転売屋にもいろいろいるが、たちが悪いのが仕事の転売ヤーかもしれない。
最終更新:2024-03-27 18:50:46
2508文字
会話率:29%
天文18年4月14日夜半に発生した大地震は甲斐、駿河、相模、南武蔵などの関東一帯に大きな被害をもたらした。それは唯一「勝山記」という史料にしか綴られていない。わずか74文字の記録から、地震による被害と為政者たちの対応、ある武将の復興をとおし
て一つひとつ紐解いていく歴史小説です。あらすじは完結してから改めて詳細を加えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 14:57:58
3901文字
会話率:31%
舞台は明治25年。西郷従道を会頭とする政治結社「国民協会」が、山形県へ遊説に訪れた。巨大な達磨のような風貌の従道会頭は、演説会の会場で無駄話をして弁士に怒鳴られる。
「国民協会というのは、一応は政治結社ではないのか。演説会では無駄話をして
弁士に叱られ、自ら演説の一つもなさず、経綸(国家政策)も語らず、ひたすら酒を飲んで都都逸を唸りカッポレを踊っているこの男を会頭にするとは、議員先生たちは一体何を考えているのだろう」
駆け出しの新聞記者中山はそう首を傾げるのだった。
東日本大震災復興祈念企画「明日ヘノ懸ケ橋」に寄せた作品(2011年)。山形県天童市を舞台に、西郷隆盛の十六歳年少の実弟西郷従道と、二人の新聞記者の交流を描いた歴史創作です。史実から取ったエピソードもありますが、基本的には創作作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 21:03:56
19911文字
会話率:40%
あの日から500年後に始まる希望の物語
かつて日本を襲った大震災は遠い過去のものとなっていた。多くの街、そしてたくさんの命を奪った「海」は、今や、何もかも忘れてしまったかのように、広大な防災緑地の向こうに静かにたゆたっている。あれから50
0年。世界は何度となく様々な災厄を乗り越え、山々もその形を変え、国々もそのたなびく旗の色を変えたが、それでも子供たちは笑い、恋人は戯れ、母は我が子を抱きしめ、父親は汗まみれになって夕闇迫る帰途を急ぐ。しかし、不穏な足音は飽くこと無く一歩一歩近づいて来ていた。近年各地で起こっている、地殻の陥没を伴う特殊地震「巨人の足跡」。その特殊な地震は、ある法則性・連鎖性に基づき「終末点」をめざして地殻に多大なストレスを集約していることと判明した。「巨人の足跡―Titan’s Footprint―」の発見である。
佐藤 茂(さとう しげる) 宮城県出身
1997年に『競漕海域』で、第9回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。
作品:
競漕海域 1997年12月発売、新潮社、ISBN 978-4104204014
∀ガンダムシリーズ (1999年 - 2000年、挿絵:萩尾望都、鶴田謙二)
1 初動
2 騒乱
3 百年の恋
4 火と月
5 月光蝶
Episodes
DEKU 親愛なる来訪者(挿絵:小菅久実) 2001年7月発売、角川スニーカー文庫、ISBN 978-4044229078
本作品は東日本大震災復興支援および地域振興に資する非営利活動の目的を以って執筆され、作者のご厚意により版権はせんだいみやぎコンテンツプロジェクト実行委員会(smcp)にあります。
2012年から2016年コミックマーケットにおいて、文庫本を同人頒布いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 00:20:07
405380文字
会話率:33%
ひとりの青年が、インターネットの片隅で出来の悪い小説を書く。
その物語は、時空を越えて少女を助け、愛を探して宇宙の彼方へ旅立ち、たったひとつの言葉を伝えるために電子の海原を駆けぬける。
これは、そんなどこにでもあるお話です。
WEB
小説を愛する人に向けて、作者様、読者様共に。感謝の思いを込めて。
※この物語は以前「なろう」で掲載したものや、
他の文学賞に応募したものを、加筆修正しています。
また、カクヨムでも同時掲載しています。
※私小説風なスタイルですが、すべてはフィクションであり、
実際の人物・団体とは、関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 13:18:45
25950文字
会話率:19%
大阪・中崎町
人生がしあわせに変わる
ここに暮らす
自由な仲間との楽しい暮らし
子供食堂の活動紹介
阪神淡路大震災復興支援
東日本震災復興支援活動
熊本震災復興支援活動
大阪グルメの紹介
毎日のイベント紹介
最終更新:2017-09-29 08:55:44
733文字
会話率:54%
震災をテーマにした短編集です。
震災復興支援企画【スマイルジャパン2016】参加作品です。
大きな作品を仕上げることはできなかったので、震災をテーマにした小さなお話たちを集めて参加しようと思いました。とりあえず、3.11に第一作を投稿しよう
と、最初の作品は二時間ほどで書き上げました。事実半分妄想半分といった小説です。私も、地震被害のあった町に住んでおります。その体験なども織り込みながら綴ってみました。
2016/11/4 第六話として「明日へのコンサート」を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 08:41:35
13629文字
会話率:44%
俺の名は松永(まつなが)勘太(かんた)、区役所の地域化に勤めている。俺には仲の良い幼馴染がいて、今年は皆で小旅行に出た。一人は前田琴音(ことね)、俺のパートナーだ。あと二人は遠山源太と、加藤 雅(みやび)で、この二人もパートナーだ。
初日は
鹿児島に泊まり、翌日は串木野に泊まった。そして、甑島(こしきじま)でのバカンスが始まった。
一日目の夜のことだ。一日中泳いだ疲れが出て、夕食を終えた俺たちはそれぞれの部屋に引き上げた。とはいってもまだ十分に若い俺たちは、満天の星に見守られながら絡み合った。満足感と倦怠感に包まれて、俺たちは真っ暗な海を眺めていた。激しい地震が襲ったのはその直後だった。揺れの収まるのを待って身支度を整えた俺は、隣の源太の無事を確かめ、身支度を整えるよう言いつけたのだが、琴音の悲鳴で部屋へ戻った。すると、暗黒の海原に白い線が横いっぱいに延びていて、それが俺たちに向かって押し寄せてきた。
ところが、津波が岸を噛もうとした瞬間に異変がおこった。すべての出来事が逆転しているのだ。映像も、行動も、音声さえも。
俺は、そうして二ヶ月という時を遡ったのだ。
一番に味方になってくれたのは琴音だった。そして、俺が予言した事件をきっかけに源太と雅も味方になった。また、その縁で事情を調べに着た木下が味方になり、彼の説得で危機管理室が動き出した。というのも、俺が巨大地震と津波を予言したからだ。発生時刻も、およその震源域もズバリと示していたからだ。そうさせるに足る実績は、夢で見たことが次々に現実となっていることで十分だった。
国の機関に組み込まれた俺たちは、一人でも犠牲者を出さないよう奔走を始める。が、世間は俺たちの声に耳をかそうとしない。ジレンマを感じながらできるだけの措置を講じ、やがて運命の日を目前にする。
夢でみたとおりに物事が進み、そして決定的な場面に遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 16:15:22
82763文字
会話率:52%
突然の揺れがおさまってすぐ、町から人々が逃げてきた。
厚手の防寒着はぐっしょりと水を吸い、人々はガタガタ震えている。
山手の中腹にある塗装工場に人々を収容したはいいが、電気が停まり電話は普通になった。
暖めなきゃ。
そのために燃料を探しに
行った俺は、初めて悲惨な状況を知った。
流されたトラックから燃料をいただき、暖をとらせた俺は、中学生や高校生を指図して働く純也と友哉が大人以上にしっかりしていると思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 16:53:56
2016文字
会話率:35%
みんなは、ひとりのために。
ひとりは、みんなのために、
ひとりは、千人のために、千人は、ひとりのために。
誰一人、いらない人などいない。ただ、あなたは、生きているだけで、価値がある、だから、き付いた、方々は、自分を嫌いな方や、嘆いてい
る、人々に、このエッセイを教えてあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 03:09:22
1441文字
会話率:6%
卒業式のあと震災に見回れた地域のお話です。
あれから彼女らは歌うことに抵抗がありました。
少しでも辛い気持ちから楽しい気持ちになってほしい、そう願う合唱部部長のゆきな。
彼女らの歌声で感動を与えることはできるのでしょうか?
拙作は大橋
秀人様主催の「3.11 震災復興支援企画【スマイルジャパン2016】」に参加させていただいた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 23:56:27
4707文字
会話率:41%
東日本大震災の日に大切なものを奪われた中に生きる希望を持って生まれてくるものがある……。
拙作は大橋 秀人様主催の「3.11 震災復興支援企画【スマイルジャパン2016】」に参加させていただいた作品です。
最終更新:2016-03-22 15:00:00
389文字
会話率:0%
東日本大震災の日に生まれた新たな命に感謝して……
拙作は大橋 秀人様主催の「3.11 震災復興支援企画【スマイルジャパン2016】」に参加させていただいた作品です。
この作品は「taskey」様にも掲載しております。
最終更新:2016-03-11 15:00:00
508文字
会話率:0%
「スマイルジャパン企画」に参加した事により私が感じた想いを綴ります。
※3.11 震災復興支援企画【スマイルジャパン2016】参加作品です。
最終更新:2016-03-30 20:00:00
400文字
会話率:19%
残された方々の想いを綴ったお話です。
※「希望(のぞみ)」シリーズの5つ目の作品で完結編です。
※3.11 震災復興支援企画【スマイルジャパン2016】参加作品です。
最終更新:2016-03-29 20:00:00
200文字
会話率:0%
残された方々の想いを綴ったお話です。
※「希望(のぞみ)~Episode three~」の続編です。
※3.11 震災復興支援企画【スマイルジャパン2016】参加作品です。
最終更新:2016-03-26 19:00:00
200文字
会話率:45%
【スマイルジャパン2016参加作品】
舞台は22世紀を迎えた後の2111年3月11日。海を見渡せる高台の家で余生を過ごす希望は100歳の誕生日を迎え、近所の子供たちがお祝いしてくれた。すると、その子供の一人から、希望が産まれた時のことを聞
かれる。希望は今まで誰にも話すことがなかった100年前の出来事を、ゆっくりと話し始めたのである。
※東日本大震災から100年が経過した被災地の様子を想像して執筆しました。実際にこの通りにいくとは限らないことをご理解の上ご覧ください。
※タイトルや老人の名前から分かると思いますが、同じく「スマイルジャパン2016」の作品に登場する希望(のぞみ)ちゃんが100歳になった姿を描いたものです。執筆にあたり、急なお願いにも関わらず使用許可をいただいたいろはさんに感謝いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 02:27:30
4284文字
会話率:67%
震災復興支援企画【スマイルジャパン 2016】参加作品
地球という星で生まれ育つ私たちは、自然災害から逃れることはできません。でも、忘れてはいけないことがあるだろうとの思いから、この詩を書きました。
(あくまで私の考えであり、スマイルジャ
パンの趣旨からずれるかも知れません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 19:55:54
580文字
会話率:0%
【スマイルジャパン2016】【matatakiシリーズ】18才。どうしようもなく父が嫌いだった。クソオヤジ。そう呼んで困らせた。でも今は、お父さんと呼べるようになった。あの日の出来事を境に―――
最終更新:2016-03-15 08:17:17
3220文字
会話率:34%
【スマイルジャパン2016参加作品】【matatakiシリーズ】震災から五年。現地を逃げるように離れたもの。変わるまいとそこに留まり続けるもの。絶望を味わい、希望を見出したもの。人生を曲げ、突き進んできたもの。幼馴染たちがそれぞれに流れた月
日を背に絡み合っていく群像劇―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 08:08:44
4781文字
会話率:44%
震災復興支援企画【スマイルジャパン 2016】
あの日、私は何を見たのか。
時間と共に薄れてしまう記憶を無くさないために。
*おことわり*
このエッセイの趣旨は「震災の記憶を風化させない」ことに置いておりますので、当時の自分の様子をその
まま書いてあります。
企画および作品の内容は震災について揶揄するものではありませんので、ご理解くださると幸いです。
また、無理だと思われた方はすぐにブラウザバックしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 08:00:00
924文字
会話率:0%
我が家の猫が突然、家を去った、なぜ? 50年後の今日、猫は人間との「絆づくりの使命」を果たすため、東北の震災地で、心を振るわせてまばゆく踊っていた。猫がしみじみと語る『猫の本性についての秘密』とは・・・。人と猫との悠久の感動物語。実話を
基にした神秘的な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 22:04:12
4309文字
会話率:19%
岩手県の小さな田舎町。海に面していないその町は、先の震災の時も、津波による大規模な被害は免れる事ができた。
しかしやはり、震災によって生活が大きく変化してしまったことは疑いようがない。
震災によって両親を失い、叔父の元で暮らしている彩
と、里香。勇介は、彼女たちが帰省したことで、自分の想いを自覚する。そして里香から伝えられた、彩の婚約。勇介は動揺し、思いを伝えようとするが、止められてしまう。
その夜、叔父自身が乗り込んできて、姉妹は連れ帰られてしまう。そこで勇介はようやく自分の思いに決着をつけ、彼女たちを取り戻すべく追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 14:03:49
16526文字
会話率:48%
大震災からもうすぐ1年。記憶と向き合い。されど前を向け。
復興応援!
最終更新:2012-03-01 23:47:58
332文字
会話率:0%
震災復興の最中、、、、
キーワード:
最終更新:2012-01-24 06:24:27
697文字
会話率:12%
僕らは東日本大震災復興を支援しています。
最終更新:2012-01-14 16:23:25
406文字
会話率:0%