僕は朝が嫌いだ。
一日の始まりであり、一日の終わりでもある朝が嫌いだ。
それに、僕をこんな気持ちにさせる朝が嫌いだ。
最終更新:2022-05-31 17:32:40
4823文字
会話率:5%
人の心や感情から生まれ、人の魂を食べて成長する存在――「塵霊」。
彼らと戦うことを生業とする除霊師である「鴨居廉」は、とある高校の旧校舎に潜む塵霊駆除の依頼を受ける。
その依頼をこなすためには、教師と立場を偽ってその学校に潜入をする必要があ
った。
そして、その高校は鴨居の母校でもあり、塵霊と戦うことになるきっかけとなった場所でもあった。
まだ生徒として在学していた頃、鴨居の想い人の女性は塵霊に魂を食べられ行方不明になっていた。鴨居は、その事件がきっかけで塵霊と戦う道を選んだのだった。
因縁の母校に潜入した鴨居は、夜な夜な塵霊と戦う傍ら、偽りの教師として様々な問題を抱える生徒と向き合うことになる。
悩みを抱える生徒やポンコツな同業者、同僚の教師たちと関わる中で、やがて鴨居はかつての想い人の失踪に隠された真実を知る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 16:00:00
147341文字
会話率:36%
普通の女子高生が獣人の世界へ異界トリップ。しかし、世界を救うために召喚されたはずが、期待外れだったらしくて出番がない?
最終更新:2022-05-31 08:00:00
107739文字
会話率:33%
ある日、突如世界中が闇に包まれ、大規模な地震に見舞われた。
人々は永遠とも思える恐怖に耐え、闇が晴れるのを待つ。
そんな暗黒の日々が終わりを告げたその時、世界は一変していた。
世界の半分が、異世界と入れ替わっていたのだ。
それは、まるでジグソーパズルのピースを入れ替えたかの様に。
その地に住む人間、そして魔物と言われる存在と共に地球へやって来た。
彼等は魔法と言う超常的な力を、または超人的な肉体と技術を持っていた。
当初は地球人も異世界人も、この異常事態に対し手を取り合おうとした。
しかし、何時しか世界は地球人・異世界人・魔物の三竦みの争いへと発展する。
そんな戦乱の世、己の腕だけを頼りに生計を立てている人物がいた。
彼女はフリーの傭兵として、とある廃ビルに身を置いている。
金になる話があると信じて。
だが、彼女の希望に反して狙っていた獲物は現れなかった。
代わりに出会ったのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 09:05:32
32805文字
会話率:44%
魔王を継ぐ者アリス。
彼女は世界を恐怖に陥れる魔王……その一歩手前。
今までヒトと関わり合いを持たなかったアリスは、ある国で王女と出会い、不思議な交流を持つ。
アリスは王女にとって友であり、父親の仇でもあった。
そんな王女
から、魔王城のアリスに一通の手紙が届く。
「会いたい」その一心だけで、アリスは再び魔の大地から太陽の下へと旅立つ事になるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 16:13:02
8214文字
会話率:38%
日本一有名なおとぎ話の英雄、桃太郎。
その桃太郎の生まれ変わりである桃成 太郎(ももなりたろう)は高校の入学式を迎えていた。
鬼退治という偉業を成し遂げ大徳を積んで何度も転生を成したが、どの人生でも寿命を全うするには至らなかった。
太郎は思った、『普通の人生が送りたい』と。
普通の人生、普通の学園生活を夢見て今度こそ幸せでなだらかな生活を送りたい彼の周りに次々と困難(女難)が降りかかる。
終いには世界を恐怖に陥れる事態が発生。
我関せずを貫こうとする太郎であったが、英雄の性か意に反してどんどんと巻き込まれていく。
よし分かった!
恐怖の元凶をぶち◯して素晴らしくも平凡な学園生活取り戻してやらぁ!!
◇◇◇◇◇
……的なお話の第一話っぽい感じの短編です。
構想は済んでおり、この短編がご好評頂けましたら長編化も考えております。
是非、最後まで読んで見てください。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 08:18:28
3438文字
会話率:27%
ごく普通の高校、春森高校は卒業式を間近に控えていた。卒業生の中、とあるクラスに、ありふれた8人の生徒がいた。
ジュンコは、退屈な卒業式を嫌い、何か起こして、卒業式を潰してやりたいと思っていた。
リンカは、ジュンコの親友で、特に何も考えず、ジ
ュンコにくっ付いていた。
アサトは、自分ではジュンコとリンカの友人のつもりで行動していたが、しばしば、その存在を忘れられることがあった。
エリコは、少し消極的なところがあり、卒業前に好きな人に告白するか迷っていた。
サユリは、エリコの親友で、そういったことも相談にのっていた。残念ながら、いまひとつ頼りにならなかったが。
バンドで歌っている目立ちたがり屋の男、レイ。卒業式当日は、何か派手にやりたいと思っていた。
同じバンドで、キーボードを担当している、リサ。レイほど目立ちたがり屋ではないので、積極的になれなかった。
もう一人のバンドメンバー、モッサンは、別にどうでもよかった。
そして、卒業式の日は近付いていた。
あるときリンカは、自分の持っている不可思議な特殊能力に気付いた。また、別のあるときエリコが、サユリとそっくりで不思議な少女を目撃した。これらの事は、悪夢のような夜への前触れだった。
もう一つの前触れとして、モッサンは魔物の夢を見た。モッサンの家系は、古くからこの地に棲むといわれる魔物と深い因縁があった。今は封印されているはずなのだが。
きっかけは、ジュンコが降霊術について書かれた本を手に入れたことだった。何か起きるかもと思い、すぐに校庭の隅にある旧体育倉庫で降霊の準備を始めてしまったのだ。ジュンコは、魔物のことは全く知らなかったが、確実に魔物は蘇ろうとしていた。そして、卒業式前日の夜、降霊の儀式の為、ジュンコとリンカとアサトが旧体育倉庫にやって来た。運の悪い偶然で、エリコは好きな人に告白する為に、そのついでにサユリも、また、卒業記念サプライズライブの準備の為に、レイ、リサ、モッサンも旧体育倉庫にやってきた。やがて、彼らの前に魔物が現れたのだった。
彼ら彼女らは、力を合わせて魔物を倒すしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:39:36
59498文字
会話率:60%
至って普通のJK「あかり」が
GWの失恋をきっかけにお笑い芸人を目指す。
そしていずれは憧れのあの芸人さんと共演することを夢見る。
※この作品は僕のアメブロ「タケJのインタレタレランド」にも掲載されています。
最終更新:2022-05-29 15:18:49
2023文字
会話率:3%
「まあいっか」
全てをその一言で片付けてしまう中学生の葉月はちょっといいな、と思っている男子にも声をかける前に諦めて、自分の恋心をうやむやにしてしまっていた。
そんなある日の夜、『未来の自分』を名乗る人物が複数葉月の部屋に乗り込んできて!?
——私、まだまだ成長できるかな?
自分の勇気と向き合う爽やか系青春短編小説、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 09:40:58
8634文字
会話率:33%
ファンタジーロボットものです。
いわゆる「なろう系」ではありません。ごつくて重たいメカ、「リアルロボットアニメ」が好きな方向けの作品だと思います。
ファンタジー系ですが、鉄錆と機械油と血の匂いが漂ってくるような(?)感じのを目指しています
。
あと、切ない身分差恋愛も。
これは、既に書き上げている作品を、コンテストに応募するための投稿です。
まとめての投稿ですので、少しずつゆっくりとお読みください。
「長編小説の第一巻目」として書いていますが、第一巻のストーリーとしてはちゃんと完結しています。その点は安心して、最後までお読みください。
この作品は、小説投稿サイト「ノベルアップ+」にも投稿しています。
(以下あらすじ)
主人公、ケイ・ボルガは、酒場でカードゲームのディーラーをやっている15歳の少年。
このカードゲーム「コスタ・ゾロディア」は、魔法のカードを使って遊ぶもので、カードを引く人物の「運気」によって、その絵柄が決まる。「運気」の小さい凡人の彼は、出るカードの種類を予測しやすく、それゆえ接待プレイが得意だった。
しかし、自分の将来を賭けたゲームで、本気で勝つとなると勝手が違った。追い詰められて焦った彼が、祈りを込めて引いた一枚のカード。浮かび上がってくる絵柄に「超レアカードだ!」と喜んだのもつかの間、それは、引いたプレーヤー本人に呪いをかけるという恐怖のレアカード「夜」だった。
その日から、凡人だったはずのケイの運命は、急転直下の大波乱! 信じられないような偶然とトラブルの連鎖で、彼はついに、闘技場での命懸けの試合に出場する羽目になってしまう。
「何だ、この異常事態は! 僕は、物語の主人公じゃないんだ、ただの凡人、モブなんだぞ!?」
それは、数百馬力の魔石エンジンを動力源とし、鋼の装甲を持つロボット兵器「歯車式強化外骨格(ギヤードメイル)」で戦う、国家同士の威信を賭けたトーナメントだった。
そこで、彼は、テアロマという名の一人の少女に出会う。カードの「荒れ野の姫君」にそっくりのその可憐な乙女は、伝説の生き神として崇拝され、それゆえに自由を奪われる宿命の「水晶の舌」だった。
呪いのカードの言葉が暗示する、彼の真の運命。はたしてケイは、鋼の巨人が歯車の唸りを上げる激戦を生き延び、水晶の姫を救うことができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 04:09:32
256400文字
会話率:29%
【スターチス】花期は夏から初秋。
早逝した中学生の息子が幽霊となって母の前に現れる。
お互いなぜ現れることになったのかわからないまま、
せっかくだからと生前の足りない思い出を埋めるために親子の穏やかな時間を過ごす。
母の後悔と息子の後悔
。両方が遂げられたらどうなるのか。
軽めのハートフルストーリーの予定です。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 20:44:20
38139文字
会話率:31%
2年前から病床に臥しているハイディルベルクの王には、息子が2人いる。
王妃フリーデの息子で第一王子のジークムント。
側妃ガブリエレの息子で第二王子のハルトヴィヒ。
いま王が崩御するようなことがあれば、第一王子が玉座につくことにな
るのは間違いないだろう。
貴族が集まって出る一番の話題は、王の後継者を推測することだった――
見舞いに来たエルメンヒルデ・シュティルナー侯爵令嬢。
「エルメンヒルデか……。」
「はい。お側に寄っても?」
「ああ、おいで。」
彼女の行動が、全てを解決に導く――。
この優しい王の、原因不明の病気とはいったい……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 19:00:00
103085文字
会話率:54%
友人のあの言葉が頭にこびりついて離れない
最終更新:2022-05-27 13:54:57
5974文字
会話率:24%
今日も少女はパンを咥えて奔走する
最終更新:2022-05-21 23:31:47
992文字
会話率:15%
ドラゴンが住むと言われる、誰も近寄らないアーデル山の麓に、一人の魔女が住んでいる。名前をガネーラ。この魔女は一見すると、人間嫌いなただの偏屈な老婆にしか見えない。だがこの魔女には、ドラゴンにも勝る恐るべき力が秘められていた。妖精、サキュバス
、ドラゴン。これは、大魔女ガネーラを取巻く日常と冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 00:00:10
33184文字
会話率:38%
異世界転生した男の話
努力し続ける
走り続ける人生です
人生フルマラソンです。
甘い日常なんてものはない
俺TUEEEなんて生ぬるい
不器用な主人公はバランス型タイプという不遇職でただ毎日奔走していきます
最終更新:2022-05-26 21:00:00
100910文字
会話率:33%
七瀬奏が突然いなくなった。
彼氏の岡田直哉は、慌てて彼女を探すがどこにもいない。
はたして彼女はどこへ行ったのか?
最終更新:2022-05-26 17:42:12
16217文字
会話率:32%
マンガ、テレビ、映画、みんなヤクザが大好きだ。ヤクザが腰の重い警察に代わって悪を罰し、何もできないサラリーマンはそれを見ているだけで、バカを見る間抜け役だ。ヤクザは金持ちで思いやりがあって、トラブルを解決し、親切で、気っぷが良く、頭も良い。
ヤクザが料理をしたり、夜食を作ったり、学校の先生になったり、政治家になったり、マンガの世界ではヤクザは万能で大人気です。ヤクザになれなかった間抜けはサラリーマンにしかなれないと言った漫才師もいました。
そんなヤクザにしがないサラリーマンが立ち向かっていくお話です。
ヤクザを描くとどうしても暴力にふれるところもあると思いますが、出来るだけ暗くならないように私なりにギャグをちりばめています。
商社に勤める主人公は取引先の化学会社が反社会組織(ヤクザ)に化学薬品を売ってしまった事実を突き止め、その調査に乗り出します。またその化学会社社員は自殺しており、事件性があることが分かりました。そこで関係各社から落ちこぼれ社員1人ずつ、計3人からなるパーティが結成されました。
3人はそれぞれ童貞、淫乱、アル中であり、各社から要らなくて出された身の上です。そのためなかなか調査は進みませんが、ヤクザに流れた薬品が合成麻薬製造に使われたことを突き止めます。そして実際にヤクザにも遭遇し脅されます。しかし3人は勇気をふり絞って警察に通報し、証拠をつかむための作戦に出ます。
用意周到に計画を立てたものの、ミスが重なり警察の突入は不発に終わってしまいます。警察は引き上げ、会社からもチーム解散の指示を受けます。失意の3人はそれぞれ色事や酒に逃げますが、もともと自殺願望のあった主人公はひそかに1人で突入を決意します。
残り2人に引き留められながらも主人公は単身でヤクザの本拠地に乗り込み、そこに証拠となる機器を発見します。しかしすぐにつかまり、麻薬を打たれ、拉致されて東京湾へ連れてかれます。
九死に一生を得た主人公は病院で目が覚めます。そして自分が助けられたことと、ヤクザの組織が親会社によって吸収されたことを知ります。目的を失った主人公はやがて今度は親会社への戦いを決意する、というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 00:00:00
28807文字
会話率:19%
主人公リアは魔法使いのローレンと出会い、自身も魔法使いとして生きることを選んだ。旅を通して様々な人物、世界を見ていく。苦悩や挫折を繰り返し、自分が歩んでいく道を見つけていく物語。
最終更新:2022-05-24 21:06:10
79127文字
会話率:39%
満足のいく人生を送るまで、何度でも生きなおせる【プレイヤー】達。
彼ら彼女らに最高最悪のエンディングを迎えてもらうべく、【ファムファタール製作所】の二人は今日も明日も人生を素敵に破滅させる女を作るのだ。
最終更新:2022-05-23 21:16:29
3246文字
会話率:55%
蟻坂大和だ。
どうもあらすじというのは難しいな。
これに該当するジャンルがあるとするなら、私小説や心境小説といったところだろうか。
知っておいてもらいたいのは、これはある明確な目的を持って書かれているということぐらいだ。ここに投稿したのは、
あくまで副次的な理由に過ぎない。
しかし衆人の目に晒すからには、以下を注意書きとして載せておく。
タイトルを見てくれればわかる通り、俺の彼女は超ビッチだ。ここでのビッチの定義は主に「性的にだらしがない」という意味で使っているのだが、読む人によっては俺の想像を超えることを想像するかもしれない。なので、あくまで俺はそういう意味で使っていると断っておく。決してタイトル詐欺ではない。
俺が男らしいと自称している理由は読んでもらえればわかると思うが、今現在の俺は自分が男らしいかどうかは自信がない。なにせ、こんなところにダラダラと前置きを書いてるぐらいだからな。
あと、どうやらこのサイトの現実恋愛ジャンルには、とても現実にはいそうもない女たちが題材として取り上げられることもままあるようだが、俺の彼女は非常識ではあるが至って現実的であるということは伝えておく。後から、この女はヒロインとしての魅力がどうのこうの言われても困るからな。
あとは、まあ読んでみてくれとしか俺には言えない。よろしく頼む。
おっと、忘れていたが、外国の菓子のような甘ったるい恋愛ものを求めている奴にはお勧め出来ない内容なのは言うまでもないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 17:52:45
16372文字
会話率:27%
趣味で迷子をする男の話。
最終更新:2022-05-22 14:02:43
2190文字
会話率:43%
数ヶ月前、刑事ものに挑戦したときのものです。
最終更新:2022-05-16 19:47:39
1917文字
会話率:48%
ある日、男は命を落とした。
二度目の人生は、小学生とその兄に委ねられた…
最終更新:2022-04-22 00:29:17
2093文字
会話率:20%