ごくごく平和な世界で生まれ育った、霊能力を持つ兄妹の物語。
主人公 胡乃曄楓也(うのさかふうや)は、実家である胡乃曄神社の長男。…で、ありながら男扱いされない美貌を生かし、神楽巫女として神事に携わり、その一方で類まれな霊能の資質を生かし界
隈の霊的(心霊現象とか)な案件を解決していた。
天性の運動音痴である妹ぼたんの代わりとして女装して神楽巫女をすることになったが、兄妹の仲は物凄く良く、日々をまったり過ごしていく。
今年の夏祭りでも、無事役目を終え、ぼたんと一緒に片づけをしていた所、神事の道具が発光し、気が付いたらなんと全く知らない世界へ。
ぼたんの姿はなく、辺り一面見渡す限り見慣れない形状の木々だらけ。
奇妙な姿の生き物に遭遇しながら、ぼたんを探している内に小さな社を発見するが、その社から何かの気配が…?
神楽巫女(17歳 男)は妹をみつけ、元の世界に帰る事ができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 06:41:52
2155文字
会話率:31%
~タイトル変更しました~
『心霊現象・怪異・悪魔祓いは当相談所にお任せください!!』
そんな胡散臭い謳い文句をでかでかと掲げた『東雲怪異相談所』
そこに所属する一条英二は現役高校生退魔士。
胡散臭い謳い文句にも関わらず舞い込んで来る依頼
を解決するために彼は今日も奔走する!
唸る筋肉! 飛び散る汗! 引きちぎられるタンクトップ! そして髭!!
頑張れ英二! 負けるな英二! 今夜は焼き鳥食べたいな
うん、だいたいあってる。
この小説はツギクル・カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 19:25:54
25320文字
会話率:41%
雨水零が引っ越した先のマンションは、悪霊が住まう事故物件だった。ピアニストだった彼女は事故で左腕を負傷したのをきっかけに職を投げだし、心霊現象が連発するその部屋に閉じこもり緩やかに死んでいこうとする。
一方、そんな彼女を’不可視モード’で観
察していた悪霊は、ずっと他人が居るその状況に苛立ちを覚えていた。彼女をここから排除したい。その一心で悪霊が彼女の前に姿を現す。そこから彼女と悪霊の奇妙な共同生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:45:34
81988文字
会話率:48%
1980年代に心霊現象が科学的に証明され、国連に専門機関が設置された。GHOST HUNTERと呼ばれる専門家の認定制度もでき、心霊現象はごく一般的なものとなった。
その中でも現役JKでありながらも認定試験合格と同時に最高位の称号を得た
規格外の実力者が冴月うららだ。彼女は今日も「ある目的」の為、悪霊達をぶっ飛ばすのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 16:22:10
59834文字
会話率:57%
二十年も前に使われなくなった廃病院に、肝試しをしにやってきた三人。
しかしその中で、心霊現象としか思えないような事件が連続する。
三人はその現象の謎を解き、無事に廃病院から抜け出すことができるのか?
廃病院に隠された秘密を追うミステリー。
最終更新:2019-12-15 16:56:20
3086文字
会話率:41%
筆者が中学3年生の頃に体験した実体験です。
※生々しい表現があるのでご注意ください。
最終更新:2019-12-12 01:14:21
2850文字
会話率:13%
「善光寺さん」で有名な長野市、その北部に広がる巨大な団地群。その団地群で次々に起こる少年たちの自殺騒ぎ。
眉をひそめて時代の移り変わりやジェネレーションギャップを語り合う大人たちの中で、多発するその自殺を不審に思う者が現れた。そしてその
謎を追い始めた人物は、多発する自殺騒動の背後に謎の心霊現象が存在すると言う、驚愕の事実にたどり着く。
前作でもある「探偵藤巻博昭は常にボヤく ~心霊相談やめてよ~」https://ncode.syosetu.com/n6280fk/ から幾ばくかの月日が流れた長野市を舞台に始まった、刈田神社の巫女である、「都住姫子」の退魔武勇伝。
その幕が今上がったのである。
※10万文字を目標とした中編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 17:39:30
40030文字
会話率:29%
都心から郊外の中古の広い家へと引っ越した五人家族。
ある日、末の息子は何かに怯え、長女は深夜足音を聞く。
そしてある朝、誰も居ないはずの二階から誰かの足音が響き渡る。
一応心霊物の予定です。
時代設定は平成元年前後なのでスマホなどはあり
ません。
普通に霊能者とか出てきます。
万が一に備えR15にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 19:57:37
22075文字
会話率:11%
それは、とある魔導師の立てた、壮大な計画だった――――
嵐の夜、最愛の母を奪われ、失意に底にあったナユタは、引取先で虐げられた恨みを糧に、養母を殺害する。そこにナユタが殺人を犯すことは事前に予言されていたことだと、性別不詳の青年、ユーリが
現れ手を差し伸べられる。
ナユタがユーリに聞かされた自らの出自と存在理由は、驚愕に値するものだった。
一方、宿屋の息子として忙しくも幸せに育ったユジュンは、気の置けない仲間たちと都市伝説について調査する冒険に夢中になっていた。
少年たちの都市伝説を巡る冒険譚。
それは都市全体を巻き込む凶事へとなっていく。それを知らずに今日も少年たちは冒険する。
2020/04/29追記
「1遠雷」にナユタの母が死ぬまでのいきさつを書き足しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 09:45:12
165894文字
会話率:44%
主人公の周が霊感の強さゆえに取り憑かれそれを払った探偵兼BARの店長、伊織の仕事を手伝い事件や霊現象を解決する怪奇譚。
最終更新:2019-10-01 18:32:01
5728文字
会話率:52%
家の中からも出れない部屋からも出れない。
自分が死んでいるのを見下ろして2年。
一向に迎えが来ない。
自宅に入ってきた警察が私の遺体を移動することで動きはじめ変わる世界。
死神に話かけても担当じゃない・予定にないとお役所仕事であしらわれ
自
分の死神が迎えに来るまで開き直って浮遊霊生活を楽しむことに・・・
時には、同じ幽霊とどんちゃん騒ぎ
時には、心霊現象スポットで心霊現象の検証を
霊感体質の人間でからかい楽しみ
そんな中、迷子の子供に捕まり無事?お迎えの死神に引き渡すことができる
新しい暇つぶしとして現世に残る迷い霊を死神に合わせることに
さて私の迎えはいつ来るのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 12:10:54
2148文字
会話率:14%
声優に転身した御堂刹那は、自分が出演した作品の聖地巡礼ツアーに参加する。
ところがツアーで訪れる先々で謎の『霊』を目撃する。
『霊』は一体何の目的で現れるのか、その裏に隠された秘密とは……
『御堂刹那の副業』中編第二弾!
◆本作品は『エ
ブリスタ』のシステム変更を機に、『カクヨム』と『小説家になろう』に転載した物です。
また、この作品は拙作『鬼多見奇譚 参 戦慄の人造神』と表裏の関係にあり、内容がそれぞれ影響を与えています。
もし、気にしていただけるのなら「エブリスタ」で『鬼多見奇譚 参 戦慄の人造神』は読むことが出来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 09:00:00
62280文字
会話率:47%
これは私――架空名「橘 美里」が体験した話である。
精神科病棟で働いていた時に起こった霊現象を小説にしてみました。
信じるか信じないかはあなた次第です。
最終更新:2019-08-28 22:11:23
3141文字
会話率:13%
主人公の歩実は、幽霊など信じてない明るい中学生の女の子。喘息持ちの彼女は、病院で数々の奇妙な現象に遭遇する。彼女に迫るものの正体は、一体何なのか。
※軽度のグロい描写があるので、念のためR15にしました。
※後編は17時に予約更新する予
定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 17:00:00
6346文字
会話率:37%
記憶を失ってしまった主人公、西畑弘明。彼が発見されたのは取り壊し予定の廃病院であった。
鍵を握るのは幼馴染の看護師、小松奈々子。
奈々子との会話を元に記憶を取り戻そうともがく最中、身の毛もよだつ出来事が起こる――。
スプラッター、心霊現
象なしのサイコホラーです。
人によっては著しく気分を害すおそれがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 00:35:24
7156文字
会話率:41%
付き合っていた彼女「リナ」が突然の自殺。
彼女の自殺を止めなかった事を後悔する毎日を送っていると「リナ」は背後霊として戻ってきた。
そんな彼女の影響で様々な心霊現象に巻き込まれていく物語。
この作品は「カクヨム(https://kaku
yomu.jp/works/1177354054890600148)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 23:23:25
6309文字
会話率:47%
ひとりかくれんぼをしてみるから、と言い出したリコ。それは自分を呪う呪術だからと止める詩乃。都市伝説「ひとりかくれんぼ」を考察するため家族の留守をいいことに実験を始めてしまったリコ。ひとりかくれんぼの本当の怖さとは・・・
最終更新:2019-07-17 00:00:00
14881文字
会話率:46%
平凡に暮らしたい平凡ではない高校生
そんな高校生達と、それを取り巻く大人達と心霊現象が織りなす物語
最終更新:2019-06-30 08:29:06
10532文字
会話率:40%
東京都稲梓区に在るマンションに住んでいる家族は(少しだけ)変わっている。異界の邪神を狩る夫。邪神をボコる息子。息子のパンツを盗む娘。不思議と気付かない母。邪神や異形と関わりつつ、平凡で普通に日常的に暮らす村雲一家である。
最終更新:2019-06-26 09:32:26
28102文字
会話率:50%
死んだら、全てが終わると信じていた。
人生という地獄から抜け出したはずの俺を待っていたのは、幽霊としての新たな命だった。
浮遊、すり抜けなど、幽霊っぽい能力を持った俺は、これこそが自由だと幽霊生活を満喫していたが、やがて幽霊にも“死
”があることを知り―――――。
これは、途中で人生を諦めた俺が、幽霊となり、死を恐れ、生き抜き、“生”を謳歌する物語。
―――死とは、人々の記憶から消え、向けられる“想い”が尽きることだ。
※この作品は、「カクヨム」様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 10:20:47
62140文字
会話率:20%