「金貨」「銀貨」「銅貨」のお題で書いたショートショート3部作です。
星新一をたくさん読んでいる頃に書いたものの改稿です。
金貨……妖精と願い事を叶える金貨の物語。ファンタジー系、かな。願い事が一つしか叶わないなら、何を願うか? 「可愛くな
いガキ」ならきっとこう願うはずです。
あとは、ちょっと枕中記の廬生の事を思いながら書きました。
銀貨……ショート・ショート・ショートです。ネタバレしませんよ。
銅貨……最初に思いついたのは冒頭の一行だけなのですが、そこから色々空想して書きました。ちょっと差別的表現があるかも知れません。登場人物の意見は登場人物の意見です。作者の意見とも違います。そして読んだ人がなにがしかを感じたり考えたりしてくれれば、それで作品の意味としては十分だと思ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-24 23:04:59
3353文字
会話率:36%
ポテトチップス食べながらチラ見して閉じるようなノリののショート・ショートです。
最終更新:2011-02-20 00:51:45
835文字
会話率:5%
オカルト学校の怪談っぽいショート・ショート。
最終更新:2011-02-12 15:15:15
1706文字
会話率:5%
幼い孫の願い。「お月さまにさわりたい」
おじいちゃんは知恵を絞らせ、その願いをかなえようとする。
最終更新:2011-02-08 00:40:08
2739文字
会話率:10%
時計といいますとまぁ私も常に腕時計をしておりましてこれがないとどうにも落ち着かないといいますかソワソワしてしまいましてちょっとした外出でもつけずにはいられません。時間に縛られているのではと思われがちですかそもそも人は生まれたときから時間を背
負って生きているのではないでしょうか。
あなたの時計は、今何時ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-26 00:00:28
5222文字
会話率:50%
カイが家に帰ってみると、父さんの置手紙があった。
「海(カイ)、ゴメン。父さんは若日島に行ってくる」
必死の思いで若日島にたどり着いたカイを待っていたものとは!?
高橋留美子が描くようなショート・ショートを意識して書いてみた掌編小説です。
最終更新:2011-01-17 23:25:33
5615文字
会話率:19%
特に名前が売れているわけでもない、最近は少し、書くことに疲れてきた作家
彼女が住むのは、いささか柄が悪いものの、最近では珍しく、清涼な風が吹き抜けていくボロアパートメント
居心地は、悪くない
だけど、書けない
そんな日々の中で、ある日彼女
は、部屋の窓越しから、ギターをかかえた一人の少年と出会う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-05 22:42:04
3876文字
会話率:40%
僕は幽霊を信じない。だから、霊媒師を許せない。
最終更新:2010-10-10 22:05:19
2109文字
会話率:10%
衝撃的な事故の記憶。
頭から離れないそれはまるで寄生虫のように……
最終更新:2010-09-28 19:07:11
1262文字
会話率:0%
あなたはある夜エゼキエルに決闘観戦に誘われました。
見に行ってみましょう。
最終更新:2010-08-08 19:20:36
1451文字
会話率:0%
一話ずつの短編小説です。気が向いたら読んでください。
最終更新:2010-06-11 21:55:34
1981文字
会話率:29%
タイムマシンが欲しい貴方に贈る、2,045字のショート・ショートストーリー。
―――これは本日の昼休み、
僕が社長室で社長の小言を聞くあいだ、あまりに退屈なのでふと考えた妄想である。
オチもひねりもないただの妄想である。
「こんなクソみ
てえな文を読ませやがって! ファッキン!ファッキンジャップ!」
と、いわずに、
「ワオ、ジェニー! こんなクソみたいな文に時間をとらせようっていうのかい?」
「そうなのボブ、でもせいぜい5分くらいよ! HAHAHA、シット!」
と、なごやかに通り過ぎて欲しい――― 本文より。
通り過ぎず、読んでくれたら、もっとうれしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-10 16:52:41
2045文字
会話率:17%
男は、一際欲深かった。その欲深さに、男は難渋していた……。
最終更新:2009-07-14 17:15:35
1440文字
会話率:62%
恋愛の何気ない一瞬を各話ごとに主人公を変えて描いていきます。切なかったり、笑えたり、ちょっとだけ、ふ…と力を抜いて読んでください。かなり短めですので、暇つぶしにどうぞ。
最終更新:2008-12-04 07:00:44
12877文字
会話率:19%
古栗鼠(こりす)と言う、世にも奇妙なシマリスに良く似た生物が、人間社会と同じ制度を取り入れて生きていきます。しかし、どこかズレた彼らの生活…。そんな古栗鼠たちの生活を描きます。(不定期更新です)
最終更新:2008-10-10 02:49:24
16546文字
会話率:49%
サラリと読める長短編。ショート・ショート。
最終更新:2008-08-30 14:42:19
1056文字
会話率:10%
俺は栄養ドリンクの棚にポーションを見つけた。
最終更新:2008-06-18 16:12:02
1677文字
会話率:48%
恋愛の一場面を切り取ってみました。
最終更新:2008-04-18 21:52:14
834文字
会話率:28%
R博士は、痛みを全く感じず、しかも永久に生えてこないという夢のような脱毛剤の開発に取り組んでいた。完成した脱毛剤を試すために、自分の腕を使って実験してみると……果たして、博士の目論み通りになるのだろか?
最終更新:2007-12-29 04:51:01
2835文字
会話率:45%
ある夜、男は影が蠢いたように感じた。それは錯覚ではなく、立体化し始める。その影の正体とは?影は男にとってどんな関係なのか?ちょっぴり怖いショート・ショート。
最終更新:2007-12-29 03:59:53
2964文字
会話率:47%
戦後、新設される学位の名前を決めるべく長々と議論している学者たち。そこに立ち上がった男の名は湯川秀樹。彼の発言はこの小田原評定に終止符を打つことができるのか。ちょっと笑えるかもしれないショート・ショート第二弾。
最終更新:2007-10-06 21:56:16
579文字
会話率:12%
五年前、私は『誘拐』されました。
最終更新:2007-05-19 09:38:52
1632文字
会話率:31%
ショート・ショート短編大きな飴玉、ブルー・オレンジ。その飴一つを舐めるだけで、一時的にでも世界は美しいと感じるんだ。
最終更新:2007-05-11 01:39:46
1173文字
会話率:75%