えたことで崩れた天井とその向こう側が見え始める。その光景に勇者のみならず魔王までもが表情をこわばらせる。視線の先では空を覆いつくほど大きな空飛ぶ円盤一隻と無数にの小さな空飛ぶ円盤が2人を見下ろしていたのだ。そして固まるように空を見上げていた2人を囲うようにエイリアンが空飛ぶ円盤から下りてきた。もう終わりかと思われた勇者の物語。だが本当の始まりはここからだった。
アスレラを分かつ人類と魔王軍の勢力図に新たに加わったエイリアン。人類と魔王軍は圧倒的戦力を持つエイリアンに対処するため、休戦協定を結び互いに手を取り合った。エイリアンという強大な敵が前代未聞のタッグを組ませる。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:00:00
40990文字
会話率:54%
小さなの争いなどはあったもののそれなりに平和に暮らしていた世界を突如、魔王の脅威が襲った。大国は魔王を倒すべく様々な試みをするがどれも失敗に終わる。そんな中、町外れの森に住んでいた青年フィリブ・アルナートはいつもの日課で早朝森へ出かけていた
。いつも通り木や薬草、果実などを拾っていると洞窟を見つける。興味本位で中に入り奥へ進んでいくとそこには、台座に刺さった剣があった。抜けた天井から差込んだ光に照らされたその姿は、その身を抜いてくれる者を待っているようだった。惹かれるように近づいたフィリブは手を伸ばしその剣を引き抜いた。
その瞬間、世界に勇者が誕生した。だが、彼はまだ知らなかったその剣が聖なるものではなく呪われた異物だということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 20:00:00
7315文字
会話率:52%
――いつもと変わらないはずの今日は、崩れ落ちた天井と一緒に終わりを告げた。
地下室に閉じ込められていた少女、時雨は、突如天井から降ってきた姉の知り合い、東雲に助け出される。
当たり前だったはずの、最低な毎日に差し伸べられた無骨な男の手は、
きらきらと眩しいくらいに輝いて見えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 22:00:00
93164文字
会話率:48%
聖女として育てられたアリシアは、国が魔獣に蹂躙されて悲運な死を遂げた。
死ぬ間際、アリシアは本当の自分をひた隠しにして聖女として生きてきた人生を悔やみ、来世では自分らしく生きることを密かに誓う。
しかし、目を覚ますとそこは懐かしい天井で、
自分が過去に戻ってきたことを知る。
自分らしく生きると誓ったアリシアだったが、これから起こる最悪の悲劇を防ぐにはどうするべきかを考え、自らが剣を取って最前線に立つべきだと考えた。
未来に起こる悲劇を防ぐにはどうするべきか考えたアリシアは、後方からではなく自らも最前線に立ち、魔獣と戦った仲間を癒す必要があると考え、父親にせがみ剣を学び、女の子らしいことをせずに育っていき、一五歳になる年で聖女の神託を右手の甲に与えられる。
同じ運命を辿ることになるのか、はたまた自らの力で未来を切り開くことができるのか。
聖女アリシアの二度目の人生が、今から始まる。
※小説家になろう・カクヨム・アルファポリスで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 22:20:27
214258文字
会話率:58%
メカクレ男子と女子高生魔女の不思議で優しい、甘くてじれったい物語。
春風紅華は現代に生きる魔女の一人。ある雨の日、紅華は同じクラスの男の子、天井時彦の秘密を知る。あと食生活がだらしないことも。そしてそこから始まる甘くて優しい恋と魔法の物語
。親友や師匠、精霊や妖精たちに囲まれながら、過去の傷を癒し、ゆっくりと想いを育んでいきます。
*配分はなるべく少なくしますが、シリアスがあります。また、恋愛はとてもゆっくりと進みます。ご了承ください。
*投稿は基本、不定期です。一章は水、土、日の週三で投稿しようかと思います。
*無断転載、無断翻訳は禁止しています。なお、今後カクヨムでの投稿もします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:00:00
112415文字
会話率:54%
〇〇〇〇はいじめれていた。毎日、毎日酷いいじめを受けていた。誰も彼女を助けようとしなかった。
そんなある日、転校生が彼女を助けた❗️
彼女の人生はこれからマシになるそう思った矢先、教室の天井がいきなり崩れて死んでしまった❗️
目を覚ま
すと、そこは見知らぬ空間❗️
神の勝手で一人だけ殺され、さらに、嵌められ最弱のモンスターに転生❗️
イジメた奴を全員殺してやる❗️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 09:55:40
66587文字
会話率:6%