この世界にはいろんな人がいる。
信じられないかもしれけど、ただのイラストとして描かれたキャラクターを好きになる人がいる。もっと言ってしまうと、恋をする人がいる。ただの絵にだ。「ありえない」って思うかもしれないけど、実際にそういう人がいる。俺
もその一人だから、そう言えるだけだけれど。
ここで問題なのは、俺たちが好きになった人はこの世界、三次元上に存在しないってことだ。いない人を好きになるっていうことだ。はっきり言おうか。「意味がない」っていうことだ。
俺たちは、絶対に、諦めるしかない。いつか迎えに来ることも、行けることも、無い。
なら俺たちに、出来ることってなんだ。
俺に、出来ることってなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 23:19:19
2013文字
会話率:63%
僕が森で出会ったのは、美しい黒髪と、紫色の目をした女の子だった。
彼女は、魔物に襲われていた。だから、僕が追い払って、その子を助けた。
それから僕達は、休日のたびに遊んだ。きっと、好きになっていたのだろう。けれど、僕は、その子の事を何
も知らなかったのだ。
その子は、居なくなってしまった。「もう会えない」と言い残し。理由は後々分かってきた。
「魔王が、復活した・・・?」
短い時間だったけど。あの子と会った事で、僕の未来は大きく変わる。あの子は、魔法が復活したことにより、会えなくなった。そんなの、許せない。同じ思いをしている人も、沢山居るはずだ。その人たちを救いたい。
「僕が、絶対に、魔王を倒すから・・・」
凄腕魔法使いの幼馴染、俺を愛してやまない使い魔、あの、黒髪少女に、異常なまでに美しい白狐の踊り子。
子供も生まれて。みんな、性格は全然違う。けれど、可愛くて。ああ、みんな大好きだ!
でも、だから。出来れば、戦いには参加して欲しくないんだけどな。
――これは、俺が美少女&その子供たちと魔王を倒す話だ。
軽い(?)性描写入ります。苦手な方は御注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 20:00:00
285127文字
会話率:58%
私の名前は真の魚と書いて、マナ。
そんな私の両親は人魚と半魚人……私は誓いました。
絶対に、海には入るまいと。
最終更新:2015-06-06 20:41:07
1839文字
会話率:16%
一度目はバッドエンド。始まりは絶望だった。地面は抉られ、多くの血が流れた。敗戦は免れたものの、多くの物を失ったフェルダ王国。ここからが始まり。
数年後、クリスティーヌの戴冠式が行われることになり、大切な人を守れなかった騎士たちは、再びフ
ェルダに集う。もう一度やり直そう、と。
戴冠式の邪魔をしようとするヴァルセーニェ。そしてささやかれる裏切り者の存在。誰を信じて誰を疑えばいいのか。そして減っていく手駒。
やり直しはきかない、失われた命は生き返らない。それでもあなたはハッピーエンドを望んで再び歩き始めることができますか?
※この作品にループ要素は含まれておりません
一章
「今度は絶対に、私が助けてやる!」
すべての始まりの物語。記憶が紡ぐ、美しくも残酷な物語の始まり
二章
――それでもです。それでも、私は貴方様をお守りするために今日まで生きてきたのです。ですから、どうか今度こそは……守らせてください――
彼は約束をする。今度こそ、もう後悔はしない。
三章
――絶対、この中に裏切り者がいる――
迸る戦慄。裏切り者の影、あの日、あの時お前はどこで何をしていた?
四章
――剣術だって、魔法だって、勉強してきた! これじゃぁなんの為にやってきたのか……こんな時の為に……――
無力さを感じずにはいられない。何のための力なのか、なぜ学んだのか。それは誰にもわからない。
五章
――昔、大切な人を守ったときについたものなんです――
蘇りつつある記憶は必ずしも美しいものではなくて……
六章
――俺たちは何も見なかった、何も知らなかった。そうだろう?――
隠し通された秘密。秘密を知っているのはだあれ?
七章
――また……繰り返すの?――
敵の手が忍び寄るフェルダ王国。手持ちの駒が減っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 19:47:42
104281文字
会話率:44%
自傷魔法士。そんな噂があった。
曰く、その正体は年端もいかない少年だ、と。
曰く、一般人でありながら数多の犯罪者を捕まえた、と。
曰く、彼は魔法を滅多に使わない、と。
そんな魔法士がいるのか、魔法を使わない魔法士など―――――そう
世間では騒がれる存在。
実際、警察はその存在を認め、協力もしてもらっていることも認めながらも、正体を明かさない。
しかし、その事実も唐突に終わる。
曰く、しかしその少年は三年間だけしか警察に協力していない、と―――――
現在。そんな噂も忘れ去られ、その噂の三年間から二年後。
神代龍也が通う魔法高校の始業式の日。彼にとっては二年目の春だ。
久しぶりの学校に、幼馴染の橘凛音と一緒に登校し、そして来る放課後。その日の夕方のこと。
凛音が攫われた。
彼は駆ける。約束を守るために。そのためならば、この血に染まった魔法も使おうと。
『お前は俺が絶対に、この命に代えても、守る』という、ありふれた約束を守るために。(注:普通の魔法学園ものです)
※あらすじの出来については不問でお願い致します。
※teacupというサイトのとある掲示板で投稿したものを、少し編集して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 15:07:40
95126文字
会話率:38%
「ようこそ。狂気の世界へ」
入学式の前日、生徒会総出で準備をしている最中に起こった地震。その揺れが治まった時、そこはすでに僕のよく知っている学校ではなく、暗闇で閉ざされ、化物が跋扈している「異界」だった。
帰るんだ。僕は絶対に、貴女と一緒に
貴女のくれた愛しい日常へ。
強くなりたいと足掻く少年と、強くなることを強いられた少女が紡ぎ、繋ぐ、青春クトゥルフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 23:38:40
58934文字
会話率:26%
僕は諦めないぞ、絶対に、絶対に
キーワード:
最終更新:2014-10-19 12:24:14
1777文字
会話率:30%
突如現れた男によって、私の幸せな人生は狂わされた。
異世界で世界を救えなんて、そんなこと知らない。私は絶対に、元の世界へ帰る!…そう決意したけれど、現実は残酷だった。
幸せに暮らしていた20代OLが異世界に連れ去られ、絶望に襲われながら生
きる意味を探すお話。
*注意*
シリアスで暗めな始まりで、最終的に前向きな感じになります。
ダークが苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 00:50:27
13606文字
会話率:7%
――何で、こんな事になった。
目の前に広がる光景。繰り返される惨殺。
――いつからこんな世界になっちまった。
目の前にいた女の首が飛び、赤い雨が降った。
落ちていた銃を拾い、構える。
――お前らさえ、いなければ。
“奴ら”は突
然現れ、人間を襲い、食いだした。
――死にたくない。
こんな世界、俺は認めない。だから戦う。生き残るために。
このクソッタレな世界で、絶対に、生き残ってやる。
生き残るのは人類か、奴らか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 01:52:30
50521文字
会話率:24%
――今日も、人間不信の僕らは、人目を気にして 歩く
落ちぶれ同士が、真冬の ある事件 を通じて、
明晰団を結成した。
ある事件 の真相と、`本当の´友情を探し求めて
明晰団が突っ走る!
任務一 本当の友情を探す。
一度、人間に裏切ら
れていたとしても、
絶対に、本当の友達は見つかる。
学校に行かなくても。
ひきこもるほかに、僕らにはたくさんの道が用意されている・・・
任務二 事件の真相を掴む。
無実の罪をかぶせられた、ある男女の両親を救うため、
ある事件の真相を探す。
その事件には、ある研究所が関係していて…?
すべての目的を果たすため、明晰団は頑張ります!
――サヨナラ。人間不信だった僕ら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 15:00:08
1748文字
会話率:10%
身分不相応な恋。叶うことなど絶対に、ありえない恋。ならばせめて。
私はそう思いつめ、メースターに頼み込んだ。モデルにしてくれと私は頼み、その願いは確かにかなった。ささやかな願いはかなったけれど、それも永遠ではなかった。私たちは引き裂かれ、そ
して長い月日が流れた。そして今、再会を私は待ってる。
実在する絵画「フィリップ・ド・クロイの肖像」と対になる絵をモチーフにした短編です。物語はフィクションですが、ラストの「再会」は史実、、、です。もう16年前なので。(2022年10月再公開時に追記)
モデルとなった絵画詳細、実際の再会再再会の記録は後書きをご覧くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 20:10:14
6033文字
会話率:33%
徒然なるまま不定期コラム。今回は、依然言っていた『根性論』に
関する話を、私の偏見たっぷりでお届けします。
絶対に、絶対にお暇がある時にだけお読み下さい。
最終更新:2013-07-29 19:43:41
548文字
会話率:0%
自らの視点で紡いでゆく、降らなくも大切な日々の妄想。
それをコラム風に纏めたのがこちらです。
絶対に、時間に余裕がある時のみご覧になって下さいませ。
最終更新:2013-07-24 18:02:14
425文字
会話率:0%
「絶対に、お前は俺を好きになる」「あなたなんて、絶対に好きにならない!」……そんなやりとりから二ヶ月半後。私は負けた。彼氏彼女の関係が始まるかと思ったが、何やら様子がおかしい?
最終更新:2013-01-30 14:06:02
29965文字
会話率:39%
奴隷の双子。
絶対に、変えられぬ運命。
たとえ離れ離れになったとしても…。
「「ほら、笑って?」」
そんな声だけが、孤独な二人の苦しみを和らげる…。
「約束。絶対に下を向かないこと。」
約束を守れるのか…。
最終更新:2012-11-18 10:33:40
1812文字
会話率:47%
愛しい貴女との別れ。 もし、誰にも愛されていない貴方。それは違うんだ。誰かが絶対に、どこかで貴方を思っているはずだから。
最終更新:2012-08-10 21:28:39
3209文字
会話率:13%
授業でたまに居眠りしたり、休みの日には友人四人集めて狩猟ゲームとかしたり、ときたま幼馴染と・・・食事に行ったり―絶対に、決して、断じて、どんな事があっても俺―前橋 京(まえばし きょう)は普通の高校三年生に違いなかった。
彼女と出会うまで
の俺は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-29 21:29:15
17314文字
会話率:49%
記憶をなくした天使を、君はどう捕まえるかな?
俺は、捕まえておけるのか不安だ。
記憶を失っているこいつに、どう話しかけていいのやら……(困)
世界一好きな人が、俺のことを…自分のことを忘れていたら…あなたは考えるだけでも、怖くなるか?
大切
にしまった置いたこの想いも、伝えることができないまま少しずつ遠ざかって行く君を、もう絶対に放っておかない。
今度こそ、俺のものにしたい。心も体も、すべてを全部俺に与えて。
ものこのまま離さない。もうこのまま行かせない。
絶対に、俺のものなんだ。
「どうしても、俺のことを思い出せないか?本当に……」
「ああああ、あなたは誰ですか??!!僕のことどうしたんですか?ははは裸で!!!!しかも、僕も裸だし!!!」
この一言で、俺の積み重ねてきた苦労の愛の結晶は、一瞬で崩れ去った。
半年の出来事を完璧に落とされたのだからな。
もう、こんな辛い事は、思いたくない。
もう、こんな想いは、消してしまおうか。
いっその事。その方がいい。
でも、一抹(いちまつ)の期待をしてしまうんだ。もしかしたら、思い出してくれるんじゃないのかって…――――――
俺はきっとどこかで、それを思ってる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 07:53:31
530文字
会話率:35%
文字通り、日常的な話です。でも、作者のアタマが日常的ではないので、ちょっとアブナイかもしれません。
実話では絶対に、ゼッタイにありませんので……。
あらすじは。
本文を読んでください。
【華】
最終更新:2011-07-17 21:13:24
4388文字
会話率:16%
「あたしの願いを聞き入れてくれないなら、神様をずっと呪ってやるっ!
恨んでやるっ……祟ってやるっ……絶対に、絶対に許さない……
あたしだけを残したことを後悔させてやる……
必ず後悔させてやるんだからっ……!」
「――なるほど、それは
面白そうですね」
少女の強い思いに導かれ、白髪の青年は現れた。
彼は少女に手を差し伸べ、少女は了承して彼の手を取った。
それが、絶望の始まりだとは気付かずに――。
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第5回ルルルカップの落選作品。
テーマは『とらわれヒロインの脱出』
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 00:00:00
17386文字
会話率:48%
高校三年生の春。俺と佳代ちゃんは付き合うことになったんです。
ただ、佳代ちゃんは変な人なんですよ。どう変なの? と問われると上手く説明できないけど、確実に天然さんです。
そして、彼女が見ている『俺』は、偽者の『俺』でした……。
そんな佳代ち
ゃんと付き合い始めてからは、トラブルに巻き込まれながらも、楽しい生活でしたよ。
まぁ、結局、佳代ちゃんとは別れてしまいますがね……。
それでも、これだけは言えるんです。
俺の物語は、絶対に、ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-10 19:17:44
87477文字
会話率:17%