救護院で聖女が作成していると言われる回復薬を日々作らさせられていたパック。
聖女様が言っているんだから、頑張らなくちゃ。
誰からも愛され、慈愛の聖女と呼ばれているモリヤの本性は最悪だった。
聖女の替わりに回復薬を作るパックを日々無能だと蔑
み、できない理由を作るなと怒られた。
だがある日、聖女からは1日2500本の回復薬を作るように言われ失敗してしまう。
「あなた、私が言ったこともできないなんて、なんて無能なのかしら? 辞めた方がいいわよ。才能ないから」
聖女からの無理難題を叶えて叶えて叶えて……もう……無理だ。
たった一度の失敗を許さず、執拗に責め立てる聖女。
しかも聖女はあなたの替わりはいくらでもいるのと言い、その人を紹介してきた。
替わりはいる……そしてことあるごとに責め続けられた結果、心が折れた。
僕には才能がなかったに違いない。
きっと他の人だったらこんなことにならなかったはずだ。
彼に譲った方がいい。
いつも優しく話を聞いてくれる幼馴染からそれなら一緒に冒険者になろうと誘われる。
「私……守れるくらい強くなれたよ。それはあなたがいたからだよ。あなたの素晴らしさは私が一番わかってる。そんなに辛いなら辞めて一緒に冒険者でもやろうよ。私実はね……あなたのために」
幼馴染はパックの働く救護院で部下1000人をまとめる警備長になっていたが、あっさりパックと冒険者になると退職する。
パックと幼馴染は救護院を辞めて最強の冒険者へと駆けあがっていく。
これは最強の回復術術師の冒険物語!
回復しかできないんじゃない!
回復ができることが最高なんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:00:00
157645文字
会話率:44%
貴族の家に生まれた者は皆、高い資質を有して王国に貢献しなければならない。
アルドの人生が崩れたのが、18歳の『継承の儀式』だった。
この儀式でアルドはハズレ職『盗賊』だと判明すると、一族から蔑まされ、嫌われて追放されてしまった。
しかし、アルドは屋敷を追放される時に持って出た1冊の魔導書で、古代スキル『オリジナルコピー』に覚醒する。
ハズレ職が一気に最強の冒険者職業として覚醒していくそのとき。
世界がアルドの才能を認め始めた。
これは、『盗賊』の中でも最も強大な古代スキル3つを武器に、世界最強として旅するアルドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 20:00:00
15803文字
会話率:36%
『スキル』――それは固有の力であり、冒険者においては最も重視されるものだ。 強力な『スキル』を持つものとそうでないものとでは、実力に天と地ほどの差が生まれ、弱い『スキル』を持つものは冒険者の間では侮蔑の対象であった。 冒険者であるフェイト
・レイグルートの『スキル』数あるスキルの中でも最弱に分類される【空間把握】。 まるで戦力にならない『スキル』であったために、フェイトもまた侮蔑の対象であった。最底辺のFランク、最弱の冒険者という烙印を押される。 一方で、フェイトと共に冒険者を志した三人の幼馴染み達は『スキル』の中でも最強格と呼ばれる『エクストラスキル』を持ち、冒険者として華々しい戦績を築いていた。 「もう俺のことは放っておいてくれ」――幼馴染み達との久しぶりの再会によって崩れてゆく関係、そこから始まる彼の本当の冒険譚。 力なき彼はスキルの進化によって最強の冒険者への道を歩み始める。 R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 09:52:08
64047文字
会話率:44%
アドミニ王国・アルクェシア家の貴族の三男──リュートは、能力を持たない故に虐げられていた。
ついには、家を追放されてしまう彼。
しかし、追放された先で彼は、金髪の美少女と出会う。
更にその美少女は、実は神の下僕である天使で──
そして彼は、
能力を手に入れた。
実は彼は能力を持っていなかったのではない。ただ自覚してなかっただけなのだ。
「この能力、強すぎない?」
手に入れた神にも匹敵する程の固有能力【具現化】を存分に使用しながら、美少女達と共にやがて最強の冒険者へと至る──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 14:11:02
1951文字
会話率:52%
「外れスキル持ちの飯を作るしか能のないザコは必要ねぇ! お前は今日をもって俺たちのパーティーから出ていってもらう!」
Aランクに昇級したばかりの冒険者パーティー『聖炎鳥の翼』の一員であるシズは、パーティーリーダーで幼馴染でもあるフレイか
らそう告げられた。
この世界の住民は、十歳になると女神からスキルを授かる。
幼馴染たちが強力なスキルを授かる中、シズに与えられたスキルは戦闘には全く役に立たないものだった。
「水を生み出すことしかできないなんて笑わせないでよ。役立たずは死になさい!」
パーティーに加入したばかりの天才魔術師であるスカーレット。シズの容姿に嫉妬した彼女によって、シズは奈落に突き落とされてしまう。
だが、彼らは知らなかった。
シズ本人ですらその存在に気づいていなかった彼女が持つ“ギフト”の効果を。
彼らが破格の速度で成長できていたのは、シズの持つギフトのおかげだったということを。
一方、追放されたシズは奈落の底で運命の出会いを果たす。
「シズちゃんのギフトについて教えてあげるよ」
そう告げてきたのは、謎の金髪の美少女型ゴーレムだった。
彼女と出会い、自分の力を理解したシズは、破竹の勢いで最強の階段を上っていくことになる。
これは追放された先で最高の彼女と出会ったシズが、料理無双で彼女と一緒に最強の冒険者に成り上がる物語。
圧倒的な強さで名を上げていく彼女たちに、冒険者たちが、元パーティーメンバーが、世界が激震する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 11:45:43
110848文字
会話率:41%
「外れスキル持ちの飯を作るしか能のないザコは必要ねぇ! お前は今日をもって俺たちのパーティーから出ていってもらう!」
Aランクに昇級したばかりの冒険者パーティー『聖炎鳥の翼』の一員であるシズは、パーティーリーダーで幼馴染でもあるフレイか
らそう告げられた。
この世界の住民は、十歳になると女神からスキルを授かる。
幼馴染たちが強力なスキルを授かる中、シズに与えられたスキルは【水生成】という水を生み出すことができるだけのスキルと、【通販】というこの世界の住民には意味が通じないスキルの二つだけだった。
「水を生み出すことしかできないなんて笑わせないでよ。役立たずは死になさい!」
パーティーに加入したばかりの天才魔術師であるスカーレット。シズの容姿に嫉妬した彼女によって、シズは奈落に突き落とされてしまう。
「ハッ。いい気味だわ!」
だが、彼らは知らなかった。
シズ本人ですらその存在に気づいていなかった彼女が持つ“ギフト”の効果を。
彼らが破格の速度で成長できていたのは、シズの持つギフトのおかげだったということを。
一方、追放されたシズは奈落の底で運命の出会いを果たす。
「シズちゃんのギフトについて教えてあげるよ」
謎の美少女ゴーレムとの共同生活を始めたシズは、破竹の勢いで最強の階段を上っていくことになる。
これは追放された先で最高の彼女と出会ったシズが、料理無双で彼女と一緒に最強の冒険者に成り上がる物語。
圧倒的な強さで名を上げていく彼女たちに、冒険者たちが、元パーティーメンバーが、世界が激震する。
この作品は来週から投稿予定の作品の第一話を短編として投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:50:52
1748文字
会話率:31%
敵を倒せばレベルが上がる。レベルが上がればスキルが取れる。
当たり前の事だと思っていたそれらは、どうやら俺にしか適用されないらしい。
VRMMOだと思ってログインした異世界。最初に訪れた村でいきなりモンスターに殺されてしまう。
しかし痛み
はほとんどなく、すぐに全回復で復活。
コツを掴んだ俺は雑魚狩りを開始。レベルを上げて、自分を殺したモンスターを討伐する。
村の英雄に祭り上げられた俺は冒険者になるべく町へ向かう。
ダンジョンで狩りをして、冒険者ランク歴代最速昇格記録を塗り替える。
剣士の少女と出会うが、少女はクズ冒険者に騙されそうになってしまう。
たくらみに気付いた俺は彼女を助けてクズ冒険者を殺す。
少女を助け、クズ冒険者を殺し、ドラゴンを倒して超級アイテムをゲット。
有史以来初の偉業を称えられて、町ではお祭り騒ぎ。
冒険者としての成功を積み重ね、アイテムを収集し、どんどん強くなっていく。
最強の異世界生活を満喫する――。
※ハーレムタグは保険です まだハーレム展開は決めていません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 16:22:23
118119文字
会話率:30%
突如、世界はダンジョンで溢れた。
そして、オレは世界最強の冒険者らしい。
だが、オレにはある理由のせいでそれを全く理解することができない。
最終更新:2021-04-15 18:01:22
7006文字
会話率:30%
リュートは固有職業である『跳躍者』でありながら、荷物持ちとして活動する無能だった。
「リュート……君には今、この時でこのパーティを抜けてもらう」
とある事情からレベルを上げる事もできないリュートは、ある日パーティから追放されてしまう
。
それでも子供のころからの夢である大迷宮の攻略のため、冒険者になる事を誓うリュートの前に、あの女が現れる。
「私は、貴方を鍛え上げて、最強の冒険者にして見せる、なぜなら私は……追放からのざまぁ展開が死ぬほど好きだからよ!」
そう宣言した『黄昏の魔女』、トワにより、『跳躍者』リュートの苦難が始まる。
「いや、俺別に追放されたこと全然恨んでないんだけど……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 18:49:14
7797文字
会話率:38%
ある日、目を覚ますとそこは見知らぬ場所だった。
そこはなんとよくプレイしていたVRMMOの世界だと知る。
ゲームの世界に転生したのはいいが、始まりは孤児院だった。
満足な食事もできず、貧しい生活からのスタート。
だがゲームで得た知識やスキ
ルを駆使し、そんな状態から成り上がることを決意する。
「とりあえずオーク1000体狩ってみようか」
「「せ、1000体ぃぃぃ!?!?」」
その後も孤児院から出た姉妹や、巨乳の亜人なども一緒に仲間に加わり成長していく。
そんな最強の冒険者の物語。
※序盤の展開を改訂しました。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 23:10:43
198433文字
会話率:57%
突如村が魔物に襲われ全てを失ったアルス。死を覚悟したその時、最強の冒険者アイアーンに助けられる。
「――復讐したい」
『スキル非所持』のアルスはアイアーンから最強のスキル『神獣』を継承し、復讐することを誓う。
時は流れ、王都で最高の
地位である『英雄』になったアルスだったが、かつての勇者パーティからは追放され、王都からも死刑宣告をされる。しかし、彼は最強から受け継いだスキルで様々な困難を難なく攻略する。
そんなことも知らず、追放したパーティと王都はどんな冒険者でも突破できる低難易度のダンジョンで死にかけたり、王都としての権威を徐々に失って行く。
アルスは魔物に襲われいる村を助け、唯一の生き残りであるアリシアとともに、『復讐パーティ』を結成する。次第に街や人々を救ったりしながら、村を襲った真犯人の証拠を追う。
これは、最強のスキルで圧倒しながら、幼女を仲間にしたり、強敵を一瞬で倒したりしながら、『この世界に復讐』すると誓った、とある冒険者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 20:30:48
99117文字
会話率:62%
若くして剣技を極め、SSSランク冒険者となったリベルは、魔物を滅ぼした後の日常を持て余していた。その力はあまりに強大すぎて活躍の場はない上、彼を政治的に利用しようと各国は陰謀を企て始める。
この世界に居場所はない。新天地を求めて伝説の地を
訪れたリベルは、そこで異世界への切符を手にする。
向かう先はSランクを超越した者だけが行くことを許される究極のS級世界だ。そこでSSSランクは始まりに過ぎない。10Sランク、100Sランクと高みはどこまでも続いていく。
活躍の場を得たリベルは、最強の冒険者を目指して成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 20:53:47
68689文字
会話率:46%
「アンデッドは村から出て行ってくれ!」
15歳のロキは家族と共に村から追い出された。
原因はスキルを授かる祝福の儀の最中にスキル:【死んだふり】を与えられたからである。
更に噂は教皇にまで伝わり
「我が聖ガルド教皇国にアンデッ
ドが住んでいるなど言語道断
だ!島流しで国から追放せよ!」
ロキ一家は偶然流れ着いたフティア王国で手厚く保護される。
フティア王国の国王は、冒険者ランキング1位となった者には自由と名誉と莫大な金を与えると宣言した。
この宣言を聞いたロキは冒険者として上を目指すことを決心する。
厄介なスキル【死んだふり】によって最強の冒険者を目指すロキの物語。
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しでも気に入りましたら、評価、ブックマーク、感想、レビューをお願い致します!
毎日更新します。
この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 18:28:15
126796文字
会話率:57%
全世界に突如として現れたダンションは世界に恐怖を撒き散らした。
そんな中、人類の中にも選定者と呼ばれるダンションから産まれる魔物に対抗できる人間が現れ出した。
選定者の中でもダンションに潜る者を冒険者と言う。
やがて世界に平穏が戻った頃、冒
険者の中でも最強のレベル10の狂剣は友人と共にダンションに潜るも、イレギュラーな事態に陥り、ダンションのレベルに見会わないボスモンスターに襲われ友人を始めとした多くの仲間が死んでいく。
そんな中、狂剣は必死に抵抗し活路を見いだした。
だが、狂剣は最後の最後で友人の部下に裏切られてしまう。
一度は死んだ最強の冒険者は目覚めるとダンションマスターになっていた!
特に裏切りに思うところのない狂剣だったが、今度は冒険者を迎え撃つ存在として君臨する!
ダンションマスター系の作品が書きたくなったのでお遊び程度に書かせていただきます。
投稿も不定期になりますが、気が向きましたらどうぞ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:11:14
12376文字
会話率:38%
俺は佐々木和馬。いわゆる社畜だ。
今日も、俺だけ残業をしている。しかも、今は冬。エアコンは壊れていて、暖房はない。ストーブもない。今にも倒れそうだった。そう、俺の働いている会社は、ブラック企業だ。
人数は五人で、仕事量は多く、給料も安くて、
毎日キツキツの生活をしていた。
※pixiv、Twitterにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 19:40:47
25334文字
会話率:54%
「お前には王(キング)の首を取ってもらう。」
奴隷の少女(8歳)はいつも通り、村の外へ素材を集めに行っていたが、帰ってくると村は滅んでいた……
村を滅ぼした犯人はなんと10歳の少年。
少女は村で最強の冒険者と少年の闘いを目の当たりにしたが、
少年の強さは異常だった。
殺したいほど憎かった主から解放された少女は、理不尽な世界に抗うため少年に弟子入りをする。
しかし、弟子入りの条件がハード過ぎて……
しかも、自分のことを『大魔王』と呼ぶ少年はめちゃくちゃ強いはずなのだが、最弱クラスの"レベル2"だった……
レベル至上主義のこの世界で、少女は条件を達成するために過酷な修行に励むことになる――。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 08:57:26
27762文字
会話率:33%
斎藤 元彌、日本人。
二十九歳、独身で、元の世界では三流大学出のしがないサラリーマン。
好きなものはゲームとアニメ、いわゆる世間様に “オタク” と呼ばれる人種である。
しかしそんな俺が、うっかり落ちた異世界でついたあだ名は、“精
霊王”。
どういうわけか、四大最上位精霊を従えてしまい、自分と同じ世界からの訪問者を探す旅の途中で、時に魔物を倒し、時に勝負を挑んでくる奴等を蹴散らしているうちに、いつの間にか最強の冒険者と言われるようになってしまった。
これはついうっかり異世界に迷い込み、何故か “精霊王” とまで称される事になってしまった、一人のごく普通のオタクの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 10:13:19
59309文字
会話率:40%
村人が無双する話です
最終更新:2021-02-09 12:19:07
1615文字
会話率:23%
最強の冒険者と最強の村人が今、一戦を交える
キーワード:
最終更新:2018-12-18 17:03:02
1615文字
会話率:23%
誰でも持っているはずの7つのスキルの内1つ【運び屋】スキルしか持っていなかったトリスが転移魔法スキルを覚え『運び屋トリス』となり、その後『青の錬金術師』として目覚め、最強の冒険者として語り継がれるようになる物語
最終更新:2021-01-28 02:00:00
100995文字
会話率:60%
HPしか取り柄のない冒険者ダンが火力不足の理由でパーティを辞めることに。
パーティ辞める際、呪いの装備としか言いようの装備とお金をもらったが、この装備がダンを最強の冒険者へと変える一歩となる。
冴えない青年ダンが冒険者として大きく飛躍してい
く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 17:09:34
4453文字
会話率:60%
転生したら本気出すって言ったのに、それを思い出したのは三十路!?
異世界転生したからには本気を出さねばっ……!
若返りの秘薬を見つけ出して、最強の冒険者を目指す!!!
(アルファポリスとカクヨムサイトにも掲載中)
最終更新:2021-01-15 15:00:00
112355文字
会話率:39%