世の中には、さまざまな噂話や、オカルトがある。やれ、「こっくりさん」だの、「トイレの花子さん」だの…
その中でも有名なもの、「ドッペルゲンガー」。
曰く、"見たものは死ぬ"
曰く、"ドッペルゲンガーはその人と
成り代わって生活する"
曰く、"ドッペルゲンガーは会話をしない"…
そんなドッペルゲンガーのオカルト話に巻き込まれた一人の少女の物語。
あなたは最後まで見ることができますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 16:00:00
14810文字
会話率:54%
時は令和。トイレの花子さんや口裂け女といった、いわゆる昔ながらの「妖怪」達は今、消滅の危機に瀕していた。妖怪というのは、人間たちの恐怖や、妖怪は存在する!という信仰心によって存在を保っているのだが、現代において文明の発達や、数々のサブカルチ
ャー文化による妖怪へのコミカルなイメージの定着などにより、人間達のそういった心が薄れていったのである。自分たち既存の妖怪ではもはや人間達に恐怖をもたらすことは不可能と考えた妖怪たちは、異世界に存在するという自分達とは根底から異なる未知の妖怪の力を借りることにした。しかし、異世界妖怪たちはこの世界の妖怪達にとっても全く未知の存在。下手に片っ端から引き込んだりすれば世界そのものを滅ぼしかねないかもしれない。そこで、引き込む妖怪を選別するため、直接異世界に数体の妖怪を送り込むことにした!今まさに、妖怪達の、世界をかける大冒険がはじまる!
※この小説はアルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 18:03:11
10670文字
会話率:67%
怪異ハンター口裂け女のサキ子と人面犬のキバコ。
突如活性化した怪異の大量発生を止めるため、親玉がいるであろう私立川上高校へと足を踏み入れる。
その高校は花子さんが守っていたため話を聞く二人。
そんな最中空から二宮金次郎像が降ってきて…。
最終更新:2022-02-19 07:02:59
15402文字
会話率:34%
つまらない授業の中で夢を見た。暗い教室。首の長い先生。暗い顔をした同級生。手渡された人形は華やかな着物を着たおじさんの姿をしていて……。
「おじさん、関係ないんだけどね。」
最終更新:2022-01-22 19:54:25
6122文字
会話率:43%
『もしもし、私メリーさん。今貴方の家の前にいるの』
「そうかよし分かった。うちに来いよ」
『……えっ?』
この話はそんなやり取りから始まった、『俺』と『メリーさん』を取り巻く日常の物語である。
※主な登場人物
俺:主人公。三度の飯よりに
ぎやかな夕飯が好きなロマンチスト。今日も一人寂しく枕を濡らす。
メリーさん:本作のヒロイン。30年近くに渡り日本の怪奇・妖怪社会に生きる等身大少女人形。一人には慣れた。
ボビー:第三の男。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 00:00:00
61783文字
会話率:54%
世の中には、色んな不思議で溢れている。
学校の中には、沢山の怪奇現象が住んでいた。
『僕』はそれを知り、そしてもっと知りたいと思ったのだ。
どこを調べても解らない『七不思議の七つ目』。
これを知るため、『僕』は彼女と対面する……
最終更新:2015-08-06 22:27:05
6189文字
会話率:25%
ハッピーでホラーな物語。せっかくの聖夜ですので両方詰め込んでお届け。
あなたにとってこれはハッピー? それともホラー?
夢の詰まったクリスマスプレゼント──、どうぞお楽しみください。
文字数は3000字ほど。
この作品は、いでっち51号さ
んの冬ホラーフェス2021企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 21:00:00
3138文字
会話率:41%
主人公の七色光雨(なつや みさめ)は友人の少ない、ごく普通の高校生。彼はヒロインの湖水波紋(こすい はもん)に自身の護衛になってくれるように頼まれる。それもただ了承するだけでなく護衛戦というものに参加し、他の候補者を退けなければならない。最
初は渋っていた光雨だが、波紋を見捨てられず、承諾する。翌日の夜、光雨は護衛戦の一回戦に挑む。対戦相手は友人である暗陽輝(はらい はるき)。戦いの前、陽輝との戦いの最中、光雨は相棒である花子(はなこ)と出会う。花子は残虐な戦い方をし、陽輝を絶命寸前まで追い詰めてしまう。光雨は何とか陽輝を救い、戦いに勝利する。翌日、二回戦目の相手は清原夏世(きよはら なつせ)。光雨は夏世から波紋の父を殺したのは花子であり、ゆえに彼女が波紋に嫌われていると話す。戦いの最中、光雨は夏世の攻撃で意識を失う。意識を失っている時、光雨は誰かが自殺を行おうとするのを主観的に体験する。光雨は何とか夏世の攻撃を破り、勝利する。戦いの後、光雨と夏世はその自殺しようとした人物が花子の生前、白樺(しらかば)ねねであり、そして彼女が実際に自殺したことを知る。二人が考察を進めていたその時、ふいに爆発音が聞こえた。それは襲撃者が波紋とその母である雫(しずく)の命を狙って行われたものだった。光雨は襲撃者を捕らえることに成功した。その手柄を認められ、光雨は波紋の護衛になることができた。尋問の間という洞窟で襲撃者を尋問しようとしたその矢先に、波紋がねねに捕まってしまう。ねねとの戦闘の最中、父を殺したのは、実は雫が娘を守るために行ったことだと、波紋は知る。救出された波紋は光雨と元護衛候補たちを信じ、身一つでねねの元まで行く。そして誤解していたことを謝る。その直後、洞窟が崩れ出す。原因は神様の人身御供であるねねが好き勝手をしていたことだという。光雨はその行動を正当化し、ねねを生贄から解放した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 17:50:31
129546文字
会話率:53%
いじめっ子といじめられっ子とトイレの花子さんのお話です。
最終更新:2021-12-01 20:28:08
900文字
会話率:32%
夜の学校。主人公はじゃんけんで負けた罰ゲームとして女子トイレに入っていくが……?
最終更新:2021-12-01 18:34:15
721文字
会話率:27%
魔法で翻訳されるなら、花子というエルフがいてもおかしくない?
出オチならぬタイトルオチな異世界コメディ
受験生の一太郎は入試試験直前に異世界に召喚される。
そこで彼を待っていたのはメガネをかけたエルフのお姉さん。
彼女の名は、なんと花子さ
ん!
翻訳魔法。
インストール(物理)。
人材召喚会社。
日暮里。
自動帰還システムの罠。
一太郎は王国の危機を救い、そして入試試験に間に合うのか?
※会話メインの内容です。バトルなどはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 09:16:20
19329文字
会話率:32%
トイレの花子さんと少年の物語
最終更新:2021-11-19 18:00:00
674文字
会話率:90%
これはね、とある町のとある中学校のお話なんだけれど、三階の女子トイレ、右側三番目のトイレには花子さんが住んでいるんだって。
もし彼女に会いたいなら、三度ノックをしてから鈴を鳴らしてこう言うの。
花子さん、遊びましょう、って。
そうすれば
きっと答えてくれるわ。
だって花子さんは、誰かが遊びに来るのを今か今かと待っているのだから。
これはお友達が100人ほしいわがまま可愛い幼女(幽霊)の怖そうで怖くないお話です。
短編投稿のものを修正しました
ゆるりとした気持ちで見て頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 14:07:53
5064文字
会話率:31%
27 歳土井零には誰にも言えない趣味があった。それは学校に忍び込んでトイレの花子さんとなること。トイレの花子さん(27 歳男性)の明日はどっちだ!
最終更新:2021-09-17 18:06:34
5828文字
会話率:27%
逢魔ヶ刻高校――、一見ごく普通の高校の様に見えるその学校には、とある大きな秘密が隠されていた。
それは学校の七不思議が実在するという事。
誰もいない音楽室に鳴り響くピアノの音、人知れず動きだす理科室の人体模型。
そして、トイレの花子さん――
。
そんな七不思議を唯一知っている存在、それがオカルト研究部。
オカルト研究部に入部した(というかさせられた)箒屋博士は七不思議に振り回されながら、不思議な高校生活を送っていた。
学校の七不思議とオカルト研究部が送る、ちょっとオカしなラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:00:00
1075882文字
会話率:47%
宛先の書かれていない小包に入っていたブルーレイを再生すると、行方不明になっていたはずの花子の声が聞こえてきた。「ああっ、こんなの初めて!」「ハァッ! ハァッ!」これはNTRビデオレターというやつか。ところで、なんで俺は、あまり話したことがな
いクラスメイトのあられもない姿を見せられているんだ? NTRビデオレター(?)から始まるクラスメイトとのラブコメだワン。 ※カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 17:02:24
4028文字
会話率:29%
理想は軋轢を生むもの‥‥
その軋轢は、お腹が痛い人を苦しめる‥‥‥
最終更新:2021-08-21 00:04:47
1137文字
会話率:11%
梅の花が咲き桜のつぼみも膨らむ頃。名家小桜家が没落し舞妓として売られる事になった花子はそこで名家梅木家の当主であり、今は日本陸軍の少佐としてお務めしている満成と出逢う。お公家に嫁ぐために厳しく育てられてきた花子はどんな時でも我が道をゆく満成
に次第に恋心を抱き始めるのであった。
これは、昔々の物語。まだ花開く前の小さな桜のつぼみと満開に咲き誇る梅の花の、淡く儚い恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 08:59:19
8419文字
会話率:41%
超お嬢様学校『聖フレグラント学園』に入学した長谷川霊見は、入学早々『トイレの花子さん』に出逢い、一目惚れされ、結婚を申し込まれる。
しかも、その花子さんは金髪縦ロールにドレス姿のお嬢様。
そんな花子さんを霊見は『お花摘み畑のフラワー様』と命
名するのだった。
霊見は唯一の憩いの場であるトイレの個室を巡りフラワー様と対立。
徐々にボケと突っ込みの関係を構築していく。
しかし、その抗争もいつしか友情のようなものへと変化してゆき、二人は互いを認め合ってゆく……。
そんな二人にはある共通点があった。
それは、初代トイレの花子さんである長谷川花子から脈々と長谷川家に引き継がれていた呪い。
霊見はトイレの花子さんの本家である長谷川家の末裔であり、未熟ながら強い霊力を持っていたのだ。
そして、フラワー様も同じ長谷川家の出。
二人の出逢いは偶然か? それとも…………。
始まってしまった<お花摘み畑のフラワー様VS本家・トイレの花子さんの末裔>の対立。
その結末は、どうなってしまうのでしょうか?
どうぞお楽しみください。
※鳴田るな様主催の「純愛短編企画」参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 14:33:55
16575文字
会話率:59%
学校に棲むトイレの花子さんをが除霊師から逃げ隠れする、ちょっと視点を変えたお話となります。
最終更新:2021-07-14 22:03:13
6190文字
会話率:21%
どこの学校にも、学校の七不思議というものはある。
二宮金次郎の像が動くとか。3番目のトイレには花子さんが出るとか。
そういうどこにでもありそうな、嘘みたいな話。
けれどその夏、オレたちの学校では確かに行方不明者が出てーー誰かが言った
んだ。
「この行方不明は、学校の怪談のせいだよ」、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 02:12:09
15480文字
会話率:45%