ある先進国が、人間の脳にチップを埋め込んだ。即席の改造人間だ。彼らはプロトタイプと呼ばれ、先進国は彼らを使って軍隊を作った。人々は、改造人間の恐ろしさを知らなかった。彼らは自ら新たな改造人間を作り出し、勢力を拡大。たった4年で、世界は荒れ果
てた──
その後の、人間と機械の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 17:48:49
17331文字
会話率:34%
人々が平穏な日々を過ごす裏で魔のモノ達が跳梁跋扈する現代。
災いとなる魔と戦いこれを討つ者達、退魔士が古来より人知れず人の世を守ってきた。
世界でも有数の退魔先進国、日本に異色の退魔士コンビが登場する。
退魔士の名は六連院弾丸。ア
メリカかぶれな高校生である。
式神の名はつくのかなみち。オタクと化した付喪神である。
ブッ放しブッ放されるのが大好きなこいつらに敗北の二文字は存在しない―――
「弾丸、今期あにめの円盤注文したので、受け取り頼むぞ」
「今月もう六枚目だぞ、つくの! 俺の金なんだ、ちょっとは自重しろ!」
「無理。初回限定だからな」
「何でこんなのが俺の式神なんだ、Goddamn!」
「喚んだか、我が主?」
―――筈、多分。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この物語は、フィクションであり、実在する人物・地名・団体とは一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 22:00:00
82272文字
会話率:56%
天変地異、能力者の出現で一度はパニックになった世界。
治安の悪化、内乱、戦争に天変地異の影響で、もとの国の機能は低下した。
大塔したのは学園規模の能力者育成機関を中心とした治安と国家の複合政治。
日本もまたその中に漏れなかった。
ただ、日本
には先進国で一番速く収束した謎をはらんでいる。
蒼月の御旗、日の丸ではなく、青いフルムーンの旗を掲げる能力者集団がある。その旗の秘密をしる国は、日本を含めてまだなかったが・・・
一人の青年、神楽夜レンが能力を解禁する。
世界は彼を中心に動き出す・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 12:28:25
28301文字
会話率:51%
200x年某月、世界8ヵ国の首都でテロが発生した。世界同時多発テロだ。このテロは合計で約6千人の死者が発生し、重軽傷者は1万人を超えるとも言われた。
このテロ事件の発生後、各国政府はこの案件に関しては利害を超えた協力を行うとの声明を発表。
しかし各国の情報機関が情報を収集、分析していく過程で情報共有、互いの利権や思惑もあり、うまく機能していなかった。そんな中こつこつと情報を収集し、分析し、必要とあらば外科的用法を用いて着々と事実を明らかにしようとしている機関が存在した。
3ヵ月後、世界同時多発テロを起こした組織の首謀者が確保された。各国のマスコミは確保した機関を挙って取材しようとしたが、これは“機密”の2文字が阻んだ。しかし名前のみは判明した。その名は・・・ICTO・・・
これは冷戦終結後、世界各国で宗教対立や民族紛争などが発生し、先進国は経済が安定せず、人口は増加、将来的な資源、食料、水不足になると言われ、テロリストのターゲットにされていた。そんな世界情勢の中、ただ粛々と現実と向き合い、任務をこなす人間達の物語である。
※この作品は友人の依頼でpixivでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 02:58:54
274611文字
会話率:64%
近未来……2050年代頃から急速に工業化・機械化が各国の先進国、一部の発展途上国の国内で行われる。その中に人工知能をもつロボットも現れる。最初の頃は人間に忠誠をむけていたが、恐れていたことが起きる。機械が人間の命令無しに動くようになり、今ま
で地球を汚してきた各国の人間を大勢虐殺した。勿論、地球を大切にしていた者も……。ほどなくして世界中は大混乱となり一部の国々は経済力を失うも、人類は機械……ROBOTに抗う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 23:30:36
1399文字
会話率:32%
子どもの貧困が大きな社会問題としてクローズアップされるようになって久しい。
とりわけ憂慮されているのが、父親、あるいは母親の一方と子どもだけの、いわゆるひとり親世帯となった子どもの貧困である。そして、その多くは両親の離婚によってもたらさ
れる。
シングルマザーなる呼称がすっかり定着したように、ともすれば女性の新しいライフスタイルでもあるかのようにもてはやされることが多くなったとしても、子どもの幸福という観点からすれば、やはり父親という重要な存在を欠いた母子家庭であることに変わりがあるはずもない。
離婚に際してどちらか一方に親権者を決めなければならない状況下では、不可避的に子どもの争奪をめぐって夫婦間の熾烈な争いが演じられることが多い。一方の親による離婚前の子どもの連れ去りや、虚偽のドメスティック・バイオレンス申し立てなど、子どもの福祉そっちのけの手段を選ばない行為が横行しており、このために夫婦間の感情的対立がさらに高まり亀裂は深まる一方となる。
この両親間の不毛な諍いの狭間で、なんら罪のない子どもが極度の精神的葛藤を強いられる。
更に子どもにとって深刻な事態は、両親の離婚をきっかけとして片方の親との絆が途絶してしまい、事実上の生き別れとなってしまうケースである。このような状況を放置したままにして、果たして子どもの人権は守られていると言えるのだろうか。
離婚先進国でもある欧米諸国で、離婚した両親間の子どもの人権を守るために何を優先すべきかについて1960年代から始まった長い議論の末、それらの国では離婚後の共同親権制度が採用されている。
単独親権制度から共同親権制度への移行によって、この国の子どもの貧困問題がすべて解決するわけではもちろんないが、少なくても離婚した両親の間にも、子どもの幸福のためにお互いに何ができるかを話し合う機会が残されることだけは期待できるのではないだろうか。
この著が、そうした議論が高まることへの一助になってくれればと願う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 16:04:57
6901文字
会話率:8%
三〇年前、大規模な損害を人類は受けた。その額はおよそ一〇〇億。地震等の自然災害によるものでもない。生物によるものだった。その生物は我々と同じ哺乳類でもない。昆虫類でも植物でもない。特徴をあげるとすれば……巨大。そして現代の人類ほどではないが
高度な知能を持つ。この生命体を人類はこう名付けた―――精霊と。精霊の存在が認められたのが翌年。その精霊を封印する技術が主体となり発展したのが二〇五〇年代後半。その方法は封印術や物理的対処法までさまざまである。そのような精霊封印を専門に行う者―――精霊封印者が必要となった。そこで先進国各国は精霊封印者の育成場を作った。そんな中、近年新たな封印方法が発見された。それは……封印聖剣――通称聖剣での封印である。聖剣は古代の遺跡から発見されたものだ。聖剣には封印術で使っている術式に似ているものがかかれていた。それも、人類が編み出したものよりも強力なもの。それを量産するために多額の資金がかけられたが、その遺跡は人類以外の物である故に、人工的に同等の能力を持つものを作り出すことは不可能であった。故にそれの早期発見が必要不可欠であった。
西暦二〇八九年、精霊封印者育成機関第六校の第二学年を迎えた少年結城風魔(けつじょうふうま)は力を求めるーー失った父親に対しての復讐を遂行するための力を。そのために必要だと感じたのは聖剣の力。それがあれば更なる力が手に入る―――――。一時期は『精霊の暗殺者』(ゴースト)として精霊に復讐しようとしていた風魔であった。だが、それでは足りないことを風魔は悟ったのだ。全く足りない――――――――力が欲しい――――――。
そうして聖剣を求めた少年の運命は―――――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 23:01:26
54903文字
会話率:53%
西暦2001年。1941年に太平洋戦争が勃発してから
世界中を敵に回してしまった日本。 すでに太平洋戦争の幕が閉じて、60年以上経っても、日本に平和は訪れない。食料は配給制。他の先進国より著しく、国の発展も遅れている。そしてこの時代では、全
ての国民が戦争に巻き込まれ、過酷な労働を強いられていた
そんな混乱の世に生まれた青年、凪と雫という少女が
日本の在り方に疑問を抱き、間違った祖国を変えるべく、動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 12:53:07
13138文字
会話率:13%
空は、どこまでも偽物みたいだった。僕らの、平和みたいに────先進国と新興国の歯車が不協和音を奏で、やがて軋み崩れた。戦争が激化する中、間に挟まれた極東の小さな島国も飲まれ組み込まれ、多くの優秀な者が戦地へ送られた。
“『非戦地地帯』へ
の派遣”と言われ。
戦時下極東の島国で軍事学校に属する香助は、幼馴染みの都香に振り回されながら日々を過ごしていた。
ある日香助の父が戦死するまでは。
────戦うことは是か非か。
架空戦時物恋愛青春小説(希望)です。SFみたいなパラレルみたいな日本舞台みたいなお話。※完結。
ただ今エブリスタでも掲載しております。
※2016/3/30 完結。
詳細は未定ですが、全編改稿予定です。
改稿致しましたら順次差し換えますので、開始の際はこちらでお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 20:28:09
167471文字
会話率:46%
20xx年世界はコンピューターが無くてはならない存在になった。
サイバーテロが相次ぐ世界しかしサイバー攻撃をする国は先進国だけとは限らなかった。
最終更新:2015-09-28 21:43:39
255文字
会話率:0%
白崎は名門私立校の新入生。能力が一般的な3016年の日本は能力先進国、彼は能力判定を受けたのち私立玲采高校へと足を踏み入れた。
そしてーーー彼は"執行官"となった。
最終更新:2015-08-04 23:13:55
8127文字
会話率:57%
注1)本文はスワヒリ語(ケニアの国語)
途上国への援助ってどんなことをすればいいの。
先進国のぼくらができることはなんなのでしょうね。
あの『女神の泉』とか『不思議な泉』のおはなしをアフリカ版に。
注2)おちは少し違います。
最終更新:2015-06-27 19:08:18
1508文字
会話率:0%
途上国への援助ってどんなことをすればいいの。
先進国のぼくらができることはなんなのでしょうね。
あの『女神の泉』とか『不思議な泉』のおはなしをアフリカ版に。
最終更新:2015-06-27 19:06:35
2303文字
会話率:16%
「ご主人様が、私を監禁していたのですね」
西暦2038年。
世界は日本からの半独立状態にある魔術先進国家「港元帝国」を頂きに据えた恐怖時代にあった。魔術技術を巡る国家間の紛争は絶え間なく続く中、俺はそんな帝国に嫌気が指して日本の山奥に逃
げ、平和な日常を過ごしていた。平和で、平和で、平和で……何にも起こらない日々。退屈ながらも、俺は満足していた。
それを、切り裂いた白銀の剣閃。
果処無斬殺事件。
この小さな村で起こった斬殺事件を機に、殺人鬼が、幼馴染が、悪友が、肉親が、日本政府が、国際機関の長が、帝国の暗部が、一斉に動き始める。
そして、監禁されし『彼女』も動き出す。
神話から科学までを取り込んだ魔術、寂れた村で行われる忌まわしい儀式。
世界の闇の中で暗躍する機関の陰謀、記憶の底を掻き回す血に塗れた魔手。
そして、歪みに歪んだ愛。
これはそんな物語。
### 注意 ###
エロ要素、グロ要素強めです。
########
以前投稿してた『俺は彼女を監禁する』の改訂版というか完全版みたいな扱いです。
設定は大幅に変わってますが、キャラとか結末とか伝えたいことは同じです。
以前のを読んでいた方も初めての方も是非ともどうぞ。尚、パソコン投稿なのでスマホ、ガラケーだと読みにくい可能性があるかもしれません(ルビや改行など)。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 14:55:18
431466文字
会話率:25%
人が人に惹かれるのはお互いの何を認めてすすむのか。
もしも容姿や年齢に関係なくそこにフェアが存在するとしたなら、
人は何を基準に自分の大切な人を選ぶのか。
一つの医療先進国を舞台にして話は進みます。
最終更新:2015-04-06 16:49:27
1479文字
会話率:13%
一人目、風の町の貴族。
二人目、文明先進国の殺し屋。
三人目、山の中の獣。
四人目、炎の村の踊り子。
五人目、水の街の漁師。
六人目、森の中の狩人。
七人目、支配された国の奴隷。
八人目、光の国の王子。
そして、あと一人。
九人がそれぞれに
主人公で、九人で一人の主人公。
思考はあらゆる方向に飛び、意思はやがて集結する。
世界を巻き込む運命は、ただ一人の、古代の神が望んだもの……
全ては一つの死から始まった。まるで、子蜘蛛が親蜘蛛を喰らうかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 19:27:13
27908文字
会話率:36%
この世界はとうとう異世界と繋がりを持ってしまった
それは日本に光をもたらし新たな文化や技術の発展を促し日本は世界で最も先を行く先進国となった
しかし光もあれば影もありそんな繋がりを持ってしまったゆえに泥をかぶることとなった少年、如月・龍牙。
そして彼は二度とその異世界の地を踏みたくないと思っていたのに運命のいたずらか、再びその地を踏むこととなった
数年前の出来事にも関わらずいまだ割り切れぬまま龍牙は異世界へと誘われる。そしてかつての仲間たちにも出会い、しかし事情の知らぬものからは追われる、だがそんな中でも龍牙は昔忘れてしまったものを再び取り戻そうとしていた。壊れたまま狂い始めそれでもまだ今を必死に生きて直すことのできない何かを背負いながら龍牙は再び平穏と真逆の戦いの中へと身を投じていくのだった
(2014年7月26日、2章14話を大幅改稿しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 01:39:05
241438文字
会話率:70%
21世紀後半。科学的技術の革命から、魔法の革命へと移り変わり、人々の生活、社会は大きく変化した。魔法の最大先進国ともいえるアメリカで育った主人公、東瞬は、幼少期より世話になった師匠から日本の魔法学園に転入するよう言われる。
自分の環境に合
わないと分かっていながらも、転校してきた瞬は、旧友と再会し、新たに出会った仲間と共に魔法革命時代を過ごす、魔法学園ストーリー。
※作者気ままに書いています。設定等、誤字があれば早急に直します。
駄文上等!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 14:47:55
85624文字
会話率:41%
現在より50年の後、ある発明と発見をキッカケに人類は飛躍的な進化を遂げた。
新人類の誕生といっても過言ではないその進化がもたらす未来とは……
2050年 それまで195ヶ国あったそれぞれの国家は、当時の先進国であった国々が「アダム」を開
発したことにより、その膨大な情報集積・演算能力の性能と、それまで人類が培ってきた深淵なる知識・知恵を瞬時に解析・統合する学習能力により導かれる結果を畏怖し、どの国も自国で抱えきれる代物ではないと悟り、僅か5年の間に地球上の全ての国と地域・団体が諸手を上げて国家統合に歩調を合わせたのだ。
人類が誕生して400万年の間、絶え間なく続いた争いの歴史はたった1台のコンピューターにより、呆気なく終結を迎えたのだ。
それからは、「アダム」主導の政権下統一された人類は目まぐるしいスピードで進化の道を進んで来たのは、想像に難くないだろう。
もちろん、それまで体を成してきた企業・機関がそれに対抗し得る訳もなく一瞬にしてアダムの指揮下に収まった。
統治システムも一変 13歳を成人とし、従来までの学習機関は「アダム」が創り出したシステムにより個人差はあったものの十数年かかった学習容量を、誰もが僅か5年で習得できる様になり、その後の仕事についても POS判断(personal optimization system)による診断を11歳の年に受け、6大別されたタイプの内、決定づけられた運命を全うする。
無論、科学・工学に留まらず医学も脅威的に発展を遂げた現在にとって老化などという言葉は存在せず人間の個体それぞれのピークを維持する事が出来るため、見た目も一様に20代の最盛期が標準的なため上下の関係性さえも風化しつつあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 20:34:56
1580文字
会話率:32%
世は、22世紀初頭。
時代の流れと共に、かつての先進国たちは衰退し、世界は、不安定な状況に陥り始めていた。
焦った各国は、水面下で軍備を拡大し、国民は何も知らされず、仮初めの平和の中、生活をしていた。
そんな世界の片隅に、とある小さな国
が一つ。
これは、そんな小さな国の、小さくも精強な軍隊の、少女兵士の物語……―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 22:58:28
333文字
会話率:0%
西暦2023年、新黒死病が世界中に広まり地球の人口は十分の一にまで減少し、人員と食糧の不足に陥った。それが原因で戦争が起こり、第三次世界大戦の勃発が危惧された。
しかし、日本の含む先進国の努力によってフルダイブ用インターフェイス、アナザーリ
ンカー、フルダイブ用仮想世界アナザーアースが完成したため、現実世界での世界戦争は防がれ、戦争の舞台は仮想世界へと移った。
その戦争、第一次仮想大戦の終結から50年が過ぎた西暦2133年、世界のトッププレイヤー15名で構成される覇者(ブレイカーズ)の一員である双青(ダブルブルー)の青冶と蒼奈はアナザーアース内の学校、極東帝国学園高校に入学する。
入学式の翌日、校舎見学を兼ねたレクリエーションが行われ、二人は学園でできた友人たちと共に参加するが、その途中に知り合いの一人と彼女のクラスメイトがゾンビのような化物に追われている場面に遭遇し・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 12:00:00
172699文字
会話率:27%