帝国タカラザカの姫である事を隠してマナビヤ学園に入学した女子生徒、ヒメ。
しかし入学直後、クラスメイトである王族のジンゾウにそれがバレてしまう!
とはいえ特に事件が起こるわけでもなく駄犬属性のジンゾウに絶対言うなよと釘を刺し、何故か一緒
に行動する仲に。
部活無所属だから学園祭で演劇をやれと言われて頑張ったり、仲良くなった部活無所属組の友人の為に奮闘したりの学園生活!
演劇したり、毒親から友人を助けたり、悪霊を退治したり。そうして学園生活を過ごしたヒメは卒業し、姫である事を公開し、ワルノ王国王子であるジンゾウと相対する。
「決闘を、申し込むのだわ」
さて、結果は如何に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 12:00:00
502629文字
会話率:56%
高校生の僕はある日、国家のある重要な役職に就いた代わりに”三日に一度”しか目覚めなくなってしまった。
寿命が伸びた僕は、不老のような存在となり、人とは違う時間を歩むことになる。
三日に一度の生活リズムでは、周りから疎まれ、置いていかれ、次
第に僕は他人と距離を置くようになってしまう。
しかしある任務によって、再び高校生として二度目の学校生活を送ることになる。
いろんなことに葛藤し、不器用ながら青春するお話です。
スパイス程度にSF要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 22:16:22
168774文字
会話率:17%
山崎和久は高校で演劇部を作った。メンバーはおじさん声の男、村田孝明。男の娘の木村優季。病弱な少女、石川綾野。天然だけど天才役者の少女、青木京子。これはその5人が織り成す高校演劇部の物語である。
最終更新:2024-10-21 01:02:36
1388文字
会話率:44%
ヒーローというものが職業として成立している現実とよく似た世界の、とある人の物語。
鈴木真理子、御年37歳。
幼い頃から夢見たヒーローとなり、8号:ピンキー・マリーを仰せつかって早18年の大ベテランは、この度晴れて会社をクビになりました。こ
れからは愛する娘とのんびりハートフルな第二の人生を送……
……送れるわけないじゃない!!
クビって何?ありえないんですけど?
いや、たしかにね?ヒーロースーツの下に勝手にジャージを穿いたり?ヒールじゃなくてスニーカーにしちゃったりとか?
したけど!したけど!!
出っ腹にタレ尻ってセクハラもいいところだわ!!
あんなクソ上司に「ハイ、クビでーす」なんて言われて大人しく従えるわけないでしょーーー!?
これは戦争なの!中年の夢と尊厳をかけた壮絶な戦いの記録よ!
見てなさい!BBAだって華麗に、世界を救ってみせるんだから!!
魔法もなし、巨大化もなし、腕からビームも出せません。
ヒーローはただの人間です。
老化にも、中年太りにも、食欲にも抗えない真理子は、果たして本当に世界を救えるでしょうか?
※この小説は2023年1月、演劇用脚本『ママはヒーロー』として創作した作品の完全版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 20:00:00
730429文字
会話率:45%
惰性で生きてきて何一つ張り合いのない日々を過ごしてきた主人公
柴崎茜はこの春、高校生になったばかりだ。
入学式終わりのホームルームで新任で副担任の篠宮依澄の自己紹介の声を聞いてからどうにも落ち着かない、逃げるように飛び出した教室から迷い出
た先で演劇部部長の3年生、久手川さくらと出会う。
その後、強引な勧誘を受けるも妙な好奇心に駆られて入部する茜。
3年の引退公演までの2ヶ月余り、茜は久手川をはじめとした3年の先輩部員らの姿を目の当たりにし、演劇という深みに没入していく…
引退公演は、彼女の記憶に鮮烈な衝撃を残しながら終わる。
その余韻も冷めやらぬ中、部活は新たな部長と共に新体制へと変わる。それは宛ら没落を絵に描いたような様相であった。
そして、茜は退部を決意し、副担任の篠宮へと届けを出しに向かった。徐ろに口を開いた篠宮は茜にある誘いを口にする
「本物になる気がある?」
篠宮は茜と『本物』の演劇に触れる授業を始める。
これは弱小演劇部のいる進学校の演劇同好会の物語。
没落してゆく演劇部と、深淵に沈みゆく一人の少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 00:27:54
13781文字
会話率:47%
演じることが好きだった。
自分ではない“誰か”になるのが楽しくて仕方なかった。
だから演劇も続けていた。
それでも将来は、ありふれた会社で働いて、普通に結婚して、子供を育てて、自分が自分である事に忙しくなっていって……きっと演じる事か
ら離れていくんだろうな、と思っていた。
そんな主人公が、1つの縁をきっかけに、役者の道へと進んでいく。
たくさんの“役の人生”をその身に宿しながら……
こちらは、いでっち51号様主催企画、『劇団になろうフェス』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 00:00:00
5729文字
会話率:61%
私立山手清花女子学院には紅茶部を名乗る部活動があった。
生徒会の目をかいくぐるために清い部活動を名乗る彼女らの本当の活動は「男装喫茶」。
取り壊し目前の廃教会の懺悔室にて、放課後一時間だけの秘密のお茶会が開かれる。
男子の居ない学園の中で、
男装喫茶はごく一部の少女たちにとって秘密の楽園だった。
男装喫茶の五人のメンバーは和やかな日常を送っていたが、クリスマスミサの日の催し物として毎年行われる学内演劇会の主役――男装の麗人役の公募が始まり、全員が参加することに。
たったひとつの主演の座をかけて、五人の少女たちの争いは始まった!
(2022/10/10~2023/2/23執筆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 21:00:00
91447文字
会話率:58%
短編「初夜の前に愛することはないって言われた? ”前”なだけマシじゃない!」の連載版です。ジメジメターンは2話目ぐらいで終わります。 一章は短編と大筋は変わりませんが、多少の加筆修正と設定変更があるかと思います。更新は少しゆっくり気味になる
かもしれません。また短編時は連載前提ではなく話が変わる所で区切っていたので、それに合わせて区切った結果、一話一話の長さにバラつきが出ると思います。 / 伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだった。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだったのだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ屋敷に閉じこもるしかなかったが、アナベルが大人しく従順だったためにブライアンから外出を認められるようになる。外に出れるようになったものの、問題があった。お飾り妻という事実は周りに秘密にしなくてはならず、アナベルは対話での嘘がとても下手なのだ。よって下手に人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも一人でいると落ち込むことが多いアナベルだったが、ある時デビュタントからの友人であるメラニアに外出を誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のことなど忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません。ご都合主義な展開が多いかと思います。軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛は二章からスタートします。 残酷描写及びR-15は、その後の展開の時の予防です。ガッツリはないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 08:06:34
251129文字
会話率:36%
伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだった。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだった
のだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ、屋敷に閉じこもるしかできず、鬱々と過ごしていたが、アナベルが大人しく従順だったために次第に外出は認められるようになる。しかしアナベルは対話での嘘が下手なため、人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも落ち込むことの多いアナベルだったが、デビュタントからの友人であるメラニアに誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のこと等忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません! 軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛はちょっと軽めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:37:21
23384文字
会話率:44%
演劇界で天才と謳われた男は、舞台に立てなくなり役者として死んだ。
対等な友と劇を作りたいと願いながら、友だと信じたひとに裏切られて。
男の名はロバリー。
スラム街で膝を抱え「異形頭」と呼ばれる人外の長い生を浪費する……落ちぶれた元天
才だ。
「だ、か、ら! オレを相棒にしてって言ってるんだってばロバリーさん!」
「嫌デス! お断りデス! 遠慮しマス! ついて来るな!」
そんなロバリーの日常は、夜の闇から現れた妙な男によって壊される。
救世主を名乗り、姿を現したのは天真爛漫で破天荒な生き人形のセヴィア。
役者になる夢を諦めたロバリーは、「最高のパフォーマーになる」という夢を掲げるセヴィアと出会い、再び舞台の上へと誘われる。
しかし、彼の前にトラウマが立ちはだかり——。
裏切りに心を病みやさぐれた天才は、再び他人の手を取り、かつて愛した舞台に返り咲くことはできるのか——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:04:58
111770文字
会話率:39%
高校2年生の尾根 暁は女優を目指し、演劇部に所属しながらオーディションに参加するものの、受かる事も無く、演劇部でも主役に抜擢されず、鬱屈した毎日を送っていた。
ある日ふとしたきっかけから仲良くなったクラスメイトの加百 葵が小説を書く趣味を持
つ事を知り、副部長の勧めもあって、次の演劇部の演目のシナリオを書いて貰う事になる。
中世ヨーロッパを舞台にした劇の舞台に良く似た異世界に飛ばされてしまう、演劇部に所属する男女の物語です。
主人公・暁はしがない侍女の役の儘異世界に飛ばされ、その世界では葵の書いたシナリオ通りであれば悪逆の限りを尽くして不幸になる姫君役の部長・光と親友の殺害される魔女役である梓を劇のシナリオ通りに死なせない為、同じくこの演劇の舞台に飛ばされた部員達と奔走する事になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:20:08
126134文字
会話率:35%
今まで書いてきた演劇脚本をまとめたものになります。
最終更新:2024-09-26 20:03:15
78787文字
会話率:1%
演劇部のR奈は、隣のクラスのA君に片思い中。毎回毎回、手の込んだ方法でアピールをしていたのだが・・・。
キーワード:
最終更新:2024-09-25 17:31:01
1563文字
会話率:3%
【お知らせ】
※【100%完結】本文完成済み。
※ 全46話
※ 毎日〇時に投稿します。(後日決まったら変更します)
【あらすじ】
王太子はバチェラー(王太子妃決定婚活バトルロワイヤル)を開始すると宣言した。
たったひとりの妃をめぐ
って、令嬢達が競う、婚活祭りだ。
そこに悪役令嬢である、アニマ・タウンゼントが招待を受ける。
王太子はアニマに告げた。悪役令嬢は嫌いだ。あなたを愛すことはない、と。
「では、なぜ、私はバチェラーに呼ばれたの?」
アニマは疑問に思いながらも、バチェラーへの参加を決意するのだった。
――これは、アニマという虐げられた悪役令嬢が、幸せをつかみ取る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:10:00
109450文字
会話率:42%
”あの時、僕を心を突き動かした舞台への憧れは消え失せた”
夢を叶えるために直向きに努力したきた何も持っていない青年 倉井燈夏が、夢への情熱を失い、燃え尽き症候群に悩まされる。
自分は、この後の人生何をして生きていけばいいのかと。
そんな
彼の元に一通のメールが届く。
そこには、 佐山乙葉という女性から送られてきたモノだった。
”どうか、私を舞台に立たせてください”
この物語は、現実という世界の中で、嘘をつき奇跡を作る人たちの群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 18:41:49
2604文字
会話率:3%
壊滅寸前の演劇部に四人の生徒が入部してくる、さぞや演劇部は楽しく活性化されると思いきや、演劇をやりたくって入った生徒はゼロだった!
彼らが演劇部に入部したけしからん動機を追いながら、空堀高校の日常・非日常を楽しく追いかける。
最終更新:2024-09-19 10:32:33
263240文字
会話率:39%
鈴木明日香は、ほんの子どものころに、明神坂下のお祖母ちゃんの家に一家で越してきた。
家の玄関を出て、左を向くと明神男坂。
体が弱かった明日香は、ひとりで石段を登り切れなかったが、坂の向こうにお日様が沈んでいき、街が茜に染まる姿が好きだった。
赤の上のお日様と明神様のイメージが重なり、明日香は、明神様と男坂の大ファンになってしまって、いつしか健康を取り戻して、毎朝、男坂を駆け上って登校する元気な少女になっていった。
神田明神、お茶の水、外堀通りに繰り広げられる青春グラフィティー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 07:57:21
207552文字
会話率:34%
南千住にある鉄工所の娘まどかは乃木坂学院高校の二年生。
乃木坂学院高校は、都下有数の名門演劇部があって、まどかは、先輩への憧れが強いだけのオッチョコチョイの落ちこぼれ部員。
あたりまえなら、ドジでオッチョコチョイのまま人知れずハシクレ部員で
終わるところだったが、稽古のおわり、道具の搬入練習の最中に憧れの主演女優潤香先輩が怪我をして意識不明に!
持ち前の義侠心とオッチョコチョイで、ハイソ演劇部を……救う……のか? 潰すのか? それとも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 08:32:00
185535文字
会話率:45%
演劇用台本
古事記・天岩戸からスサノオが草彅の剣をてにするまでの話
古来寄りのエンターテイメント作品
断片的な記憶をつなぎ合わせた観客に新しい息吹を与える演出家に捧ぐ
舞踊・舞踏・シュールリアリズムのエッセンスをいかに舞台に創作できるかを
期待する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 01:14:16
6522文字
会話率:2%
屋上でお弁当が食べれる!家から近い!そんな小さな理由で高校を選んだ吉川夢依は、高校では友達を作ろうと決心し、いざ高校生デビュー!
そして友達は誰一人出来る事なく、おまけに屋上は陽キャJKの巣窟でささっと降伏。
あっという間にボッチの悟り
を開いた夢依は、誰もいない旧校舎の裏を住処として、お弁当を食べる事気が付けば一ヶ月近く。
もう高校生活はずっとボッチだと確信し出した時、旧校舎裏を散策してみようと不意に思い至る。
そして見つけたのは演劇部の台本。夢依は試しに誰もいないと思い、書かれていた愛の告白を真剣に朗読してみると後ろから返事が!?
ボッチなJKがボッチじゃなくなって、一人では決して手の届かない色々な初めてを知る物語。
※不定期更新です。誤字脱字があれば気にせず言ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 07:10:00
205095文字
会話率:59%
3人の仲間と演劇部として日々活動に励んでいる高校一年生、時雨未来(しぐれ みらい)は演劇部の人手不足の問題と今後の方針について悩まされていた。そんな最中演劇部に入部希望を持つ少女、末永朱音(すえなが あかね)と出会う。未来は朱音を快く迎え入
れ、朱音は演劇部の個性豊かな仲間たちとの邂逅を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 01:22:40
2316文字
会話率:79%
うおおおおおおおおお
最終更新:2024-08-27 19:59:30
11510文字
会話率:54%
大学演劇部の1回生と4回生の純愛短編小説。
*2010年頃に個人サイト『灰色スペクトル』にて掲載していた小説です。
情報や言い回しの古さは何卒ご勘弁ください。
最終更新:2024-08-17 23:41:07
4120文字
会話率:24%