俺の一学年下にはお姫様のような女子生徒がいる。100人とすれ違えば全員二度見して計200回振り返るという絶世の美少女、その名は真理峰桜。彼女も友達も作らず、ゲームさえできていればいい俺、古霧坂里央とは、一生縁のない存在だと思っていた。
「
古霧坂里央さん……ですよね?」
オープンβテストが始まったばかりのゲームで、真理峰桜に話しかけられるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 19:09:18
12047文字
会話率:34%
あなたはそこにいた。私が振り返ると、微笑む。「ほら。流れ星だよ」と低い声で言う。10年前と同じ、私を見守る目をして。
絶望と再生の物語。
最終更新:2019-11-27 18:59:50
5984文字
会話率:9%
とある廃ビルの屋上で、中年の男が飛び降り自殺をしようとしていた。
意を決して踏み出したその瞬間、男は一人の少女に大声で呼び止められる。
男が驚いて振り返ると、そこには、金色の髪に青い瞳をした、小さな外国人の少女が立っていた。
少女は
青い瞳に涙を溜め、大きな声で「ワタシは生きたいぞ! 生きていたいぞ!」と叫んだ。
わけがわからず自殺する気がそがれた男は、少女の言葉に耳を傾けることにした。
それからこの廃ビルの屋上で「お嬢ちゃん」と呼ばれるようになる、生きたがりの少女が、「おっちゃん」と呼ばれるようになる、死にたがりの男を、生きたくなるようにさせるための、二人だけの不思議な密会が始まった――
※カクヨムにも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 00:09:56
36874文字
会話率:57%
須山 純希(すやま じゅんき)27歳
職業 警察官
小さい頃から警察に憧れ、学生時代は陸上部で体力を作り、勉学にも真面目に取り組み公務員試験を合格。
見事に警察官になった純希は真面目に公務をしていた。
そして警察官になって数年が経ったあ
る日、パトロール中に刃物を振り回し、人を追いかけ回している男に
遭遇して、今にも刺されそうな子供を庇い純希は通り魔に滅多刺しにされ殺害されてしまった。
…しかし純希は直ぐに意識を取り戻した。
何も無いただ白い部屋の真ん中で大の字で倒れていたのだ。
刺されて殺されてしまったはずが傷も痛みも何も無い。
それどころか服も着てない。
『おはよう。目が覚めたようだね。』
後ろからの声に驚き振り返ると…そこには今まで出会ったことの無い全裸のイケメンがいた。
『須山 純希。君は先程通り魔に殺害された。咄嗟の判断で人を庇うなんて君はとても正義感が強いようだ。君の行動に私はとても感動したので、魂だけを呼び出し転生させようと思う。』
「まず服着ようよ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 17:50:15
6201文字
会話率:32%
青春時代を振り返ると、そこには汚泥と虚飾にまみれた己れの醜態しかなかった。
最終更新:2019-10-12 14:24:37
4652文字
会話率:36%
私は私自身のことが嫌いです。
すぐに自分を責めて落ち込んでしまいます。
でも、これまでを振り返ると確実に成長している部分もあります。
出来ることも増えたのだから、あまり自分を責めるのはやめたい。
そんな気持ちを書きました。
少しでも読んでも
らえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 17:22:51
233文字
会話率:0%
僕は、君の為に顔を変えるよ!
僕の好きな女の子は、誰もが綺麗と思うような女の子なんだ、、、!
スラッとした手足に、黒髪が長くキレイな髪が靡く。
振り返ると、満面の笑みで僕を見つめる君がそこにいて...。
僕は、彼女以外の女性を愛せないと
、、、その時に分かったんだよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 03:00:00
2237文字
会話率:27%
僕の隣にはいつも、黒髪の長い人がいる。
僕の名前は 『美園 有英』23歳、お笑い芸人を目指して日々頑張っている!
僕の相方は、慎太朗と言って、根暗だけど良くしゃべる男だ、、、!
慎太朗の見た目の特徴は、、、?
細長く背もまあまあ高い、顔
は骸骨のようにやせ細って出っ歯。
それと、、、黒髪の長い髪が特徴だ、、、!
後ろからみると、、、?
スタイルのイイ女性に見えるけど、振り返るとだたのブサイクな男。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 03:00:00
1230文字
会話率:53%
夏休みのある日、上村 蓮哉がゲームをしていると、急にゲームの電源が落ち、「ステータス」が現れた。
だが、蓮哉はお腹が空いていたため、「ステータス」の考察を後回しにし、リビングで昼食を食べることにした。
昼食を食べていると、リビングのドアが
急に開き振り返ると――
――そこにはゴブリンがいた。
これは、ある日突然モンスターが現れた地球を舞台に描いた物語である。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 22:00:00
34495文字
会話率:50%
40歳になる語り手は、自分の人生に疑問を持っていた。自分の人生を振り返ると不都合な真実が蓋を開けていそうで、恐れていた。
ある日、語り手は人生につまづき、自分の人生を振り返る。
どこにでもいるなんら特別感のない人生を生きる語り手はが自分の
人生を振り返って、今からを生きることの意味を見出そうと足掻く。
過去と現在を、何度も行き来する葛藤のなかで、今を生きるために、語り手が出す答えはなんなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 10:29:00
2368文字
会話率:0%
登っても登っても、上が見えない。
でも、いいじゃないか。きっとそこから振り返ると見える景色も、とても綺麗なはずだから。
最終更新:2019-06-22 06:00:00
564文字
会話率:0%
1
小沢真琴が彼の名前である。彼は東京の大林学園高等部の2年生である。
郊外のK市に住んでいる。家は比較的閑静な住宅街にある。学校までは電車を使い、1時間ほどのものだ。
近くに古い大きな屋敷があり、長年空き家になっていたが、最近誰かが越
してきたらしい。
散歩のついでに近寄り、その家を見ることにした。
2階建てで、中はひっそりとしている様子。おそらく、出かけているのだろう。
家の周囲を1周すると、彼は次第に大胆になってきた。門に柵があるのだが、そのかんぬきが錆びていて中に侵入できる。
だが、さすがにそういった泥棒のような行為はさすがにはばかられ、庭をのぞきこむだけだった。
「君、私の家に何か用かね?」
背後で突然、男の声がした。驚いて振り返ると黒づくめの服装の初老の男が立っていた。
「メ、メモ用紙が風で飛ばされてこの家の中に入ったようやねん。
と、とっさにうそをついてしまった。
「私は、この家の主です。遠慮なく庭を探してみなさい。
と言うと、男はさっさと自宅に入ってしまった。小沢真琴はその場にしばらく、しゃがみこみ考えた。
しばらく失くしたメモをさがすふりをして、ここの住人にあいさつして帰ることにした。見つからなかったと言っておこう。
ふいにドアが開き、さきほどの男が手招きした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 11:36:20
532文字
会話率:7%
これから先、子どもの頃を振り返ると学童保育の思い出がある大人たちが増えていくだろう。
育ちの中で、変わっていく子どもたち、そして子どもたちが抱える問題を多くの人たちに感じ取ってもらえたら幸いです。
最終更新:2019-05-19 23:44:30
23572文字
会話率:25%
ある日の夜。食卓を囲む家族がいた。父親と母親、その娘。それと父親の友人。談笑を交えながら、母親の手作りの料理を食べていた。
父親の友人は酒を飲んでいると、ぎし……、と扉の方から物音が聞こえてきた。
振り返ると扉は少し開いていた。
不
思議に思った彼は酒の入ったグラスをテーブルに置くと、扉に近寄ろうとした。すると扉の隙間から白い影が、すっ……と入り込んできた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 11:08:40
848文字
会話率:7%
平成を懐かしんだりしますが、だいたいルーズソックスとスカートの長さの話です。絵あり。
最終更新:2019-04-29 21:10:53
12933文字
会話率:0%
なりたい自分になれない30代女性、紅葉。自分の過去を振り返ると何もしてこなかったと感じてしまう。それでも、皆と同じように仕事を持ち、たまに友達と会うこともある。なぜこんなにも苦しい思いをしなくてはいけないのか。なりたい自分になれるのか。なり
たい自分になる方法とは。紅葉の小さい決断が彼女の人生を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 06:46:14
965文字
会話率:0%
34歳の時に診断された、アスペルガーとうつ病。今までの人生を振り返ると、思いあたることが沢山ある。そのため、生きにくいことも沢山あった。
そんな、34歳男性が人生を振り返り、楽しく生きるための何かを探していく、ノンフィクション小説です。
最終更新:2019-03-21 19:18:18
1109文字
会話率:7%
幸せってなんだろうか
結婚してから毎日毎日考える
そして行き着くところは「お母ちゃん」がいた
子どものときが一番幸せだったなぁって
私が死んだら、この幸せだった時間を誰も知らないことになる。それはとても悔しい
だって、生まれてから結
婚するまでの30年
振り返ると不思議だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 09:21:14
547文字
会話率:0%
自分の人生を振り返ってみた。
最終更新:2019-02-23 02:16:05
1016文字
会話率:0%
『月と太陽が同時に空にある時、月に向けてただひたすら歩く。聞こえるものが自分の足音と鼓動の音だけになったとき、振り返るとあるのが私のお店。赤い屋根に白い壁、銀色の鈴がついた扉が目印の小さな小さな雑貨店。願いを叶えたいあなた、運命を変えたいあ
なた。ぜひ私のお店へようこそ』
こんな便箋が届いたら、それは運命の変わる分岐点。どんな願いも叶えてくれる不思議屋の店主とその仲間の不思議に不気味な日常のお話です。あなたも招待されてみたいですか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 21:15:45
23592文字
会話率:60%
「お前は本当にこのままでいいのか」
唐突に空の方から高らかに声がした。声からして男性の声だ。
「ここで死んだら、家族に一生笑われるわね」
更に唐突に同じ角度から綺麗な声がした。声からして女性の声だ。
モテ男は大きな声二つに驚きす
ぎて、本当に屋上から落ちかけ、それを必死に止めた。そして後ろを振り返ると……そこにいたのはモテ男の通う男子校一イケメンの【英娚(えいだん)院(いん)月尽(げっつ)】、そして隣にいるのは男子校のすぐ隣にある女子校一の美女【美麗(びれい)美(み)美(み)美(み)】であった。そして二人は声を合わせてこう言った。
「「私があなたを世界一のモテ男にして、(あげる!美美)・(あげよう!月尽)」」
そこにいた女子生徒とモテ男は口をあんぐり開けたまま、固まっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 01:48:14
5721文字
会話率:32%