どこにでもある平凡な町。たが、この町には人には解決できない悩みを解決してくれる探偵が営む喫茶店がある。それが……〝タソガレ探偵喫茶〟。そしてその日、高校二年生の田村美琴がこの探偵喫茶を訪れることで、物語は動き出す。
これは、不思議で……でも
優しい、様々な縁の果ての物語。
【注意】R –15と残酷な描写ありは一応です。短編の連載版になります。気まぐれ更新になります。書いてみたいから書いてみたってヤツなので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 19:00:00
11883文字
会話率:38%
音楽が好きな高校生・三田村真也はある日、夜の散歩中にクラスで浮いた存在の美少女・長瀬夜子と出会う。どこかおかしな彼女の態度に、彼は自分が黒猫の姿に変わっていることに気づく。その日からふたりは、人が別の姿へと変わってしまう、変身事件に遭遇して
いく。
※カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 11:57:25
134924文字
会話率:53%
ホームから落ちた女の子。
その子は俺にとって全く関係のない子だった。
それなのに、俺はホームに降りて助けようとして…
【死んだ。】
だが、俺は転生したようで赤ちゃんになっていた。
そして、俺に双子の妹ができた。
だが、この妹、明らかに転生者
な気が……。
これは妹を溺愛する兄である俺と、いつも無表情で何を考えてるか分からない妹による、幸せへの軌跡の物語である。
※断っておくが、俺は妹のことを変な目で見たことはない。けど、兄である俺のことを妹がどう思ってるかは知らないよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 18:00:00
5208文字
会話率:34%
気付けば真っ白い空間にいた。
「ここは…?」「時空の間です。」「…誰だ?」「女神です。」「女神…ね…。なんで俺はこんなところに…?」「それはあなたが死んだからです。」
そう女神に言われて思い出したのは本を読みながら横断歩道を渡るランドセルを
背負った女の子と赤信号を突っ込んできた4トントラック、そしてその間に割り込んだ彼。
「あの女の子は?助かったのか?」「そちらに。」「…助けられなかった…か…。」
女神の視線を辿れば赤いランドセルの横に横たわる女の子。彼は女の子の側に寄り上着をかける。
「…ごめんな。」
彼は名も知らない女の子にそう言って頭を撫でる。
「生き返りたいですか?」「…生き返れるのか?」「はい。理不尽な死への救済です。ただし、生き返るのは地球ではなく“異世界”にですが。」「転生か?」「そうですね。容姿も年齢も身体も記憶も所持品もそのままに。どうしますか?」「…この子は?」「お教えできかねます。これはあなたが選択することです。」「そうか。」「規則ですので。…ではどうしますか?」「……転生します。」「そうですか。良かったです。」「良かった?」「えぇ。では、さっそく転生させます。…あぁ、言い忘れていましたが、あなたは実を言うと理不尽な死への救済外です。助けようとしなければ生きていますので。なので本来は転生できないのですが今回は特例です。そして救済外ゆえにスキルの付与はありません。…それでは、行ってらっしゃいませ。」
その言葉を合図に真っ白い空間は崩壊していき、やがて彼の意識は落ちていった。
次に目を覚ますと彼は森の中にいた。
そして、助けたかった女の子に膝枕をされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 15:00:00
11688文字
会話率:71%
自分が特別だと感じることはかつて一度としてあっただろうか?
答えは「否」だ。
周りを見渡せば…小学生の頃には自分より足の速い人がいて、中学生の頃には自分よりかっこいい人がいて、そして、今、高校生の頃には自分より頭が良い人がいて…
誰も
彼もが自分より数十歩先を歩いて、一生懸命やってるはずの自分を嘲笑いながら置いて行き、やはり自分は特別な所などどこにもないと、もう何度目かの悟りを自覚して、けど、割り切れない自分も存在して、また一日一日と過ごしていく。
だが、そんな自問自答と自己肯定に取り憑かれた日々は唐突に終わりを告げた。
「君がまさしく平均的で特別な存在ではないからだよ。」
超越なる美しい女神の声で自己否定を肯定された自分という存在。
だが、同時に一つだけ…他者とは違う、自分という存在意義を女神は授けてくれた。
「全てにおいて平均的な君には観測者をしてもらいたい。」
いわゆるそれは、召喚された者達がいかに異世界に変化をもたらしていくのか、という観測。そして、それは女神曰く…
『異世界における召喚高校生達の影響と親和性について』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 15:00:00
1621文字
会話率:57%
ヒグマに遭遇した田村が正義の鉄拳を振るい、頭突きを敢行したら体が入れ替わってしまった。
クマと化した田村は奇行を繰り返した挙句、動物園の飼育員、木村にヘッドバッドを食らわせる!
田村は、木村は、この先いったいどうなってしまうのか!?
一
体なんだこの物語は。作者もあらすじを書いていて意味が分からない!
タイトル変更しました。
元:吾輩は熊ではない
※ 『カクヨム』同時公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 17:34:31
36627文字
会話率:38%
ブラック企業を退社した田村耕介は、第二の人生を送るべく地方都市でのんびり農業を始める事にした。
悠々自適のスローライフを満喫していた耕介は、ひょんなことから隣の部屋に引っ越してきた三条恵に家庭菜園を教える事になるのだが……
「へぇ、品種改良
したミニトマト? え!? なんですかこれ、うまっ!」
いつの間にか凄腕農家となっていた耕介のスローライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 21:42:54
18490文字
会話率:44%
しがないサラリーマン田村臙脂(たむらえんじ)
彼は果たしてこのゲームを楽しんでいけるのか?
最終更新:2018-11-21 00:42:27
1832文字
会話率:50%
藤倉(ふじくら)翔(かける)は高校2年生。小さな頃、自分の住む棚田村の向かいにある疋田村の女の子朱希(あき)と仲よくなる。けれど、お互いの村は村ぐるみで仲が悪く、初恋はあっさりと引き裂かれる形で終わった。その初恋を引きずったまま、翔は毎日を
過ごしていたけれど……
「蛙の足が三本ってなんだと思う?」
「三本足の蛙は神様だ」
少し不思議な雨の季節のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 19:27:58
121254文字
会話率:34%
ただの、ほんとうにただの、初恋のお話。
最終更新:2018-11-01 21:47:54
3431文字
会話率:38%
赤帽が全編にわたって登場するラノベは『wO-LVes』だけ(多分)!(←すみません。自分で例外を作ってしまいました)
クローン技術により、ニホンオオカミが復活したもう一つの日本。そして、予期せぬ副産物として生まれたもう一つの「狼」。
「物質にだけ感染し、特殊な作用を引き起こす」ウイルスを持ってしまった少年少女と、それを取り巻く人々、そしてオオカミの物語。
ほぼ現代(2018年現在)の日本、特に浅間山麓(軽井沢、御代田、佐久、小諸)が舞台です。技術水準もほぼ現代に準じます。
ただし、クローン羊のドリー誕生が1996年、また、イヌ(オオカミ)のクローンは難しいらしいのと、そもそも剥製からのクローンは現時点でも研究段階のようですので、「1992年にニホンオオカミの剥製をもとにクローンオオカミが誕生した」という設定と、それにより「風が吹けば桶屋が儲かる」的にできた法律、協定などの部分で、現実との乖離があります。
※もちろんこの物語は全てフィクションです。
主な登場人物
主な登場人物
絵馬深夜 軽井沢の隣、御代田町にある公立の中等一貫校高等部一年生。新聞編集営業配送部(通称ネスト)部員。
絵馬真昼 深夜の弟、二年前の爆発事故で他界。
野宮萌 深夜たちの友達の美少女。超絶ブラコン。
野宮伝 一回り以上年の離れた萌の兄。赤帽ドライバー。
砧 深夜たちの先輩。性格は最悪だが、深夜や萌と一緒にいることが多い。
水無瀬微笑 深夜たちの後輩の中等部二年生。中二病。
八島 呉服 景清 それぞれネストの部長、副部長、部員。
雨月一陽 深夜たちが通う学校の校長。伝の元同級生。
安宅 教育委員会から一陽のお目付け役として送り込まれた教頭。
田村 巴 それぞれ県警の警部、県警の警部補(キャリア組)。
など折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 19:54:22
213792文字
会話率:77%
1年前に世界は崩壊した
それは世界を触媒としまた別の世界を召喚する事により生じた大規模の再構築によるものだった
人類のその殆どが大災害によって滅び数を減らし今となっては絶滅危惧種となった
人以上に数を増やすのは異形の生命と人の形はし
ているが異能の力に囚われた別の何かだった
その異形がまみれた世界の中で絶滅危惧種のうちの一人である純粋な日本人 田村 ユウジはとある出来事から旅をする事にした
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 05:00:00
35952文字
会話率:61%
ある日のこと。
いつも通り愛車で帰宅途中のサラリーマン、中田村田は、謎の光に包まれて異世界転生。
転生先……?
オークです。ふざけとるんかコラ。
何でオークやねん!
いやもう、それは気にしない。
とりあえずアレだ。
目標。
俺、オーク
やめたい
※シリアス成分は後々増える、かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 20:00:36
6252文字
会話率:3%
いくぶん個性があるので、最高とは断言しかねるが
オールドパーは最強のブレンデッド・スコッチウィスキーだ。
吉田茂、田村隆一の愛飲酒でもある。
オールドパーを傾けるとき
最下層のわたくしも
かの人達と平等なのだ。
最終更新:2018-10-26 16:03:59
342文字
会話率:0%
「消印集めやりたいから、お前収集よろしく」
高校時代の親友、田村から一方的にそう頼まれた斉藤は、田村から定期的に来るハガキを律儀に取りためている。ハガキの文面を介する思いとほんのりミステリ。
(一ヶ月で完結を目標にしています)
最終更新:2018-10-24 01:46:35
3570文字
会話率:36%
ゆる~い日常を過ごす主人公、田村祐一。
ある日、彼は自分が殺される夢を見る。
そんな彼の日常は――どうなるんでしょうかね?
最終更新:2018-10-21 15:32:34
7971文字
会話率:49%
なんだかなー、と自分を諦めた主人公、中村明と
だまれ中村ー!と今日も噛みついてくるヒロイン、三田村小景の青春風味な物語
最終更新:2018-09-18 02:14:17
461文字
会話率:27%
ある日ある朝、とある高校生がドアを開けるとそこは異世界…に行ってたまるか!
初めての異世界転生への手続きで手に入れた「現実にいつでも戻れる」能力で、俺は異世界に行くことを断固拒否させてもらう!
俺は現実に残りたいんだぁぁ!!
最終更新:2018-09-09 19:19:03
4317文字
会話率:24%
斎藤圭人(14歳)。卓球がただただ下手な中学生。渋谷区卓球大会の決勝戦で戦っていた田村(14歳)の試合を見て斎藤は思った。
「同じ年なのになんでレベルが違うんだろう」
斎藤はそう思い「来年渋谷区卓球大会で田村を倒すという無謀な夢を立ててしま
った!
しかし無謀は夢はチャレンジし続ければ叶うものだということを斎藤はここで証明してくれる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 22:00:00
372文字
会話率:13%
チャック開いてるよ?
こんな事を見るからにちっこい幼女に言われたら誰だって顔は赤くなるに決まってる。
そんな幼女との出会いが俺を数奇な出来事に巻き込まれるきっかけだったんだろうなぁ…
最終更新:2018-08-24 21:40:48
2190文字
会話率:35%
軍師に憧れているおれが逆行転生した先は戦国時代ではなかった。奈良時代って何があるの?戦になるの?そもそも戻れるの?戦国時代や三国志好きの主人公が奈良時代から平安時代の激動の戦いの時代を生き残れるのか。特に能力も何も持っていない主人公がなんと
なくの知識で四苦八苦しながら朝廷軍と戦っていくお話です。がんばって調べていますが時代考証については多少大目に見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 17:03:13
26579文字
会話率:30%
察しが悪い主人公、田村建蛇(タムラ ケンジャ)は異能《筋肉強化》の持ち主である。
ある日高速道路を爆走しているネコ型の化け物を止める為現場に出動するのだが……
最終更新:2018-07-05 12:08:43
2739文字
会話率:20%