大河ドラマ”大河兼任”。
時は源平合戦の終わり。奥州藤原氏は生き残りをかけて、鎌倉へ従おうとした。義経の首まで獲ったが、受け入れられず。黄金の都”平泉”は灰に帰した。しかし北奧には、無傷の将兵があまたおり。義経や木曽の遺子が生きている
と噂を立て、鎌倉方を錯乱。統制が取れなくなった隙をつき、その男は立った。
大河兼任(おおかわかねとう)。秋田城柵に詰める、一人の大将である。
”古今の間、六親もしくは夫婦の怨敵に報ずるは、尋常のことなり。いまだ主人の敵を討つの例あらず。兼任独りその例を始めんがために鎌倉に赴くところなり。”
決起は成った。・・・しかし、崩れ出す。
奥州と鎌倉。二極で織りなすドラマが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 20:22:07
41796文字
会話率:23%
2016年秋、たびーのロングドライブ。
栄螺堂をぐるぐる回り、ヨネザアドに歓喜し、キツネをモフる南東北三県ひとり旅。
最終更新:2016-12-18 15:51:54
17065文字
会話率:7%
夢見がちでオマセな中学二年生、福島。
ぶっきら棒だが優しい、大学二年生の家庭教師、金谷先生。
学習時間は、土日の午前中。
二人は時事問題への対策として、前夜の十八時から二十四時に発表されたニュースを報告することに決めている。
これは、そんな
二人の、ささやかな独白と対話の記録。
※今年の夏にピクシブに投稿した小説の転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 12:00:00
7089文字
会話率:83%
福島ツトム、12歳。機械いじりが大好きな少年。中学へ上がるタイミングで、母が海外赴任となる。父は既に他界しており、祖父の元に預けられる。
その祖父が住むのはフローティア。赤道直下の洋上を漂う、巨大な人工島。
世界各国の人がひしめく人工の大地
で、国際情勢の縮図のようなクラスメートたち、特に、なぜか好意を寄せてくる女子多数。相棒は改造した元ペットロボ、饒舌なAI搭載の”くもすけ”。
思春期未満で機械オタクな少年が、鈍感スルースキル全開で挑む、海洋冒険活劇!
※本作の舞台フローティアは、清水建設の「グリーンフロート」を元にしてます。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.shimz.co.jp/theme/dream/greenfloat.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 08:00:00
168426文字
会話率:44%
※小学校高学年〜中学生向け
新潟と横浜で発生した『福島からの転校生へのイジメ』問題への解説です
イジメカッコ悪いですよ!!
最終更新:2016-12-06 15:00:00
1552文字
会話率:0%
今日見た「安全な福島県産のお米」というフレーズについて思ったこと
最終更新:2016-12-02 02:47:15
265文字
会話率:50%
福島安正が日露戦争を舞台に戦います。
最終更新:2016-10-28 23:28:28
212文字
会話率:13%
全国で若い女性が襲われる事件が多発してた。終業式の前日、隣町で女子校生が襲われる事件が発生した。
終業式の後、中学一年生の夏波は同じ剣道部で、親友のゆいと神社へ寄り、誕生日のゆいへ、きれいな石をプレゼントした。
翌日、朝練のため学校に行っ
た夏波は、ゆいが何者かに襲われて意識不明になったのを知らされた。家に帰った夏波は、姉の春陽にゆいが襲われたのは自分がプレゼントした石のせいだと告げる。
次の日、朝練のため学校へ出かけた春陽はその途中、黒づくめの男に話しかけられるが学校へ逃げ込み、先生に付き添われて家に帰る。
石のことを妹に告げようとするが、夏波は神社に石を返しに行った後だった。
夏波が参拝をして後ろを振り向くと、黒ずくめの男が立っていた。春陽は夏波を後ろにかばう。その直後、二人の背後から黒い霧が現れ、二人を取り込もうとするが、春陽は偽物の石を持っておとりになる。黒い霧は春陽を包み込み、連れ去る。黒い霧は九尾の狐の影だった。
夏波は黒づくめの男と春陽を助けるため、伝説の槌を借りに、福島県にある寺を目指す。寺に着いた二人は槌を手に入れるが、九尾の狐の妨害にあい、夏波一人で九尾の狐がいる祠へと向かう。
祠の中では姉の春陽のほかに精神体のゆいやほかの女性も捕らわれていた。
春陽は風鬼の鬼丸が護っていた。
九尾の狐は言葉巧みに夏波から石を取り戻そうとするが、夏波は槌でその石を破壊する。断末魔を残し、九尾の狐は消えていく。
同時に精神体であったゆいやほかの女性たちは自分の身体に戻って行き、春陽も鬼丸に護られ祠の中から出ていく。しかし夏波は一人くらい祠の中から出られなくなっていたが、暗い祠の中に柔らかい光が現れ、黒づくめの男に助けられ、祠の外へと出られる。
約一か月がたち、二学期が始まる頃、夏波は助けた隣町の女子高生に会釈をする。女子校生には最初誰だかわからなかったが、助けてくれた子だと気付いて振り返る。しかし夏波はもう遠くに見えていた。女子校生とすれ違う男がいた。全身黒のスーツに身を包んだ男。小野篁であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 00:00:00
32870文字
会話率:52%
メインの主人公が二人います。
・海原 仁 平民転生
・福島 兜 王族転生
二人共転生者なんでかなり強くなります。
魔王の撃破と人間(国)の争いをなくすために頑張ります。
二人も転生者がいれば可能だろうという感じの話です。
・異世界に
行くまでの話を読まなくてもいい方は1章から呼んでも大丈夫です。
※現在他の作品の為執筆をやめています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 14:37:07
42030文字
会話率:42%
夏の福島競馬場で勝ち馬投票券を持つフミエ。彼女は約1年前にこの地で東日本大震災にあい、それがきっかけで高校時代の憧れの先輩と再会するが、その姿はフミエが、かつて知っていた先輩とはかけ離れた姿だった。その後、原発の騒ぎで各地を転々とし、大事な
家族との別れを経験した後、約1年後に彼女は思い出の地である、避難所でもあった福島競馬場で一人、大きな”賭け”をしてしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 20:46:08
67464文字
会話率:53%
みんなは、ひとりのために。
ひとりは、みんなのために、
ひとりは、千人のために、千人は、ひとりのために。
誰一人、いらない人などいない。ただ、あなたは、生きているだけで、価値がある、だから、き付いた、方々は、自分を嫌いな方や、嘆いてい
る、人々に、このエッセイを教えてあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 03:09:22
1441文字
会話率:6%
アクション女優仁科早紀に学園ミステリードラマの出演が決まった。顔合わせ以降、ピンポンダッシュや彼女の写真が送られるなど危険が感じとられ、所属事務所は身辺警護員時田を雇うことになる。
財界御曹司との見合いを断った彼女には、福島という恋人が
いた。福島は彼女を遊園地に誘った。そこでも彼女は不審人物を目撃する。追いかけた結果それらしき男が観覧車に乗った。時田を呼び戻し観覧車が降りるのを待ったが中に男はいなかった。
ドラマ「バニラカフェ」のあらすじはこうである。闇金融金田久弥は二年前公園の土管遊具の陰で腹部を刺され死亡した。現場にいあわせた原田羊子は二年先輩の栗田と公園で待ち合わたが、栗田が遅れたため公園には彼女と久弥の二人しかいなかったと証言した。すると公園は密室状態だったことになる。彼女が犯人でないならば。
二年後、久弥の弟の辰也が同じ公園で刺殺された。殺される直前彼は兄の死の重要情報をつかんだと吹聴していた。数学教師長迫は原田を疑うが、彼女には完全なアリバイがあった。
実際には彼女は両事件の殺人犯人だった。公園で久弥に襲いかかられて誤って殺害、弟は口封じのため殺害した。
放送途中、密室殺人と犯人探しを売りにしたこのドラマにアクシデントがおきた。原田役の中井がブログでうっかり自分が犯人だと洩らしてしまった。番組は方針を変えアリバイ崩しをメインにすえた。さらに番組宣伝のため素人参加クイズ番組に出演者を送り込む。しかし仁科が史上初の全問正解を達成し、世間は疑惑の目を向ける。仁科の周りにはリポーターやパパラッチが続出。そんな彼女を守ったのは警備員の時田だった。彼女は時田に惹かれていく。
ドラマの方も、留年してまで原田を守ろうとする栗田、アリバイ崩しに必死の長迫、謀略渦巻く不良グループらが絡み合い大団円に。
ドラマ終了後、福島にハイキングに誘われた仁科は体調を崩す。時田は責任を感じ仕事を辞退。しかし彼女に最大のストーカー被害がおき時田は再び彼女のもとへ。そして彼女はまたあの遊園地へ。運命の人に出会うために。
ドラマと現実が交錯するが、どちらも騎士(ナイト)と姫の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 14:58:46
180545文字
会話率:55%
拙作「フクシマに積もる雪」についての解説です。
私がなぜ、この作品を書くに至ったかの背景について書きました。
最終更新:2016-03-18 01:27:48
1272文字
会話率:0%
鏡河高校三年生の星一は夏休みを利用して、ヒッチハイクで福島から上京をしていた。
ヒッチハイクをして四日目に宇都宮で古賀小百合という女と出会った。小百合との会話の流れで、一は小百合の実家の花屋の手伝いをすることになる。
店の手伝いをして
いた一は小百合の傷つく言葉をかけてしまい、小百合と一の仲は悪くなってしまう。
一週間ほどして一は古賀家を去ることになった。一は仲直りとオア世話になった感謝の気持ちを込めて料理を作ることにした。
その料理で小百合と仲直りをして、一はあてのない旅の続きを始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 21:38:15
14191文字
会話率:56%
免許取り消し処分 1回(暴走行為並びに共同危険行為等)
免許失効 2回(懲役刑により失効)
これが、著者今田信義の運転経歴である。
前科前歴も人には負けない著者は、運転経歴においても並大抵ではない?と、自負している。
様々なことにチャレンジしている今田信義。
高等学校卒業を果たした今、無謀にも、普通二種免許証取得に挑戦!
様々な弊害を乗り越え、南湖自動車学校の諸スタッフの温かなご指導により、無事、卒業検定まで辿り着く。
人生初の合宿教習所生活。
今田信義のチャレンジ第2弾!
どうぞお楽しみ下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 02:29:09
19094文字
会話率:28%
平成が存在せず、日本が新潟から福島の線、西の日本帝国と東の極東共和国に別れ、防共同盟(資本主義)と世界コミンテルン同盟(共産主義)に二分された並行世界。
その時々に起きる紛争の中、理不尽な戦場で必死に生きる人々の話。
一九九一年(正化三
年) 日極戦争(五月五日極東共和国が日本帝国に侵攻)
二〇一二年(正化二四年) 東西ロシア七日間紛争(ロシア帝国、ソヴィエト連邦)
短編連作のお話で、R-15Gほどの残酷表現、軍事特有のマニアックな表現は避けております。
拙作陸軍少年学校物語シリーズ(ほのぼの)の20年前の惨劇になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:17:56
33328文字
会話率:12%
ある朝、目が覚めたら昔の日本の田舎っぽい家の子供でした。やった! 転生キターと喜んだのは最初だけ。幼い頃は農作業、苦労の連続、成長したら自分も有名人だったって分かったけど……微妙だ! 転生なのに凄く微妙だ!! さてどうするか、せめて平和に生
きることを目指そう……既に戦国の世は遠く、遅れて生まれてきた男、作州浪人、宮本武蔵の冒険と成り上がり。前半部は個人戦、後半から集団戦、最終的には殿様と呼ばれる身分に?! 平和な生活を目指しつつ、やってることは戦国への逆行、傍迷惑な男の末路は如何に? 外伝、不定期掲載。連載って程じゃないのでタグは完結のまま。12/31外伝その3及びwiki折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 12:00:00
118268文字
会話率:12%
時は戦国末期。
応仁の乱より続いた全国各地での紛争は、豊臣秀吉による天下統一によって幕を閉じた。
だが平穏な日々は続かなかった。秀吉が死んだのである。
秀吉の子、豊臣秀頼はまだ若く、諸大名の中には、今や一番の実力者となった徳川家
康を頼ろうとするものもあった。また豊臣政権内でも、石田三成をはじめとする文治派と、福島正則らの肉体派による争いが起きていた。
密かに天下を狙う徳川家康は、その争いに目を付け込み、やがて日本を二分する一大決戦が行われようとしていた。
…………なんて真面目なことが書いてありますが、詳しくはキーワードに書かれていることがほぼすべてな作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 21:41:29
13891文字
会話率:44%
~あらすじ
主人公の蓮水練(はすみ・れん)は、東北の福島の女性アイドルグループの一員である。
その蓮水練は、アイドルの掟である『恋愛禁止』を破ってしまう。
そのことで練は、事務所から自宅謹慎を受ける。
これがきっかけで、母親と実家の
南相馬市の小高区に帰る。
2011年3月11日。
東日本大震災が起こる。
練は、地元で震災を迎えることになる。
2011年3月12日。
福島第一原子力発電所の1号機が爆発。
練の実家は避難区域に指定されているのに、病気の母親を連れて避難所に行けない。
そこに、練が所属しているアイドルグループのファンの一人のヲタクが、練たちを、キリスト(救世主)のように助けに来る。
そのヲタキリストの名前は、文田須一歩(ふみだす・いっぽ)だ。
一歩の助けによって、練たちは避難することができた。
一歩と練には、あるつながりがあった。
しかし練は、真実が分かるまでそれに気づいていなかった。
練は自分の力で、被災者のために勇気や希望を届けるために、アイドルグループに復帰することを決める。
リバース(復興)ライブの当日。
練の家族が見に来る。
そこに、ヲタクファンの一歩も見に来ていた。
一歩は、練に、自分の気持ちを伝える。
最後に、一歩に対して練は、自分の気持ちで応える~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 22:42:24
27837文字
会話率:33%
タクシーでは、よくある幽霊話だった。
ある日、ドライブで偶然通りかかったトンネル近くで、私は、奇妙な体験をした…。
※この小説は、E☆エブリスタ、ケータイ小説投稿サイト『フォレストノベル』、携帯小説モバスペブック、GREEなど
にも掲載しているオリジナルホラー小説です。
勝手な二次創作や盗作は、ご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 15:26:15
4023文字
会話率:11%