音楽用語として使われる楽章のタイトルにちなんで、一組の男女の出会いを表現した作品です。
色々とこそばゆさが出る作風になってると思います。
最終更新:2012-03-06 14:18:28
2323文字
会話率:18%
地味系少女真由美と、美少女七瀬の少し不思議な学園ラブストーリー。
ダンスネタです。
魔法のダイヤモンドなんてなかった……。
すべてのこだわりから解き放たれた今、
真由美と七瀬の明るい声が空に響く
これで完結です。
お付き合いいただ
きありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-29 19:53:24
244673文字
会話率:46%
ざわめくホームで、ずっと最終電車を待ち続ける男。幾度となく響く警笛。
かつて電車の運転手だったその男は、ある事故のせいで大きくその未来を変えてしまった。その事故の記憶に翻弄されながら彼が堕ちていった闇とは……
まさか、そんな「仕事」が
あっただなんて。
2006年冬、友人の同人誌に寄稿した作品に加筆・修正いたしました。設定も当時と変えております。
2018/9/8 なろうさんの仕様変更によりジャンルが長らく未指定になっていたのを対応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-26 04:37:05
13994文字
会話率:11%
私の詩集です。
自分が思ったこと。
嬉しいとか。
悲しいとか。
楽しいとか。
怒ってる事とか。
感情に身を任せながら書いてます。
基本不定期更新なのでそこは見逃して下さい。
最後にあなたに響く言葉でありますように。
最終更新:2012-02-24 23:25:58
1335文字
会話率:3%
あなたの声を聞いてから2年。低く響くその声に、わたしの耳と心はノックアウトされました。わたしは、あなたの声と心が欲しくて欲しくてたまらないのです。純情一直線な薬師と、超絶無口な武官さんのほのぼの王宮ラブストーリー。
最終更新:2012-02-16 20:56:21
4534文字
会話率:20%
故郷を離れ新生活を始めた。新居に残されていた古電話は、真夜中に鳴り響く奇妙な電話だった――。
最終更新:2012-02-16 13:29:48
1464文字
会話率:20%
遠い昔から、村に語り継がれる不思議な話。
「森の時計塔は聖女を守る」という絵空事のような言い伝えの真偽を確かめに、少女は自ら森へと向かいました。
古い古い無人の時計塔、鳴り響く厳粛な鐘の音。そこで少女は、一体何を見たのでしょうか。
最終更新:2012-02-12 01:10:17
2454文字
会話率:0%
檻桜学園に通う学生、一色 零は悲痛に『アリス』と叫ぶ謎の声、そして自分が殺されるという夢を見る。――アリスとは誰だ? そして零は、自分によく似た少女と出会う。『あたし、アリス!』少女は無邪気に笑う。『ごきげんよう。そして、さようなら』少女は
無邪気に笑いながら、刃を零に振り下ろす。為す術無く斬り倒された零の耳に、あの謎の声が響く。『なァお前、死にたいのか?』『死にたくないなら、俺を助けろ』謎の声に零が答えた時、それは姿を現した。千年前【十三月の悲劇】を起こした大罪人【チェシャ猫】だった。『さァ、悲劇の幕開けだ!』切り裂きアリスとの死闘が今、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-31 13:51:30
30555文字
会話率:45%
リンの音が響くその部屋に、数年前に夫を亡くした女性が一人いた。
その女性は女ったらしで迷惑ばかり掛けていたその夫のことを思いながら、今ではそのことを懐かしく思い遺影の中の夫に微笑みかけた。
そんな女性のもとに、ある日来客が訪れる。
それはその女性にとって予想外の人物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 19:00:00
2440文字
会話率:17%
ありふれた日の放課後、図書館で向かい合う少年と少女のお話。
最終更新:2012-01-29 11:19:39
1708文字
会話率:54%
天才である僕の順風漫歩な学園生活は、担任教師によるバトロワ宣言により一変した! 鳴り響く轟音。飛散する血しぶき。響き渡る哄笑。
そんな中、僕はバトルロワイヤルに勝利し生き残ることは出来るのか!
という真面目なシーンは一切ないギャグ小説
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-04 23:26:43
6690文字
会話率:42%
暗雲が立ち込め、雷鳴が響く魔王の城。そこに踏み込む若き勇者の物語(?)。脱力系似非異世界風コメディ。がっくり読める読みきり短編。(注:作者のHPで掲載されているものと同じです。)
最終更新:2011-12-31 01:30:42
2312文字
会話率:56%
祭囃子の響く中で。
ひそりひっそりのぞき見る。
それは切なな憧憬と、叶えぬ小さな小さな願い。
(ブログ掲載済)
最終更新:2011-12-28 20:15:10
953文字
会話率:0%
過去に作った現代短歌を掲載しています。興味のある人は見ていってね!
あなたの心に響くものがひとつでもありますように。
最終更新:2011-12-27 18:53:18
8992文字
会話率:14%
響く断末魔、壊れる人間関係
腐っていく学校を前に
生存者は何を試されるのか・・・
最終更新:2011-12-27 18:00:06
2340文字
会話率:85%
満員のバスに泣き声が響く。
キーワード:
最終更新:2011-12-25 18:38:36
200文字
会話率:50%
酒やけに掠れた女の声がフロアに響く。
「レモンサワー追加で~!」
「飲みすぎるなよ」
そう言う男は甘い出汁巻き玉子を頬張った。
***
甘党な男と酒やけ声の女が織りなす居酒屋での一幕。
『甘党陛下と酒やけ王女』の派生小話『甘党男と酒や
け女』の続編です。
ファンタジー成分を含んだ現代のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-24 23:00:00
3000文字
会話率:44%
――凍える手を温めよう。
雪降る中に響く哀しきわらべ歌。
最終更新:2011-12-21 00:00:00
1684文字
会話率:27%
「ここのところ、毎晩、深夜にインターホンが鳴らされるの。今晩は旦那も出張で留守だし……」
ふだんは強気な姉が発したSOS。これを受けて彼女の新居のマンションに泊まりこんだ青年、水嶋涼二は、真夜中の玄関で異音を聞く。それはドア越しに響く骨の音
だった。
姉のマンションの建つ場所。そこはかつて人間を殺し内臓や脳を薬に変えるという悪習を過去に重ねてきた土地『屍ケ台』だった。
殺された者の恨み。そして現代社会の闇。リンクした二つの不幸に、涼二と姉は否応なしに巻きこまれていく。
主人公の青年の苦悩をメインに描いてあります。ホラー度は弱め。
アルファポリス「第5回ホラー小説大賞」最終候補作に残りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 16:18:31
102439文字
会話率:38%
幼い頃から慣れ親しんだ近所の幼なじみ。
斉藤悠(はるか)と海瀬隆弘はお隣同士の小学校の同級生。
少し離れた所には、十歳年上の松原桂一郎、宗一郎の双児の兄弟が住んでいた。
松原桂一郎は、伸びやかに成長してゆく悠に歪んだ愛情を寄せていた。密かに
ファインダーに映す悠の身体。
下半身に響く熱を感じながら、桂一郎は悠への想いを募らせてゆく。だが桂一郎はそんな自分に想いを寄せる存在がいる事に気づいていなかった。
それは双児の弟、宗一郎であった。
宗一郎は親の期待を無視してまで部屋に引き蘢り、悠を追い続ける桂一郎に、嫉妬の感情を抱く。
そんな事とは知らぬ悠は、隆弘と共に普段と変わらぬ学校生活を送っていた。だがある夏休みに起きた事件に悠が巻き込まれた事で、悠の顔から笑顔が失われてしまう。
守りたい。元に戻って欲しい。そんな想いが、やがて愛しさに変わって行くのだが……。
星に夢を見る純粋な少年、悠を、歪んだ運命が巻き込んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 22:53:45
562文字
会話率:10%