第四次世界大戦。
それは核戦争によって滅びた旧人類に代わり、現れた新人類による超能力戦争。
西方攻撃隊第一小隊・第二分隊の隊長綾深キキョウはその戦乱を駆け巡り数ある内の1つの真実へと辿り着く事となる。
最終更新:2015-12-03 20:42:25
40649文字
会話率:49%
長い歴史の中で統一と分裂を繰り返してきた地、アナテマ大陸。
多くの英雄と悲劇を生みながらも、多くの人々の揺り籠であり続ける母なる「世界」である。
「世界最高の軍師になりたい」
そんな「世界」の片隅で、大志を抱く少女がいた。
少女の名は、
リデル。
幼い頃に父から聞いた、偉大な軍師の物語。
いつか自分も物語の軍師のようになりたいと、そう願っていた。
しかし彼女が暮らしている場所は、アナテマ大陸南部の孤島だった。
リデルの頭の中に詰まっているのは、幼い頃より子守唄代わりに聞いた百の戦と千の兵法。
だがそれも、世界の端の孤島では何の役にも立たない。
それでも父との約束を守り、リデルは島に留まり続けていた。
いつしかリデルは夢を諦め、この海と植物と僅かな動物しかいない孤島で一生を過ごすのだと考えるようになっていた……。
――――1人の少年が島を訪れる、その時までは。
運命が少女と少年を出会わせた時、世界は変わり始める。
これは世界を変える少女と、きっかけを与えた少年が2人で織り成す――――サーガである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 18:00:00
944494文字
会話率:28%
人類が宇宙に進出し早数十世紀。その版図は複数の銀河までに広がりを見せていた。しかしその繁栄の時代の中、不幸にも未知の惑星に墜落してしまった男が一人。
男はその星で手にする事になる。銀河などは比べものにならない、恐るべきエネルギーを内包し
た“思考するコア”を。
男はそこで得た知識と廃材の山から宇宙船を作り出し、そして、それはいずれ無敵の宇宙艦隊に。
これは、ジャンクの山から始まる、銀河帝国創成記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 21:14:06
39941文字
会話率:39%
AKを片手に戦場を渡り歩く、一人の少年《ジョナサン・ボウイ》は、精鋭特殊隠密作戦部隊《騎士団(ナイツ)》と出会う――
最終更新:2015-11-18 23:44:30
6568文字
会話率:34%
とあるファンタジーの世界のお話し。
最終更新:2015-11-18 22:48:02
3115文字
会話率:26%
ほぼ現実世界で第一次世界大戦に相当する舞台背景の、女性パイロット主人公の架空航空戦記です。
マニアな方ならわかるように、「魔女飛行隊」の名は、リディア・リトヴャクが一時在籍したことでも有名な、第二次大戦中に旧ソ連に実在した、女性ばかりの飛
行隊の通称を借りています。
また冒頭、主人公が乗っている機体は「ロータリーエンジン装備、魔女のほうきのように上昇」でピンと来る人もいると思いますが、第一次大戦中のフランス製、ニューポールの一連のセスキプラン戦闘機、“ベベ”をイメージしています。
「魔女」の単語は入っていますが、魔法だの何だのは一切出てきません。
戦争/兵器+女性ということだと、「ストライクウィッチーズ」とか「ガールズ&パンツァー」とかが想起されるかもしれませんが、こちらはほぼ萌え要素無しの泥臭い話です。そちら系を期待された方は済みません。
実を言えば、この先どう進むかほとんどノープランで書き始めています。不定期更新となりますが、いつかまとまった話として完結できれば、というヌルい姿勢で臨んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 20:07:38
3750文字
会話率:28%
私には大切な仲間がいた。彼女のことは心から信頼できる。私にとっては唯一無二の存在だ。
――ある日、彼女が行方不明になった。私は必死になって彼女のことを探し続けたが、その努力が実ることはなかった。
状況が大きく動いたのは、彼女がいなくな
って2ヶ月後だった。突然、私は彼女と再会する。私は再会に喜んだが、その日を境に妙な事件が頻発するようになる。誰の仕業だろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 14:18:58
48115文字
会話率:51%
痛みに満ちた記憶は、幾度と蘇る。記憶は私に苦痛を与え続け、呪いのごとく続く。――痛みから長い月日が流れた。さぁ、始めようか。痛みを返す戦い――否、巨悪を討ち滅ぼす正義の戦いを……
最終更新:2015-05-04 19:00:00
33348文字
会話率:47%
実験台にされた若き女性軍人。施設から逃走した彼女の心を覆うのは、「復讐に燃える赤い夢」。血の色をした狂気の夢は、刻々と迫る処刑に臆せず、その裸体に施される激しい拷問にも屈しない。もはや、彼女の命が尽きるまで、赤い夢は終わらないのか――?
最終更新:2014-09-29 19:00:00
61879文字
会話率:47%
自国に見捨てられ破棄処分となった秘密特殊部隊の生き残りの物語。
(『こはくのpumpkin radio』にて更新していた小説を移植。こちらで続編を書く事にしました。)
最終更新:2015-10-12 18:17:01
224305文字
会話率:23%
地方割拠によって、叡国は衰退した。15にして親をなくした薔薇は臣下の反対を押し切って自ら王となる。
必ず王国を統一してみせる。そう心に決めて戦場に赴く。
負けられない戦い。自分が女だということを忘れ、薔薇はその命の全てを国に捧げていく。
そ
して本来なら何代もかけて行なう偉業を、彼女は一代で成し遂げることになる。
ご都合主義の部分も多数ございますが、どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 23:48:01
97949文字
会話率:43%
文禄四年。豊臣の手によって没落した松浦党波多岸岳一門は、寄る辺を失い散り散りとなっていた。それを享受し、農民として暮らしていた一門の有力者、彦右エ門だったが、旧友半兵衛との再会が彼の心を大きく揺さぶる。
かつての主君に忠義を尽くすべきか、そ
れとも懸命にいまを生きるべきか。
岸岳一門最後の戦いを前に、決断を迫られた彦右エ門の選択とは・・・
※自サイト閉鎖に伴う転載となります。
※史実とは異なる部分も多分に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 12:34:04
28248文字
会話率:34%
帝国は永久に続き、永続皇帝である筈だった女帝の大帝国は滅んだ。
不老不死であり、永遠に皇帝の座に着く筈であった女帝はただの"化け物"へと身を落とした。
それは、倒れることが想像できない軍事結社に拾われた"
;化け物"である彼女の物語。
pixivにも連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 00:27:48
40597文字
会話率:30%
中尉に昇進したマリは、新しく創設される師団参加の歩兵中隊の指揮官を任命され、原隊を離れ、その師団へ転属した。
元女帝の従軍期の番外編の短編小説です。
本編と関連がありますが、余りでないかな~っと思います。
pixivにも投稿しております
最終更新:2015-04-04 11:38:25
10194文字
会話率:34%
鎌倉末期~南北朝期の名将、『大楠公』楠木正成。湊川の戦いで散った彼を父に持ち『小楠公』と呼ばれた正行もまた十数年後に戦場に散った。。。はずだった。彼らが200年後の戦国の世にいたら日本はどうなっていたのか。
つらつらと書いてみようかと。
駄
文ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 15:00:00
1162文字
会話率:52%
遙か昔、人々が暮らす地に、突如災いをもたらすものが現れた。
人々はそれを魔物と呼んだ。
世が絶望に包まれる中、どこからともなく四人の者が現れる。
彼らは魔物を次々と退治し、やがて幾年もの時をかけて魔物の長である魔王を倒した。
伝
説の勇者と呼ばれた彼らは、言った。
何百年もすれば魔王は蘇り、再び攻めてくるであろうと。
だが、魔王が復活するとき、伝説の四人の勇者もまた人の世に現れると。
この物語は、六百年前にまとめられた最古の歴史書「天地創造」の一部である。
「天地創造」に記された多くの物語がフィクションであるとされる中、この勇者と魔王の戦いは、今から千二百年ほど前に実在した史実の出来事であるとされている。
では、なぜこの物語の信憑性が高いと考えられているのか。
その理由は、至極簡単なものだった。
魔王も四人の勇者も、実際に蘇ったからだ。
八百年前と四百年前、それぞれ魔王は蘇り、二度とも四人の勇者によって封印されている。
この出来事は他の様々な文献によっても確認できる。
そして訪れた、三度目の復活。
今回の魔王ローザロッテは、予見されていたよりも十年ほど遅れて復活し、それを追うように四人の勇者もまた復活した。
勇者の一人であるカイエンは、人の世を離れ、魔王を倒すためひたすら訓練を重ねていた。
時は満ち、カイエンは魔王を倒すために立ち上がった。
彼は四人で力を合わせて魔王を倒すつもりなどなかった。
たった一人で立ち向かうため、ただただ自らを鍛え上げていたのだ。
再び人の世に降り立ったカイエンは、そこで衝撃の事実を知る。
主な登場人物
カイエン:主人子。拳で戦う武闘派。四人の勇者の生まれ変わり。
リコッテ:自由自在に鞭を操るツンデレ系少女。四人の勇者の生まれ変わり
フィーナスタシア:大魔法を操るクール系美女。四人の勇者の生まれ変わり
ケイサ・サランダ:剣を使う。四人の勇者の生まれ変わり
天海アリサ:人類共同軍の総指揮官。今は頓国で王女と元帥の掛け持ち
魔王ローザロッテ:復活した大魔王。人類共同軍に無条件降伏で屈する
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 00:50:58
36474文字
会話率:24%
寿命が後一年しかないとある死神と、その幼馴染たる少女が織りなす、架空戦記物語。この世界は、彼一人の娯楽のために作られた。
そんなことは露とも知れない人類は逃げ込んだ天空要塞で、国盗り合戦を続けていた。
全てが詠唱術を媒体に動かされる架空世界
の舞台は、かつて地上で繁栄したと言われる日本の、その戦国時代。
人々の思想が錯綜し、そして絡まりあい、最後に導かれる最大のチェックメイトとは――――!?
この小説を一言で言い表すならば、このセリフが一番かと。
「――――戦争が、起こった。一言でいえば、そういう事だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 20:43:31
4871文字
会話率:29%
ひょんなことから大陸に派遣される空輸が専門の女性パイロット2人
同胞を守る最後の戦いに巻き込まれていく
最終更新:2015-08-02 21:31:44
13099文字
会話率:24%
制天航空隊の訓練を以来される河原崎重工民間防空隊
やがて角田中尉が出撃する日がやってきた
最終更新:2015-04-03 22:35:58
6984文字
会話率:21%
帝都民間防衛隊に所属する彼女は、愛機である飛燕Ⅲ改で戦い続ける
最終更新:2015-02-14 17:53:51
7520文字
会話率:16%
世界が混沌に満ちた時代。突然起きたテロにより、二人の王子は生きた兵器となった。記憶を消され、ただの兵器であるという自分達の存在に疑問を抱きながら生きていた彼らは、ある時日本中立国への留学を命じられる。そこには見たことのない世界があった。多く
の人との出会いの中で、彼らは世界に平和を築く決意をするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 09:03:34
183097文字
会話率:43%
1991年1月17日に勃発した『湾岸戦争』は、20世紀最後の大規模戦争として人類の歴史の1ページに刻まれた。また、この戦争はメディアを効果的に使った情報戦略によってハイテク戦争の到来を告げるような印象を世界中の人々に与えたが、実際は冷戦時代
の軍事戦略も色濃く残していた事を忘れてはならない。そして、そんな冷戦時代の遺産とも言える存在でありながら湾岸戦争では地上戦の主役を担ったのがアメリカ第7軍団だった。これは、その地上戦を僅か100時間で勝利する原動力となったのと同時に、史上最大最強の戦闘集団でもあった第7軍団の壮絶な戦闘を詳細に記録した物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 19:16:06
45983文字
会話率:20%
1991年に勃発した『湾岸戦争』において多国籍軍の海上戦力の中核を担ったのは、アメリカが誇る強大な空母戦闘群であった。そして、当然のように各空母は多数の艦載機を搭載して開戦初日から様々な任務を遂行していたのだが、世間では空軍の航空機やハイテ
ク兵器の存在ばかりが強調されて彼らの活躍はあまり知られていない。しかし、海軍の空母戦闘群が海上封鎖を行って洋上の拠点から航空作戦を実施した意義は非常に大きく、彼らの命懸けの活躍が無ければ戦争の行方は全く違ったものになっていただろう。これは、そんな艦載機の中でも対空/対地/対艦という全く性質の異なる任務を見事に同一機種でやり遂げた『F/A-18Cホーネット』の戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 18:50:34
39021文字
会話率:34%
戦場の最前線で味方地上部隊を支援する為に開発された航空機『A-10AサンダーボルトⅡ』は、東西冷戦の終結と共に訪れた軍縮の煽りを受けて不要論すら囁かれるようになっていた。しかし、1991年に勃発した湾岸戦争に投入された事が『A-10A』の評
価を一変させる。なぜなら、この機体は砂漠の戦場において縦横無尽の活躍を見せ、実戦での有用性を見事に証明したからだ。これは、そんな『A-10A』が実施した作戦の中でも『ハフジの戦い』と呼ばれる戦闘に焦点を当て、その戦いぶりを陸と空の当事者の視点で克明に記した物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 08:28:24
47032文字
会話率:37%
大東亜戦争終結。栄華を誇った帝国海軍連合艦隊は壊滅し「艦魂」達は死に絶えた。あれから60年近くたった日本には海洋防衛のための軍団「海上自衛隊」が組織されていた。これはその護衛艦たちの「艦魂」と人の物語。<要注意事項>この小説における「艦魂」
という存在は筆者である火星明楽が諸説とは別に創作したものです。原初正しい艦魂設定を愛する方には不快な部分が多々ありますのでご注意下さい誤って読んでしまったとしても一切の責任はとれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 21:00:00
807786文字
会話率:56%
地球から遠く離れた星遼州。その中の伝統を誇る王政国家『遼南帝国』は偉大すぎる女帝ムジャンタ・ラスバを失って混乱の極みにあった。暗君であり軍の操り人形でしかない嫡子ムジャンタ・カバラと祖母ラスバにより帝王学を受けたカバラの子ラスコー。カバラ派
は軍を仕切る姦雄ガルシア・ゴンザレス将軍の指揮の下、着実にラスコー一派を駆逐しつつあった。そんなラスコーの下に一人の名の知れた傭兵が訪れた。彼は逆転不可能な状況の中、ラスコー亡命の為に懸命の策を練ることになるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 21:15:35
81154文字
会話率:65%
保安隊の日常はいつも戦闘と捜査に追われているわけではなかった。いつものように出勤し、いつものように訓練をし、いつものようにトレーニングをしていつものように帰る。
そんな日常をナンバルゲニア・シャムラード中尉の視線から観察してみました。
最終更新:2011-04-19 20:59:47
137018文字
会話率:56%
保安隊の日常はいつも戦闘と捜査に追われているわけではなかった。いつものように出勤し、いつものように訓練をし、いつものようにトレーニングをしていつものように帰る。
そんな日常をナンバルゲニア・シャムラード中尉の視線から観察してみました。
最終更新:2010-10-01 19:59:46
134441文字
会話率:56%
そう遠くない未来。
人類は謎の寄生生物である化生(メタプレェシァ)による侵食を受けていた。
ユーラシア大陸の南東部から対馬、壱岐と攻め入られた日本はついに本土決戦ミッションを発動させる。
主人公であるイクトは『ディスポーザブル』というゲーム
のプレイヤーであったが、そのゲームは実は現実の世界で起こっている出来事であり、自身が既に戦争へ参戦していることを知らされ、強制的に徴兵をされてしまう。
イクトは戸惑いながらも用捨人形(ディスポーザブルズ)と呼ばれる使い捨ての機体を操作し、敵を撃ち倒していく。
アルファポリスに登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 08:47:59
83074文字
会話率:26%