月旅行中の私。少々癖のあるAIと知り合いになる。
最終更新:2021-05-06 06:00:00
12671文字
会話率:48%
俺の名は寿和也、三十二歳独身。そこそこの収入もあるがそこそこの社畜だ。
日々の生活はほとんど会社と家の往復のみである。たまの休みに趣味の料理を一日中作ったりして、なんとか自我を保っている平々凡々なサラリーマン。
そんな俺に、女神様
から異世界転移させてくれるという大チャンスが舞い降りた。
もちろん喜んで話に乗り、俺は夢にまで見た『ギャルゲーのような世界』を望み、転移させてもらったのだが……まさかの転移ミスされるという大失態を侵されてしまった。
その上、女神様の再研修まで押し付けられた……再研修しないといけないぐらいやらかしている女神様ってどうなの?
それに保育園の運営をしないと元の世界に帰れないって一体どんな設定なんだよ……。
「和也~お腹空いたぁ~! 今日のご飯は何ぃ~? あ、もちろん大盛でお願いねっ!」
どうやら女神様がお呼びのようだ……。
「はいはい、ちょっと待ってて下さいね。そうだ、今日はデザートにスライム料理もお付けする予定なのですが……食べれますか?」
「やったぁ~! もちろん! 大盛りにデザート付きぃ~!」
……女神様って崇高なイメージがあったんですがちょっと食いしん坊過ぎやしませんかね。
いや、良いんですよ? 料理は得意だし、スライムが食用出来る世界なのでいろいろと調理してみますけどね……。
異世界×料理×保育園の世界観に、ギャルゲーのような恋愛要素やハプニングも盛り沢山で送る、笑いあり、感動ありの期限付きなのにまったりスローライフな物語の始まり始まり~♪
≪≪≪
過去作品である【女神様の再研修にスライムを添えて ~この度、異世界で保育園の運営をする事になりました~】の完全版となります。
旧作に大きく加筆修正し空白の隙間を埋めたものとなります。新たに生まれ変わった物語をお楽しみ頂ければと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 17:37:12
1798325文字
会話率:45%
中堅私立大学に通う岩崎竜二は、大学4年生になり就職活動に奔走していた。
サークルにも所属せず家と大学の往復をするだけの学生生活を送っていた岩崎は、面接で悉く落とされてしまっていた。
そんな岩崎は偶々合同説明会で一流総合商社の「六菱商事」の話
を聞き、エントリーする事にしたのだった。
記念受験のはずがトントン拍子に面接が進み、採用の内定が決まってしまう。
そんな時、実家の物置から大量の六菱商事の株券が見つかり、岩崎はある重大な事実を知るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 12:00:00
1251文字
会話率:12%
残された時間の意味を探して、物語と夢の往復は始まった。
野津川は思いを託して小説を書き、クロは希望を探して小説書きの夢を見る。
(2021年 1月 完結)
企画「#やがて光となって散る」 から設定の一部をお借りしています。
最終更新:2021-03-02 20:00:00
112665文字
会話率:34%
『意味を持たせる思想』
或る物事が重要な場合、自己は、その物事に意味を持たせる。すると、その物事との往復が可能になり、また、それが人生の様でもある、つまり、どれだけ物事に意味を付加出来るか、と言うことが重要だという、思想的文章。
最終更新:2021-03-02 04:48:19
226文字
会話率:15%
私はニートだ。
初めからそうだった訳じゃない。小中高までは多少人見知りのところはあったが、割と普通に人と接していたと思う。ニート気味になったのは、大学に入って親元を離れ一人暮らしをするようになってからだ。
サークル活動にも参加せず
、アルバイトに精を出すこともせず、ただ大学と一人暮らしのアパートを往復するだけの日々。友人は一人も居なかった。
そんな四年間を過ごした後、就職したのは所謂ブラック企業だった。朝から晩まで安い賃金でこき使われ、休日も無く体を休める暇も無い。そんな生活を二年間続けて体を壊した。
すっかり嫌気が差した私はすぐに会社を辞め、家に引きこもった。もう全てが嫌になっていた。そんな中、何気無しにネットをフラフラ見ていた私は、自分で書いた小説をネット上に公開するサイトに目を止めた。
そこで公開した小説の人気が上がれば、賞金を得たり書籍化やコミカライズ化して稼ぐことも可能になるらしい。
私は昔から空想することが好きで、良く頭の中で物語を作っては楽しんでいた。今までそれらを形にすることはなかったが、何もやること無いし軽い気持ちでやってみようかって気になった。
それが私の運命の分かれ目だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 16:33:33
17610文字
会話率:37%
僕はごく普通のおっさんである
生活も特に裕福というわけでもなく
毎日会社と家の往復の日々
でもとりあえず充実はしている
仕事仲間にも恵まれて家に帰ればゲーム仲間と毎日遊ぶ
週末はバイクに乗り遠くに行ったり引きこもったり
不自由な
い平凡な人生ではある
とある日仕事の出張で遠くに行くことになった
その日は史上最大の台風が接近してるということで
天気の都合上で新幹線での移動となった
ここから僕の普通の人生が急変することとなる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 13:16:37
122654文字
会話率:46%
冴えない社会人、神谷庵は家と会社との往復、合わない上司、そんな毎日に嫌気が差していた。
だがその普遍な日々も、ひょんなことから壊れてしまう。庵は強姦に襲われそうになっていた女性を助けた際に刺殺されてしまう。
再び目が覚めるとそこには見た
ことのない世界が広がっていた。――しかし息つく暇もなく神使と名乗る女性からたった一つだけ使命が下される。
それは救世主として『世界を平和にしてください』と言った無理難題だった。
渋々承諾した庵はせっかくもう一度機会をもらえたのだからと、いっそのこと開き直り、また一から始めることを決意する。そう、今度こそ自分の人生が前世の様に悔いが残ってしまわないようにと心に決める。
彼の存在が異世界そのものに影響を与えることを彼はまだ知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 18:34:51
45877文字
会話率:41%
凪野征志郎は、妻千景が謎の服毒死を遂げたあと大学教授の職を追われた。事件から数ヶ月後、彼は義理の弟柊耶を殺して自殺する。何があったのか、世間は何も知らないままだった。
二人の間に交わされた往復書簡は、ひっそりと闇に葬られたから。
最終更新:2020-12-27 18:44:41
10632文字
会話率:0%
名古屋で客人を拾って、宝塚から軽井沢を高速道路で往復しました
最終更新:2020-12-07 17:29:04
1191文字
会話率:0%
実家からの仕送りを断り、節約の為に築60年の風呂無しボロアパートで暮らす大学生のカナツ。生活費を稼ぐ為に、大学とバイト先を往復する毎日だ。そんな代わり映えのない生活を送っていたある日、管理人のおばあちゃんが隠居すると言い出して…。この安アパ
ートを出て行かないといけないの!? と不安になるが、新しい管理人として紹介されたのは、赤髪強面大柄の外国人…!? しかもこの管理人、よく見ると頭に何か生えてるし、どうやら魔法が使えるようで…!?
「なろうラジオ大賞2」に応募してみたくて考えた作品です。
続きは一応考えてますが、不定期更新? の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 16:44:05
3512文字
会話率:47%
日々真面目に仕事と家の往復だけで過ごしていた男。
彼が身体の不調を感じ、病院に行くと医師から癌だと告げられる。
自身の不運を嘆きながらの病院からの帰り道、更なる不運が彼に襲い掛かる。
突如、落雷に逢い意識不明の状態に陥ってしまう。
彼が次に
目覚めた時には世界は数百年が経ち荒廃しきっていた。
文明が滅んだ世界で生きる目的と世界を知る為に一人の男が旅をする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 18:50:14
37724文字
会話率:15%
ショートショートです。私(妻)と僕(旦那)は、洋服選びにかれこれ1時間近く格闘している。クローゼットと部屋を何度も往復し、軽いパニックに陥っていた。
最終更新:2020-10-28 15:53:21
1430文字
会話率:0%
御年50、未婚、フリーターのこどおじが中学校同窓会開催
を知らせる一枚の往復はがきが届いた事をきっかけに中学校時
代の女友達を回想する話。
最終更新:2020-10-23 12:00:00
2489文字
会話率:22%
虚しい部屋で一人暮らしの三十路を迎えたサラリーマン 天知 健。
仕事を淡々とこなし会社と家を往復するだけの毎日。
いつもと変わらぬ惨めで虚しく救われない日々を過ごしていた。
生きる意味はある。
その意味だけが男が生に手を掛ける唯一の
理由だった。
そんな日々を送る中で前触れなく視界が黒く染まり奈落の底へと突き落とされていく。
気が付くと其処には現実ではあり得ない光景が広がっていた。
壊れかけた世界に放り出され真の孤独に見舞われた男。
そんな中、男は一人の少女と出会う。
少女と出会い、更なる物語に導かれた先に待つ新たなる出会い。
其処から生まれる歪な想いで彩られた冒険譚。
此れは孤独な者達が紡ぐ物語。
否、孤独を語る者達が巡り会う、誰しもが通る道。
かけがえのない出会いの軌跡だ。
※この作品は『カクヨム』様、『ノベルアップ』様にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 03:34:28
588154文字
会話率:52%
おっさん、39歳、年収550万、役職なし、既婚、子持ち。小遣い5千円。
日々、職場と家を往復している生活にいやになりつつも、少ない小遣いを上手くやりくりし、週一回のせんべろ呑みを楽しみに生きている。
よく異世界物のネット小説を読
み、自分も何もかも放り出して異世界に行けたらなぁと思っている。
そうしたら、本当に突然、異世界に転移しちゃった。
魔王、戦いません。
世界、救いません。
チート、ありません。
ハーレム、出来ません。
ただただ、普通のおっさんが異世界に行ってなんとか生活するだけのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 17:55:09
2080文字
会話率:15%
解雇通告された須藤彩人は自暴自棄になりゲームセンターに逃げ込んだ。
そこで珍しい大型筐体に乗りこむと謎の世界に連れ込まれてしまう。
神を名乗る女の案内に従い精霊と契約してゲームを終えると、現実世界に精霊が憑いてきた。
これは、異世界を救う
つもりが無い勇者の個人的な物語。
主要登場人物
アヤト――召喚されし勇者。遊ぶことに執念を燃やす。サボりがバレてクビになった。
レーシュ――神。ゲームのチュートリアル扱いされる。勇者を働かせたい。
リエル――アホの子。風精霊扱いされる。遊びが好き。
ウノ――被害者。女児扱いされる。オッサンが嫌い。
参考文献
David Conway (1988) 『Magic: An Occult Primer』
Published by The Aquarian Press折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 18:02:30
193668文字
会話率:24%
私、荻原 里依紗29歳平凡なOLで
彼氏も友達もいなくて孤独なおひとり様
ただただ毎日、自宅と職場を往復する毎日だった
唯一の楽しみが満員電車に揺られながら見る携帯小説だった
よくあるパターンでトラックに引かれて死んで異世界転生してしまい
ました
以前読んでいた携帯小説を思い出しながら魔法をみにつけていくよくあるお話です。
小説になろうの小説を色々と真似しております
それをご承知の上で読んでくださいませ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 03:18:22
3204文字
会話率:29%
「俺」こと横手ヒカリは、姿かたちの全く同じ「横手ヒカル」、自分によく似ている少女「コウ=コーテヨ」と偶然が重なった同居生活を送っている。
3人とも違う世界の人間で、別々の世界に暮らしているが、辿り着く部屋は同じという不思議な部屋での共同生活
。ある日、「俺」が帰るとヒカルとコウが言い争っている。訳を聞くと、「横手ヒカリの世界線で食べた2件のカレーのうち、どちらが美味かったか」でもめていた様子。関わりたくなかった「俺」だが、2人の要求をのみ、自らの世界のカレー屋をはしごすることとなる。
生きる世界線は違えど、3人とも普通の人間。カレーを2杯も食べれば満腹になる。
判定を任されていたヒカリは帰りたくなり、判定に迷う。
満腹であることで判定ができない事に気が付いたコウはヒカリとヒカルにあやしげな魔導術で、胃の容積を増大させることに成功。3人はふたたび2件のカレー屋を往復し始めた。
日も暮れかかった頃、コウの魔導術の効果が切れ、胃が膨張を始めるヒカリとヒカル。意識が遠のいていくヒカリは、今日この愚かな対決に協力したことを後悔するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 00:00:00
11701文字
会話率:44%
夏のホラー2020 の企画に則った、駅絡みの弛いホラー11作目。たでん的にはホラーです。批判は甘んじて受けます。
夏のホラー2020 の企画には面白い発想の駅絡みホラーが沢山♪ 読んで読んで読んで読んで駅絡みホラーの作品世界にどっぷり浸かっ
て、だんだん現実に戻れなくなっていく。往復切符、持っていますか? 帰りの電車、乗れますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 02:23:49
665文字
会話率:0%