高校1年生の椎音鞍馬(しいねくらま)は、同じクラスの人気者かつ幼なじみである佐咲瞬(ささきしゅん)と、その取り巻きにパシリとして扱われ、自分の存在に不安と不満を抱えていた。
そんな悶々としていたクラマは、自宅の土蔵に鎖で厳重に保管され
ていた分厚い本を発見する。
「ネクラノミコン」と題名のついた本の封印を解いたクラマ。
本の正体は稀代の黒魔術書であり、それ自体が意思を持つ存在であった。
クラマは、現状を変えるため黒魔法の封印解除を行う契約を本と結び、ササキとクラスメイト達へ復讐を誓う。
イギリスからの帰国子女の峰岸アカリや養護教諭の柚子ミカンたちとドタバタを繰り広げながら、黒魔法をめぐる騒動は、やがて学園中を揺るがす大きな事件へと発展していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 09:07:10
99550文字
会話率:52%
告白は直接以外に、もっと手頃な方法がある。
それはLINEだ。
僕には好きな人がいる。その名も……
容姿、性格、財力。全てが完璧な高嶺の花、野田さん。
1年間に30回以上告白されたという馬鹿げた記録保持者でもある。
取り巻きは常に15
人いるから、近づくことすら不可能。
地味な僕は現実に絶望しながらも、野田さんを狙う1人だ。
しかし僕は、野田さんと1回だけトークしたことがある。
だからいつでも告白できる状況にあるんだけど……
誤って告白文章を送ってしまって大ピンチに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:01:07
4136文字
会話率:21%
罪を犯して断罪されて巻き戻った悪役令嬢は、実家にもお友達にも見捨てられた中、たったひとり一緒に死んでくれたあの子と今度は生き残ろうと思いました。
悪役令嬢が何故か一緒に死んでくれた元取り巻き・現親友を大好きになって生き残る方法を模索してもら
う話。本人は終始ふわふわしてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:21:16
3990文字
会話率:15%
どんなに友人がいっぱいいても
どんなに有名人で人気者でも
どんなに家族に囲まれていても
どんなに大金持ちで、取り巻き連中に囲まれていても
人間は
死ぬときは一人ぼっち、、、。
キーワード:
最終更新:2022-12-05 09:30:38
4197文字
会話率:2%
王太子お気に入りである異世界の少女を迫害した容疑で、婚約破棄された公爵令嬢エリザベス。
公爵家から勘当された上、王太子の命令で学園卒業後は化け物と呼ばれる伯爵に嫁がされる事に。
針の筵の学園生活と、地獄のような結婚生活が待っている――かに思
われたが?
「でもそれは、プラチナブロンドの公爵令嬢エリザベス=デミコロナルの話。今のあたしではないわ」
実は王太子の婚約者エリザベス=デミコロナルは、作られた存在だった?
手ぐすねを引いている王太子と取り巻きをよそに、新たなスクールライフが始まる。
※「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載。
※「第1回新人発掘コンテスト」応募作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 06:00:00
153330文字
会話率:48%
ここはセントリア学園。
貴族から平民まで、様々な身分の人間が通う学園。
その中でもカーストのトップに位置しているマーガレット・エドワーズ公爵令嬢の取り巻きBをしているごく普通な私は。
──推しを見つけた。
主人公エマ・ホワイトはある日、マ
ーガレットの恋敵であるクレア・アワード公爵令嬢の秘密を知ってしまう。
それは『美少女として知られるクレアが実は女装した男性である』というものだった。
秘密を知られたクレアはエマと共に行動するようになり…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 20:57:00
185144文字
会話率:45%
「ローズマリー、大変なの!わたくしは悪役令嬢で、あなたはその取り巻き。そして、わたくしたち断罪されてしまうのよ!」
ある日、親友の公爵令嬢リリーにそう言われたローズマリーは、自分たちが婚約破棄されたうえに断罪されるゲームの登場人物だと説明
される。
婚約破棄はともかく、断罪は避けなければ。
そう覚悟を決めたローズマリーだったが、物語のヒロインに見向きもしない婚約者にやたらと甘やかされ、構われて、もしかして違う覚悟が必要だったのでは、と首を傾げることになる。
このお話は、自分が悪役令嬢の腰巾着の役どころだと思っていた侯爵令嬢ローズマリーが、自身の婚約者によってゲームのストーリーの主人公のような扱いを受ける、溺愛ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:34:43
391775文字
会話率:38%
熱海 憧(あたみ しょう)は主人公(ヒーロー)に憧れていた。
怪人を倒す仮面のヒーローは良い。
怪獣を倒す巨人のヒーローも良い。
剣を片手に鎧を纏い、魔物を倒す王道のヒーローなんて格別だ。
時に闘い、時に救い、時に助けた美少
女に好かれて、悪に挫け、道に迷い、意義に嘆き……
それでも前へ未来へ邁進する、そんな王道を往く主人公(ヒーロー)に、ショウは憧れていた。
けれど彼の一度目の人生は、輝かしい未来を歩む事なく幕を下ろした。
「今回の手違い、誠に申し訳ありませんでした」
「お詫びとして、次なる生は貴方が望む世界に。はい。え、はい……はい?」
「ええと、とりあえずヒーローになりたい、ですか?はぁ……変わった考えをお持ちですね」
「分かりました。では、貴方が次に生きる世界ではそのように、はい」
「では、逝ってらっしゃいませ」
「ふぅ。一時はどうなることかと……んぇ? なんですか。え、彼が言ってたのはヒイロという名前のキャラクターじゃなくて、ヒーロー。つまりは主人公だと?」
「…………え、うそ。彼の次の人生、主人公どころか、悪人寄りのモブキャラなんですがそれは。どどど、どうしましょう……」
これは、俗に言う"鬱ゲー"と呼ばれた、とある剣と魔法のコマンド式RPGの世界にて。
噛ませ犬貴族の取り巻きキャラクターに憑依しながらも自分を主人公と思い込んだ精神異常モブキャラが「でも俺主人公だから何とかなる!」の精神で、悪役故の周囲の低評価やら鬱展開やら黒幕の思惑やらを無自覚にお構いなしにぶち壊していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 10:10:04
223891文字
会話率:37%
シャーリー・フォークナー公爵令嬢は、この国の第一王子であり婚約者であるゼブロン・メルレアンに呼び出されていた。
王立学園の卒業パーティの会場から廊下を挟んだ控室の一つに。
シャーリーはゼブロンからこの日はエスコートできないと予め言われていた
。
エスコートできないのに呼び出される理由が穏やかなものであるはずがないと、シャーリーは覚悟をしていた。
婚約破棄は皆の総意だと言われたシャーリーは、ゼブロンの友人たちの総意では受け入れられないと、王宮で働く者たちの意見を集めて欲しいと言う。
そんなことを言いだすシャーリーを小馬鹿にするゼブロンと取り巻きの生徒会役員たち。
それで納得してくれるのならと卒業パーティ会場から王宮へ向かう。
ゼブロンは自分が住まう王宮で集めた意見が自分と食い違っていることに茫然とする。
連載の形ですが18,000字ほどの短編です。
完結しています。
別サイトにも掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 19:00:00
20306文字
会話率:26%
「なによこれぇーーーーーーーっ!!」
アラサー高校教師の野江 水流(31)は、ある日目が覚めると、そこは見知らぬ部屋だった。
高校生の頃から面倒見が良く周囲から恋愛マスターと呼ばれ、数多の恋の相談を受けていた彼女。
その実、豊富な恋愛知
識は全て恋愛漫画や恋愛小説からの受け売りで、また自分の好きになった男の子は、ことごとくその相手との橋渡しをお願いしてくる同級生や後輩が現れると言う呪われた運命に嘆く毎日だった。
溢れ出る恋愛欲求のはけ口として、ますます恋愛漫画や小説に嵌って行った彼女だったが、最近は乙女ゲーにも手を出す始末。
忙しい高校教師生活を送る中、珍しく何もない三連休が取れた為、たまたま寄った中古屋で見知らぬ乙女ゲーを手に入れたので、休みはそのゲームの全ルート攻略に費やす事にした。
三連休の最終日、やっと全ルート攻略した事に喜びそのまま寝てしまった彼女だが、目が覚めるとそこは先程まで遊んでいたゲームの中。
さらに自身は主人公ではなく、悪役令嬢だった。
「私の取り巻き達を主人公なんかに譲ってやるもんですか!」
今まで人に好きな人を譲ってきた人生に決別する為、主人公をバッドエンドルートに叩き込む事を決意する。
そんな彼女の物語です。
アルファ、カクヨムでも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 22:21:21
580004文字
会話率:20%
「たとえ・・・・・この命を散らすことになっても、私は踊りたい。」
限られたこの命の灯を消すことになっても踊りたい。
とある地方都市の女子大学である瑠璃大学のダンス部はある問題を抱えていた。
部を私物化している部員とその取り巻き。
心を
むしばまれていく部員、
踊ることをやめた部員もいた。
それでも前を向く部員
暴徒になっていく部員
心が壊されて人を殺めることを厭わない部員。
部を崩壊させていく部員。
日常を壊していく部員。
もう後戻りはできないけど、
この命を賭しても、踊り続ける。
最期の時まで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 09:12:34
92412文字
会話率:25%
色々あって異世界にクラスごと召喚された中いじめられていた「西川 港」(にしかわ みなと)たちは、Sランクスキル「プロミネンス」を獲得した陽キャ「高田 相馬」(たかだ そうま)とその取り巻きに雑魚スキルwwwと煽られる。確かに雑魚スキルだがみ
んな極めればSランクスキルをも超えるスキルを手にしたと気づき!?しかし、その価値に気付かれず追放され危険な森に置いてかれてしまう。そんな主人公たちは賢者に出会い、拾われる。そこで、手にしたスキルで、復讐を誓った主人公は復讐を果たせるのか!?
異世界ファンタジー小説です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 02:27:00
3220文字
会話率:11%
『貴族令嬢の鑑』と言われる公爵令嬢マリアナの婚約者、第一王子バルトには良からぬ噂があった。
それはいつも違う女性を伴っている、婚約者であるマリアナがいるというのに、別の女性に愛を糧っている好色家であると……。
彼女を慕う友人たちは心配して
目撃情報を今日も伝えるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 10:25:15
4694文字
会話率:47%
卒業パーティーで壇上から己の婚約者を見下す第二王子としだれかかる男爵令嬢……今まさに恒例の婚約破棄、並びに断罪が行われようとしていたその時……決意を固める男たちがいた!!
最終更新:2022-03-15 23:32:48
20468文字
会話率:51%
_俺は鳳堂学園高等部一年の鈴木。佐藤君の取り巻きだ。今日は学園の体育祭だが、いつもとやることは変わらない。今は差し入れの荷物を持ち、生徒会室の控室の前で佐藤君のそばで人を待っている。待ち人は生徒会長の中村先輩、佐藤君の許婚だ。この差し入れを
渡したら、佐藤君と実行委員の集合場所の北ゲートへ行く。実行委員の仕事の後、俺は借り物競争に出場する。中村会長も出場するから、佐藤君は北ゲートに残って観戦する予定だ。案外のんびりしている暇がない_
前世と現世の体育祭のできごとを、鈴木君達が語る。
異世界転生、乙女ゲーム、王道学園の設定をお借りした、よくあるご都合主義な話です。
視点は一人称で、誰が語っているのだろうと思いながら読んでいただく仕様になっています。言葉の表記が平仮名だったり片仮名だったりするのも全部読んでいただければ分かるようになっています。残酷な描写ありは保険です。毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 15:00:00
22080文字
会話率:56%
膨大な魔力を持ちながら、魔女であれば使えるのが常識とされる【無詠唱魔法】がうまく使えない魔女見習いのアルマ=ラングドーク。
アルマは、見習いたちの通う魔法学校でも無詠唱魔法が使えない事で、貴族出身の見習い魔女カサンドラとその取り巻きから陰口
を叩かれ、陰湿ないじめまがいの扱いを受けていた。
そんなアルマだったが、無詠唱魔法が使えないかわりに、すっかり廃れてしまった【詠唱魔法】に傾倒していた。
古い文献を漁り、わずかに伝わっていた詠唱魔法をマスターすると、それに飽きたらず、自分で新たな詠唱魔法の開発のためグリモワールを書き始めるほど。
そんなアルマはしかし、無情な事に魔法学校の重要な試験に落ちて、退学となってしまう。
魔法学校を追い出されたアルマだったが新たな仲間と出会い、成り行きで迷宮探索をしながら詠唱魔法の研究を続けることとなる。
そんな詠唱魔法には、じつは誰も知らなかった大きな可能性があった。アルマの迷宮での目覚ましい活躍ともに詠唱魔法の有用性が広まっていき、やがて無詠唱魔法を信奉する魔女たちの方が時代遅れな存在として、没落していくこととなるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:46:46
22408文字
会話率:33%
俺はある出来事を切っ掛けに、クラス1の美少女とその取り巻きのクラスメート連中の不興を買ってしまった。
その結果、俺に話しかける人は0(ゼロ)。
べ、べつにいいもん。
どうせコミュ障ぼっちですから。
そんなある日、学校にテロリスト5人組が侵
入してきた。
このままだとクラス1の美少女を含む三人の美少女がテロリストに捕まってしまう。
俺は唯一得意な『逃げ足』を封印し、美少女三人を救い出す事にするのだった――。
ボイコネライブ大賞に投稿する為、シナリオ形式で投稿します。
ボイコネにも掲載予定です。
普通の小説版は次のURLです→
https://ncode.syosetu.com/n9627gm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:58:16
12376文字
会話率:3%
俺はある出来事を切っ掛けに、クラス1の美少女とその取り巻きのクラスメート連中の不興を買ってしまった。
その結果、俺に話しかける人は0(ゼロ)。
べ、べつにいいもん。
どうせコミュ障ぼっちですから。
そんなある日、学校にテロリスト5人組が侵
入してきた。
このままだとクラス1の美少女を含む三人の美少女がテロリストに捕まってしまう。
俺は唯一の得意分野である『逃げ足』を封印し、美少女三人を助け出す事にするのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 20:26:18
10000文字
会話率:15%
小神殿の鐘楼が倒壊した。それは我が国への警告の烽火である。
私の麗しの主君、トリシャ・バーチェッタ公爵令嬢は毅然と前を向いていた。
「貴女たちがいてくれるから、わたくしには少しも不安なんてありませんの。それより、陛下が直接魔女にお会いになら
れるとか。そちらのほうが心配だわ」
破滅の象徴である魔女や、アホな王太子から主を守りたい、取り巻きC嬢の戦いがはじまる。
※異世界転生→聖女(重要でない) ※イライラする展開はなし ※書きたいとこだけ詰め込んだ
※カクヨムさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 01:02:39
22534文字
会話率:46%
不慮の事故(全裸でPCに突っ込む)によりあえなく命を落としてしまったオッサン。
目が覚めたらそこはゲームの世界。
え、あれ?俺よく見たらさっきやってゲームの噛ませ犬キャラの取り巻きAじゃん!?
最終更新:2022-09-28 22:06:57
211687文字
会話率:23%
「ローレリア! 私はお前に婚約破棄を命ずる!」
キラキラと輝くシャンデリアが照らすのは絢爛豪華な舞踏会会場、優雅なクラシック音楽や舌を唸らせる料理で楽しい一時を過ごしていた時間はこの国の王太子ディルイアの鶴の一声により静まり返った。
ロ
ーレリアは王太子の取り巻きに囲まれて断罪される。断罪される中で彼女がとった行動は王太子達を動揺させるものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 00:50:03
25761文字
会話率:69%
足達裕貴(あだちゆうき)はキワモノと揶揄されてきた男である。
自分の趣味嗜好は常に人とズレていると言われ続け、自身もある意味それは仕方ないと思いながら毎日を過ごしていたのだが、ある時友人との会話で学校一の美少女と呼ばれる猪頭萌香(いがしらも
えか)を『可愛くない』と言った結果、彼女の取り巻きから執拗な嫌がらせを受けるようになる。
無論足達は彼女を侮辱したつもりで言った訳ではなかったのだが、そんなことなどお構いなしに理不尽を受ける中で、学校一のイケメンと呼び声高い女の子、手越遥(てごしはるか)こそが学校一可愛いと思っていた足達は、偶然書店で彼女と出会ったことで状況が変わり始め――
美少女と化した手越と実はただのキワモノではなかった足達によって、何も分かっていなかった連中を蹂躙していきながらラブコメもするそんなお話。
※このお話は短編版『学校一のイケメンと呼ばれる女の子を学校一可愛い美少女にしたら責任取ることになった』の連載版です。ただし連載に即して基本ベースは同じですが内容が変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 13:30:15
67947文字
会話率:56%