5年振りに独房より釈放された男、レオギルは亡霊、亡国の英雄と呼ばれていた。かつての敵国により猟犬とされた彼は、やがて大きな闇のうねりに対峙していくこととなる。血なまぐさい旅路の果てに彼を待ち受ける運命とは。
帝国の若き野心家、公認宗教の矛盾
を隠ぺいする枢機卿、孤島の蛮族、邪教徒と呼ばれる謎の集団、主人公の過去に秘められた因縁が明らかになるとき、物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 20:57:04
25717文字
会話率:66%
時は戦国、世は乱世
時代のうねりの中、音に聞こえし八人の兵が己の望みの為にその武を振るう。
はたして、生き残るのは誰か?
最終更新:2014-07-03 10:16:07
149797文字
会話率:32%
ハイキングの途中、謝って川に落ちた主人公のチヒロが流れ着いたのは、地球上には存在しない大陸だった。
様々な思惑の下で争い合う大陸の諸国家たち。
とある公爵家の少女に救われ、彼女の力になることを決めたチヒロは葛藤を続けながらも、段々と大きなう
ねりの中に巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 12:00:00
231607文字
会話率:26%
此処はドラゴンが魔法を使って文明を築け上げた世界。
魔法学校の落ちこぼれだった仔竜が、時代のうねりに巻き込まれていく。
――たった一つの武器の「剣」を腰に携えて。
最終更新:2014-05-06 01:06:33
12275文字
会話率:51%
『異世界から召喚されし勇者』と『紫髪紅眼、美乳の魔王』
ふたりがついにまみえたとき、最終決戦の火ぶたが切って落とされた。迸る規格外の魔力と魔力。ふたつの奔流がぶつかり合い、生み出された未知の力場。そのうねりは勇者と魔王を飲み込み、世界の
理から弾き出した――
目覚めた勇者が目にしたものは……異世界に召喚される前の、実家の近所?
地球に飛ばされた勇者と魔王はすったもんだの末にアパートの六畳間に同居をはじめる。異世界への帰還なんてことは忘却の彼方に放り出し、ただひたすらに現代日本での快適な日々を送るふたりは、周囲からするとどう見てもいちゃらぶ同棲カップルで――
まったく先が気にならない、ハートフルのんべんだらりコメディ、気まぐれ不定期に連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 23:22:22
7218文字
会話率:42%
主人公は合格発表の日に出会った青年ブルマコスと友人になり、学生生活をスタートさせる。
二人のクラスには一人だけ、初日から一切登校していない女子生徒がいる事がおり、ブルマコスはそれを気にしていた。
そして、ひょんな事から二人はその女子生徒と出
会う事となり、そこから二人の生活は大きくうねりだす事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 20:56:33
34838文字
会話率:61%
魔力の被害が増え始めた世界。魔獣を飼い慣らし魔力を得たものたち、紋章者(クレスター)を集めて作られた国際連合極秘組織:国際魔力被害対策機構(インターナショナル・ビースト・ハンター)通称IBHが極秘に様々な魔力に関する事件を解決してきた。
I
BHに所属する九蓮 朱鳥(くれん あすか)はあるミッションで少女と出会う。
その出会いは朱鳥の生活を変え、やがてうねりをもって朱鳥を飲み込んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 16:14:13
11393文字
会話率:32%
これはなんぞや。
妙な美少女が織り成す、何とも言いがたき英雄譚。
小さな。だが、大きなうねりを起こした美少女の武器は、一本の包丁だった。
というか、家事スキルだった
最終更新:2014-01-04 21:55:37
5118文字
会話率:35%
『本を読むことに喜びを見いだしたのが何時だったか、キミは覚えているかな?』
『ある日の書店で。図書館で。楽しい本を探すべく、日が暮れるまで歩き回ったことはあるかな?』
『手にした本のページを、胸をときめかせながらゆっくりとめくり、心地良
い時を過ごしたことはあるかな?』
『書を好む人間は誰もが求めている』
『自分の内側を、余すことなく満たす言の葉を』
『己の世界を塗り替えるほどに、チカラの籠もった言の葉を……』
作家志望の高校生・浦賀 文弥の前に突如現れた奇妙な女性・ヨミ。蒐書家を名乗る彼女に促されるまま、彼は一冊の本を渡される。それを読んだ翌日のこと、文弥は何故か“幽霊”が見えるようになっていた。
いまひとつ緊張感に欠ける幽霊や妖怪たちに振り回される文弥だが、それはまだ“変化”の序章にすぎなかった。
それは世界すら塗り替えるチカラを有した物語。現実を呑み込み、読み手を内側から組み換える“運命の一作”。
その担い手となった文弥の日常は大きなうねりをみせはじめる。
読み解き、謎解き、書き尽くす。作家と読者が交差する、読解系現代ファンタジー。
※小説投稿初心者です。至らない部分もあるかと思いますが、生暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 00:00:00
57828文字
会話率:32%
大学の友人――遠野佳代が自殺した。飛び降り自殺。原因は不明だった。悲しみに暮れる杉原秋隆の前に謎の大男が現れた。男は遠野佳代のことを調べろ、と命令し一千万円が入ったスポーツバッグを置いていく。秋隆は、遠野佳代のことを調べようと動き始める。そ
して、遠野佳代の実家であるものを目にしたことがきっかけで、彼は逃れようもなく遠野佳代の自殺が生み出した大きなうねりのなかに巻き込まれていくことになる。
同じ頃、遠野佳代の恋人――木原俊平は、彼女が自殺した場所を訪れていた。そこでは、佳代の友人である桜井、そして、かつて探偵の助手をしていた男――椎名と出会う。友人と、元助手を巻き込み、木原俊介は自殺した恋人の動機を探ろうと試みる。だが、その過程でちらつく遠野佳代との過去は、彼を思わぬ方向に導くことになる――。
木原俊介の友人の男――小池大介は、同じく友人だった遠野佳代の自殺を調べようと、かつての担任である時子先生のもとを訪ねる。しかし、調べれば調べようとするほど、彼と遠野佳代の間にできた空白の時間が埋まるにつれ、彼は自身の過去と対峙することになる。そして、小池大介の前に現れたのは、彼と遠野佳代との間に空白期間をつくることになった人物――元探偵助手の椎名だった。大介は時子先生、元探偵助手の椎名から遠野佳代のことを調べるなと諭され、更に、信頼していた時子先生との関係にも亀裂が生じるとき、彼は遠野佳代の自殺の動機――その根源を見つめることになる。
そして、三人が遠野佳代の過去を手にしようとしたとき、遠野佳代の動機をめぐる騒動は思わぬ方向へ暴走する。彼らの追悼は、青春らしい爽やかさも、輝かしさからもほど遠い、鉛のように鈍く光る救い難い結末を迎える。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-10-30 00:24:49
19144文字
会話率:47%
設定
クロこと黒うねりはお寺にすみつく死神。全体的に真っ黒
シロはお寺の一人娘で人間の女の子。不治の病にかかっている
そんな種族違いの二人の話
多分 シリアスかもしれない
最終更新:2013-09-29 15:42:20
486文字
会話率:67%
さくっと読める短編小説です。今はまだ長編など準備できていないのでとりあえずこれをアップしておきます
キーワード:
最終更新:2013-07-31 00:13:53
3866文字
会話率:20%
勇者に憧れる貴族のドラ息子アルフレードは、お供のサンチョを連れて旅に出た。順調に思われた冒険の旅だったが、思いも寄らぬ訪問者と出会う。自分が既に大きなうねりに巻き込まれていたと知ったアルフレードは、世界を滅ぼす邪悪と、世界を救う勇者との戦い
に、何をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-07-14 01:19:15
16130文字
会話率:42%
“戦って。戦って。戦い抜いたその先に……一体何がある……?”
墨染の桜が舞い散る、世界の終わりのような空を見上げ、天に問う。
これはそんな疑問の果てに待つ答えを求めた修羅の、……一人の男の話。
屍山血河の果てに待つ世界を求め、
人間としての命の限界を踏み越えてしまった男と、混沌の街に戦いを求めた怪物達による、血で血を洗う闘争の中で刃の切っ先に閃く答えを探す物語。
それは神出鬼没の化け物“幽式(ゴースト)”が人間を襲って喰らう世界、神も化物も人間も貴賤ない混ぜに暮らす芦原中津国。
混沌の街、九龍<クーロン>では、災厄と戦乱の幕が静かに上がろうとしていた。
戦いのために死の一線をも踏み越えた悪鬼。
剣舞の魔女を名乗る孤高の少女。
死の穢れを司る九龍の巫女。・・・etc.
人知れず、ひっそりと息を潜めて渦巻き始めた嵐の中、それぞれに我を以ていびつ認むる配役達が交錯する。
彼らの前には抗する意思など愚かに見えるほどの大きなうねりがきっと、残酷な牙を開けて待つだろう。
だが、己の歩む道を決めるのは、何時だとて己の意志一つ。
――――――行くか、止むるか。
つまるところこの物語は、その逡巡で形作られ、その決断の果てを見ようとする人々のお話。
……と、要するに濃い人達と恥ずかしい厨二病テイスト満載の話なのだ!!
だっはっはァ!!
刃鳴(はな)散らす鉄と、沸騰する血と、生死の間で揺蕩う人の意志と、そしてひとかけらの意地で出来上がるバトルファンタジー、乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 07:50:18
13518文字
会話率:17%
大市に突然現れた、男か女かすらわからない正体不明の踊り手ジェイド。その鮮やかな踊りと凄艶な眼差しで、見る者すべてを虜にする。火山の噴火、それに続く山崩れ、そして大水――大禍に見舞われた国で、ジェイドは大きなうねりを巻き起こしていく。
最終更新:2013-04-18 21:00:00
63353文字
会話率:43%
乱立する都市国家が統合へと向かう大きなうねりに飲み込まれ翻弄される人々。
そんな時代でも人は自我に目覚め、彼方を目指す。時代の流れの赴くところと、人々の思いの果ては何時か重なることはあるのだろうか?
都市国家を併合していく覇王と、戦を避け
ながら国力を充実させて行く賢王の治世、主人公は自身の人生を切り開いて行く・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-13 03:46:57
76759文字
会話率:41%
主人公、牧村和人は学校の課外授業で行った博物館で、爆破テロに巻き込まれる。しかしそれは精霊使いによる襲撃だった――。襲撃をきっかけに、和人はなんの変哲もない日常から「精霊石」と呼ばれる不思議な宝石を使う超人たち、「精霊使い」の戦いに巻き込
まれていく。精霊使いたちのうねりはやがて世界を変える流れとなり、和人も自分自身に科せられた運命と直面することになるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 17:00:00
579490文字
会話率:40%
熱砂の大地は踏み入れし者を喰らわんとする。風とともに大地はうねり砂塵は慣れぬ者を打ちつけ、昼夜の寒暖差は体力を奪う。そんな厳しい大地を駆ける者、破竜種。とある旅人と破竜種との邂逅劇。
最終更新:2013-01-26 10:34:39
3255文字
会話率:43%
奴隷として死体を埋める仕事をしていたサリエルが騎士に命じられ迷宮へと赴く事になるのが旅の始まりだ。サリエルが奴隷に身を堕としたのは父の犯した大きな罪のせい。旅の目的は定まり、次第にそれは時代のうねりと合わさっていく。血罪とは何か? 奴隷とは
何か? 冷静なようで感情的なサリエルが答えを出すまでの長い道程を描く長編ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 22:00:00
71707文字
会話率:29%
遠い遠い世界のどこか。
あるいはこの世界には存在しない場所なのか。
断崖絶壁の崖にひっそりとたたずみ、そのくせ息を詰まらせるほどの威厳を漂わせるどす黒い城がそこにあった。
その城の上空では黒雲が立ちこめ、時々激しく光る雷鳴がごうごうと
うねりをあげている。城へと続く道は細く切り立った崖で、落ちればまず助からないであろう奈落が左右に広がっていた。
城の入り口は使われていないのだろうか、無数の蜘蛛の巣がはっていて、焦げ茶色の門の端に黄緑色の苔《こけ》を纏《まと》っていた。言わずと知れた巨城「ニブルヘイム・アルフィリア」。
詳しい詳細を知る者など誰一人いないが、なぜか噂だけが独り歩きしている。
知ったかぶりをして噂を話す者は、老いも若いも、女も男も話の最後には顔面蒼白となり、噂はこう続いて終わる。
「その巨城を見るな、入るな。魂を取って食われるぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-19 20:38:04
1834文字
会話率:12%