バカでデブでブサイクだった神谷光一は現実に強い不満を持っていた。
しかし虐めや不幸の連続で人生に苛立ちを覚えていたためゲーム三昧で仕事もせず暮らしていた。
所謂ニートである。
ある日朝方息苦しさで目が覚めると実の母親に首を絞められ殺さ
れそうになっていた。
抵抗虚しく包丁で腹部を刺されるなどして神谷光一は34歳という若さで絶命してしまう。
しかし余りの哀れでクズな人生だったため女神がチートスキルを授け異世界転生のチャンスをくれる。
これは異世界転生した少年がチートスキルで異世界を大冒険して無双するお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 05:19:44
54706文字
会話率:38%
気がつくと異世界に召喚されていた。
まばゆい光につつまれようやくおぼろげに見えた目の前には半径2Mくらいの魔法陣と泣き崩れる女の子と30後半の倒れている女性だった。
この情景をみて女性の方は受け答えができないのではないかと判断した俺は女の
子の方に気が引けるが話しかけることにした。
「なあ、そこの君。一体どうして泣いているんだい?」日本なら不審者として通報されるけどまあ、背に腹は代えられないので精一杯の笑顔で聞くことにした。
見渡せどあたり一面枝と葉だらけなのだ。例えるなら草むらに作った秘密基地のでかいやつだ。東京の舗装されていた道を歩いていたはずなのでこんな自然溢れる場所にいるわけがないのだ。思考を回転させていると、泣いていた女の子が少し落ち着いてようやく話し始めたのでそっちに集中することにした。
「ぐす、お母さんが死んじゃったの...」
どうやら実の母がこんなところで死んでしまったらしい。俺からは寝てるだけに見えるのは死に顔がとても穏やかだからだ。とてもじゃないがそんな話信用できない。俺はそのまま母親の方に行って脈を測って寝てるだけだと言おうとした。しかしそれは女の子の次のセリフでやめざるを得なかった。
「あなたを異世界から召喚しようとして、お母さんしんじゃったの...」
どうやら異世界に召喚されたはいいが、肝心の召喚主はすでに死んでしまったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 22:13:07
3995文字
会話率:38%
実の母を失った光宗は、父に連れられ新しい母親の家にやって来た。光宗はそこで一人の美少女、妹の琴音と出会い新しい生活を送ることになる。しかし、ひょんなことから妹の秘密をしることになる。
最終更新:2018-06-24 23:20:08
2914文字
会話率:53%
重複 他のサイトにもあります
子供に戻ってしまった黒の国の王 火竜王(サラマンデイア)アーシュラン(アーシュ)に
愛された 白の国のオッド・アイの王女エルトニア(エイル)
彼女は 白の国の使節(人質)として黒の国の王宮で暮らしていた・・
記憶をなくし子供の姿になってしまった彼(アーシュ)黒の王に愛され
廻りの人々にも愛されて‥穏やかな日々を送っていた・・
雪花祭りの日に彼女はアーシュに誘われ女官長ナーリンとともに 王都に祭りを楽しみに行くのだが・・
そこで待ち受ける大事件とは・・?
その事件で出会う 10年前に黒の王宮陥落の戦いで殺されたはずのテインタル王女(アムネジア)との最悪の出会い・・
同じくその戦いで
当時 白の国の使節(人質)として滞在していた行方知れずとなったエイルの実の母親エリンシア姫(羽琴の姫君)・・
祭りの劇場に 奴隷商人にさらわれた娘達を救う為に 踊り子に変装したアルテシア姫
まわり全ての人々を巻き込んで・・事件は幕を開ける・・。
関連作品あります 特に 羽琴の姫君 湖畔の月の城 白銀のケンタウロス・シリーズ
その他 多数・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 23:39:26
50606文字
会話率:63%
大切な人を護る為、異なる手段を採った兄妹が織り成す、心にほんのり沁みるファンタジー。
そこは曇天に覆われた極寒の世界。
雷雲が世界を覆い尽くすそこは昼夜問わず外気温は氷点下でとても人々が暮らせる環境ではなかった。そこで人々は永久凍土の
遥か地底の奥底に文明を発展させていった。世界を覆う雷雲から雷のみを抽出し日常生活に転用する術――戻換術の発明によって。
そんな中、ホムスィン家の次女フェーラが街の存続に欠かせない踊姫《ようき》に選出されたのだった。戻換術に不可欠な雷の力――雷力を一手に制御し街へと供給する役割を担うそれは氷点下三十度の世界で四時間近く舞踊るという極めて危険が伴う任で、舞踊ると同時に発生する副産物――獣寄臭、に群がる異色眼獣《スヴェーリ》と呼ばれる獣達に命を狙われるのだった。
そんな踊姫を護ることを目的として考え出されたのが盾護姫《シート》である。
フェーラの踊姫就任を前に盾護姫となる決意をする兄イヴァン。やがてイヴァンは現踊姫の盾護姫を相手に実力を認めさせることに成功し、晴れて次代の踊姫、盾護姫となったフェーラとイヴァンであった。
フェーラが踊姫となって約一ヶ月が経過する頃、雷雲を利用した遠距離通信システムによる定例の協議――獣寄臭対策協議、が行われていた。しかし、協議完了直後、そこに割って入った音声がフェーラの心を揺さぶるのだった。なぜなら、その音声は〝フェーラ″と呼び掛けており声音は悲痛に満ちていた。フェーラは八年前、街の近くの遺跡で眠っているのを発見されホムスィン家に引き取られたのだ。そういった背景もあり、音声の主は実の母親との推測が容易にたったのだ。それゆえにフェーラは次第に母親への想いを募らせ逢いたいと思うようになってゆく。
そんな折り、フェーラとイヴァンの前にクラスと名乗る謎の男達が現れ、ホムスィン家だけが知るフェーラの秘密を強引に暴き連れて行こうとする。だが、それを黙って見過ごすまいと彼らの前に立ちはだかるイヴァン。しかし得体の知れない能力《ちから》の前にイヴァンの戻換術を以てしても、地面に這いつくばる事となった。
やがて、男達はフェーラに一週間の猶予を与え去ってゆく。そして、その三日後、フェーラは悩みに悩んだ末、置手紙一つ残して男達の元へ行くのだった。
果たしてイヴァンはフェーラを無事連れ戻すことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 14:47:54
17863文字
会話率:54%
とある武士の手紙。実の母親へ向けた自身の罪を告白したものです。
なお、登場する人物は実在せず、橋本洋一は架空の小説家です。
最終更新:2017-12-30 10:15:08
4792文字
会話率:0%
叶わぬ恋に身を投じてしまった主人公。
現実に敗れ、愛する人には妻と娘ができてしまった。それでも私が彼を愛する気持ちは変わらない!妻だろうと娘だろうと、私が全力で可愛がってあげましょう!
「あ、サンちゃん、お菓子食べる?」
「うわーいなの!
おかーさん大好き!」
・・・なぜか娘から実の母のごとく懐かれてますが気にしない方向で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 00:28:32
11077文字
会話率:17%
擬態という意味の名前を持つモンスター、ミミック――それは、ファンタジーRPGのゲームでは
宝箱に擬態している事で有名なモンスター
そんなモンスターに神様により運よく転生させられたのは――
外面の良い実の母により命を奪われた、極悪人でも善人で
もない
イタズラ好きな少年、神門 刃紅(コウド バグ)だった
無限にアイテムを持てたり、作り出したりする能力や変身能力と自分を中心にゲームのシステムの様な影響をもたらす特殊スキル
【ゲーム脳】は、RPG的な影響から格闘ゲームやシューティングゲーム等の
ゲーム要素を使える他、バグを起こしチートをも使えるとてつもない能力だったのである
命を失えば復活地点にてリスポーン、セーブポイントを探して回復とセーブ
スキルポイントの振り分けも熟すが、いたずらっ子なので唯、楽しむ事だけを最優先にする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-15 18:56:53
22213文字
会話率:48%
17歳の誕生日、大田結月は憎くて大嫌いだった父親である大田真司を殺害した。
実の母との離婚から13年間家庭内暴力に耐え続けてきた結月には最高の誕生日プレゼントとなった、自由。
結月は、疎遠となった母親との再会、そして許せない双子の姉への復讐
を求め、探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 10:51:04
2452文字
会話率:19%
目が覚めた時には、30歳のOLだったはずの花蓮はファーレン・ファーガソンという伯爵令嬢の中に入り込んでいた。長くて覚めない夢、として楽しむことにしたのだが実の母親の毒殺の謎を探るようにファーガソン伯爵からの密命を受け辺境へと送り込まれてしま
う。そこで、彼女を待っていたのは薬師としては優秀だが、朴訥として向上心のない薬オタクのライオネルであった。
見た目は可憐・中身は普通のアラサー女とライオネルは陰謀に巻き込まれるうちに互いのことを男女として意識するようになるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 09:00:00
63196文字
会話率:40%
当たりの異世界転生を引き当てるまで延々リセマラする話。
いろいろな異世界転生の序盤を体験しながら好みの異世界を探し続ける男の物語。
担当者である駄目天使、略して駄天使の不良債権と化した男はいつになったら満足するのか?
2301回めの転生先
は大貴族の令嬢たる幼女に拾われる豚に転生。
生まれ落ちる環境に転生値を極振りした結果だよ。
表情なき虚ろな幼女、その環境、境遇は荒涼たる砂漠の様なものだった。
やがて幼女は厄介払いされるように屋敷を追い出されるのだが……そこに実の母親が雇った暗殺者が幼女の命を狙う。
幼女の危機、そこに居合わせた俺はやはり豚だったがただの豚じゃねーんだよ。
なんとか暗殺者を撃退する。俺子豚。
しかし、暗殺部隊の隊長は俺と同じく転生者だった。
絶体絶命、しかしその時幼女の様子が―――
実は幼女は魔王だった?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 19:04:03
7709文字
会話率:38%
両親との出会いに恵まれなかった少年、鯨井結人は、実の母親とその交際相手の男からの苛烈な虐待を生き延びたサバイバーである。
実の親にも存在を望まれなかった彼はこの世の全てを呪い、憎み、敵視していた。
しかしその彼にとっても唯一の例外とも言
える存在、鷲崎織姫によって命を救われたことで、彼の人生は大きく動き始める。
そして彼は、次々と出会う人々との交流を通じ、『凶獣』ともあだ名された獣の如き危険な存在から、人間としての在り方を取り戻していくのであった。
「僕に突然扶養家族ができた訳」の沙奈子ちゃんと運命的な出会いをする結人(ゆうと)の物語です。
山下達が見た夢とは、名前を始め細かい相違点はありますが、ほぼ正夢になったと言っていいでしょう。
達視点でのこの話も、いずれ「僕に突然扶養家族ができた訳」の方でも「結人編」として描くことになると思いますが、まずは結人側の物語を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 05:53:49
118233文字
会話率:29%
赤ん坊の頃に迷宮の最奥に捨てられた俺。生後半年で迷宮を統べる黒龍に殺されてジエンド!
とはならず、黒龍に育てられ、モンスターたちに見守られ、迷宮を遊び場に、すくすくと成長。
そんなある日、育ての親の龍が寿命を迎えて亡くなったことをきっかけに
外の世界へ出ることに。
有り余るパワーと不足しすぎな常識を兼ね備えた少年の冒険が今始まる!
初投稿のうえ見切り発車の極悪仕様です。主人公つええーー系です。生温かく見守っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 00:25:34
2083文字
会話率:26%
人生十七回目の冬を迎えようとした俺(秋人)、ある日、地元ではそこそこ有名な、占い師の実の母親に自分のこれからの事を占ってもらうと
「これから大変なことが起こる」
という占い結果が出てしまい?!
最終更新:2016-01-31 23:16:43
15585文字
会話率:55%
女の身でありながら用心棒として働く者がいた。
実の母に命を狙われている白鵺家跡取り候補の白鵺洋一郎。
この日記は女と洋一郎が出会い、身体の弱い洋一郎との日々を綴ったものである。
最終更新:2016-01-26 15:10:17
2509文字
会話率:40%
西暦2200年。
十沢凛はテクノロジーに囲まれて豊かな反面、どこか寂しい生活を送っていた。
しかし、実の母からの急なお願いで幼少の頃に生活していた富士山の近くに位置する「森の家」へ行く事になる。
そこで不思議な出会いと自分自身が抱えた運命を
知り、翻弄される物語。
※一部、自身のサイトに重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 21:54:12
90179文字
会話率:52%
実の母に疎まれ、蔑まれ、地下奥深くに閉じ込められた幼い一人の少女。
彼女は生きる意味を理解出来ないまま、死に急ぐあまり計らずも新たな人生を手に入れる事になる。
最終更新:2015-09-13 05:12:18
1527文字
会話率:54%
本編ビオトープに登場する、ハクリ・カイリ姉妹の生い立ちを描いたサイドストーリー。
貧困層の中でも最下層に位置する、最悪のスラム街で生まれた彼女達は、生まれてすぐに実の母親に捨てられる事になる。
瀕死だった所をモーリス・ディアーナ・テッセとい
う闇医者に命を救われ、彼女達は彼をモリーと呼び、十歳を超える頃まで、彼に育てられる。
しかし、ある事件をきっかけに彼女達はモリーと決別する事となり、指名手配犯に仕立てあげられ、政府に追われる身となる。
そして捕まってしまった彼女達は、ある条件付きで囚人更生プログラムに送り込まれる事になる。
※こちらの作品は番外編のため、基本的に不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 21:00:00
5013文字
会話率:15%
ギュンターは旅先で、実の父に出会う・・・。男ばかりの兄弟と逞しい母と父を持つ彼の実の母は、現母の、妹で、彼の実父との恋に破れ、産んだばかりの彼を残し、自殺同然でこの世を、去っていた。実父は彼の存在を知らず、彼と偶然出会って驚く。ギュンターは
名乗る気すら無く、話しかける実父を受け流そうとしたが男はそうしなかった。ギュンターを自宅・・・妻と子の居る居城に、旅の同行者、叔父と共に招いたのだ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 18:50:54
17809文字
会話率:32%
あいつらに虐待されたことで、人生真っ暗。劣等感の塊になった。
私を警察に訴えるだの、離婚しろだの、精神病院に入院しろだの!
実の母親が親戚を使って私を壊しにかかる!
親戚の赤っ恥を描いてやった!この文章を警察に差し出すつもりよ!
幼
い頃から今現在まで、赤裸々に私は虐待の一部始終の過去を語る。
異常な母親と親族がいることを多くの人の力を借りて訴えたい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 14:12:43
65757文字
会話率:2%