この作品はAmebaブログ「ホワイト日常」にも掲載されています。
最終更新:2016-12-29 20:34:40
419文字
会話率:4%
傷ついた子狐が道を張っていた。そこへ雌ライオンが通りがかった。雄ライオンがそれをみて子狐を食べようとした。ライオンの世界では狩りをするのはメスである。
最終更新:2016-12-23 12:20:31
2955文字
会話率:6%
国を東西に隔てる壁ができた。東側の統制社会主義と、西側の自由資本主義に分けられた。壁は様々なものを無情に引き裂いた。西側に生きる駿も、東側に最愛の恋人、紬を取られてしまう。三年の月日がたって、西側の住民が東側への渡航を可能とするようになった
時、駿は何を選ぶだろうか。西側の自由、東側の安寧。西側の日常と、東側の恋。社会の大きな変化の中で、小さな幸せを見つけようとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 23:51:26
37063文字
会話率:41%
太刀風居合さんの「ニコニコ動画から小説家になろうの作品がもっと面白くなる方法を説く」に対する、資本(というか商業か)主義的観点からの反証
キーワード:
最終更新:2016-09-25 23:16:55
1394文字
会話率:0%
ここはとある剣と魔法の世界、ガイア。アルバイト(特に給料日)大好きな高校2年生の金城計は、とある事情でこの世界に召喚されてしまう。計はなんやかんやでその問題を解決して、帰れるはずだった。
だがしかし、それから暫く後、計は闘技の盛んなクアトル
王国で、日本にいた頃のように金稼ぎにふける日々を送っていた。
「カネカネカネカネ……俺はこの世界で一番金を稼ぐんだァァッ!!!」
資本主義社会の権化、ハカル・カネシロは換金者《エクスチェンジャー》の能力を駆使して、今日も闘う。
※この小説は異世界での商売を扱った作品ではなく単なるコメディーです
※この小説の主人公はお金が大好きです
※上手く事が進めば2016年3~4月頃から更新再開する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 13:53:10
38657文字
会話率:41%
政府要人警護の自衛隊員であるタケシは、幼なじみのノリトに呼び出される。駆け出し議員を始めていたノリトは、政府要人の会話を盗み聞きしてくるように頼んできた。誘いを断ったタケシは、激高したノリトに虚偽の通報でをされて警察を呼ばれてしまう。
庶民
か、為政者か。
社会の主人公は誰なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 17:13:07
16944文字
会話率:32%
流鏑馬 重信(ヤブサメ シゲノブ) … 世界に知られる大企業「YABUSAME」の 創設者である 。 現在は代表取締役 の座を 息子 一輝に託し 一戦を退き 隠居生活を送ろうと言う矢先 偶々目にしたTVのニュースで鋭く光る眼を持つ青年の叫
びを目にする…重信の心は 次第に青年の叫びに揺さぶられて行くのだが …折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 13:14:46
155253文字
会話率:81%
二十一世紀末、資本主義が臨界点を迎えた地球に、女性型の異星人「マーテリアン」が訪れた。彼女らは優れた技術と、他者のストレスを取り除くという種族特性によって、地球上から一切の争いを無くした。だが、平和を享受するうちに人類はマーテリアンに依存す
るようになり、それ以上の堕落を危惧した彼女たちは地球を去ることを決意する。そして出発の日の前日、日本のとある浜辺から、マーテリアン達の旅についていこうと一人の少年が船を出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 00:00:00
18332文字
会話率:41%
1968年、冷戦下で核開発を着実に進め社会主義陣営に対し威圧を強める資本主義陣営の盟主、アメリカ連邦共和国に対し、社会主義陣営の盟主、ユーラシア大陸連邦は核兵器に依存しない形の兵器を模索、結果、遺伝子工学による生物の遺伝子強化により、核爆発
や高濃度汚染区域でも活動できる生物兵器、「獣」を開発、しかし制御が不能となり、あらゆる生体を捕食し等比級数的に増加する「獣」との戦争状態となる。
時は流れ、膠着状態に陥っていた「獣」との戦いは、豊臣幕府による統治が行われ、「獣」に対し有効な超硬度刀を錬鉄する鍛冶職人を数多有する極東の島国、日ノ本で大きな転機を迎える事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 01:20:18
38604文字
会話率:31%
とある時の夏休みに徹夜でゲームをプレイしている残念系男子朝国 陸《あさくに りく》はゲームクリア後に突如見知らぬ項目が出てきたので誰も知らないゲームの隠し要素だろ?と特に何も考えずに『はい』を選択してしまい謎の光に包まれて異世界に飛ばされ
てしまう。
異世界に飛ばされてすぐに悪党に絡まれていた女の子を助けるとその子は異世界テンプレと言うべき獣耳少女フィリナだった。
フィリナが助けてもらったお礼をしたいと言っていたでついていくとスラム街に到着。
話を聞くとこの異世界はお金が稼げないものには人権すら与えられない超資本主義社会な世界と知る。
少女はスラム街で安く食べられるというコンセプトで飲食店を始めたが失敗に終わり赤字続きで次の税金が納められなければ奴隷落ちが宣告され諦めかけたフィリナに陸は手を差し伸べる。
「たとえ貧民だろうが奴隷だろうがやる気さえあれば俺がプロデュースして成り上がらせてやるよ」
陸が持っている『人の才能を見ることができる』特殊な右目【才覚眼|《センス》】と呼んでいる能力を使用して貧民層の人々に職を与え、スラム街をこの国で一番の経済街まで成り上がらせるそんな一風変わった異世界でプロデューサーを務める物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 17:59:33
20613文字
会話率:44%
1991年、東西冷戦末期。野望に燃えるレウスカ人民共和国が遂に“東側”資本主義諸国との全面戦争に突入した。破竹の勢いで進撃を続けるレウスカ人民共和国の前に、東側同盟国は為す術もなく戦線を突破されていく。
――なぜ、東側同盟国は敗北を続ける
のか。なぜ、レウスカ人民共和国は無謀な全面戦争を決意したのか。
陰謀渦巻く大陸の空の下、空軍パイロットのレオンハルト・エルンストは思わぬ事態へと巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 00:00:00
416656文字
会話率:43%
便利になった世の中で、人間は本当に幸せなのだろうか。
最終更新:2016-04-04 15:35:17
1723文字
会話率:2%
21世紀末期、地球上はたった一つの国家にすべてが集約された。言語は統一され、世界資本の85%が大西洋沿岸に集中した。インターネットと呼ばれた旧世代ネットワークシステムは駆逐され、UNWSと呼ばれる世界政府管理のネットワークシステムが世界中の
情報を管理していた。また、根強く残る反資本主義分子駆逐のため、通貨制度の拡充が断行され、"幸せ"すら贖えると揶揄された。
そんな世界で闇を抱えて生きる青年と、不幸な少女が出会う。二人にはほかの人にはない過去を抱えており、やがてその過去が二人の未来に暗雲を落とす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 18:00:00
14603文字
会話率:43%
資本主義社会の特権クラスに身を置き歳を重ね、学者人生を順調に歩んで来た主人公ゲルテ・ヴァリガルドは、老いてもなお若さを忘れず、飽くなき探究心を抱き、日々研究に没頭していた。しかしある日の事、この世界の真の姿を知り、絶望を抱く。己の今までの
行いや人類の諸行には何の意味があったのかを問い、憂い、嘆き、それでもなお世界の真実を塗り替え、人類の恒久的な和平と繁栄への叡智があるはずだと、葛藤を抱きながらも知への渇望を止めぬ己を信じ、残りの人生にその叡智の探求に費やす事を決心する。
だが、その直後に訪れた目の前の現実は、衝撃を覚えた世界の真実よりも、遥かにカオスであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 20:34:42
11691文字
会話率:58%
平成が存在せず、日本が新潟から福島の線、西の日本帝国と東の極東共和国に別れ、防共同盟(資本主義)と世界コミンテルン同盟(共産主義)に二分された並行世界。
その時々に起きる紛争の中、理不尽な戦場で必死に生きる人々の話。
一九九一年(正化三
年) 日極戦争(五月五日極東共和国が日本帝国に侵攻)
二〇一二年(正化二四年) 東西ロシア七日間紛争(ロシア帝国、ソヴィエト連邦)
短編連作のお話で、R-15Gほどの残酷表現、軍事特有のマニアックな表現は避けております。
拙作陸軍少年学校物語シリーズ(ほのぼの)の20年前の惨劇になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:17:56
33328文字
会話率:12%
重複投稿
★ストーリー★
上場企業の営業職を一年で退職し、ニートになった主人公、藤田優二は、
陰謀論や世界情勢に関する本を読みあさる生活を送っていた。
唯一の特技は、英語と射撃。
そんな、少し変わり者の青年に、衝撃的な変化が訪れる。
き
っかけは、初恋のマドンナとの思わぬ再会であった。
彼女の変貌ぶりに驚愕した優二は、真相を突き止める為に後を追うが.....
昨今の激変する世界情勢、日本社会を題材にした、壮絶スパイアクション!
笑いあり!冒険あり!感動あり!ラブロマンスあり!
従来の価値観に反旗を翻す衝撃の問題作!
このセカイには、二種類の人間しか存在しなかった!
資本主義VS王室
「奪う側」と「守る側」である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 18:13:59
58655文字
会話率:21%
人が歴史を数えて2780年
幾度となる開発と開拓により人類は、驚異的な科学力を有していた。
驚嘆に値するスピードで全ての生活が快適化と機械化していき、その為に生じる資源枯渇問題が徐々に深刻化していった。
海面上昇の対策として予想され
た水位に都市や街路を建設、海で阻まれた各国間を車両で往来する事すら可能となり、技術革命により齎された重要臓器の機械化により総人口も凄まじいスピードで増加していった。
その後、更に利便化が進行。
身体的活動の機会が減少、社会の急激な高度化に伴う生活水準の上昇、大勢のニーズと不足した供給、社会成長に答える為に資源消費は更に勢いを増して進行して行く。
そして苦渋に瀕したある国は、遂に消費される資源の枠を他国から奪う事により解消してしまう。
同盟国、近辺国が経済的事由の元この戦争に乗じ、その国家間の戦争は世界大戦へと発展した。
そしてそれ故人類は
秩序と自然を失った。
耐えかねる資源枯渇に各国は独自の国家体制を開始した。
然し、度重なる戦争によって発生した領土改変や資本主義の拡大により最早求心力を失い形骸化した政府は、自国の安定すら望めない状態でもあった。
暴動する市民、破壊活動、物価の高騰による貨幣価値及び信頼性の低下、残された食糧の奪い合い人間同士の抗争、異常気象がもたらす熾烈な環境変化。
雨と海が強い酸性と化して真っ黒に染まり、世界が混迷を深める中、それでも人は目の前の希望を求めて、必死に足掻いて生きようとしていた。
そう。
この荒涼とした世界には、未だ、唯一の希望が存在した。
人はそれを
無限機関と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 23:57:19
1997文字
会話率:3%
6月13日「薪田信也」は死んだ。その日新しい僕が産まれた
2015年マイナンバー制度が制定された。それが日本国民達を苦しめることになるなんて誰が予想しただろうか。
2050年時は進み、マイナンバーによってDMAの情報が見れるようになった。
それによって一人一人の病気の発症率なんかがわかるようになり保険会社は「死にやすい人」に莫大な保険料を払わせるようになった。
小学6年生になると体力、知力、学力なんかのテストが行われる。その結果で子供たち進路が決まるようになった。
優秀な人材には金を払い、何の能力も持たない人材には金を払わせ、ちぎっては捨てられた。
よって貧富の差は広がっていった。
結果たった10年で金持ちと貧乏人では天と地ほどの差ができるようになった。まさに資本主義の闇と言える。
世界にうんざりしていた頃僕は彼女に出会い彼女に生まれ変わるチャンスをもらった。
そして「僕」は「オレ」になった。
オレは戦う。仮染の腕を使って今日も革命を目指すして戦う。
オレはこの腐りきった世界をぶっ壊す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 19:34:18
15368文字
会話率:38%
世の中が自分を救ってくれる味方であると、いつから錯覚していた?
最終更新:2015-09-29 15:43:44
867文字
会話率:0%
一夫一妻制は必然的に、恋愛経験率(r)>恋愛結婚率(g)となる。この不等式から、過去に蓄積された恋愛経験が次第に桁外れの規模に達し、自動的に少子化していくことが読み取れる(嘘)。
最終更新:2015-05-30 00:39:29
4596文字
会話率:0%