夏の涼しい風は、冬に食べる肉まんよりも貴重だ。なぜなら、その風は自然現象で、私は何一つ手を加えていないのだから。
最終更新:2017-08-13 14:45:20
1311文字
会話率:0%
私こと萩原夏実は、夏が嫌いだ。暑いのが生理的に無理。だから、部屋はガンガンクーラーつける。涼しいは正義。そんな真夏のある日、私は死にかけの雪男(銀髪碧眼の美少年)を見つけた。暑い、暑いと苦しむ雪男のユキ君に同情した私は涼しく快適な私の部屋に
案内した。…いや、誘拐とかじゃなくて!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 20:51:40
4321文字
会話率:16%
——俺は行く宛も無くて図書館にいた。図書館は金もかからないし、不登校の人間の為にあるかのようだ。お堅い本は面白くないけど涼しいし、居心地がいい。そして最近見かけるあの子に会える。
少年は図書館で会った同類の少女に惹かれる。
少年の下手糞
な恋愛はどこへ向かうのか。
全七話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 19:00:00
11383文字
会話率:39%
ある刀が泉に捨てられる。
彼は光に憧れる。光についてもっと知りたがる。
数百年の時を経て、人の体を得た刀は町へと下りていく。
最終更新:2017-08-05 00:00:00
7377文字
会話率:42%
『ビアホール異世界』には他の酒場にはない特徴があって、それは『キンキンに冷えたビールが飲めること』と『聞いたことのない変わったツマミが出ること』だった。
常連客の一人、ドワーフのオーガストは今日もビール一杯、ツマミ一つをちびちび楽しむべく
、涼しい店内でカウンター席に座る。
疲れた体を、冷えたビールとおいしいツマミで癒すために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 18:00:00
23746文字
会話率:43%
涼しいホラー?は、いかがですか?……………………………
最終更新:2017-06-05 12:26:02
2557文字
会話率:52%
朝起きると眩しい光と涼しい風、仁王立ちしている○○。
今日もまた一日が始まった。
最終更新:2017-06-05 01:31:30
891文字
会話率:0%
とある高校の体育祭で応援団をすることになった白木由希子は、水玉模様の傘を愛用し、自身の音楽方面に進みたいという進路に思い悩み、恋に焦がれる女子高校生であった。
そんな彼女を取り巻く、理不尽な思惑と体育祭本番までの日々。
最終更新:2017-04-16 19:35:52
48183文字
会話率:56%
「今日も四人の魔法が世界を輝かせる!」
青い空の下、涼しい風の吹く昼下がり
今日も事件はやってきた!
あぁドキドキワクワクが止まらない!
些細なことでも変身よ!!
魔法少女に憧れる少女、巻き込まれる少女...
「この戦いはいつまで続くの
?!」
毎日が冒険、毎日がハッピーな魔法少女の一瞬を
切り取って覗いてみませんか...?
典型的な四色の魔法少女がドタバタするだけの短い短いお話です。
オチなんてありません知りません...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 10:12:00
1042文字
会話率:50%
夏のある日、私は目当ての本を探しに近所の書店に赴いた。私は常々思っていた。ネット通販も良いが、やはり現物を見て、その良さを自分の感覚のみで吟味し、選べる書店を利用したい。訪れた書店は小さく品揃えも悪いが、何よりも家から近かった。私は潰れて
欲しくない一心から、ここを利用することにしていた。以前は店主である老人がレジに座っていたが、近頃、孫娘にすげかえられていた。しかし、そんなことはどうでもよくて、この書店には少し奇妙なところがあった。どうやら、孫娘はその奇妙な事柄について、何か知っている様子。しかし、彼女は涼しい顔でレジに座って、文庫本を開いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 17:18:58
2326文字
会話率:16%
黒音達のチームが完成してから一ヶ月後の物語。
涼しい春が終わり、徐々に気温が上昇し始める六月頃。
影と幻、戒めと身代り、過去と運命、転生と信託、犠牲と友情。
そして──記憶と空白。
とうとう〈tutelary〉との決戦が始まる。
最終更新:2017-01-04 21:10:15
483513文字
会話率:45%
風が「涼しい」からちょっと「寒い」に変わった秋の夜。風邪をひいてしまったショウは、お母さんの看病のもと、ベッドに寝ていた……。
最終更新:2016-10-09 21:52:57
517文字
会話率:44%
夏休み、だらけきった兄妹のお話し。
最終更新:2016-08-20 18:22:18
1908文字
会話率:68%
雨が過ぎて、白い雲が沸き立ち、涼しい風がふく。
もうすぐ秋が来るんだなぁっていう漢詩。
最終更新:2016-08-18 00:04:19
228文字
会話率:0%
寝付けない夏の夜。
風が来ない。暑い。
外に出るとちょっと涼しい。
だけど蚊に噛まれてしまう。
カニカマ食べたい……。
最終更新:2016-08-03 00:00:00
210文字
会話率:0%
過ぎる風がまだ涼しい初夏の季節。偶然に出会った片思いの隣のクラスの女子。戸惑う彼女を乗せて、オートバイは走り出した。
最終更新:2016-07-21 12:19:49
8403文字
会話率:55%
夏の空見上げると入道雲
そして汗を乾かしてくれそうな涼しい風
その日の夜は満月だった
最終更新:2016-07-17 16:24:32
835文字
会話率:50%
何処にでもいる1人の少女がエアコンの風を浴びて、ふと思いついたこと。
最終更新:2016-05-23 19:19:55
404文字
会話率:0%
―――夢を見ていた。
アルプスの麓に広がる牧草地。山頂の方を見ると、アルプスは純白のドレスを纏い、
町の方を見ると、コロンバージュの彩り豊かな建築物が咲き乱れていた。
広大な山地に吹き抜ける涼しい風。それに揺らされ波のような音を立てる草花
。
私が座っている小さな小屋の前には、そんな風景が広がっていた。
隣に座っているお爺さんは、私に本を読んでくれていた。どんな内容だったかは、あまり良く
覚えていない・・・。ただ、少し暗い内容だったような・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 17:43:15
8547文字
会話率:21%
紅くなった葉が、涼しい風に吹かれて身体を包み込む時季。
〝狩人〟なんて呼ばれている少女、秋(アキ)は、今日もどこかで仕事をしています。
そんなある日、紅い少女が出会ったのは白い少年。
二人の出会いは小さくて、儚くて、どこにも残らな
いちっぽけなものですけれど、どこかの誰かにとっては、かけがえのない大切な輝きを持つのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 12:00:00
12316文字
会話率:33%