沢山の犠牲者と孤児を生んだ戦争が終わってから、十年。
俺が世界中を回って集め育てた子供達は、皆立派に成長した。どこに出しても恥ずかしくない、立派で賢い俺の子供達だと言えるだろう。
ただ一つ――――養父である俺に手を出そうとしているという一点
を除いては。
養父である俺と一緒になろうとするなんて、本来あってはならないことなのだ!
こうなったら親として、娘たちが過ちを犯す前に、ちゃんと真っ当な相手を見つけてやらないと!
戦災孤児の親を十年勤め上げた元・最強の傭兵と、十五人の養子養女が織りなすハートフルでインモラル(?)でエキサイティングなラブコメ・ロードムービー。
娘の魔の手から逃げ延びながら、相応しい男を探しに行きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 21:16:16
4645文字
会話率:39%
生まれつき左目に一筋の傷を負い、ただの傷ではなく幻術が使えるという能力を持った高校生、焔時空と同じく幻の能力を持ちかつて時空と戦った月夜。幻術能力に対する見方が違う二人は高校一年になった今、焔月大都学園にてどのような関係を持っていくのか!
何かの謎を握る新しいクラスメイト、デデコミズ。関係のないような事件に巻き込まれながらも様々な問題を解決していく時空と出雲とデデコミズのお話。
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焔月大都学園。小、中、高、大学一貫の超最新型学園だ。高校二年生レベルに昇級したおれは今、クラスを見る。
ーーー月夜か。昔のことがあったからな、どうなるんだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 07:36:36
51494文字
会話率:33%
とある世界の、とおいとおい昔のこと。
みどりの神様に守られた『ユキマイ』の国と、隣国『イメイ』。
そして、ふしぎなハーブ『スノーフレークス』のおはなし。
咲也・此花STEPS!! シリーズ、第二巻の冒頭にいれるはずだった異世界歴史物語です。
最終更新:2019-09-25 11:11:51
1812文字
会話率:0%
列車に揺られ、ある昔のことを追憶する。
キーワード:
最終更新:2019-09-15 01:47:05
1934文字
会話率:0%
「泣くなよ、負けるな。」
そんな昔のことを思い出しながら目を覚ますと…。
私は自分自身が誰だか分からなくなっていました。
「何してたの!リリィさん!」
「え、ちょ、ちょっと!?」
グイッと腕を引っ張られ、連れられた先は王子のお部
屋。
………どうも私は第二王子レイ様のお世話係リリィ・ライハトンだったようです。
「あーあ、なんて煩悩な王子なんでしょう?」
「もう一回言ってみろ。リリィお前を国外通報してやる。」
「やれるもんならやってみなさい、レイ様。」
こんな生意気王子に仕えるなんて、私の性分に合わないわ!
いつか絶対にこんな仕事辞めてやるんだから!
そんな中、第一王子のハルト様が現れて…
「僕のこと、覚えてない?」
「…ハルト様?」
私、一体どうなってしまうのでしょう!?
※初投稿です。頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 12:32:35
3198文字
会話率:45%
それは、昔のこと。
釈尊と、仏弟子と、その後の人々の覚りを巡る。
人は目覚めることができるのか。
あるいは迷いを振り切れず、無明長夜をひた走るのか。
脚色まみれの仏教を下敷きにした物語です。
一話で完結しているのでどこから読んでも大丈夫。
* * * * *
元は別サイトの企画作品です。
このたび続編の構成が浮かんだため長編化しました。
短編連作という形でつらつらと書き連ねます。
思い至った時に更新する形になりますので、ゆったりと見守っていただければ幸いです。
脚色多いというか脚色しかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 19:02:19
9458文字
会話率:26%
魔法という概念が浸透し、魔法使いが世を回していたのは遥か昔のこと。魔法の地位はいつしか科学に取って代わり、魔法は次第に廃れ、忘れ去られてゆきました。
そして現代。魔法がファンタジーの中のものとされる世界。ほとんどの人が、既に魔法の存在を
そう認識しています。一部の人間を除いて、ですが。
桐江朝陽は現代を生きる魔法使いの一人。才能に溢れ、幼い頃は同じく魔法使いの母親に憧れ、よく練習に励んでいました。
しかし、ある出来事を切欠に彼は魔法を嫌うようになり、それ以降一切魔法を使おうとせず、自分が魔法使いであることもひた隠しにするようになりました。
そして時が経ったある梅雨のこと。高校二年生となった彼の前に、一人の少女が現れます。彼女は彼と同じ高校に通う同級生。同じクラスになったことはなく、言葉を交わしたこともない二人でしたが、彼女は親しげに語りかけるのです。
「ねぇ、桐江君。君、魔法使いでしょ」、と。
※本作における魔法の扱いは、前作である『北の森の魔女先生』及び『名無しのセレス』での扱いと同じとなっております。簡単に解説すれば、魔法とは単なるエネルギーの変換のことです(熱 → 運動エネルギーなど)。すなわち、人間のみならず生き物すべてが魔法を使える、ないしその素質がある、という設定です。
しかし、魔法自体がファンタジーなものなので、原理についてはあまり気にしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 20:25:23
198729文字
会話率:44%
昔のことなんて、覚えている訳がない
最終更新:2019-06-27 04:00:00
347文字
会話率:0%
日本とイタリアのハーフである青羽ルナ(男)は、夏休みに友人の久慈道宰緒と共に母の実家のあるイタリアに帰省する。ルナがイタリアの友人ヴィオと過ごしていると、気を失って倒れている不思議な格好をした少女を見つける。介抱しようとしていると、発砲され
ていることに気づく。
少女は違界という場所から来たと言う。
違界から来たという椎は、一緒に違界から来た灰音を捜す。ルナ達も共に捜すと言い、友人の家に聞き込みに行く。その最中に、同じくイタリアの友人の黒葉が突然椎に襲いかかってきた。事情を聞くために皆で黒葉の家に行く。
違界の人間は眠らない。皆が寝静まった夜に椎は昔のことを思い出す。胡蝶姫が椎を庇って死んだことを。
椎はルナを起こし、夜の街を歩く。一方アンジェは、黒葉が違界に戻ろうとしているのではないかと心配になり、黒葉の家に行く。
朝になり宰緒は皆に、家の近くで発砲音が聞こえたらしいことを伝える。
一方それを知らない黒葉とアンジェは街中の壁に銃弾を見つける。弾を壁から取り出すと、襲撃を受けた。
襲撃者は、捜していた灰音だった。
ルナ達は街で憔悴した様子の友人ロレンに遭遇する。ロレンは妹のリタの様子が変だと言う。
兄を捜して街に出て来たリタを連れてロレンは帰るが、直後ルナ達は奇襲を受ける。
椎達が留守番をしているルナの母の実家の壁に穴が空き、奇襲を受ける。家にルナ達も戻ってくる。違界の者の襲撃に、二手に分かれて逃げる。敵の狙いは椎だった。
黒葉の家に再び集まった皆。ルナと宰緒は椎の脚を修理する。修理が終わらない内に敵がやってくる。敵は胡蝶姫の妹だった。姉を殺したと思い込み、椎を襲う。
敵の一人の男は昔椎が助けた人間だった。椎を殺したくないその男に敵の少女はロレンを人質に使う。
敵の手によってルナ達は瓦礫の下敷きになる。人を殺したくなかった椎は我を失い、敵を殺してしまう。
ルナ達は不思議な力で生きていた。
※この作品は2013年にpixivに投稿したものを誤字脱字修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 00:58:14
114314文字
会話率:53%
僕は、ふと昔のことを思い出していた。
最終更新:2019-05-31 22:28:14
783文字
会話率:0%
今のことを何となく思い返したり、昔のことをふと思い出したり、とりとめのない内容を好き勝手に書きつづります。少しだけは続くかも知れません。まあ、雑音程度におつき合いくだされば幸いです。
最終更新:2019-05-18 23:34:40
15572文字
会話率:11%
最近、夢を見るのです。今までは見なかったの、と聞かれれば、曖昧に首を傾げるしかできませんが。あんまり思い出せないのですよ。昔のことは、もう。
///
夢と現実の交錯する短編。
キーワード:
最終更新:2019-04-27 02:22:13
10481文字
会話率:26%
憶えてるわけないだろーーー!
そんなこんなのお話ですが、リアルは理不尽だけど。
第三者視点で見ると、そんな理不尽も面白いことばかりですよ。
少し、自分語りっぽくなったのは反省です。
こーいうお話を書こうと思った日に、似たような出来事が
起こったので、今日やれって事なんでしょうね。ちなみに昔のことですが、自分は1年前に届くはずだった荷物が届いていないと、配達先のお客様と20分近く、その場で言い争った事がありますね。ご丁寧に会社まで連絡されましたが、会社側もそんなデータは残ってないの一点張りでした。
というか、知らんよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 23:03:33
2841文字
会話率:68%
別に大した事じゃないと思います。
つい、夢で昔のことを見たら、こーんなアホな事してたんですかね?
まぁ、僕にはカンケーありませんけれど。
最終更新:2017-10-12 21:15:32
1906文字
会話率:74%
大学新聞のコラムを読んだ感想文です。
最終更新:2019-03-03 00:42:02
1380文字
会話率:0%
「人物紹介の文を書いてみよう」という課題学習の時、ちょうどA先生の結婚式の前の日だったので、そのクラスの生徒たちに、A先生の人物紹介を書かせて、奥さんになる人に届けよう、という取り組みをしました。
原文は、そのまま、お届けしましたが、国語の
点をつけるため読んでいる時、おもしろいものだけ、コピーしておきました。30年近く昔のことですが、今、読み直しても、おもしろいところがあると思います。
ここで、紹介するゆえんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 23:55:09
2515文字
会話率:0%
ずっと昔のこと。
ある男の視界の中を、黒い糸が引くようになった。
誰にも見えず、分からず、日を追ってその本数と厚みを増していく糸たちに、彼の視力が奪われるのは時間の問題。
住んでいる村の者に対処できる人はいない。そんな彼に知恵を授けたのは
、村を訪れた旅の僧だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 21:57:08
3522文字
会話率:6%
かつて、極寒の苛酷な環境下にありながらも辺り一帯を制し、大陸の覇権を握った一族があった。
その名も氷河一族。そんな氷河一族に生まれた僕の名前は氷牙。
「拝啓 銀世界の民の長(おさ)様。」周辺国のこの手紙の書き出しは当時の隆盛を物語っているら
しい・・・。でも今は戦乱なんてほど遠いめちゃくちゃ平和な時代。僕にとっては黄金時代。昔のことなんて知りたくもないし戦いなんて痛いのもごめんだ。だから学業も武術も成績は悪くたってかまやしない。でも・・・着々と僕は・・・世界は・・・激動の渦へと巻き込まれていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 11:33:44
2439文字
会話率:62%
掌編作品の集まりです
自分の日常の、昔のことを思い出しての私自身の「呟き」です
*この中から1つの作品にすることがあります
*最初の文章の1字あけは、このシリーズはしておりません
*「Very very short stories 1」か
らございます →「シリーズ管理」でまとめてます
*映画のことについて書くことがあるかと思います
以前、運営様にお聞きして綴りますので、ご安心ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 00:00:00
11866文字
会話率:16%
掌編作品です
日常や昔のこと、疑問に思ったことなどの、ただの独り言「呟き」です
Very short short stories 1~ございます
感情にまかせて綴るので似た文章、内容のものがございます
中から、1つの作品にすることがご
ざいます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 22:00:00
15034文字
会話率:14%
200年以上も昔のこと。
獣人、魔族、人間で三つ巴の戦争が長く繰り返されていた頃、獣人である嫁のイザナと魔族である俺は敵同士でありながら戦の中で恋をした。
種族を超えた許されざる恋に俺たち夫婦は国を捨て、二人っきりで暮らせる場所へと移り
住んだ。
それから時は経ち、俺たち夫婦に娘が出来た頃、かつて共に戦った魔王の娘に危機が迫っている事を知らされる。
旦那として、父親として。そして一人の男として。
数多くの面倒事を跳ね飛ばして俺は平穏な生活を手に入れるべく奮闘していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 16:09:55
173394文字
会話率:54%
昔々、何千年も昔のこと。神代の時代に、最弱と言われた鬼がいた。ある時、戦いが始まった。神々と、その眷属たちによる、長く激しい争いだ。きっかけはささいな揉め事。
瞬く間に戦乱の渦に巻き込まれた鬼は、生き残るため、他の奴らを見返すため、強さを求
めた。
長い長い時が経った。その戦いはミトスマキナと呼ばれ、御伽噺として語られるようになった時代。
幾たびもの戦いを生き延びた鬼は、ふらりと人族領に向かった。目的地は迷宮都市。人の皮を被り、人に紛れて、探求者という職業に就く。
迷宮、という不思議な場所がある都市で、鬼は人間とともに冒険を始めた。
だが突然、事件に巻き込まれて迷宮に閉じ込められてしまう。背中を預けるべきパーティーメンバーは、タガが外れた狂戦士と武人肌の半竜人。
相性最悪でいがみ合うパーティーメンバー。どん底に思えた状況。だが、苦難はそれだけでは終わらなかった。
果たして、鬼の行き着く先はーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 21:14:10
10752文字
会話率:42%
20年以上も昔のことだ……
ジョージ・バリトン。のどかな田舎で農業を営んでいた彼は、恋人のキャシーを呼び、ささやかなパーティを開いた。
そこで彼は彼女にプロポーズするつもりだったのだ!
だが、その計画は、ふと窓の光が気になって彼女が外へと
出てしまったことで崩壊する。
彼女を追って外に出た彼が見たものは、彼女を連れ去る光。
未確認飛行物体。通称『UFO』。宇宙人の仕業であった。
ジョージは決意する。何年かかってでも必ず、宇宙人への復讐を果たすと。
そして運命の20ⅩⅩ年! 宇宙人の侵攻が始まる――!
※全5話
※この物語はフィクションです。現実と似通った、または同様の人物・国家・地域・団体・建物等が登場しますが、一切実在のものとは関係しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 15:51:37
35144文字
会話率:35%