「それでも自分を生きる」
ファンタジーもなければ救いもない世界。現実と向き合って、傷ついて。誰かの悪意にさらされた時。悲しんでも辛くても、明日も自分として生きるしかない。
だからこそ、この話で贈るのは、決してあなたは独りではないという
こと。
主人公はどこにでもいて誰でもない、ただの人。特別じゃないけど、代わりはいない。あなたと同じ誰か。
自分の他の長編より一部分が長めですが、前後編の二部分で区切ることができる作品です。
※禁即処理について。
読まれる方の環境によって一行の長さが異なるため、二十文字を一行とした上で書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:15:40
3236文字
会話率:41%
望むと望まざるに拘わらず異世界へ向かう者は常に存在する。この世には様々な世界が存在するが、その時に通過する道はただ一本。その途中にはなぜか休憩所兼食堂があり、異世界へ旅する者の憩いの場となっていた。頻繁に往復する者、無理やり呼びつけられた者
、そして行ったは良いが帰って来れない者。そこは様々な希望と絶望と思惑が交差する場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 08:00:00
22341文字
会話率:48%
こういうキャンピーな先輩、ほしいよね。役者じゃないけど。
最終更新:2022-05-12 09:07:51
238文字
会話率:0%
しばらく、というのは、どれくらいの時間をいうのだろう。ときどき思う。なんにもしたくないわけじゃないけど、なんにもしない間、人それぞれの。
最終更新:2022-04-30 08:44:12
513文字
会話率:0%
わたしは 美里。高校二年生。
幼なじみで、同いの男の子・涼とは、恋人同士じゃないけど……
かなり仲良し (*^_^*)
ところが……
涼のやつ、最近、忙しそうにしていて遊んでくれないって思っていたら、
なっ、なんと……アイドルになっちゃっ
た???
いったい、どうなってしまうんだろ~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 16:41:13
2863文字
会話率:13%
※異世界最強兄は弟に甘すぎる~無愛想兄と天使な弟の英雄譚~の幕間話です。
単品でも読めるかな……?
ある日、神社から「異世界人が現れたから対応してほしい」という連絡が入り、会社からその仕事を任された三神イツキ女史。
神社に行ってみる
と、そこには一人の男前異世界人が横たわっていた……。
正月の間のみの短期連載です。シリアスな話はなし。日本にいる間の平和な話です。BLじゃないけど兄弟がいちゃいちゃします。ご注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:53:13
43098文字
会話率:42%
あらすじなんぞないです。書いたことが自分が出した答えじゃないけど意見?みたいな。
最終更新:2022-03-18 13:49:55
908文字
会話率:0%
俺には幼馴染の女子がいる。
恋愛対象じゃないけど。
最終更新:2022-03-16 09:05:00
8525文字
会話率:62%
孫もいるばーちゃんな私。気付いたら異世界転生してました。
んが、イケメンときゃっきゃうふふも、チートで無双も、スローライフも遠い夢。
自身の命すらあやうい状況。
フィクションなら許されるヤンデレとどう対応すべきか悩みつつ。
これってかな
りのハードモードと気付いたけれど、も、しゃーない。
持ち前の能天気なお気楽さで、現状状況丸ごと何とかしてやるわ!!!
もっと明るいのほほんになるはずだったのに何故だ。
子供が残酷な目に合うシーンあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 00:00:00
10598文字
会話率:4%
容姿に自信がない僕は、ある時「絶対に二か月は付き合わないといけないってルールで、男女でペアになろう」という企画に参加した。軽い気持ちだったのだけど、女の子に辛い想いをさせていると知って……
最終更新:2022-02-26 11:41:20
3677文字
会話率:16%
本当は昨日じゃないけど実際に見た夢を少し編集して書きました。
最終更新:2022-02-20 02:48:57
2547文字
会話率:34%
引きこもりの桃太郎こと桃山幸太郎のある一日のお話・・・
最終更新:2022-02-05 12:00:00
2068文字
会話率:28%
異世界奴隷少女問題。これはあくまで作者が便宜的につけた名称だが、要は「小説家になろう」をはじめとするネット小説でしばしばみられる論争のことである。
詳細を語ると色々なパターンになるのだが、一言でまとめると「異世界転生した男性主人公が、
異世界で売られている奴隷少女(ちなみに、ほぼ間違いなく美人)を買う」という展開への賛否である。
色々見てると「ファンタジーでくらい夢見てもいいだろ」という積極的肯定派、「自分は趣味じゃないけど別に嫌悪しなくても」という中立派。「いやいや、いくらファンタジーでもなんかおかしいでしょ」という否定派、というか嫌悪派。
その三つの立場に分けられる。このエッセイでは(筆者の当て推量だが)その三者の立ち位置について分析を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 12:35:52
2268文字
会話率:0%
俺は、真中聡(まなかさとし)。35歳でそろそろアラフォーと言ってよい歳のオッサンだ。
ちなみに、妻帯者だけど、幸か不幸か子どもはまだできていない。
さて、故郷の京都に戻ってきてから約半年経った10月下旬のハロウィン当日。
小学校の6
年間を過ごして、20代の多感な時期を過ごした親友二人が訪ねてくることになった。
というか、俺が「紅葉狩りやろうぜ紅葉狩り」と誘ったのだ。
2人は昔から俺のことを「なんか危なっかしい放っておけない子」扱いして来るので、
今日は「なんか危なっかしい」子扱いしてくる二人の評価を変えるためにちょっとした秘策を用意してあるのだ。
さてさて、どんな一日になることやら。
※90%くらい実話なノンフィクションにかなり近い小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 20:50:15
9159文字
会話率:43%
階級社会にヒビ割れが生じてきた時代――
海運業で財を成したラポート家に、由緒正しいハルーヴァ侯爵家から縁談がもちかけられる。最近財務が傾き気味のハルーヴァ侯の目当ては持参金であった。
ラポート家の娘アイラが嫁ぐことになったが、ハルーヴァ侯家
の長男リチャードは貴族出身ではない相手との結婚を拒否した。次男エドワードは身分にこだわることなく、どうにか婚約は成立する。
……しかしそれも束の間、遠国で勃発した戦火がたちまち広がり、王国も協約に基づいて参戦することになった。家督相続者は従軍を免除されるが、次男であるエドワードは出征を期待される。ハルーヴァ侯爵の権力を使えば拒否することも可能だったが、エドワードは貴族としての義務を果たすべく自ら進んで軍服に袖を通した。
アイラはエドワードの無事を信じ、その帰りを待ち続け……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 23:03:50
23000文字
会話率:46%
乾杯はお酒を指した、意味らしい。
最終更新:2022-01-17 15:52:36
201文字
会話率:0%
連石 純恋(れんじゃく すみれ)は幼なじみである成績優秀でローカルアイドルも務める香登 悠亜(かがと ゆあ)が昔から好きだが、同性の自分では結婚もできない、そもそも勉強もできない上にコミュ障の自分では幸せにする事ができないと諦めた恋をずっ
と抱えながら隣にいた。
しかし高2の春、女の先輩と悠亜がキスをしているのを見たのをきっかけにその我慢の枷が壊れる。
「女と付き合えるんだ」「先輩と付き合うのは許せない」「奪いたい」「絶対釣り合う女になってやる」――顔だけが取り柄と自嘲するオタク・純恋の『悠亜奪還(私のモノじゃないけど!)作戦』が始まる。365日後、悠亜の隣にいるのは先輩じゃない、この私だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 19:47:31
3586文字
会話率:56%
彼氏いない歴=年齢の人は、日本に何人いるのだろうか。「まあ、いつかできると思う。まだ、友達もできたことないし。」などと現を抜かしている間に周りに置いてけぼりをくらった人は一体どれだけいるのだろうか。
甘夏咲(あまなつさき)、どこにでもい
る大学生(21)は、冒頭句からお察しの通り彼氏いない歴=年齢。これが数ある咲の悩みのひとつ。
彼女いわく、『最後に好きな人がいたのは高校生。大学生になったら勝手にできるものだと思ってた。いい感じになったことがないわけじゃないけど、いざそういう感じになると自分に引く。好意を抱いてくれる相手が気持ち悪く感じてしまう(失礼なのは重々承知)。頭でっかちになっちゃって、恋愛が面倒になっている気がする。今まで、彼氏いなくてもそれなりに楽しい人生だったんだし、もしかしてできなくてもいいんじゃない?いや、でも、人生一度は誰かを本気で好きになって、好きなってもらいたい。それに高校生で好きな人がいた時、世界が輝いて見えたしもう一回あんな風に、いやいや、でも別に…(長いので省略)』だそうだ。
ここまで読んできて、共感できる人もいるかもしれない。最近このように好意を持ってもらうことを気持ち悪いと感じてしまい、恋愛できない人が増えていると聞く。そんな咲は、異世界でも恋をしないのか。
※これは実際に咲と同じような悩みを抱える人の解決になるような小説ではありません。現実逃避としてお楽しみください。
※また、異世界の舞台は中世ヨーロッパですが、設定は面倒くさがりの筆者が考えたでたらめなものです。あらかじめご了承ください。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 14:59:12
599文字
会話率:0%
吟遊詩人(バード)の歌。傍観者による物語の調べ。本編の要約じゃないけど、粗筋と言えなくもない。【鳥神様の世界】の物語を、第三者から見ればこんなに素敵な物語に感じる、と言う詩。
事実と異なる当事者の情報操作もあり、リークされた関係資
料もあります。
注)ネタバレがお嫌いな方は本編をお読みになってから、当事者と傍観者との認識の乖離をお楽しみ下さい。
***********
吟遊詩人の著作権は分かりませんが、この作品の著作権は作者にあります。下部「+注意+」の赤字部分をご承知おきください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 07:01:54
8054文字
会話率:29%
これは、ある日の、たった数時間の、星屑みたいに小さい、ぼくたちの青春。
近所の夜の公園へ散歩に行くと、制服姿の女の子がいた。
名前も年齢も知らないけど、彼女との会話は不思議と楽だった。
錆びたブランコと、サイダーの匂いがそれっぽい雰囲気
をつくっている。
「青春してるねー、私たち。」
「ね。」
「あとでまた、滑り台のらない?」
「いいですよ。」
王道じゃないけど、特別な青春だ。
《Sedum_セダム》
耐寒性、耐暑性ともに優れた強靭な性質で、地表を這うように生長する。
サイズや見た目は種類によって大きく異なる。
花言葉は『私を想って』『静寂』『落ち着き』『星の輝き』
強く、育てるのに手のかからないことや、星のような花を咲かせることが由来とされている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
5359文字
会話率:30%
5・15事件がこうだったら面白いなぁって言うのを書きました。気楽に読んでください。
最終更新:2021-09-17 07:40:39
657文字
会話率:60%