時はレノア暦780年 アバラジア大陸の東に位置する大国尖帝国はその広大な面積と強力な軍事力を持ち武力で他国を支配しようと考えていた。
そんな中大陸中央に位置する小国、アルディア国に住む少年 レイ は平穏な生活を送っていたが・・・
最終更新:2012-02-15 23:39:05
2446文字
会話率:23%
甚大な力を秘めた理(ことわり)の言語「バージ」が支配する不思議な世界の物語。
女性騎士として勇猛と傍若無人ぶりを発揮、同僚とさえも問題を起こす公爵家の娘エンデゲルドは、他国からの報せを受けた王に命じられる。
「バージを管理する『図書』が
壊滅した。彼らと一緒にかの国の王太子を探し、現地を調査してくる様に」
婚約者とは名ばかりの冷たい先輩騎士ヴェンツェルと、他一名との先行き不安な冒険の旅が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-28 23:00:00
100616文字
会話率:50%
長らく平和のつづく《栄えある愛の国》。
その国を見守る天使の総帥エミディールが、なぜか他国の軍神を気に入ってしまった。しかもその国は、今も戦争がつづく軍事大国。天上界での評判も悪い。
いったい何が起こってるんだ? ひそかにエミディールを慕う
大天使スークレヒトは苦悩の日々を送る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-14 23:03:04
34834文字
会話率:22%
セイレーンにある国々はそれぞれが何かに特化する形で国を形成している。例えば、機械技術ならこの国、農業ならこの国といった具合だ。そのため、完全に独立して成立する国は殆どなく、相互に関係し合って世界が成り立っていた。
音楽の国であるユーフォ
ニア王国の王子ルードヴィッヒ(愛称:ルーイ)はあるトラウマから九年間、城のすぐ隣に立つ塔で引きこもり生活を続けていた。唯一話をするのは父であるユーフォニア国王アーサーと、王佐権騎士であるリフだけだった。
十六歳の誕生日を間近に控えたある日、ルーイはアーサーに呼び出される。嫌々ながらも城に参上したルーイを待っていたのは、「十六歳の誕生日をもって、ユーフォニア王国の親善大使に任命する」という非常な決定だった。どうしてもその決定に納得できないルーイはついに家出もとい、楽園への逃避行を決意する。
意気揚々と準備をするルーイだったが、不運にもリフに見つかってしまう。このままでは捕まってしまう。そんなのは嫌だと強く思ったその時、塔が眩いばかりに光ったと同時に、ルーイは吸い込まれるように飛ばされていた。
森で目を覚ましたルーイはユーノと言う天使のような青年に出会う。ユーノは小隊の隊長であり、彼らはある任務のためにこの森を抜け、マルムークまで行くところらしい。ユーノの話では、この森は迷いの森と呼ばれる磁石や電気機器類などが働かない危険な森であり、自分達のようにある程度経験のある者が付いていなければとても一人では抜けられないということだった。ユーノは騎士としての本分を果たすためにもルーイを連れてマルムークまで行ってくれると申し出る。一文無しの上、この森を抜ける能力も持ち合わせていなかったルーイは二つ返事で了承する。他人との接触を極端に嫌うルーイにとって、ユーノ隊と行動を共にすることは非常に嫌だったが、苦渋をのんで我慢することにした。それというのも、実はルーイの当面の目的地はマルムークだったのだ。三食寝床付きで目的地までの道案内までしてくれるとなれば、これほど美味しい話はない。渡りに船と喜んでいたルーイだったが、世の中そんなに上手くいく訳がなかった。なんとユーノは他国にもその名を轟かす『紅剣の黒い悪魔』と呼ばれる恐ろしい人間だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 12:00:00
146598文字
会話率:44%
ズヴィアっていうやヴぁい帝国が、人造人間作って他国へ戦争しかけようと奮闘して、その時つくられた十二の天刃の一人、『弥生』の物語。物語というにはただのプロット過ぎる気がすげぇするレベルの文章。
最終更新:2011-10-03 07:00:00
18904文字
会話率:9%
元日本国航空自衛隊F-35パイロットだった俺九鬼龍斗はオーロラに突っ込み”シャンバラ”と呼ばれる異世界に突っ込んでしまう。気がついてすぐにイリーナという少女を助け自分がシャンバラでは悪魔とされる”スルト”ということを知る。そしてこの世界で人
質救ったり他国へ訪問したりとお忙し。
自分の寿命があと一年と知った龍斗は帝国をつぶすため自分が作り上げた国から出て、独り旅を始める。最終章 独り復讐劇スタート。
*感想をくれると作者はうれしいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-06 01:00:00
250135文字
会話率:66%
他サイトに載せたものです。
批評などお待ちしております。
遠い未来の話。
5度目の世界大戦を終え、復興は不可能と言われた国は他国も驚く程の早さで、新たな文化を築き上げた。
まるで中世欧州諸国のような…
最終更新:2011-08-23 18:23:17
1483文字
会話率:34%
2014年 アフガニスタン。
イラクから米兵が撤退し、アフガンに兵力を集中した米国。
これでNATO軍の戦力が上がりアフガンの治安も安定すると思われていた。
しかし2013年を迎えると、大きく自体が変わった。
米兵の最強特殊部隊、NAVY
'SEAL'Sのチーム6とデルタフォース、海兵隊フォースリーコンの合同部隊が
ある任務に取り掛かっていた。そこで謎の敵の攻撃にあった。
それは素人臭い民兵でもなく、戦闘になれた民兵でもなかった。
数も多くなかった特殊部隊グループは壊滅。唯一の生き残りであった、
デルタのロバート ブッシュ上級曹長は
「それはまるで特殊部隊のような攻撃だっだ」と語っている。
この事件は米兵達だけでなく、NATO軍に大きな不安を与えた。
そこで米国を中心とした調査部隊を設立。
中には、米国のデルタフォースの機動中隊、SEALのチーム6とチーム10、フォースリーコン。
グリーンベレーそして空軍特殊部隊、75レンジャー連隊であった。
他国からも英国のSAS、ドイツのKSK、
そしてNATOを脱退したフランスの協力もあり第2外人落下傘連隊も
このチームに入った。
この精鋭だけを集めたこの特殊部隊チームはまさに無敵と思われていた。
しかし違った。あまりにも多い奇襲攻撃、罠の多さ、休む暇のない攻撃。
これによって鍛え抜かれた特殊部隊グループもかなりの攻撃を受けた。
そして、この変わったアフガンで、
ある1人の傭兵が活動を始めたのだった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-16 14:18:32
7622文字
会話率:16%
一国の科学者が驚くほど破壊力を持つ兵器を開発した。他国を牛耳ろうとたくらんでいた王は科学者を手元におき、貴族より高い地位を与えた。その息子ローレンは街で街1番の高い地位を持つ。父の開発した爆弾はローレン達の乗るヘリを吹き飛ばし、街にも大打
撃を喰らわせた。その惨事は空という異世界に存在する天使のスノウも目撃する。崩れる建物から最愛のローシャを助けるため奇跡の力を使うが崩れる瓦礫から命は救えても、瓦礫の下からは救うことができない、ローレンが助け出す姿を見て、側に居なければ、好きな人間を守ることなどできないと悟ったスノウは地上に降りる計画を立て、叔父から地上に降りるトナカイを盗み地上に降り立つ。※他webサイトでも同小説を公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-12 22:45:09
130492文字
会話率:42%
長編小説『こうくうのロンド』は、数多の浮遊陸塊によって成り立つ『煌天世界シーレ』を舞台にした異世界群像劇です。
★戦乱渦巻く時代の最中、辺境の村セノスは狂った領主の私兵団によって蹂躙され滅ぼされた。辛くも難を逃れた幼い姉妹は豪雨の森の中で運
命的な出会いを果たす。──時は流れ、煌天歴二百七十一年。世界情勢は激動と混迷の色を深めていた。新生トラシェルム帝国では先の戦役で名を轟かせた皇帝ベルギュントが急逝し、国政の不安定に乗じた残存戦力の抵抗が活発化。さらには他国の大艦隊の侵攻という、最悪の報せがもたらされる。急迫する事態に狼狽の色を隠せない文武の家臣団が見つめる中、賢臣と名高いロシオウラはこの国難を乗り切るための策を口にする。だがそれは、一国はおろか世界の命運すら左右しかねないものだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 18:16:06
376707文字
会話率:44%
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戦争を繰り返す日本国、現段階では他国との戦争はないが、その傷跡は残り、東京は廃都に、日本全体には空が消えた。
そこは地下
シェルターにでも住んでいるかのようなもので、唯一街を照らす大きな明かりは人に作られた偽物の太陽であった。
そんな廃れた世の中で、日本政府はある計画を実行に移した。
「人類総機械化」計画。
死なない戦士を作ろうと言う魂胆である。
実験は失敗、機械の体を持つ人間、「造族」となった人間は感情を、記憶を、理性を失った。
しかし「誤差」と言う言葉をタテに政府は実験を繰り返のだった――
------------------------------------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-24 01:33:02
2682文字
会話率:18%
エジプトにも他国から流入する神々はいました。
日本でいう大黒天や恵比寿などのように、他国の文化と共にやって来て根付いた神の一人をチョイス。
(過去、自サイトに掲載していた作品です)
最終更新:2011-06-18 21:50:02
3504文字
会話率:31%
強大な軍事力と政治力を持つ列国最強の国ロゼ。王は23歳という若さながらも賢帝と崇められていた。王妃サラは辛い現実に苛まれていた。結婚して3年。王は一度もサラを抱くことはおろか、優しい愛の言葉すら掛けてくれたことはなかった。後宮の他の姫は抱く
のに。他国の姫の後宮入りをきっかけに、辛く悲しい結婚生活に終止符を打とうと王に乞うが…(本編完結済み・番外編展開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-15 00:00:00
83821文字
会話率:27%
様々な理由で他国へ亡命を希望する人物を、高額の報酬と引き換えに確実に逃がす仕事をする青年「浪瀬隼人」が、とある人物を逃がしたことにより、裏組織から狙われるという設定です。
文章が若干おかしいところも多々あると思いますが、自分なりに執筆でき
たらと思います。 また、自己紹介にも記しましたが、更新する時期が非常に不安定ですので、明確にいつ書くといったことが明言出来ません。
初めて投稿しますが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-06 22:04:50
2686文字
会話率:22%
アルゼニア帝国は世界最強の軍を持つ軍隊帝国であった。その中でアルゼニア軍隊地では日々強さを求め若者たちが訓練に励んでいた。しかし、その中で武術、剣術、魔術全てにおいて完璧となりうる女戦士セレナ・アルゼニアは戦をするということに疑問を覚えてい
た。父であるアルゼニア皇帝の従うままに戦っていくセレナは次第に憂鬱を感じていくのだった。しかしそこである悲劇が起こる。幹部全員皆殺しされていたのだ。悲劇を救うべく現れたのがレン・サミエールだった。レンは他国から派遣された殺し屋だった。現場を見たセレナはレンが幹部たちを殺したのだと勘違いしてしまう。しかし、レンはアルゼニア皇帝が呼んだ救世主であった。レンの強さに惚れた皇帝はレンをセレナの補佐役として抜擢する。二人の波乱万丈、奇想天外な物語が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-01 22:16:19
3458文字
会話率:36%
四方を山に囲まれた国、アークジュエル。長年周囲の他国から侵略をうけながら、一度も敗北した事がない事から『無敵国家』と呼ばれるこの国の、外国に続く四方の四街道の一つがある地域を任されているカミジール男爵家。
国のトップしか知らされぬとある秘密
を抱えたこの家には、四人の娘がいた。その三女、イーリス・ミル・カミジールがアークジュエル王国の王太子妃候補として王城に向かうところから物語は始まる。
他の姉妹に比べ容姿に劣り、髪色瞳の色も異彩を放つ漆黒。外見がほかの兄弟と大きく違う中、しかしイーリスは誰よりも領民に愛されていた。
カミジール男爵家が抱える秘密。その中枢に在るイーリスを、領民たちは敬意と羨望を込めてひそかにこう呼んだ。
――忍姫、と。
これは、忍姫イーリスが王城を舞台に巻き起こすラブス……
「それにしても迷惑ここに極まれり、ね。そう思わない? アイリス」
「まったくそうでございますわねぇ、お嬢様。殿下もすぐに私たちを家にお返しになってくれればいいものを」
……し、忍姫イーリスが王城を舞台に巻き起こすラブストーリー!
始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 00:25:04
72809文字
会話率:34%
他国の者との婚約を認めていなかった国
そこにハミットは生まれ、育った
そして隣国のリンという少女と出会い、付き合い始めた
ある日ハミットとリンは兵士に見つかり、そのときとった行動とは
そして、二人の運命やいかに・・・
最終更新:2010-11-30 15:00:00
2369文字
会話率:81%
一国の国の皇女として生まれたコリーン・アリステッド。
両親の愛を受けずに育った彼女は孤独に生きる。
皇帝が亡くなった時,皇妃は国を女帝政に変え,
王子レクシアスを修道院に送り,娘のコリーンを
徹底教育させた。
国民と相容れなかった女帝ア
リステッドは反感をかい,
革命が勃発する。革命のさい,他国に征服され,
忘れ去られた頃,元女帝アリステッドは子ども達と引き離され,
裁判に引き出され……
彼女に下されたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-29 22:00:00
36723文字
会話率:29%
この国では5つの地方で互いに助け合い、支え合って成り立っている国だった。
しかし、3年前に起きたある事件によりその国は戦乱へと変化していった。
互いの国がいがみ合い、憎しみが交差する世界。
魔法を使って、他国の情報を盗む。
暗殺、襲撃。
民達はいつ自分達が殺されるかと不安に駆られて生きていた。
そして、この国に5人の救世主が舞い降りた……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-26 23:13:12
11072文字
会話率:24%
勇者の血を引く者を狙う他国をおそれた大国は、勇者の妹を守るために彼女を王太子妃として召還することを決める。
作者の作品「風に舞う白銀の華」の元になった(?)と思われるモノです。
最終更新:2010-08-06 13:54:12
3508文字
会話率:31%