コバルトさんの短編小説新人賞で、もう一歩だった作品です(2009年投稿)。
新選組の沖田総司が河原で薄汚れた子どもを拾い、屯所に連れて帰って起こるちょっとした騒動。『とある非番の日常の延長』をイメージしました。
最終更新:2012-04-10 23:03:10
9201文字
会話率:42%
江戸末期。在ってはいけない最新型の銃を持つ...子連れの暗殺者がいた。
二代目市川一美様に、この物語を捧げます。
最終更新:2012-03-17 14:39:20
6503文字
会話率:43%
安政五年、江戸亀井町の裏長屋に住む武士で、真面目な清次郎とその向かいに住む棒手振りの喜市は、生霊に取り付かれたり化け狸が居候したり、奇妙な厄介ごとに絡まれるのことがしばしば。
そんな二人のもとにやってきたのは今度は武家の少年だった。彼は突然
棒手振りの喜市への弟子入りを志願して・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 03:08:17
29381文字
会話率:40%
安政五年、江戸は神田の長屋で暮らす貧乏侍の清次郎と棒手振りの喜市。そして縁あって共に暮らすことになった化け狸の侘助。
そんな侘助が偶然の出会いで手習いを受けることになったのは病弱な武家の息子で・・・
シリーズの第四弾になります。
最終更新:2010-05-27 18:50:34
35863文字
会話率:34%
江戸は神田の長屋に暮らす、侍の清次郎と棒手振りの喜市の話、第三弾です。
武家の長男である清次郎が、貧乏長屋で浪人同然の暮らしをしている理由とは・・・
すっかりと相棒になった、生まれも育ちも違う町人の喜市との出会いの話。
最終更新:2010-04-04 00:50:45
18209文字
会話率:20%
生まれてから、死ぬまで歩く生きる道。躓いたり、立ち止まったりもするだろう。それは悪いことではない。ゆっくりでも良いから、進めばいい。笑って死ねれば良い。己の道は笑って死ねる道なのか……?
キャラ達が其々の生きる道を見つけていく物語。
最終更新:2012-01-19 15:17:33
68677文字
会話率:46%
悠助が桜姫の主人になる前、主人だったのは悠助の父だった。
最終更新:2010-03-17 18:36:41
876文字
会話率:12%
両親を羅刹に殺された勒七は、我武者羅に一人で生きてきた。そんな勒七は、幼いころある女性に出逢う。
最終更新:2010-03-06 21:27:49
1961文字
会話率:48%
大奥にやってきた美女・靜山(しずやま)。若き年寄り職にあった月島は、靜山の後見人を命じられる。謎の多い靜山は一体何者なのか?
いっぽうの靜山は圧倒的な性格の月島に、強く惹かれていく。互いの想いが交錯するなか、やがて幕府終末に向かう時代の渦が
ふたりを巻き込んでいく。
「ツイン・ソウル」「不安的な時代の変わり目にどう生きるか」をテーマにしております。ツインソウルは何も異性であるとは限らない。彼女がいるから自分が輝ける、お互いに照らしあいたい。舞台は幕末よりちょっと前。生き方を大きく変換させなければならない時代の人間たちを、現代の不安定時代とリンクさせて書いてみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-14 08:00:00
151740文字
会話率:45%
時を渡り旅をする存在、時の旅人。新撰組の沖田総司も時の旅人の一人だった。不老不死の体を持つ時の旅人である彼が、なぜ病で死に至ったのか。そこには語られざる思いがあった。
*時の旅人【幕末編】に修正を加えました。
最終更新:2011-11-12 17:55:33
69061文字
会話率:45%
坂本龍馬の盟友で陸援隊隊長の中岡慎太郎の、脱藩から暗殺までを描きました。史実と異なる場面もあるかと思いますが広い心で読んで頂けたら幸いです。※別サイトに投稿した作品の転載となります。
最終更新:2011-09-14 13:39:02
18663文字
会話率:35%
幕末を生きた坂本龍馬の伴侶「お龍」の半生を描きました。
史実と異なる場面もあるかと思いますが、広い心で読んで頂けたら幸いです。
この作品は別サイトの小説を転載したものです。
では、お楽しみください!
最終更新:2011-08-29 01:11:50
9284文字
会話率:35%
江戸時代後期。武術のできない武士も多かったが、そんな一人が果たし合いをすることに。彼は、剣の達人・千葉周作を尋ねて「今日中に私を剣の達人にしてください!」と土下座した。 事情を聞いた周作は彼に「北辰一刀流・秘奥の剣」をさずける。自分も必ず死
ぬという相討ちの必殺技だ。はたして勝負の結果は。 / 12pを想定した漫画原作の脚本形式です。(*他所で発表してますがここへの転載に問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-13 21:02:31
1851文字
会話率:45%
時は幕末。戊辰戦争が勃発し、世の中は混乱していた。そんな時代に翻弄された幕末最強の剣客集団、新選組。病床に伏していた沖田総司は、死に際、仲間への想いを語る―
最終更新:2011-07-27 20:35:25
4926文字
会話率:59%
女でありながら剣を振るう道を選んだ千優。なんとか新撰組に入隊し、剣客として生きる場所を見つける。周りの隊士と背中を預けて戦ったりちょっぴり恋もしたり...。 ギャグ(?)もはいった新撰組録☆
....しかし時は流れ、やがて戦乱へと巻き込ま
れていく新撰組。
運命は彼女をどこへいざなうのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-22 23:33:55
15333文字
会話率:44%
平成の大学生、木下健一は事故の影響で江戸時代末期に飛ばされる。しかしそれは刻の意思による物で、僅かに生じた歪を修正するという使命をもたらされていた。坂本龍馬と出会い、岡田以蔵の名を使い、激動の時代を生き抜く中で、あの新撰組と出会う。土方・沖
田らと共に回天の時代を潜り抜け、友となった龍馬の暗殺も体験するが、歪みは正せた…筈だった。しかし、何故か彼は戊辰戦争へと身を投じて行く。歪みを正せた筈の健一が、何故戊辰戦争へと身を置き続け、そんな彼に刻は何を見せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 20:20:58
335199文字
会話率:52%
「アナタの人生、変えてみませんか?」
あの夜の、あの不思議な少年の、あの言葉。それは薫の“答え”を探すためのチャンスだった。何をやっても上手くいかない、“仕方ない”で現実逃避していた日々を変えるために薫が迷い込んだのは――150年前の日本、
新撰組屯所八木邸だった。 彼女の登場により、卑劣で外道だった隊士達は各々の“答え”を見付け、やがて変わってゆく。そんな中で彼女は“答え”を見付け、現代に帰れるのか?そして不思議な少年の正体は?
[異時代トリップ歴史・恋愛ファンタジー]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-10 17:29:50
2796文字
会話率:34%
幕末の京で一人の新選組隊士が謎の男と出合った。そしてその時から防人家とその男の150年に及ぶ戦いが始まったのだった…。明治・大正・昭和・平成の4つの時代に及ぶ一大歴史伝奇小説の「序章」として書いてみました。
最終更新:2010-05-22 20:41:45
5102文字
会話率:62%
2010年陸上自衛隊東部方面隊第一師団が暴走。政権は倒れ陸上自衛隊幹部により新政府が作られ再軍備を始める。そして月日は流れ2025年、日本が誇る世界最大級の要塞島淡路島が朝中露同盟に攻撃を受け、何らかの原因で1864年にタイムスリップ。日本
の歴史を変えようと軍人たちが立ち上がる。
1942年8月15日第二次世界大戦終結。ソ連の全世界支配により終わる。1951年装備を乗せて、元沖縄現在琉球共和国で力を蓄えた日本解放の軍隊「大和民族解放戦線」による反抗が始まる。
1951年の東京決戦により大敗北をした大和民族解放戦線。しかし、再び淡路島がタイムスリップしてきたことにより形勢は逆転。彼らの再びの反抗が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-08 23:52:44
114383文字
会話率:75%
時は幕末。
土佐の国に生まれし坂本龍馬。
動乱の世を駆ける彼を支えたのは、影なる存在である一人の忍だった。
幼い頃出逢ったその日から廻り始めた歯車は止まらない。
歴史では語られない物語...。
最終更新:2010-02-17 10:38:27
5145文字
会話率:36%
時代は幕末、龍と龍馬が風の中を駆け抜ける時、なぜか争いごとに巻き込まれる。二人の旅物語。
最終更新:2010-01-11 17:40:52
6197文字
会話率:31%
新撰組、近藤勇の道場である試衛館。ここから八人の同志が幕末の動乱の荒波に向けて、歴史を突き動かす。その中の一番若き青年、藤堂平助。彼は同じ志を持つ仲間の中で、悩み苦しみ葛藤した。そんな彼を気にかける永倉新八。これはその二人を主に描いた男の友
情の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-15 23:18:02
9123文字
会話率:33%
『俺、野口健司。二十歳。どういうわけか、平成と文久に生きる俺達二人、魂が入れ替わった。』動乱の中を交差してゆく若者達の友情と苦悩を二つ時代を背景に描きます。
最終更新:2009-08-04 19:48:09
23596文字
会話率:34%
新選組初代局長芹沢鴨。悪名高い彼の真の姿を探りながら、新選組は何を求め時代の中でどう走り始めたのか描いて行きます。
最終更新:2007-05-06 01:59:34
41202文字
会話率:30%
芹沢鴨の粛清。決意した土方歳三が、吐露する真意。山南の苦悩。そして刀は抜かれた。語り尽くされた物語のその向こう側。誰も書かなかった、新しい物語。この作品は芹沢ら水戸派粛清を発端とし、関わり合う人間がそれをどう捉えたかを短編でお届けします。(
オムニバス型式の連載にしようと思っています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-05 03:03:09
3587文字
会話率:20%
仲の良さから、永倉新八は原田左之助から一方的な恋愛相談を持ちかけられる。それを聞いていた永倉は、とうとう痺れを切らして――。第141回コバルト短編小説新人賞投稿作(選外)
最終更新:2009-08-04 00:29:09
9572文字
会話率:32%
明治維新__日本の歴史上最大の革命と言っても過言ではない、この重大な転換期、巷には”志士”と呼ばれる在野の活動家が無数に奔走していた。藤岡猛と佐々木隼人__文久三年、足利将軍木像梟首事件をきっかけに巡り合ったこの二人も、そんな”志士”である
。一号猛のコルトドラグーンが火を噴き、柳生心眼流の必殺拳が敵を打つ!二号隼人の甲源一刀流が天誅を下す!歴史に全く名を残す事の無かった二人の志士が、騒乱を極めた幕末日本を駆け巡る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-21 17:47:56
114672文字
会話率:48%