とある小さな村の、その近くの森の中にひっそりと暮らす少女と、少女に拾われた子ども。
少女は強い魔力とそれに比例するかのように魔法の才能に溢れていましたが、平和に暮らしていました。
ですが、国は少女を脅威と判断して……
最終更新:2017-02-26 23:42:38
2049文字
会話率:20%
校舎に置かれた犬を象った石像のお話。
最終更新:2017-02-19 01:34:44
951文字
会話率:0%
それはどこか遠い国、古い古い森の中。
壁に刻んだ文字も掠れ、崩れ滅びた神殿。石に絡む蔦と、崩れた天井から差し込む光。
そこでただ一人空を見上げる、残された少女像の詩。
最終更新:2017-01-14 19:23:48
533文字
会話率:0%
――『魔女の血を受けし者ハル・ラ・ルク』
数百年に一度王家の血筋にそう呼ばれるものが現る。
彼のものは災いの予兆、嵐の前触れ、滅びの兆しであると同時に、またそれらの救世主でもある。
過去の扉の開かれし時――
世界は『魔女の血を受けし者
ハル・ラ・ルク』の掌中にあり。
§ § §
ニキは好奇心旺盛で、天真爛漫な15歳の王女様。
ある日、ニキが城下から帰ってくると父王が黒い石像に変えられてしまっていた—―。
ニキとその従者アーシャは、呪われた王の魔法を解くため、そして黒い霧に包まれた世界を救うため、波乱万丈の冒険に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 17:07:21
6352文字
会話率:45%
世間でぼっちと呼ばれる部類にいた、一人の高校生「幸《ユキ》」が海の底で繋がっていた異世界に落っこちてしまう。
帰る手段もなく、落ちた先にいた女性の石像と話し、異世界で生きていくことを決意する。
ただ、前の世界みたく独りぼっちは嫌だ。
けれど
人間も怖い。
・・・なら、魔物と友達になってしまえばいいのでは?
これは、戦闘力皆無な主人公ユキの、友情ストーリーである。
_______________
こんにちは、作者です。
初めての作品でわからないことだらけですが、宜しくお願いします。
戦闘出来ない系主人公ですが、ある意味チートです。
オカマやホモ、変態なども出てきますので注意してください。
誤字脱字などがございましたら、教えていただけますと幸いです。
幸と魔物の和解の仕方、後から増えてくる人間の友達に戸惑う幸を、どうぞお楽しみくだされれば嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 01:31:11
6381文字
会話率:45%
忘れられた物語は冷たい石像の掌に
命を宿さぬ石像の群が道を開ける
其処を歩むは蒼瞳の凶鶏
魂が潰えた甃が見果てぬ先迄伸びる
其処を歩むは絳瞳の冠蛇
二つの瞳は数奇な道程を経て軈て交わる
互いを求める詠は其処で初めて共鳴する
世界の不条理と生まれ乍らに抱いた呪いは何処迄も澄んで高らかに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 21:00:00
1598文字
会話率:79%
友達が読んで笑ってくれたので投稿しました。
こんにちは、たまに赤い髪の毛が生えてるお花畑の湿った石像です。
訳あり帰国子女ニートが訳ありひきこもり少女の家庭教師をする話です。
ロリが出てきてもロリコンは出てきません。
伏線などにはこだわっているので読んでいただけると幸いです。
少し波乱な展開があるかもしれません。
作者は、この作品をロリアイって呼んでます。
あとたまに知り合いに書いて頂いた挿絵を追加したりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 14:29:13
19949文字
会話率:47%
教会の壁の石像であるローレライ。彼女は、かつては生きた人間だった。何百年もの間、身動きひとつできずじっと時の流れを他人事のように眺めるしかなかった。そんなあるとき、彼女の前に青年ラファエルが現れる。彼は石像であるローレライに、毎日言葉を語り
かけてくるのだった。
天嶺優香さま主催、『涼やかな雨の音企画』に参加作品です。(6/22 天嶺さまのご厚意に甘えまして、企画タグの追加をいたしました。ありがとうございます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 00:00:00
31444文字
会話率:15%
その男は単身、魔王城に乗り込み玉座の間にたどり着いた。
ありとあらゆる状態異常攻撃を駆使する魔王。
満身創痍になりながらも魔王を追い詰めた男。
あとはこの剣を振り下ろすだけで全ての決着がつくだろう。
しかし魔王は不敵にわらった……
最終更新:2016-02-26 18:00:00
5032文字
会話率:17%
物語作家七夕ハル。
略歴:地獄一丁目小学校卒業。爆裂男塾中学校卒業。シーザー高校卒業。アルハンブラ大学卒業。
受賞歴:第1億2千万回虻ちゃん文学賞準入選。第1回バルタザール物語賞大賞。
初代新世界文章協会会長。
世界を哲学する
。私の世界はどれほど傷つこうとも、大樹となるだろう。ユグドラシルに似ている。黄昏に全て燃え尽くされようとも、私は進み続ける。かつての物語作家のように。私の考えは、やがて闇に至る。それでも、光は天から降ってくるだろう。
twitter:tanabataharu4
ホームページ「物語作家七夕ハル 救いの物語」
URL:http://tanabataharu.net/wp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 18:52:58
1362文字
会話率:0%
動物と話せるという秘密を持つ少年・善(よし)鞍(くら)蒼司(そうじ)は、ある日知り合いである黒猫・レミィに頼まれ、虐めを受けていた少女・伊奈沢(いなさわ)秋音(ときね)を助ける。
彼女を自宅である古書店・孤(こ)朧(ろう)庵(あん)へと送っ
た蒼司は、そこの主である男性・尾上(おがみ)徹(とおる)から、秋音が彼の養女であると聞かされる。その後、善鞍はトイレへと行った際に、間違えて秋音のいる浴室へと入ってしまい、彼女に狐の耳と尾が生えているのを目撃してしまう。
翌日、再び秋音を訪ねた彼は、彼女が狐と人間のハーフであると教えられる。二人がお互いに明かし合った秘密を守ると約束した後、秋音と旧知の仲である少女・道(どう)誠寺(じょうじ)壬(つぐみ)がやって来る。秋音とは友人でないと言い張る彼女は、しかし彼女と仲良くする蒼司へと敵意を剥き出しにする。
やがて、帰ろうとする二人を見た徹は、不意に蒼司の家へ同行すると言い出す。不安を抱きながら彼を自宅へと連れて行った蒼司は、それからすぐに祖父・三ツ峰(みつみね)宗(そう)次郎(じろう)に呼び出され、自らの秘密を言い当てられる。蒼司の動物と会話が出来る能力は、人に化けて街に住む動物達の調停役と、その頂点に君臨するニホンオオカミの輔佐を務める三ツ峰家の人間に、代々受け継がれてきたものであった。その狼である徹から素質を見込まれた蒼司は、移動の困難になっていた宗次郎の代行役へと就任するが、それから間もなく狐の八島(やじま)保(たもつ)が有する稲荷神社が荒らされ、石像が盗まれるという事件が発生し、彼は様々な思惑が渦巻く獣界の騒動へと身を投じることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 22:31:35
145444文字
会話率:34%
猫の鳴き声がする。家に猫なんて飼っていないのに・・・・・・。
キーワード:
最終更新:2015-12-16 00:08:57
1005文字
会話率:19%
1国の王女、シャリア・ディステネは成冠の儀を迎える。
しかし、禁忌の魔法『邪術』によりシャリア以外は石像にされてしまった。
だが、奇跡により騎士団長アレク・デューラーは犬となりシャリアに付き添う。
シャリアは邪術を解くためにアレクと旅に出る
のであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-11 09:48:01
19601文字
会話率:27%
幻想郷には年に一度、龍神に感謝を告げる祭りがあった。
年に一度の祭りには、人間も妖怪もない。全員が龍神を崇め、感謝の意を捧げるのだ。
今年も同じはずだった。いつものように皆が騒ぎ、楽しみ、感謝を捧げるはずだった。
そんな時だ。里の龍
神の石像が壊れ、その眼が今まで見たことないほどに赤く染まったのは
※オリキャラあり、原作崩壊の恐れあり。お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 00:26:20
104244文字
会話率:53%
公園の石像と、ごく普通の孤独な少年のお話。
最終更新:2015-09-12 13:00:00
3818文字
会話率:43%
石像の娘に恋をした愚かな王を待つ行く末は?
生きる石像の乙女が産み落とした美しい愚鈍な王子の行く末は?
仮面を被り怒りに燃える男の行く末は?
最終更新:2015-08-29 17:00:00
30153文字
会話率:41%
八月も間も無く終わろうかと言うある日の深夜、一人の中学生が錯乱状態で交番に飛び込んできた。応対に当たる警官が聞かされた少年の話は、俄かには信じられない物だった…。
最終更新:2015-08-04 21:00:00
8997文字
会話率:7%
千年前に封印された魔王と、魔王を封印した勇者の子孫である姫の物語。
王に命じられて魔王が封印された地下室へ向かう姫。
疲れからか、不幸にも古びた石像を破壊してしまう。
自分でやったことなので仕方なくすべての責任を負った姫に対し、
石像に封
印されていた、魔王に言い渡された示談の条件とは・・・
全8回
*元は自サイトに掲載していたものです
http://chlice.qee.jp/txt/short/mao/mao_1.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 15:00:00
24246文字
会話率:52%
必ず同じ場所で道を間違えてしまう女性が、その原因を突き止めるため、小さな石像と出逢う話
最終更新:2015-04-09 00:04:10
2847文字
会話率:20%
俺は器用貧乏だった。
魔法も使える。
剣も使える。
だが器用貧乏すぎた。
伝説の勇者の子孫でありながら、勇者に選ばれなかった。
魔王城付近の魔物と闘うには心細い火力しかなかった。
回復魔法に関しても他国の大公の娘がいるため中途半端だった。
そしてある日、勇者と姫に闇に葬られそうになる。
だけど爆発で落ちた先には伝説の勇者スコット王が残した石像があって……
これは器用貧乏な俺が王子がスーパースターになるまでのお話である。
※いつもの藤原です
※※筋肉注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 12:24:33
7599文字
会話率:20%