介護士の野澤亜岐男は日々の鬱屈から狂気を帯び、老人の大量処分という計画を思い付く。そのエネルギーに目を付けたウズメ=ネギと呼ばれる自称預言者は亜岐男と青葉党という政党を結成し、政権奪取のため非公認の選挙を実施し大衆の認知を得ようと画策した
。一方、その非公認選挙には亜岐男の他に、野心家の国家公務員、IT企業代表、インフルエンサー、神童などが参入し乱戦の様相を呈していく。
そんな中、亜岐男とネギは本来の計画を水面下で進めていたが、些細なことで計画の一部が中野区シニアクラブの一員である加持玄三に露見してしまう。玄三は直感的に亜岐男とネギの危険性を悟り、青葉党の討伐を決心する...
一方、急激に認知度を高める青葉党をライバル視したマイチューバー よっぴーは、ネギの過去を詮索していく過程でネギの狙いが革命であることを悟り戦慄するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 00:09:49
9508文字
会話率:35%
世は江戸。
天下の八泉と呼ばれた八つの秘湯をこぞって巡る時代。
大温泉ー陸奥、秘泉ー大和、
極泉ー我割唐道真(がかつとうみちざね)
油泉ー蝦蟇口(がまぐち)
超泉ー的ナ渡来(てきなとらい)
戦泉ー布告(ふこく)
亜泉ー水(すい)
大衆泉ー家
所康所(いえどころやすどころ)
佐々木小次郎が掘り当てた八つの秘湯を全て制覇することができれば、農民は二度と収穫に困らず、商人は莫大な富を生み、武士は高い地位につけ、将軍は永遠に天下を治められるとされた。
そんな中、元天下無双の剣豪宮本武蔵は、自分が切り捨てた英雄、佐々木小次郎の足跡を後悔と共に辿っていく。
自責の念に歪んだ彼の剣は何を斬るのか?
天下八泉を巡る元最強の旅のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 01:50:44
3866文字
会話率:39%
懐かしのブーン系SSです。
大衆居酒屋で飲んでた三人の話。
最終更新:2020-02-16 19:00:00
2147文字
会話率:96%
四十八期ブラクロス暦二十三年冬季。
異界より召喚された勇者、銀の活躍により世界を浸食する無は止まり、無から産まれいずる悪魔は鏖殺された。
世界に平和が戻り、ストックリー王国では勇者の凱旋を祝う、盛大なパレードが催された。
国王
ブラクロスの平和宣言と、勇者、銀の姿を一目見ようと集う大衆。
その記念すべき日に悲劇が起こる。
銀の手によりブラクロス王と、ネーヴィカ姫が群集の目の前で殺されたのだ。
世界を救った勇者は、その日、世界最悪の裏切り者になった。
銀が裏切った理由は?
いつから裏切りを考えていた?
物語は四十八期ブラクロス暦二十二年夏季に遡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 14:54:52
115939文字
会話率:33%
古きよき教師代わりの家庭教師ロボットから、一人っ子の遊び相手ロボットや家庭の温かみを演出する家政婦ロボット。今の世の中にはあらゆる役割のロボットが一般家庭にまで進出している。
僕が指揮する開発チームで手がけているのは、外見は勿論、肌触り、
温度、はてはその細やかな反応や、主人の好みに即座に理解し対応する判断力、十人十色と思われる個人的趣向をリサーチし統計をとり最大公約数的「大衆の好み」を分析、それを可能とする技術、
それらの集大成である「エヴァ」だった。
「調子はどうだい? エヴァ」
「悪くはないわ」
今日もエヴァとの面談が始まる。
◇◇◇◇
この作品は「むぎごはん」(自サイト)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 15:58:13
5857文字
会話率:63%
「#高校生」「#青春」「#JKブランド」それらの特権をかなぐり捨てたような大人びた女子高生、神原志穂が自殺をした。それから、三年六組では緩やかに何かが捩じれていく――
※「カクヨム」にて同名義で同作品を掲載しています。
最終更新:2019-12-10 00:02:59
14011文字
会話率:29%
奈良の古い大衆食堂で体験した
オモロイ常連さんをシナモンフィーリングで書いてみました。
最終更新:2019-12-08 16:09:19
6222文字
会話率:31%
機械の巨人の如き機動大仙と化す仙人の武器、仙闘機(せんとうき)を操る、超絶武術が機功(きこう)!
王族の殲滅を狙う西素華(さいそか)と、素華を抹殺しようとする東迅雷(とうじんらい)、機功の使い手にして、姉弟同然に育った二人の天才武術家が
、最強の武術家を決める武術大会を舞台に、復讐を果すべく暗躍する!
武術をもって己の信じる正義を為す者達を描く、冒険とアクションに満ち溢れた、中華圏の大衆娯楽が武侠。
そんな武侠的異世界で、巨大ロボットバトルが繰り広げられる、異世界ファンタジー復讐譚です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 22:14:41
217578文字
会話率:26%
「侠(きょう)を違える、武に生きる者同士が出会ったとなれば、やる事なんて決まっている! 違うかい?」
武とは武術! 侠とは己の信じる正義!
武侠(ぶきょう)とは、武術をもって己の信じる正義を為す者達を描く、冒険とアクションに満ち溢れた
、中華圏の大衆娯楽!
そんな武侠テイスト溢れるファンタジー的異世界、蒼界(そうかい)に転移してしまった少年……沙門(しゃもん)が、己の信じる正義を為す為に、戦って戦って戦いまくるお話です。
妖魔を操る邪教と、その邪教の宿敵である、超絶武術を操る凄腕の武術家達が集った組織、その両方から命を狙われる美少女……槐花(かいか)を、守り通すと決めた沙門は、槐花と共に西へと旅立ちます。
最強の武器にして竜でもある、隻眼の美女……滅絶竜姫(めつぜつりゅうき)を、とりあえず放置して。
/他サイトにも同一PNで投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 12:29:53
609723文字
会話率:20%
筆者のチラ裏的読書感想文です。誰にも聞いてもらえないので、とある散髪屋と同じく深い穴に向かって言いたいことを話すだけの、そんな作品になってます。
なんとなく本屋に行って、なんとなく目に入って、タイトルが気になったとか、あらすじに惹かれただ
とか、はたまたキャラが魅力的に見えただったりだとか。とにかく色んな理由でアンテナに引っかかった本の感想をとりとめとなく綴っていきます。
結果的に、「あんまり自分好みじゃなかったなぁ」とかいう作品も書いていきますので、面白くなかったなら書くんじゃねぇよとか言わずにお付き合い下さい。
純文学、大衆文学、ライトノベル、はたまた昭和の名作……なにがアンテナにかかるか分からないやつですが、末永くお付き合いいただけたらなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 13:53:47
14908文字
会話率:6%
誘拐が逃げ、泥棒が追いかけます。
普段、頼りない父親が愛する一人娘を、妻を、体を張って守ります。
久しぶりの投稿、そして「なろう」ではあまりない大衆文学系。
受け入れてもらえるかな。よろしくです。
最終更新:2019-09-21 10:26:39
79296文字
会話率:20%
高校生の有也は親友の瞬一に告げられる。
琴美がプラネタリウムで待ってるぞ。
付き合っている琴美とは最近しっくりいっていない。
その琴美が人を使って呼び出す。
別れ話かな。
有也は重い足取りでプラネタリウムに向かう。
そのプラネタリウムでいつ
の間にか眠ってしまった有也は
目が覚めたら見ず知らずの地で戦闘していたなんてことに。
琴美が伝えたかったことって……?
大衆小説ばかり書いていたけど、たまには剣と魔法が織りなす異世界転生ファンタジーも書いてみたい。
畑違いですけど、よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 09:09:18
213385文字
会話率:29%
⑴『書く概念が崩れ、現実を書く対象を求める狂い』・・・物書きの、或る事象に於ける狂い
本当にしたいことは何か、という現実が迫ってくるが、本当の現実主義者とは、夢を諦めることではなく、生活上の利益を得ながら、同時並行で書くことに狂うことだと
する、小説的エッセイ。
⑵『書く概念が崩れ、現実に対象を求める狂い』・・・回転的な、物事の理解
頭の回転によって既に理解昇華されたものは、書くことが無意味なように思われる。そう言ったところからくる書く概念が崩れる現象は、フォームが崩れることである。また、直木賞的な第二のフォームを純文学的に捉えれば、第三のフォームが発見できるかもしれないとする、小説的エッセイ。
⑶『書く概念が崩れ、現実に対象を求める狂い』・・・終わりに
狂いとは、その刹那を見れば、美しくもある。また、周りが見えないほどに狂うことは、一つのセンスが必要でもある。終わりにとしては、大衆文学をも純文学の様に見える様に狂っていたいとする、小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 03:10:15
2325文字
会話率:14%
「このアリス・イシュタール。やってもいないことで謝る気はございません!そして、確固たる証拠もなく、しかもこのような大衆の面前で一人の女に恥をかかすような人間などこちらから願い下げですわ!」
と啖呵を切ってやったら、王子と取り巻きたちはブチ
ギレて襲い掛かってきた。
これはまずい。無実の罪で婚約破棄されたのでキレたのはいいものの、私は結局かよわい乙女なのだ。
友達もほとんどいないし、私を守ってくれる人もいない。
あぁ。結局私は一人なんだなぁ。どこかにいないかな私の王子様と考えていたら、現れたのは…
「どうも催眠おじさんですwwwww」
「「「「「「「えっ?」」」」」」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 18:18:46
6133文字
会話率:49%
2000年
池球と呼ばれる惑星で「ふぇぇぇん現象」という未曾有の天災が前触れなく起きた
幼女の魅力が爆発、それによって人類のほとんどがキュン死にして冷凍庫へと保管された
存亡の機、僅かに残された人類は誰を咎めることなく、いさかう気持ちを忘れ
るほど必死になって、心を重ねて手を取り合って、幼女の魅力に立ち向かいトキメキに対抗し、人類の滅亡を団結して阻止することを決めた。
間もなく「紅白」と呼ばれる慈愛を使命と誓う世界的組織が作られ、その本部は瑞穂の国は東都の桜宮に置かれた
2020年
瑞穂の国に最強の幼女が誕生した
名は清里すずり
魅力が覚醒して幼女となってしまった彼女は家族と共に、西は淡慈島へと隔離されてしまう
そこへ運命に選ばれし二人のおじさんと一人のお姉さんが送り込まれた
彼らは、島民の安全を守り、幼女に安心を与え、人類救済の鍵まで探るという過酷な任務を紅白本部より託された
満を持して、世界を変えてしまうような愛の闘争劇が幕を開ける
まるで、怪獣のように元気な幼女との戦いは熾烈を極めていく
その折り、続々と新たな幼女達が始まりの園へと集結する
やがて、歳晩の時が訪れ人類に滅亡の判決が下される
それでも、彼らは諦めることなく仲間たちと一致団結して、残酷な幼女のマーチに勇ましく立ち向かう
世界の中心で愛を叫ぶ怪獣
おめでとう。
終に人類は救済されたのであった
完
※但し書き
ありのままを受け入れ抱き留め…時にちゃんと叱ってあげて…。
慈しむ矜持を貫く大人達と気ままに生きる幼女達との仁義ある愛の闘争。
この作品は上記を主題にした神話級新世紀アバンギャルドになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 16:43:07
392598文字
会話率:55%
パペット工場。
それはこの時代の主要産業であるロボット産業の中でも大衆向け娯楽製品の生産拠点である。
そんな工場で2種電脳技能士として働く安藤 浩二はお金もない、時間もない、女っ気もない、ないない尽くしの30代。
人形を愛し、人形を
作り、人形のために働く。
そんな彼はこう呟く。
「あぁ、なんて幸せなんだ・・・」
愛する人形を守るため今日も彼は働きます。
ブラックな労働環境!
突如変更される作業工程!
糞の役にも立たない人間関係!
突如として現れる蛮族<バンデッド>!
って蛮族はちょっと勘弁していただけないでしょうか( ゜Д゜)
ストーリーそのものは近未来、大崩壊という事故によって世界が滅びた後。
それでもしぶとく生き残る人間と、人形以外を愛していない彼のハートフルなディストピアでのお話です。
なお完結する見込みはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 00:00:00
19255文字
会話率:22%
なろうラジオ大賞応募作品
悪役は「悪役」だからこそ許される。
故に、本当の「悪」とは、大衆にこそ、無自覚な心にこそ、存在するのかもしれない。
最終更新:2019-07-30 11:35:26
778文字
会話率:30%
罪人が首を刎ねるは我が家の誉。
政府から殺しのライセンスを授かった国家処刑人一族の跡取り、メヌキは12歳で初めて処刑を執り行い、16歳で家督を継いだ。
数奇な一族の業を背負った彼の人生は、処刑が大衆化し、ショービジネスとなっていく中で
変わっていく。
ありとあらゆる人間の処刑を請け負い、最後に彼がたどり着く場所は。
大処刑時代の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 20:25:54
2467文字
会話率:34%
私は主体性がないってよく言われる。自分の意見をはっきり言わないで、人に流されてばかりだから、きっとエイズにかかってしまったのだ。頼まれると嫌といえない。客の要求するプレイはどんどんエスカレートしていく。私は嫌と言えない。言いたいのかもわから
ない。私はすずめのように大衆に紛れて、生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 22:03:45
8006文字
会話率:21%
大衆雑誌のライターとなって1年の『俺』は、連続殺人事件の犯人をスクープしようと人魚伝説でかつて一世を風靡した港町へやって来た。しかしそこで出会ったのは、殺人犯でも人魚でもなく……。
読み手によって結末が異なるかもしれない、『生きること』に
ついての物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 21:40:49
30125文字
会話率:25%
三題噺お題「川」「テント」「最悪の時の流れ」ジャンルは「大衆小説」です。よろしくお願いします。
最終更新:2019-06-17 10:48:06
2029文字
会話率:60%
人生にうまくいかず、心折れかけた少年は、腕時計が止まっていたことに気づき、馴染みの時計屋さんに向かうけど、もうすでにシャッターは、閉まっていた。他の店にも訪れたけど、この時計はなぜか?特別だった。この時計を直すところはどこか探しても見つから
ない、彼は自力で探すことにした。(この詩から物語が書けたらと思いますね)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 02:43:21
685文字
会話率:0%