夢か現実かわからない記憶と鈴だけを持って、彼女は深夜家を出た。
千本鳥居の向こう側に、あのこが待っていると信じて。
和風ファンタジーのようなお話です。
設定が適当ですが大目にみてください。
誤字脱字などあればこそっと教えていただけるとあり
がたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-25 22:13:55
2436文字
会話率:33%
帰宅途中に異世界へ。最近、よく聞く話ですが、四十路でトリップってどうなんでしょう? 戦えないし嫁にも行けませんが、いったいわたしにどうしろと? 相利共生――竜と人が共生する国へ呼ばれたアラフォー女子がのんびりまったり暮らすお話です。(初めて
の作品です。お見苦しい点が多々あるとは思いますがよろしくお願いいたします。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 23:58:42
21412文字
会話率:16%
あやかしをはじめとする、古種族と人間とが共存する世界。
千早は古種族狩りを生業とする影狩師だが、親友の恋人はあやかしだし、死にかけていたところを助けてくれたのもあやかしだ。
このまま影狩師でいていいのかと不安に思う千早だったが……
最終更新:2012-01-01 20:00:50
141187文字
会話率:33%
ふらりと近寄った井戸から、飛び出てきたのは骨だった。白髪の骸骨男に一目惚れされ連れ帰られてからの、妖怪・狂骨と文学少女が送る穏やかな日常と恋愛。ほのかにホラー。 拍手にて連載中の異類婚姻譚シリーズから。掲載し終えた物を手直しして、小話を幾つ
か追加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 18:00:00
14809文字
会話率:38%
マカロニ屋の青年の元へ毎日訪れる娘の正体とは?不器用な者同士の不器用な恋の結末は。全7回。
最終更新:2011-12-22 23:52:53
22984文字
会話率:29%
影の無い少女が降りていった世界とは。処女作です。
最終更新:2011-12-20 19:24:19
7076文字
会話率:19%
西劉(さいりゅう)で思わぬ天災に襲われた。
ついに、国民に襲いくる飢餓を未然に防ごうと国王が動いた。
国王の息子、第一王位継承権を持つセイロンもその取り組みに関わる一人だった。
しかし、彼が役目を終えて帰路についた時、部下の一人が深い森の奥
で一体の『死体』を発見する。
まさにそれこそが、ツキだった。
(女の子が異世界に飛ばされたら人魚になっちゃってて、王子様に拾われちゃったよ! ってことを視点を変えて書いてあるファンタジーです、たぶん。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 15:44:04
35182文字
会話率:34%
「とある竜の一生」「妖精のおくりもの」他。
一話完結のオムニバス。単品でも読めますが、全部の話はどこかで繋がっています。
童話風の異類恋愛譚。
最終更新:2011-10-10 21:00:00
13415文字
会話率:13%
休日に釣りへ出かけた平凡な高校生・達郎。帰り際に釣り上げたのは美しい人魚の女の子・ナーちゃんだった。キャッチアンドリリースしようとするも彼女は海に帰ろうとはせず、そのまま達郎の元に居着いてしまう。それからというもの、次々に現れる海の愉快すぎ
る仲間達やアブない奴ら。そんな連中が繰り広げる海底世界のドタバタに巻き込まれて右往左往する達郎だったが、とある事件をきっかけに彼は一大決心し、そして――。ぬるくて冷めててほんの少しアツい、バタバタのラブコメ。【以前投稿した作品の修正版です。完結済み】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 19:22:05
304389文字
会話率:31%
神と人間と妖魔が共存しているある世界。その世界のなかに存在する小さな島国では長い旱魃に襲われて多くの人々が飢えに苛まれていました。滅びに瀕した小さな村では、それを近くの山に住む妖魔の祟りであると考えて、その怒りを鎮めるべく一人の女の子を生
け贄として差し出すことに決めました。このお話は本来相容れるはずのない妖魔とちっぽけな少女とが絆を育んでゆく御伽噺。
※Arcadia様、カクヨムでも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-04 20:25:40
716586文字
会話率:25%
薬師の女が育てるタンポポ畑に、少年が生えていた。「毒薬ぶっかける奴があるか!」「やだなー、毒じゃなくて除草剤ですよ」花を育てたいと懇願する少年に、女は「いざとなれば苦い紅茶を飲ませて眠らせよう」と保険をかけて了承した。しかし楽しい庭いじりは
いつまでも続かなかった。19歳のお姉さんが、12歳の少年を追い詰めたり追い詰められたりする物語です。※「pixiv」にも同じものを投稿させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-27 17:00:00
37870文字
会話率:44%
悪魔は幼女の「おうちに帰る」という願いを叶えるために契約した。「で、家はどこだ」「わかんない」悪魔は契約を終えるため、仕方なく自分の家がある冥界へ幼女を連れて行く事に。しかし冥界への扉を開くのは簡単ではなかった。ダンジョンを攻略したり、ボス
を倒したり、アイテムをゲットしたり、魔道士を助けたり……。「どうか冥界の魔王を倒して下さい勇者様!」あれ、俺このまま幼女を連れて行ったら親分に消される? 果たして幼女と悪魔はおうちに帰る事ができるのか!? ※「pixiv」にも同じものを投稿させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-29 20:56:30
25173文字
会話率:46%
嫌われ者のドラゴンと、「ふふふ、どうせ私なんて」が口癖の根暗お姫様のお話です。※「pixiv」にも同じものを投稿させて頂いてます。
最終更新:2011-03-27 19:56:10
5038文字
会話率:30%
あの濁流に呑まれてしまえば、川の一部になってしまえばこの身を切るような痛みから逃れられるのだろうか。
身内を一気に亡くし、気の病になった志乃を水面が誘う。
軽い溺死描写があります。お気をつけください。
ちょっと暗めの異類婚姻です。今
のところ二話で完結ですが、もしかしたら短編集化するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 06:26:12
3080文字
会話率:9%
亡き両親の残した古城で、偶然にも悪魔が封印されていた小瓶を割ってしまったアマーリエは、その悪魔に復讐を宣告される。どうやらご先祖様に封印されてしまったらしい。先祖のツケを私に払えって?……悪魔との同居生活は楽ではありません。
※現在、加筆
修正中。サブタイトルの数字のズレは修正済み箇所との目印にしております。見苦しいですがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-27 06:49:51
70077文字
会話率:38%
名前はホワイトスワン。性別は女性。とある財閥のお嬢様。再来週には結婚を控えている。そんな彼女が、花嫁修業をしたいと言い出した。未来からやって来たサイボーグのくせに。
最終更新:2010-09-01 02:23:01
13293文字
会話率:44%
童話『かぐや姫』のその後を描いたものです。
月へ帰ったかぐや姫
長い年月を経て、再び地上へと舞い降りた
もう、いないと知っているけれど
それでも満月を見上げ愛しい人をただただ想う
最終更新:2009-10-09 06:36:56
5314文字
会話率:46%
定時制夜間部教師、春菜は、12年前爆発事件にまきこまれた。その時助けてくれたクラスメート、コガタリを探していたが見つけられない。ところが、クラスに自分と同じ年の青年「古語(コガタリ)」が入学してくる。彼はあのコガタリなのか。そして可愛がって
いた野良猫が、春菜に言った。「おまえのせいで地球はおしまいだ」春菜は地球に来ていたすべての宇宙人から命をねらわれる存在になったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-18 20:32:38
124838文字
会話率:46%
人を魅了する美しい姿と不老の力、そして強大な魔力を持つことで人々に「魔物の棲む城」と怖れられる魔城。その恐怖の城に紀伊という天真爛漫な少女がいた。彼女を愛し育てたのはこの世のものとは思えないほど美しい「ぐうたら魔王」とその「恋人」、こきつか
う弟分もこれまた美少年な「魔王の実弟」。そんな紀伊が一六歳になったある日、運命の歯車が回り始める。外の世界へたった一人で出てみて知ったこと。−自分の両親は魔王に殺された−折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-05 23:47:35
187585文字
会話率:45%
それは、永久の恋奇譚・灰色の古譚――そこには古より蛇の化け物が棲んでいた。“蛇遣い”の少女が、化け物を調教するため、蛇に憑かれた少年の隔離されている社へ訪れる……果たして、彼らの煩悩は?秘密の物語。/「……こんなつもりじゃ、なかったんだ」
最終更新:2009-03-01 16:55:36
20544文字
会話率:29%
≪鬼≫が出回っている、と噂のある村があった。いつも鬼退治を依頼される男は、ある日不審な少女に出会う・・・。*鬼は外・福は内*
最終更新:2008-04-03 13:06:02
4721文字
会話率:25%
惑星イリスに墜落したホルス号の乗組員は、救助を待ちつつ一人ずつ死んでいった。乱舞する色彩の惑星に残されたジムは、イリスの住民ウィー・デアとの関わりの中、己の人生を振り返る。イラスト小説企画『小説風景12選』2月参加作品です。
最終更新:2009-01-31 22:56:01
23942文字
会話率:50%
ゆずはらの、初期の短編、作品群です。集めてみたら何だかダークな話ばかり…(汗)。で、小夜曲集、としてみました(ダークだから夜。苦しい…?)。当時所属していたサークルで「千文字以内で」と言われ、「せめて四千文字程度にして下さい!それでも苦しい
です!」と叫んだ覚えが。漫画系の人だったので、文字原稿の分量がわからなかったらしい。
2016年五月二十五日、ジャンル変更にともない、ハイファンタジーにジャンルを移行しました。オムニバスなので、すこし違っているものも入っていますが、全体的に見てここかな? ということで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-05 15:17:48
29256文字
会話率:30%