青春 小説家になろう　作者検索

あたしの通う学校の旧校舎に、古びた鏡がある。普通の鏡なんかじゃない。『魔法の鏡』って呼ばれてる。だってね、深夜１２時にその鏡に姿を映すと……。

あたしの後ろに座っている「名探偵」香坂遥がラブレターを受け取った。しかし彼女はそれが偽物であると推理する。遥とあたしは罠を張り、ラブレターを送った犯人を見つけ出す。

中学生の女の子が窮屈な日常から逃げ出して、工事現場でちょっとした冒険をするお話

中学を卒業しようとする中で、ある事件が起きる。それを乗り越え、みんなが笑って卒業を迎えるまでを描く。

高校二年の夏、春日郁子は剣道部に入ったことを後悔していた。なぜなら、男にモテないから。そんなある日、主将の大内に呼び出された。

梅雨のじっとりしたいやな空気。でもわたしは彼の姿を見つけてしまった。

ゆめのうつつ。夢みたいな現実の出来事。僕らは今日から・・・

シュウの前に現れたのは死んでしまったカナ。なぜ自分が幽霊になったのかわからないので、親友であるシュウに助けてもらうために側にいることに。（取り憑いた？）それから２人？でカナが成仏できるように色々なことをやってみるが理由は・・・

私は失恋した。ホントは何もできなくてただ見ていただけ。ホントはどうすればよかった？

珠子は半年前から、夜を避ける日々を過ごしてきた。それは、渦巻く問題と向き合うことから逃げるように。これは、珠子がやがてこの世界と上手く調和してハーモニーを奏でるようになるまでの、小さな物語です。

中学入学から卒業までのいつもどおりの日々

五年前に出会った先輩に恋をして、今でも彼女を想い続ける僕のお話です。

聖、葉瑠、久美の３ピースバンド、PRISONMANSON。オーディションがきっかけで組んだ個性的な彼らのバンド生活は、まだまだ先が見えていなかった

真新しいボールとグラブ。彼女が見るのは眼帯に遮られた半分の視界。「名前に濁点がつく女性は幸せになれない」彼女と俺のキャッチボール。

揺れる陽炎のような液晶。夜道を走る僕。辿るは君への道。好きで愛しくて、故に僕らはすれ違っていく。それは必然だった。彼女に裏切られたはずの僕は、彼女の会いたいというメール一つだけで彼女の元へと走っていった。

―――彼の家にはそれから二度と行かなくなってしまった―――幼い頃にささいな事で仲違いをした従兄弟。久しぶりに名前を聞いたとき、それは彼の葬儀だった…。嫌いだったトルコ石、長い時間を経て、美しく僕の元に届いた…彼の言葉と共に。切ない系短編。

家庭の貧しさゆえに夢を語ることもできずにあきらめた「ぼく」と、周りの反対を押し切って夢に挑戦し、家族もふるさとも失ってしまった「君」。格差社会の悲哀を描く表題作「SecretDesire」ほか、夢を追う恋人に「私を忘れるくらいに」成功してほしいと願う切ない恋心を描いた「OutofMyArms」「Halation」の3作品です。折りたたむ>>続きをよむ

大学生の葵が片思いしていた和馬に告白する場面。恋愛経験の少ない葵の想いを描きました。

高校三年生の緒方シンジは野球部のエース。だか、大会まじかに14年間育ててくれたバァちゃんが死んでしまった。

恋愛によって一歩前に進む姿を描く、男女７人の重ならない恋の物語。"短篇集"です。

頑張って学校に行ったのに休講。最悪な一日を帳消しにするようにあなたと出会いました。

この坂道を君を後ろに乗せて登りきる。約束するよ。

バイトも無い、お金も無い、頼れるものは何も無い大学生の慶太の見つけたバイト。給料は１日１万円。月３０万。仕事内容は簡単なこと。雇い主は美人。このバイトは一体何？慶太はどうなる？怪しげな美人雇い主の正体は？―

他人にも自分にも興味の無い奈央、２３歳。お節介な友人ユキが探した奈央にぴったりの人、諒２０歳。彼氏とも弟とも違う感覚の存在。頑なな心の奈央と真っ直ぐな諒が出会って―そして奈央の心は。

夏休み前に田舎にきた脱力系少女のりんと彼女の気まぐれで助けられたネズミ。一人と一匹？の奇妙な七日間。

僕は野球の試合前に、いつもバナナを食べていた。友情をかけたバナナとジンクスの話。