平凡な毎日を送っていた大学生の【奏宮 琉夏】。
ふと目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった。
そして琉夏の目の前には見知らぬ男達がいた。
混乱しながらも琉夏は必死に状況を飲み込もうとするが、目の前の男達に捕まってしまう。
琉夏は必死に
助けを求めて叫ぶが誰も助けにはこない。
琉夏はどんどん知らぬ場所へ連れていかれ、次第に琉夏の目の前には世界遺産?と思ってしまうほど立派な城が現れた。
琉夏はその城の中へ連れていかれ、しばらく歩くと今まで歩いてきた通路で見た扉より一段と大きく立派な扉が目の前にあった。
そして扉がゆっくり開きだし、奥の方に誰かが座っているのが見えた。
男達は琉夏を強引に引っ張りながら、座ってこちらを見ている男の前に連れていかれた。
無言で琉夏を見るその男は、いきなりとんでもないことを口に出す。
『そうか、お前が爺が呼び寄せたという勇者か!帰りたければ我を敵から守ってみよ!』
そう叫んだ金髪で青く澄んだ目をしたこの男は、実はこの国の王だった!
王はある理由で爺に【選ばれし者】を呼ぶように言ったのだった。
一瞬、何を言っているのか分からない琉夏は爺と呼ばれたその人に視線を向けた。
すると爺は淡々と琉夏に説明するのだった。
琉夏は話を聞き終え、まだまだ分からないことだらけだが王を守れるのは自分しかいないと思い『はい!全力で貴方を守ります!』と言ってしまった。
琉夏は武力、剣力何も持っていない上に、これから巻き起こる数々の出来事に気付くはずもなかった。
はたして琉夏は王を守り抜く事が出来るのか?
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最終更新:2013-08-11 00:46:00
439文字
会話率:47%
元フランス外人部隊所属初の女性兵士サラ・ブルックナーは、血なまぐさい戦場から離れ、ごく普通の生活を送ろうとしていた。彼女が引きこもっている間、南欧の島国「フォイオン」で新しいエネルギー鉱石3Xが発見され、世界の資本主義が一変するニュースが起
きた。そのためフォイオンは、資源を獲得しようと画策する世界中の政治家やテロリストの注目を浴びることになった。サラは外人部隊の教官だったベンから、フォイオンの若き国王アンドレを護衛するという新しいMissionを依頼された、しかし国王の婚約者役まで演じるはめになり、傭兵から一転して優雅で豪華な貴族生活と、アンドレの真剣な愛に戸惑う。そんな頃、フランス外人部隊のサラと同期の極悪人二人が、今再び謎の組織「アーネスト」に雇われアンドレを襲ってきた。それと同時にアメリカ合衆国の胡散臭い陰謀がちらつき始めるがその真相は闇の中。そして何よりも極悪人二人を配下に置き国王を襲うボス、クライブの正体は・・・。クライブはアンドレの兄ロイではないか??徐々にテロリストの手口が分かり始める。フォイオン王室の闇が石油利権に絡む国々の思惑と複雑に絡み合う。王室の闇である「亀裂の入った家族」に何もできなかった自分を責めるアンドレ、家族こそはいないが戦友と固い絆で結ばれたサラとの距離が、少しずつ近くなりはじめる。アメリカにうごめく陰謀が見え隠れする中、戦友ロシア人イワンは、アメリカ情報局のメルビィナと密かに組み、謎の組織「アーネスト」を探り始める。残虐非道な傭兵キラー・ディアゴが新たにアーネストに雇われた!北欧訪問中、サラはこの国の皇女バレリーが、アンドレの正式な婚約者だったことがわかり離れようとするが、ディアゴが国王一行を襲い始め、攻撃をうけたホテルからアンドレとサラは間一髪脱出した。そこで偶然育ての親エリーと出会う。安全な場所にアンドレを託し、サラは単身エリーの報道の力を借り陽動作戦で囮になってくれたベンやパブロらを救出に向かう。この時アンドレに初めて、「家族が心配する気持ち」を知る。テレビ中継されたこの事件でアーネストの存在が世界中に知れ渡り、エネルギー鉱石を何としてでも手に入れたいアーネスト、腹黒き国連の企図、不正を隠蔽したいアメリカ大統領の思惑が絡み合い、軍事侵攻を受けフォイオン宮殿は燃え上がる。そしてサラ奪還作戦に動き出すサラの戦友たちは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 19:00:00
30020文字
会話率:42%
幕末京都、ある者は野望を、ある者は理想を、またある者は名声を求め夜な夜な剣劇を繰り返す・・・これは、そんな弱肉強食の世界の中で、只この国の平和を求めて戦った一人の”夜叉”の物語である
最終更新:2013-07-08 23:21:33
5115文字
会話率:0%
※以前投稿している影という作品を修正したものです。
内容は全く同じです。
「〝影″は、この国の重要な役職、王の右腕だ」
「…」
「俺は表で働き、〝影″は裏で働く。才能と、知能、武術、格闘。全てにおいて強くなくてはならない。他国では、隠
密と呼ばれている。要するに密偵だ」
「…」
「俺が、お前を教育してやる。なるか?〝影″に」
王は片頬を上げた。
「厳しいぞ。覚えることはたくさんある。先には茨の道しかない」
「茨の道でも、道は道です。道ならば通り抜けられる。通り抜けろと仰るのなら、通り抜けてみせます」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 20:39:09
57547文字
会話率:50%
リル・アーキーが侍女として仕える主は、この国の誰もが知る魔法使い。強大な魔力を有し、強力な魔法を用いて、敵を塵も残さず殲滅する。その実力を買われて、若くして国の魔法使いのトップの役職に就いている。
さらには良家の出であり、見目も麗しい。(悪
人の様な人相をしているが、つくりは良い)
令嬢たちが こぞって結婚相手に、と取り合いをするくらいの超優良物件だ。
…というのが、リルの上司が魔法使いのトップとして就任した、最初の数ヶ月の評判だった。
実際は問題ありまくりの性格のせいで、誰もが恐れる最強で最凶の男だった。そんな上司がなんと、信じられないことに恋をしたらしい。しかも、そのお相手は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-28 06:00:00
38533文字
会話率:43%
聖剣士になってから二年。誇りを持って始めたこの職業にも埃が積もってきた。おそらくどこの国の聖剣士よりも多くの悩みを抱えているキングダム王国の聖剣士シークス。仕事をしない国王、やる気のない兵士達、平和ボケした国民。もっと危機感を持て!!
そん
な彼女たちの日常のお話…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 22:51:06
1183文字
会話率:0%
田舎の村でのんびり過ごしていた平民少女が、ある日美少年に誘拐?された。連れられた先はなんと王宮で、その少年の正体はこの国の第一王子であった。さらに少年はとんでもないことを少女に依頼する。「おまえには、行方不明の第二王子の身代わりをしてもらう
。」「無理です無理です!ていうかわたし、女の子なんですけど!?」依頼というより命令口調の少年と、第二王子にそっくりなドジでまぬけな田舎娘。絶対に出会うことが有り得なかった二人が、出会ってしまい、国のいろんな事に巻き込まれていくおはなし。(野いちごさんで掲載しているものを改稿して、ほんとにのんびり更新中。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 20:24:21
43900文字
会話率:49%
サンヒューダ王国の若き王様である少年は、幼馴染みの少女にプロポーズをしました。しかし返ってきた言葉は「ごめんねイリア。わたし、花学者になるのが夢なの!」「……か、花学者?」にこにこすっぱりとこの国の王様をふった平民の少女と、絶対に少女を諦め
きれない王様。ここから、王様のプロポーズ大作戦が始まったのです。*のんびりのんびり更新中です。気長に読んで頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-07 22:11:03
22722文字
会話率:46%
突然異世界から呼ばれたら、普通は勇者として呼ばれたと思う
俺もそう思った
でもこの世界、いやこの国は違う
俺をこの国の姫として呼びやがった
俺、男だぞ?
男の俺が国のお姫様になって世界を、いや、一つの国を救う? ファンタジーコメディストー
リー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 21:43:40
53860文字
会話率:63%
このスフォルク国には、とある昔話がいい伝わる。その物語は、この国の始まりの頃の話。
それから300年後ーー。
これは、「シンデレラ」と言う名の少女が幸せになる物語。
最終更新:2013-05-14 00:25:49
40449文字
会話率:40%
お知らせ
この話は個人的に好きだったのですが、当初と方向性がずれてきたので新しく別の小説でやらしてもらうことにしました。
と、いうわけでこのお話は完結しません申し訳ありませんのでこちらでかなり違いますがどうぞ読んでやってください。
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ttp://ncode.syosetu.com/n6868bq/
この少年は日本のどこかの都市のどこかの一般的な高校の一般的な、いじめられっこ。
いじめられっこが時間がたつとやろうとすること自殺。
楽になるため、現実から逃げるためいろんな理由があるだろうがまあ、とにかく少年(いじめられっこ)は屋上から飛び降りたが......なぜか知らないが異世界の海に落ちてきてしまった。
そこでは自分は王になる者だとか、自分に国を守ってくれだとかいろんな現実を突きつけてこようとする国民達。
自分は現実から逃げて楽になるために屋上から落ちたが異世界に送られるなんて聞いてないと思ったが、実は少年はこの国の王になることは生まれる前から決まっていて...........
異世界ファンタジーの方向でやっていく予定です。
5月2日より小説タイトルを[異世界で守ってやるよ。]から[異世界であなた様は王様ですよ。]に一時的に変えて何か変化があったらこのまま続行してこのタイトルでやりたいと思います。すみません!!
王にならねばならない理由のある少年と少年に従える者たちの物語。
自分が主人公のつもりで魔法と魔術と剣の世界へどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-24 18:10:12
12649文字
会話率:34%
俺はある日、異世界に召喚された。
しかし、勇者である俺の任務は、攫われた魔王を救出すること!?
しかも魔王を攫ったのはこの国のお姫様!?
姫様は超チートだし、仲間は変なんばっかだし!
どうなるんだよ、俺!
どこにでもあるようで、ちょっと
変わった異世界召喚もの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-10 00:32:47
19802文字
会話率:37%
冒険者を育成する機関、学園。そこには、世界を救うだろうと予言された勇者。この国の第三王女であり、神殿の巫女。大陸でも指折りの魔法使いの賢者。竜の血を引くといわれている隣国の女騎士。私は魔法課程で学園で賢者に次ぐ二番目の魔法の使い手。目の上の
たんこぶ? 私は関係ないです。しかし、勇者と同じ騎士課程の実力者である彼はたんこぶと思っているらしい。だから、私には関係ないから巻き込まないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-26 00:00:00
2089文字
会話率:40%
父の影響で歪んだ性格になってしまった王子と、その周りの人々の悲しい物語。(※この小説は個人サイトで掲載していたものです。)
最終更新:2013-03-23 00:00:00
5424文字
会話率:26%
シェル・ノーグ。
そこはあなた達の世界とは少し違う、変わった世界。
技術が発展している場所があれば、してない場所もあり、伝統的な文化を残している国もあれば、そうでもない国がある。巷の噂では人間ではない種族の者もいたかも知れないというが、あく
までそれは噂。文献が幾つか残ってはいるものの、実際に存在しているかは、今は誰にも分からない。
そんな世界に存在する一つの国『ミュルティール』。その国には、王や貴族といった伝統的な家系制度が存在する。恵まれた環境を持つこの国の朝にはまるで天国のような光が地上の様々なものを明るく照らし、そして屋敷には涼しい風が吹く。それが、ちょうどその国にいる者達が起きる頃合い。
そして、この国にはとある貴族が存在する。その貴族の屋敷には若者しかおらず、そして世間からもあまり知られていない。なぜなら町外れの森の中にたたずむ屋敷で、ひっそりと人知れず暮らしていたからだ。
そんな屋敷の持ち主は、セレス家。そして、そこには凛々しく心優しいお嬢様が住んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-27 02:25:31
72030文字
会話率:58%
砂漠の国ザファルバーンの王都にて、内乱の末、即位した王はシャルル=ダ・フールという奇妙な名前だった。
その王の治める王都で、いつしか奇妙の男が下町に住み着いていた。軽い性格かつ臆病者の三白眼で、少し不思議な雰囲気を持つ酒場の人気者。通称
「兄貴」こと、シャー=ルギィズ。
そんな彼の元に、なにやら不穏な目的を持った女性が近づいてきた。彼女はこの国の国王の暗殺をシャーに依頼してきたのだが……。もちろん、そんな大それたことをシャーができるはずもない。
しかし、シャーにも何か秘密があるようだ……。
新王暗殺に絡むシャーのチャンバラ活劇風ファンタジー。
「シャルル=ダ・フールの王国」の前夜の話となります。
28.11.20、全体的に加筆修正しました。個人サイト「幻想の冒険者達」と重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-24 16:50:31
189683文字
会話率:45%
「生きて下さい。この国のため、民のため、何よりも私のために・・・」
レイリス王国は疲弊しきっていた。王の不在から15年・・・。度重なる戦争と天災に、王国の命運も尽き果てようとしていた。しかし、ひょんなことから獅子王と呼ばれた前王の娘が生き
ていることが分かった。王国の士、シーグは王国の再興を願い、この娘を守ることを心に誓う。だがその想いはやがて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-30 20:41:54
31486文字
会話率:46%
これは三つの事件を巡る、三日間の物語。
泥棒は過ぎ去った過去に囚われ続けていた。
警備員はこの国の明日を憂いていた。
便利屋は今を生きるのに必死だった。
魔女には過去も未来も、今さえなかった。
様々な色が混ざり合い、それが一つの物語となる。
痛快娯楽SF活劇を、特と見てみやがれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-14 22:22:19
8241文字
会話率:16%
ケイ・都基山(ときやま)は裁縫だけが取り柄な王室御用達の仕立屋の卵。ケイの住む世界には八つの太陽があって王様が眠ると夜になり、起きると朝になる。でも幼馴染でこの国の女王のユカリィが突然四人に分裂してしまい、中の一人が暴走。このままでは世界
が崩壊してしまうと悟ったケイは、得意の裁縫力で四人の女王さまを一人に戻すため奮闘するが。
この作品は、第十九回電撃小説大賞にて一次通過、二次落選したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-09 00:00:00
110430文字
会話率:56%
この国のかなり遠くに在る離島。そこには、超極悪人が収監される監獄があった。俺はそこの厨房作業をしている。囚人が脱獄? 俺は殺されるのか?
男二人でお送りするラブコメ(たぶん)
地文少なめ。八百文字前後。
ふざけて書いたものです。12
月28日完結しました。
全くエロく無いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 20:12:06
16839文字
会話率:53%
私はただ彼と一緒にいたかった。彼と共に生きていたい、そう願っていただけなのに…。「王子!またこのような庶民とお遊びになられて…」「煩い。勝手について来るな」目が覚めたら一国の王子?女だった私が男に?!そして彼を見つけたと思ったら―――?!私
は私の願いの為、一国の王子やらせてもらいます!もちろん職権乱用しますけどね。「王子、今日中にこれらにサインを」「…もう王子嫌だ…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 04:28:08
17363文字
会話率:59%