王国のはずれにある少し高貴な家に生まれたリケルは、15歳の誕生日に誰もが発現するはずの魔力を持っていなかったために背徳者として扱われ、5年間の拷問をうけることとなる。
しかしその5年間の間に起きた「反転」により彼の才能は開花。
王国が裏で管
理する拷問施設から抜け出したリケルはこう呟く。
「復讐だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 21:58:34
93549文字
会話率:34%
ヒーローと怪人が争う世界。
大学生の北見は働きたくないと呟く。すると呟きに反応するように、同じく大学生の並木と本橋の二人が北見の前に現れる。
冒険に憧れる並木に振り回されながら三人は活動していく内に、ヒーローと怪人の騒動に巻き込まれていく。
最終更新:2021-12-04 21:00:00
83004文字
会話率:50%
こんなことだってあるのです。
誰しもお互い好意を持っているとは限らないのです。
貴方ならどうしていましたか……
最終更新:2021-12-04 00:00:00
1380文字
会話率:12%
【クソ雑あらすじ】幼妻天使を愛しながら、今までの努力が全部報われて世界最強になる。
無才、無能すぎて蔑まれまくる主人公ドレッド・クォーター。
努力で全てを捻じ伏せて半場強引に宮廷魔術師の位階に牙を食い込ませていたものの……
魔術師ランキング:99位(最下位)。
二つ名:|神の流産《アンチ・ゴッデス》←才能なさ過ぎて女神に捨てられたと揶揄された称号
しかも年下の部下にさえ日々、暴力やいじめを受ける日々……
「アリエス と申します。
あなたが 個体識別名 ドレッド・クォーター様 ですね」
そんな日々に、白銀の天使が舞い降りてきた。
身体に大量の虐待痕があり、いや絶対何かあったろお前というツッコミをしたい衝動に駆られる美少女アリエル。
「この身は あなたに掛けられた 不道徳を解き
あなた専用の 性奴隷として 使えることとなります。
以後、 お見知り置きを」
何処か苦しそうに、何処か悲しそうに呟くその姿にマルクスは。
「――――あなたの 死ぬ その時まで 存分に愛してください」
――――この子、好きだ。と一目惚れした。
才能が1/500になってたので。今までの努力(やべえ密度)が全部500倍になって還元された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:58:13
29428文字
会話率:49%
「………すき」
ある日俺、吉佐春太が、「風邪引いちゃったらしいから、看病に行ってあげて」と、ずっと喧嘩したままの幼馴染、佐古川小町の看病に向かうと、小町は寝言を呟く。
「時効じゃないと信じて言うんだけどさ」
ずっと伝えたかったのは、痛いくら
いの『好き』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:12:51
5466文字
会話率:41%
駄文(品質保証)。
徒然なるままに日々の出来事を呟くだけ。
最終更新:2021-11-05 19:03:39
837文字
会話率:3%
たすけてと請うのは、無力な厄災。
さようならを告げるのは、生まれたての脅威。
ありがとうと呟くのは、ありがとうを教えてくれた人がいたから。
最終更新:2021-10-26 20:00:00
927文字
会話率:4%
「あーあ、戻れるなら聖剣に選ばれることないただの剣士になって世界を回りたいな」
そんな言葉えお呟く青年。魔物達と戦う世界で魔物達を倒す為に作られた武器である聖剣に選ばれた彼は「死神」と呼ばれるほど強い人になったが、そのあまりの強さから平和に
なると世界中から命を狙われる生活を送ることに。そんな日々が嫌になりついつい独り言で過去に戻りたいと口に出したまま眠ってしまった。
次に目が覚めた時はベッドの上でなんと聖剣に選ばれる当日の日に戻っていた……のでは無く聖剣に選ばれた後の未来を夢で見ていた。
聖剣に選ばれれば訪れる未来を知った彼は「よし、ここから逃げようか俺」と言いその街を朝一で出て行った。
こうして彼が聖剣を手にしなかった事で変わった世界のお話のはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 18:19:16
10348文字
会話率:35%
いつものように『クインテット・ワールド』というTCGの新パック開封動画を撮っていた。ある日、俺は”EX”と印字されているレアリティのカードを引き当てる。
「EX・・・エクストラとかってことなのかなこれは?」
と呟くと、気づいたときに
は樹海の中にいた。
「俺の部屋こんなにだだっ広かったっけ?」
と冗談まじりで、ボソっと独り言を言ったときに違和感を感じた・・・。30を過ぎたおっさんから出た声とは思えないほど綺麗な澄んだ声だったからだ。そして、ふと頭を下げて自分の体を見ると・・・そこには真っ赤なドレス、その下にはなにやら膨らみのようなモノが二つ確認出来る・・・。
「あー、じゃーこれはあれだVRゲームとかいうヤツだろ、最近のは画面も綺麗とかいうしな・・・」
と口に出しつつ、目に入っていたモノをついつい触ってしまった・・・。
「柔らかいな・・・」
VRでは感じることが出来ないはずの触感があった。そこで自分が異世界転生しかも性別が変わってしまっていることに気づいた。
「マジか・・・」
と呟きつつ、状況確認も兼ねてまずは、異世界転生モノでよくある自分のステータスを確認出来るか試してみようと思い、俺は叫んでみた。
「ステータスオープン!!」
すると、正面に俺が『クインテット・ワールド』を始めるきっかけとなったカード”永久なる乙女~アスティナ~”が映し出されていた。
「マジかーーーーーーー!!」
俺は発狂気味に叫んでしまった。自分の推しカードで第二の人生が送れるとか最高じゃないか。
中身は31歳のおっさんだけど外見は美少女なTCGコレクター異世界生活始めます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 21:11:50
403744文字
会話率:39%
剣と魔法の世界ロウフリア。その世界にはモンスターやダンジョンといった物があり、封建制度が根付く社会だった。
そんな世界で農家の三男として産まれ育ったランダウはひょんなことから前世の記憶を思い出す。
それは日本でアウトドア、料理、漫画、アニメ
、格闘技多趣味な大学二年生。趣味の多くは子供が出来なかった叔父に可愛がられてた影響が強く、かなり古い物まで嗜んでいる。
そして関浩二という男子で、地元の友達や進学先で出来た友達と学校の帰り道にゲームを買いに……。そこまでしか記憶がない。
何故か今、自分の目の前には買おうと思っていたゲームのウインドウが!?
娯楽が少ないロウフリアで家業の合間にゲームをしながら異世界転生を楽しもうとしていたら大変な事に。
10歳の誕生日に自立しなければいけなくなったランダウは冒険者になるも日々を食い繋いで行くのに精一杯。
とある日、儲からない冒険者稼業に疲れて宿屋のベットへ倒れ込み、小学生の時に友達と話したくだらないことを呟くとまさかの出来事が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 05:29:48
226288文字
会話率:47%
「ワタシたちはキマイケーラ、生きた自然災害のようなモノですね」
クレセンド王国は500年もの長き平穏を保っていた。
しかし、突如としてクレセンドの平和は消え去った。
キマイケーラと名乗る異形の襲撃である。
兵力はむなしく、ただなす術もな
く屠殺され、捕食される。
やがてキマイケーラは王宮にまで侵入し、王族までもが皆殺しに遭った。
追い詰められ、逃げ場を失った王女ヴィエラ・クレセンドは死を悟る。
だが、その時、たまたま握った剣が呟く。
『我と同調せよ』
『我は神器、名を剣盤ハーモニカ』
その剣は「神器」と名乗り、満身創痍のヴィエラの体と合体する。
やがて、ヴィエラはその剣を手に、キマイケーラと戦闘に入る。
ヴィエラはクレセンド随一の剣士、【剣天】の異名を持つヴァイオレット・クレセンドの実の娘であるのだ。
覚醒したヴィエラの実力は今までの戦力差を覆す程に強大、クレセンドの希望と化す。
その裏で、キマイケーラの最上位に位置する、ウェベンヌという異形は自由奔放すぎる性格で、同族から抹殺されようとしていた。
その時、ヴィエラとウェベンヌは邂逅する。
偶然の出会いだが、利害は一致。
二人の協力、並びに周囲の人間の助力が重なり、強大なキマイケーラの魔の手を退けた。
やがてヴィエラたちの向かう先はクレセンドから、隣国のトーン王国、あらゆる国のトップが集う先進国オクタルヴ……
キマイケーラによる被害や事件は活発化していく中、各国を回り、神器または神器使いを旅に加える。
みんなのお姉さんを自称する銀髪桜色眼のシスター、クラリオン・ヴレイス。
トーン王国騎士団長にしてヴィエラの親友、コルネット・フィオナ。
一日の全てを神託によって動く桃髪の聖女、カリナ・エコーズ。
キマイケーラと人間の戦いは激化してゆき、やがては世界の真実に直面した時、ヴィエラは大いなる力と将来の展望を見据えることとなる。
“王の道を地で行く”と書いて王道、ここに極まれり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:46:52
163517文字
会話率:54%
「そうだ、キャンプに行こう」
新進気鋭のなろう作家にして絶世の美少女であるくもくも先生は、日々の執筆活動に疲れを感じていた。
くもくも先生は控えめに言っても国宝級の美少女。しかし美少女には美少女ならではの苦労もある。日々の生活において
も、ストレスを感じる場面は多い。
悲しいけれど誰にとっても、生きることは、つらく、厳しい。
ため息混じりにまた呟く。
「そうだ、キャンプに行こう」
美少女なろう作家で学ぶキャンプのあれこれ。
あなたの心に、極上のキャンプをお届けします。
※ 主人公のなろう作家くもくも先生は、実在する作者とは若干異なる可能性があります。あらかじめご承知おき下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 06:50:38
14626文字
会話率:3%
人と話す事が苦手でコミュ症全開の女子高校生の三上みくは、1学期が終わる間際になっても友達が出来ずに1人ぼっちの夏休みを過ごす予定だった。
そんな時、父親からとある占い師のバイトの面接を受けて欲しいとお願いされる。
バイトな
んてするつもりも無いし、そもそも自分なんかが面接に受かるわけないと思いながらも父親の頼みでさえも上手に断る事が出来ず、みくはそれを渋々承諾しまう。
「はぁー……せめてパパにくらいはっきりと言える様にならないかなぁ」
夏休みの前日、みくはベットの上で小さくそう呟くのだった。
※ 引っ込み思案の少女と、イケメン占い師のとある夏のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:13:39
32256文字
会話率:46%
俺、稲守夏樹(いなもりなつき)にはちょっと変わった幼馴染がいる。
妖怪あるいは神様。俗に言うお稲荷さんであるところの彼女、稲荷冬海(いなりふゆみ)。
人の役に立ちたい冬美は持ち前の変身能力を利用いて「代行屋さん」をやっている。
ただ
、最近は冬美は疲れ気味なご様子。暑さでやられたのかと思えば、そうではないらしい。
「ちょっとしんどい」と疲労の残る顔で呟く冬美。
俺でなんとかできるものならしてやりたいんだが、一体どうすればいいんだか。
これは、人の役に立ちたい優しいお稲荷様と彼女を見守って来た、少し大人びた少年の、
夏の終わりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 22:03:38
4804文字
会話率:44%
深夜のマンションに呟く人間がいた…
最終更新:2021-08-10 00:03:09
22469文字
会話率:67%
いちばんの味方が欲しい、と呟く彼女に私が唯一出来ること
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-08-04 08:00:00
860文字
会話率:45%
閃光が、走る……
見馴れた風景から一変。世界は、日常は、破壊された……
首都圏高校に通う2年生水空勇磨は通学途中、天を焦がす眩い光を最後に、意識を失う。
「ーきろ……起きろ!」
おでこを何かが連打する感触と、年老いた声に、勇磨が目覚め
る。
「短足の猫が、しゃべっている……」
勇磨は呟くと、再び意識を手放した。
閃光により崩壊した世界。天使と悪魔、神々と人間、そして猫。勇磨は仲間たちと協力して、バラバラになったワールドを再び繋ぎ合わせ、日常を取り戻す戦いに、身を投じる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 22:18:17
6759文字
会話率:52%
心が呟くあれやこれ。
キーワード:
最終更新:2021-07-27 23:14:45
826文字
会話率:0%
女生徒たちの憧れの的・オズワール伯爵令息。
そんな彼を、貴族令嬢ダフネも毎日飽きずに遠くから見つめていた。だがオズワールには愛する婚約者が居て、他の女はまったく眼中にないのだ。
「嫁き遅れないか心配」と呟く友人エイミーや、「いざとなったら俺
がもらってやってもいい」と軽口を言う幼なじみのカイに囲まれつつ、ダフネは短い学院での生活を終える。
しかしその二年後、独り身のダフネの元に、オズワールから夜会の招待状と贈り物のドレスが届き――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 12:06:03
6690文字
会話率:34%
婚約破棄された上、罪を着せられ魔物の森へとステラは捨てられてしまう。
いずれ魔物に食い殺される運命。
ステラは魔物の森にて毛玉の魔物と出会い、食い殺されるならこの子がいいとそう呟く。
魔物にとって”食い殺される”という言葉の意味
が、”結婚する”、”あなたに一生を捧げる”、”性的な意味であなたに食べられたい”ということを、ステラはまだ知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 18:19:17
67242文字
会話率:36%