同級生がどこからか僕を見ている。
弱みを握られた上、僕はそんな同級生を見つけることができない。
同級生は自身を見つけられたら、イイコトをしてあげると言った。
最終更新:2022-10-09 01:03:25
1821文字
会話率:46%
放置されながら無為に生き続けるのが良いか、憐れまれながら無意味に死ぬのが良いか。現実と、現実から逃げた先の虚構の世界が混ざりあう。
最終更新:2022-10-06 22:04:36
8646文字
会話率:29%
「俺は天才だ」
主人公、月守弘人は自分のことを天才だと思っていた。
だが、現実は真逆で、小説の新人賞に応募するも落選。それが30回以上も続いていた。
そんなある日、裏山にある小屋で1人の女の子と出会う。
「私がヒロのこと、小説家にしてあ
げる」
これは、とある少年少女のひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:33:28
36089文字
会話率:58%
社畜の成瀬が仕事帰りに出会ったのは、ケモミミの生えた幼女だった。
訳あって行き場を失っていた彼女──化け狐の葛葉ちゃんを助けた結果、成り行きで同居することになる。
そして始まったのは、癒しの生活だった。
「なるせお姉ちゃん、肩もみ
もみしてあげるね~」
「なるせお姉ちゃん、あーんってして」
「葛葉、なるせお姉ちゃんのことだいすき!」
葛葉ちゃんの健気な姿に癒されたり、てぇてぇすぎる葛葉ちゃんに癒されたり、葛葉ちゃんの優しさに癒されたり……。
さらには悪魔幼女も加わって、成瀬はよりいっそう癒されていくことになる。
これは、癒されたい成瀬と成瀬のことが大好きな幼女たちによる、ほのぼのハートフル生活を描いた物語。
カクヨム様とアルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 18:27:52
40381文字
会話率:47%
「僕は、死にたい。だけど多分、死ねない」
「じゃあさ、私が君を殺してあげる」
「お前はいなくならないでくれよ」
「世界ってこんなに綺麗なんだな」
恵まれた僕と恵まれなかった彼女の2ヶ月の物語
※この作品は"カクヨム"に
も掲載しています
(カクヨム甲子園応募作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 08:41:39
19318文字
会話率:62%
主人公、男子高校生の稲庭雪人は駅前を歩いていると外国人の美少女に道を尋ねられた。アリスと名乗った彼女を雪人案内してあげる。しかし次の日学校に登校するとアリスが転校生として同じクラスに入学してきた。雪人はやけにぐいぐい来るアリスに困惑しながら
も一緒に学園生活を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 19:16:05
5677文字
会話率:37%
これは、私が体験した話。
そして、彼女達が紡ぐ物語。
交わる事が無かった物が交わるとどうなるのか。
彼女達がどうして物語になったのかのお話。
さぁ…おいで、話してあげる。
真っ黒であり、とてもつまらないお話を。
最終更新:2022-09-18 20:16:56
10730文字
会話率:27%
「当たりが出たらサービスしてあげる♪」
当たったサービスがタダになるなんて甘い言葉に騙された俺は沼に嵌まることになった。
最終更新:2022-09-12 22:02:59
318文字
会話率:60%
この世界には、ヒーローなんているはずない。
私は、知っている。
助けてほしい時にヒーローは救いの手を差し伸べてはくれないし、所詮ただの人間だ。やられれば死が待っている。そして、気づくのだ。こうなるのならヒーローになんてやらなければ良かったと
。そう、最終的に誰だって自分が可愛いんだから。それなら、始めからヒーローの存在自体をこの手で私が倒してあげる。そうすれば、無能で無価値なヒーローなど居なくなる。そして、本当の世界平和を手に入れることができる。
こうして私、ナジョルはある出来事によってヒーローをこの世から抹消させる為、悪の女王へと君臨した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 10:53:07
11235文字
会話率:28%
「先生、私と結婚して下さいっ」
俺を好きすぎる女子高生がどうしてもって言うから一緒に異世界転生して結婚してあげる。
そこは美女しかいない国。しかも呪いによって俺以外の男が死滅している。
いきなりハーレムだが、悪の帝国が攻め込んで来て破滅フラ
グが立ちまくってる。
しかし教師だった俺は女子の育成が得意なんだよね。
【能力授与】で寝た子にスキルをあげる。
ハーレム王国はレベルアップ不要でチートに守り抜く。
非リア充作者によるイチャラブ、寝取り満載、微ざまぁ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 10:39:17
192596文字
会話率:33%
私は図書館で働く非正規雇用の司書。本が好き、毎日本に囲まれて、困った人の相談に乗る仕事ができる!と喜んで司書になったものの、本に対して何の愛もない正規職員にこき使われる理不尽な日々。
これって「やりがい搾取」なんだろうな……「それでも誠実に
仕事しよう!」と過ごしていたある日、高校生男子が「思い出の絵本を探し出して下さい」と相談に来る。
司書スキルで、おぼろげな記憶の絵本を探してあげると、高校生は大喜び。「司書になって、よかった……」と思ったのもつかの間、その絵本は不良公務員の上司に台無しにされてしまう。
悲しむ私にその高校生は怒り心頭。その子の正体は驚きのスーパー高校生で、上司に追い詰められる私をあっという間に救出してくれるのだった。
そしてなんと、私や虐げられていた同僚を正規採用にして、今まで以上に本好きの人たちが幸せになる環境を作ってくれたのだ。これって現実?こんなことって自分に本当に起こるの!?
感激する私に畳みかけるように、男の子はタワーマンション最上階の住まいに招待してくれ、私が思い出の絵本を大切にした御礼に夢のようなひとときをプレゼントしてくれるのだった……
真面目に生きてる司書のシンデレラストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 09:11:01
9850文字
会話率:36%
いつも通りの君に会えたよ
キーワード:
最終更新:2022-08-27 07:48:52
395文字
会話率:0%
群れからはぐれたアゲハ蝶を
人は群れへ戻してあげる
キーワード:
最終更新:2022-08-21 23:00:00
225文字
会話率:0%
俺、天野 聖は天使の手違いで、事故死してしまう。このままでは、寿命が来るまで、天国の入り口で待つしかない、と、神様に言われる。ただし、天国側の間違いなので、ほんとうに困っている人を助けたら、天使にしてあげる、という、条件をだされる。俺は長い
時間入り口で待つのがいやなので、その条件をのみ、お目付役のミカとともに人間の世界へ。
なかなか、思うように困っている人は見付からず。とある病院でさがすことに、そこで、出会った女の子小夜子の余命があとわずかと知った俺は自分の寿命を少女にゆずることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 10:00:00
20705文字
会話率:20%
「サルになれば、私がマワしてあげる。そうすれば、白くて気持ちのいいモノが出せるわよ?」
陽キャなギャルは揶揄いの笑みを浮かべていた。
南部 勝《なんべ しょう》は生まれながらにして、教師である父親にルールを決められ生きていた。
人にモノを教える父親は全て正しい。
そう信じ込まされて、17年間育ってきた。
だが、そんなある日のこと。父は生徒と禁断の関係を持っていたことが判明する。
信じていた神は、犯罪者となった。
一瞬で全てが崩れていった。
信じるべき道を失った南部は、父親から決められていたルールに全て逆らっていく。
そんな中で出会ったのは、人が神に成った異形の化物。
生身の人間が勝てないことを知りながら、「自棄になるな」という父親の教えを破るために挑みかかる。
その時、南部は人智を超えた力を持つ『申《サル》』に変化した。
初めて自分で決めた「人を守る」という決意のため、南部は『申回師《さるまわし》』となり、神との戦いに身を投じることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 00:28:53
86384文字
会話率:40%
「世界は終わったんだよ」
突然、そいつは現れた。
死刑執行直前だった。絶対的存在と名乗る少女が現れたのは。
そいつは刑務官に擬態していた化け物の正体を見破り、瞬殺した。そして、そいつは死刑囚である私に、世界がアノマリーと呼称され
る、化け物や怪異現象によって世界が終わりを迎えている光景を見せた。
「『死を見る能力』と『能力奪取』を貸してあげるから8年前に戻って世界を救って見せてよ」と一方的に絶対的存在に言われ、気が付いたら8年前の15歳の女子高校生に時が戻っていた。
何をどうすればいいのか分からず、普通の日常生活を送っていた。そんな時、『過去を見る能力』を持っていると自称する、同じクラスメイトの譲葉ソロと友達になる。
初めての友達であると同時に、その日から私の知っている常識が次々と音を立てて崩れ始めていった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:49:37
353文字
会話率:15%
現実世界で列車の人身事故に巻き込まれ死亡した男は、神様と条件付きで異世界へ転生する事になった。主人公である男は元の世界に帰りたいと願った為、神様が出した条件である前世の記憶をどうにか思い出して神様に伝える事が出来たら元の世界に返してあげる
と言うものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:00:00
2068文字
会話率:24%
覇皇…………それは神が決めた王の中の王、世界を支配、征服、自由にすることができる権利。
その権利を得るには神に選ばれ「王」になる必要がある。
今のこの世界では十二人の王、十二帝王と呼ばれる世界を支配している者たちが存在する。
その神に選ばれ
た十二人の中から覇皇が選ばれる。
主人公のレンは十二帝王の一人、英雄王の息子であり才溢れる存在、だが周りの期待による強力なプレッシャーに押しつぶされそうになる。だがある日謎の青年に「僕が少し手助けをしてあげるそして君は覇皇を世界の王を目指すんだ」
そしてレンは覇皇を目指して旅をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 00:02:15
57763文字
会話率:46%
窓もドアも無い白い部屋には、記憶喪失の少女が一人と死神を名乗る怪しい男。
後は机とそこに置かれた赤いボタン。
男は言う「そのボタンを押せばここから出してあげるよ。ただし!そのボタンを押すと人が一人死ぬ。」と
最終更新:2022-07-20 07:14:26
3584文字
会話率:41%
『私が〈月〉になってあげる。私があなたを照らしてあげるから――』
余命1ヶ月を宣告された僕の彼女は、誰よりも強くて優しい人だった......
これは、僕と彼女の温かく悲しい30日間の物語―。
最終更新:2022-07-05 08:00:00
224文字
会話率:0%
夜の九時、絵本を読んでいたエリスは、もっと遅くまで起きていたかった。
でも、10歳に眠気を耐える術はなかった。どうにかして起きていたいと思ったエリスは、おかあさんに頼むと「目が覚めるくらい幸せなお話をしてあげる」と言ってくれた。
そ
うして話してくれたのは、おかあさんがこの国の女王になる前の話。
かつて王女だったおかあさんと、見知らぬ農民の少年「アラン」とのお話であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 07:55:30
10954文字
会話率:42%