冬の一大同人イベントを目前に控えたあの日。
連日の徹夜でボロボロになっていた僕は、締め切り直前に気を失うように、この世を去った。
享年23歳、彼女いない歴23年の僕に哀しき過去……!
そして気がつくと、そこは……僕が以前原画として参加した
、とあるゲームの世界だった!
まさか僕の身にも、web小説でよく見たゲーム世界転生が起こるなんて!こんなに嬉しい事はない!
なんてことはなく。
よりにもよって僕が転生したのは主人公……の幼馴染の親友キャラで。
しかもストーリー中、共通ルートで彼女が主人公に心変わりし、結果的に寝取られてしまうという不遇キャラ!
くそっ、どういうことだよ! こういう時は普通ハーレムチート主人公キャラに転生するんじゃないのかよ!
なんて愚痴っても今更どうにもならないので、僕は一足先にゲームからは退場させてもらいます!
そう考えて逃げた先で、僕は現実を思い知ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 18:11:02
13323文字
会話率:33%
自分の力を活かしきれない感覚を感じながら物足りない高校生活を送る奏かなで 零れいは、ルールに縛られる学校生活に不満を感じていた。
いつも通りの生活を終えて眠りにつくと、夢の中で、このまま生きるか他の世界で生きるか、選択肢を与えられる。
好奇心のままに他の世界で生きることを選んだ零は気を失う。
そして彼が目覚めたとき、ジャングルの中にいた。
与えられたものは謎の生き物のみ。
原始的な空間に放り込まれた彼の物語。
自分で生きぬ術を学んだことのない彼が自分の街を作り上げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 20:01:54
594文字
会話率:34%
《あらすじ》 結婚と同時に退職した祥子は夫弘次と何不自由のない生活をしているが、最近、一人家の掃除をし、買い物と食事の支度をして夫の帰りを待つ生活に惑いを感じるようになっていた。
旅行代理店に勤めて仕事にいそしんでいる友人。コンサート会場
で見た、難曲を弾きこなして晴れやかにステージで挨拶する女性ピアニストの姿。海外に出張する夫とともに子供を連れて渡航する準備に追われる友人。友人と、活躍する同じ世代の女性の姿と自分の生活を比べてみる。
ある日、祥子は自宅のバスルームの掃除をしていて、不意に悲哀に襲われ、涙ぐむ。胸に痛みを感じる。そしてその悲哀と涙は一度に止どまらず、繰り返し礁子を襲った。
いつしか祥子はサイドボードのブランデーを口にするようになり、その酔いにおぼれるようになり、次第に酒量が増えていき、やがてアルコール依存症の症状を呈するようになる。
そしてある夜、泥酔して車を運転して街を走り、車は半ば海中に没し、祥子は気を失う。そして祥子は…。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-10-16 14:22:16
10119文字
会話率:22%
いつも定時に帰ることを決めている平田悠真は、その日、後輩の押しに負け手伝いのため、残業していた。仕事が終わり帰ろうとする悠真だったが、突然目眩に襲われ気を失う。目が覚めた時、そこは日本とは思えない見渡す限りの平原だった。
夢と疑いつつも道沿
いに歩いていく悠真は、女性が悪漢に追われているというベタ展開に遭遇する。
なるべく関わりたくない悠真だったが、流れでつい助けてしまう。悪漢を倒せるほどの力はないはずだったが、難なく倒してしまう悠真。面倒臭がりの悠真は異世界を楽しむなんてことをせず早く帰りたいはずがどんどん流されて厄介な事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 18:01:22
133017文字
会話率:52%
日本の東京の一角に住む本間怠織。
剣道の道を進み始めて14年。4歳から始めた剣の道は瞬く間に才能を見せる。
町大会から県大会、世界大会へと進出した際の決勝戦で敵に眉間を突かれ気を失う。
気づけばそのまま異世界に転生!!
そんなこんなで異世
界生活始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 22:44:28
540文字
会話率:0%
2018/11/11執筆開始。
主人公はごく普通の高校二年生であった。
しかし手違いによりあの世へ連れて行かれる。
手違いとわかった時には時すでに遅し。
現世には彼の肉体は存在しなかった。
そこで天使セレフィは別世界、しかも魔法
の概念がある世界へと転生を勧め彼はそこに転生することになった。
転生した彼はレイスという名で平和に暮らしていた。
魔法は使えないものの優しい両親と暮らして幸せな生活を送っていた。
10歳の頃、魔物の集団に襲われるまでは……。
自分を庇うために死んでしまった両親を最後に気を失う。目を覚ました時には村に魔物の姿も生き残った村人もいなかった。
絶望し、両親との約束である【生き延びる】、そして【魔物を殲滅する】この想いで身体の限界を超えるほどに人のいる街を探し求めていた。
その途中で空腹と疲労が限界の限界に達した時アローズの森で倒れる。そこは魔王ボロスの領地であった。
魔王の部下に保護されたレイスは最初は恨みから目の敵にしていたが共に過ごしていく中で人と魔物の間に確かな絆が芽生え始める。
そのまた5年後、15歳になったレイスは魔王ボロスにこう言われた。
「…魔法学校に行かないか?」
「は?何言ってんのいきなり……?」
ボロスの勧めで人との繋がり、世界、魔法について学ばせる為に魔法学校へと行くことになる。
魔法学校には格差社会がありレイスは合格ギリギリ最低ランクのEクラスにて入学となる。
そこで出会う様々な仲間たちと共に人と様々なことを学んでいく。
これは2度目の人生を送る男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 05:38:27
29791文字
会話率:64%
借金まみれになり自殺した滝沢祐介は、目覚めると自分がプレイしていたVRMMOのアバター、クロ・フリートの身体とチート能力を持ち異世界に転生してしまう。
しかしいくら強力な力があってもお腹は満たせない為転生してすぐ、空腹により気を失うので
あった。
そんな彼のハーレム異世界奮闘記である。
◆のついたタイトルに挿絵があります。(ほとんどファミレスで殴り描いたものです
『使い魔を召喚したら魔王様の様です』を新たに執筆し始めました。
良ければそちらの方も読んで頂ければと全裸で土下座しながら思っております(^ω^)もふもふ
ブックマーク1000突破記念・圧倒的黒歴史漫画、私が初めて本格的に描いた漫画「猫耳だよ村田さん」も載せさせて頂きました(^ω^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 13:58:30
502599文字
会話率:39%
主人公、式見晶(しきみあきら)は、友達の桜乃大河(さくらのたいが)と共に夏休みの初日に以前から興味のあった廃墟に遊びにいく。初めは廃墟のその空気に魅かれていた二人だが、廃屋から人の気配を感じ、急いで帰ろうとする。丁度村の出口で一人の少女、華
月(かづき)と出会い、その気配を調べてみようと、その家を調べる事になる。その家の中で晶と大河は、何者かに襲われ気を失う。目が覚めた時に、華月ともう一人、華月の母、柴乃(しの)という女性が居て、二人が妖という存在で、二人は華月の眷属という主従関係を無理やり結ばれてしまう事になる。そんな華月の夢は人間世界で暮らす事であって、二人にその為の協力をお願いする。だが高校生の二人には妖を人間世界に馴染ませるのは不可能だと思ったので、二人の親達にも協力してもらうことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 21:21:58
36299文字
会話率:58%
事故に巻き込まれたバスの乗客であった神無月弥代。目を覚ませば、体には車のロールバーが貫通。
病院に搬送される前に出血多量で気を失う。
次に目を開けた先。そこでは神様に水をぶっかけられ!?
転生したら体は獣人で?
貴族風な父と、
家庭的な母に挟まれすくすくと育ち?
次はお姫様になるために学校へ?学園生活を超えた先には!?
時々現れる神さまに翻弄されつつも、日常を送る!
「この人生は長く生きてやる!」
ジャンルが決まらず迷走した作者がやっとの思いで決めた先にあるストーリー。
作成中、埴輪顔であった作者!埴輪顔の先に広がるストーリーは!?
コメントやレビュー、ブクマ!お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 12:00:00
35840文字
会話率:36%
現代日本に住む17歳の少年、進藤真司(しんどうしんじ)は、帰宅中、突然強烈なめまいに襲われ、気を失う。
意識を取り戻して、最初に目に飛び込んできたのは、血にまみれ、今にも息絶えそうな姫、ヒューノ・ガスター。
「シンジよ。時間が無いため
、手短に伝えます。そなたを呼んだのは、我が国を滅ぼした大国、セクレチア王国に一矢報いるため。ガスター家に代々伝わるこの聖剣、ガスタード・ソードを用い、かの大国を討ち滅ぼしなさい。この、わたくしに代わって」
真司に聖剣を託したのち、ヒューノは息絶えた。
ヒューノの亡骸を抱きながら、真司は、気付いた。
この世界は、物語は、中学時代、小説投稿サイトに投稿した、未完結の小説そのものだと。
亡国の騎士となった真司は聖剣を携え、竜の背に乗り、異世界を冒険しながらセクレチア王国を目指す。
ヒューノのため。そして、ここが本当に自分が書いた小説の世界なのか確かめるため。
※作者多忙のため、休日に少しずつ書き進める他なく、更新頻度は週1を目指しております。反響次第で更新ペース上がりますので、ブクマ、評価等、何卒よろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 12:31:27
3771文字
会話率:32%
ーーー俺は母さんを生き返らせるーーー
それがその日決意した事だった。
天才的な頭脳をもつ高校生、霧崎陸斗はこの世界に退屈を感じていた。
ある日いつものように学校から帰っていた時、謎の男に遭遇し襲撃され、気を失うが目が覚めると
そこは見たことも無い場所で、そこにはクラスのメンバーが勢揃いしていた。
彼らは全員リクトと同じように襲撃をうけ、目が覚めたらここにいた。その後エマと名乗る謎の女が「これから皆さんには個人に与える異能力で殺しあってもらいます!!!」と言われ狂気的なデスゲームに巻き込まれてしまった。
そして自分に与えられた能力は『掌で触れた物の融点、沸点、凝固点の操作』という能力だった....
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 00:18:13
80557文字
会話率:47%
街を歩けば10人に10人が振り返り、
誰もが言葉を失う。
綺麗なもので全身を着飾れば、男女問わず誰もかしこが褒めたたえる。
笑顔を向ければその場で涙を流す者、気を失う者、石の様に固まる者が続出する。
街で芸能界、モデルにスカウトされた回数も
数知れぬ。
そう、彼女、春野うららは誰からも好かれる。
そう、誰からも。
ーーー私以外の人からならね。
春野うららは私の親友......らしい。周りからしてみればね。
しかし私は彼女が苦手...というか嫌いなんだと思う。
彼女のせいで私の人生はめちゃくちゃになる。
珍しく一人で登校できたとある晴れた日の朝、子猫達に導かれて異世界への門を潜る...!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 01:19:50
4915文字
会話率:19%
陰陽師。それは魔を祓い、呪術を御する者。
かつては世に溢れていた悪鬼悪霊も現代ではとんと見られない。
時が移り、闇に潜み、闇を生きる物の怪たちはほとんどが消え去ってしまったのだ。
現代を生きる陰陽師の末裔、香月 右京(かづき う
きょう)は居もしない、物の怪たちに備え修業する日々を気怠く感じていた。
そんなある日、家に代々伝わるという掛け軸から不可思議な閃光を浴び、気を失う。
目覚めた右京の前に広がるのは自分が暮らしてきた日本とは全く異なる世界だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 07:00:00
417文字
会話率:0%
「どうして「心臓」のことを「心の臓」って言うのだと思う?」
「時々、思うんだ。僕は人として何かが欠けてるって」
「神様、ニアミスだよ。どうしてこんな意地悪するのかな?」
「私のようにならない方法がきっとありますよ。失うことで得るか、失
わずにすませるか、あなたが決めることです」
頭脳明晰で冷静沈着な、快里(かいり)は、時に理論武装して、大人を打ち負かすような男子高校生だ。
ただ、心臓に重い病を抱えていたり、五感を失うほどに集中して気を失うような問題も持ち合わせていた。
そんな中、依入(えいり)という年上の女性と出会い、快里は思考を徐々に乱されるようになる。
そして人工知能リーシャとの出会い。
快里の抱える問題はなにか?依入や人工知能リーシャとの関係は?
肉体に宿る知能と、機械に宿る知能にはどんな異なりがあるのか?
知性、感情、心が織りなすサイエンス・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 12:00:00
214796文字
会話率:54%
異次元レストラン 梗概
北村総一郎はゴールデンウィークを利用して、吉村加奈子と2人で、ある県境の高原を目指して登山をしていた。途中激しい雨に見舞われ、下山する事を決意するが、道に迷ってしまう。体力を消耗
して疲れ果てたところで、山の中にレストランを見つけた。奥深い山中には、絶対にあり得ない光景である。
そのレストランは、近未来の国立研究所内で起こったとされる事故により、時間の壁を突き破り、現代に現れたものであった。そこで未来人の永山幸一氏と出会い救われる。その後、レストランで休養して一夜を明かす。それまでの経緯を永山幸一氏から知らされた。
2097年4月の八ヶ岳高原・国立重力場研究所内で、レストランは研究所の事故により、強力な重力場エネルギーに晒され、2017年2月4日の、雪深い深夜の中央アルプス駒ケ岳にワープしたのである。その直後、永山幸一はそこで、助けを求める山岳救助隊の梶田隊長の一行と出会う。彼は遭難した若い男女を救出し、下山途中に猛吹雪に遭遇したのである。この救出劇により、レストランの存在が、報道各社により明るみに出る。
いっぽう、北村総一郎と吉村加奈子は、助けられた永山幸一氏と親しくなり、未来の話を語り合うが、突然激しく揺れるレストラン内で気を失う。意識が戻ったところで、レストランが消滅した事に気が付いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 19:00:00
13749文字
会話率:46%
赤子の頃に森で拾われ、村で義両親から不遇を受けてきた少女カシア。
六歳のある日に出会った盗賊の仲間になり、村を飛び出す。
十年後、立派な山賊になろうと奮闘するカシアは、とある村を襲おうと提案する。
その村がワケありで、世界屈指の猛者たちが
集まる村とは知らずに――。
あっさりと返り討ちに遭うカシアたち。
自らがしんがりを務めて仲間を逃がし、せめて一番強いヤツに一矢報いてやろうとカシアは挑むが、あっさりふっ飛ばされて気を失う。
目覚めれば仲間に置いて行かれ、村の人間に手当てされるカシア。
今まで必死に頑張って築き上げたものを奪いやがってと、村で最強の――世界最強の男ギードを激しく恨む。
そんな復讐に燃えるカシアへ、村の青年ランクスが「鍛えてやろうか」と声をかけてくる。
世界最強の男をギャフンと言わせてやる! その一念でカシアは村に残ることを決意する。
――凶悪な魔物が連日のように襲撃してくる村とはつゆ知らずに。
とにかく世界最強の男を見返すために頑張りまくる少女のファンタジーコメディー。
強くて個性豊かな村人たちに加え、中盤からは愉快な魔王&魔物たちや、ふざけた存在の召喚獣が出て来たりと楽しい復讐ライフをお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 20:33:33
113591文字
会話率:31%
アーニャ・アルカナは豪雨の中、理由も分からず、怪しい魔術師から逃げていた。
遂に窮地に追い込まれるが、銀髪痩身の少年、ビアスに助けられる。
極度の疲労のせいで気を失うアーニャ。
目が覚めると、そこはビアスの家だった。
礼を言って、
帰ろうとするが、隷属契約をしたせいで、二人は一定の距離を離れられないと告げられる。
彼曰く、瀕死のアーニャと魔術的に繋がることで、彼女は一命をとりとめたとのこと。
アーニャは、あまりの急展開に混乱し、ビアスに対してきつく当たってしまう。
その後、二人は同じ帝国魔術学校に通う同級生になることを知り、そして、もう一つ――。
――ビアスは、魔術発動端末〈ポータブル〉で魔術を使う現代魔術が全盛の時代で、魔導書や魔法陣、呪文の詠唱を必要とする古代魔術を扱う、古代魔術師だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 20:41:00
103613文字
会話率:33%
クラスメイトと共に異世界転移した佐藤徳幸は少しオタク気質であり、ステータスを確認したときから訓練で行ったダンジョンで他のクラスメイトが発動させた罠で落ちて気を失うまで主人公になれると思っていた。だけど気がつくとそこは城のベッドの上であり、他
のクラスメイトは全員魔王討伐に向けて他国に行っていた。徳幸はなら冒険者として名をあげようとするも、何故かうまくいかない。あげくクラスメイト達が魔王を倒し帰れると思ったら、何故かクラスメイト達が行った悪行の清算を徳幸が支払うはめになるが不運ばかり続き、20年掛けてやっと支払っても国王にになっていたクラスメイトからは恩を仇で返される。
だが、雨の中一つ目の寝床に向かい、そこである子供を助けたことにより徳幸の本当のスキルが解放される!
これは苦しみ続けた徳幸が幸せを掴む物語。
だけど調子に乗ると不運なことがまた起こります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 16:19:10
521文字
会話率:15%
ショーイチとゴローの2人は、終業式の日に突如として大地震に見舞われて気を失う。
目を覚ました2人は、ユウという少女と出会い、異世界へと飛ばされてしまったことを知る。
そしてなんと、こちらの世界に来た2人は、目の色が変わってしまう!
さらに魔
法が存在しているから驚き!
しかし喜ぶのも束の間。現在は独裁政権が敷かれており、人々は圧政に苦しめられていた。
ショーイチとゴローは、独裁政権に立ち向かうため、抵抗軍への参加を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 21:00:00
61855文字
会話率:56%
物語から主人公が失われた時、世界は死への一途を辿る事となる。破壊と完結はイコールではない。
異世界系ラノベが大好きな女子高校生の白崎 海(しらさき うみ)は、学校の帰りにいつも立ち寄る場所があった。それは、大通りにある不思議な書店。
そこで海はお気に入りのラノベを買い、家に帰る途中に突如、目を開く事も出来ない強烈な痛みに襲われ彼女はその痛みで気を失う。
その後、気を失った彼女は目を開けると、そこには漆黒の世界が広がっていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 20:01:25
16581文字
会話率:38%