屋上に、何の神が祀られているかわからない社がある月華学園。
そこに通う、一人の女子生徒に突如起こった異変。それを心配して集まった人ごみの中で、土御門明晴は冷たい視線を感じる。
気配の元を見つけられなかった明晴は翌日、女子生徒の急変について、
話を聞きたいという新聞部からの手紙に応じるため、放課後、屋上へと向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 00:52:47
17324文字
会話率:23%
平凡?な高校生狗神一姫はいろんな妄想をしている。そんな完結するか分からないどうでもいい話し
最終更新:2012-12-27 02:25:49
285文字
会話率:60%
ブリューンワース森林王国の召喚術師の名門に生まれつきながら、召喚の才能に恵まれなかった少女ルーアこと、ルティアナ・エレメイン。
そんな彼女は、国王より命じられた任務のため赴いた未開の森林地帯『大樹海』で不思議な少年と出会う。
この国では珍
しい黒目黒髪、こんな場所に足を踏み入れるには軽装過ぎる奇妙な服装、常識知らずの物知らずでその上能天気、挙句に別の世界から転生してきたとナメてるとしか思えない妄言と、どこをとってもツッコミどころしかないその少年シローこと霧島信太郎。
しかし彼はそれを吹き飛ばして余りある、破格を通り越してデタラメとしか言いようがない召喚術の使い手だった!
異世界トリップチート主人公最強系、手に入れた能力はひたすら召喚獣! でも「牛刀をもって鶏を裂く」とか「沖釣りの船をチャーターしたらイージス艦が出てきた」とか「トンネルを掘るのにレールガンをぶっ放す」とか、終始そんなノリになる予定です。自分ヘタレなもんで、重い話にはならないと思います。
遅筆なため更新速度や返信は滞りがちになるでしょうが、よろしければのんびりお付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 01:22:36
31378文字
会話率:37%
太陰暦714年_。
蓬莱国皇帝は、自国を仏教楽土に成さんと、各地に寺を建立し、その全てに黄金の仏像を奉納する命を発した。
暦729年_。
辺境の地、狗那国にて黄金の脈が発見され、朝廷は黄金仏製作の為、これに目を付け狗那を侵略せんとする。
両者の争いは、様々な人間を巻き込み拡大して行く。
その果てに待つものは何か!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-21 17:07:16
75928文字
会話率:62%
好奇心旺盛な助手のフミを連れ、面倒臭がりな宮城がいくつもの事件を解決していく物語。しかし、作中で起こる事件にはいずれも“怪奇”が関わっている。シリーズとして、野槌(ツチノコ)・猫又・山姥・天狗・河童などがある。ちなみに、あえて時代背景をぼや
かしており、どこか抽象的な印象で見ていただければなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 12:00:00
5535文字
会話率:35%
突如目の前に現れた和服の美形達に何故か拉致られ同居ライフをすることに!
美形達の狙いは私の身体…げふんげふん。血筋だった!
どうなる?私の貞操
最終更新:2012-12-02 13:35:58
11797文字
会話率:45%
此の世界を創った一為る神アカーシャの陸児、「狐」「狸」「猿」「狗」「猫」そして、「獏」。
陸児はアカーシャを慕い、平和に暮らしてきた。アカーシャは娘、息子たちを溺愛し、美しく育てた。
だが、そんな陸児たちは、自分の欲にふとした事で溺れて
しまうのだ。
アカーシャが流した涙で育つ「彩色の樹」。甘美な果実がなる彩色の樹に、アカーシャは陸獣を近づかせなかった。だが、その実の美しさに陸児たちはアカーシャに言われた事も忘れ、我先にと実をむしり取り口に放り込み、貪り喰らった。赤い実、青い実、黄の実、緑の実、紫の実、白の実。
色取り取りの果実を口にした陸児の髪、瞳の色が美しい漆黒からそれぞれの色に変色して行った。
赤い実を食べた狐は赤の髪と瞳に。
緑の実を食べた狸は緑の髪と瞳に。
黄の実を食べた猿は黄の髪と瞳に。
青の実を食べた猫は青の髪と瞳に。
紫の実を食べた狗は紫の髪と瞳に。
白の実を食べた獏は白の髪と瞳に。
この事を知ったアカーシャは嘆き悲しみ、怒り狂い、嫉妬に浸った。
アカーシャは陸児たちを下界に落とし、それぞれの地に縛りつける事にした。
陸児たちをアカーシャは軽蔑して見る様になり、いつしか陸児はこう呼ばれるようになっていった。
陸獣――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 23:44:44
753文字
会話率:34%
此の世界を創った一為る神アカーシャの陸児、「狐」「狸」「猿」「狗」「猫」そして、「獏」。
陸児はアカーシャを慕い、平和に暮らしてきた。アカーシャは娘、息子たちを溺愛し、美しく育てた。
だが、そんな陸児たちは、自分の欲にふとした事で溺れてしま
うのだ。
アカーシャが流した涙で育つ「彩色の樹」。甘美な果実がなる彩色の樹に、アカーシャは陸獣を近づかせなかった。だが、その実の美しさに陸児たちはアカーシャに言われた事も忘れ、我先にと実をむしり取り口に放り込み、貪り喰らった。赤い実、青い実、黄の実、緑の実、紫の実、白の実。
色取り取りの果実を口にした陸児の髪、瞳の色が美しい漆黒からそれぞれの色に変色して行った。
赤い実を食べた狐は赤の髪と瞳に。
緑の実を食べた狸は緑の髪と瞳に。
黄の実を食べた猿は黄の髪と瞳に。
青の実を食べた猫は青の髪と瞳に。
紫の実を食べた狗は紫の髪と瞳に。
白の実を食べた獏は白の髪と瞳に。
この事を知ったアカーシャは嘆き悲しみ、怒り狂い、嫉妬に浸った。
アカーシャは陸児たちを下界に落とし、それぞれの地に縛りつける事にした。
陸児たちをアカーシャは軽蔑して見る様になり、いつしか陸児はこう呼ばれるようになっていった。
陸獣――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 21:31:47
511文字
会話率:0%
美術品や古物商を営む家系に生まれた雨宮圭狗は、無駄に行動力がある腐れ縁のオカルトマニアである渡瀬みゆきに、いつも都市伝説や噂話の真意を確かめる小旅行へいつも巻き込まれていた。
今回の噂も、ガセであり、所詮は日常から足が出るものではないとたか
を括っていたが…
二人はついに出会ってしまったので、世界の本当の姿を知るための鍵と…
※この作品は携帯サイト ポケスペ 並びに、mixiなどで掲載していた物を改編しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 20:43:07
1321文字
会話率:3%
たった一人で、立ち向かった。
最終更新:2012-11-17 09:24:48
355文字
会話率:7%
古の『神』の祟りが現代に具現化し、人に感染することで精神と肉体を冒す新しい病――D症候群。
普通の大学生だった俺こと風間一郎は、地獄の夏に怪異と遭遇し妹と右手を失った。感染者を収容する巨大研究所に入院させられた俺は、D対策課の女刑事、紗羅さ
んとお近づきになったことで半強制的に〝D〟を狩る仕事を手伝わされることになる。
試合への妄執に取り憑かれた少年、水の化身を宿す少女、角の生えた蛇、狗神……様々な〝D〟との遭遇が俺を待ち受けていた。
失うことから始まった――それは悪夢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 23:58:59
156549文字
会話率:41%
高校一年目の夏休みを迎えた少女、青木和葉。彼女は家族とともに祖父の家へと向かうため、和歌山県高野山への道を走っていた。
そして巻き込まれた。異世界へと・・・・・・。
迷い込んだ世界は魔界卿。魔が支配する世界。次々と死んでいく和葉の家
族たち。
ただ一人生き残こった彼女の前に現れた妖怪牛鬼。そしてであう食人鬼。
和葉は生き残れるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-07 19:44:14
111627文字
会話率:50%
自サイトの黒白天狗何周年かの企画短編小説です。それの少し修正したものです。移転とかしてこの短編放置してたのでどうにかせねばと……;ちなみに嫁入りパロなのです。
最終更新:2012-11-07 00:43:51
2756文字
会話率:47%
退治屋一族、本家嫡子の少女と、産土神の異類婚姻譚。少女は妖嫌いの後継がず。後継を巡る当主会から、彼女のさだめは動きはじめる。傷を受け心を閉ざした少女を取り巻く、一族本家の人間、分家の思惑、そして産土神の男がいざなう人ならざるものの世界。果
たして、少女は次代当主を背負うのか。裏切りの糸を引くのは。霊山の封陣に眠るモノは。*土蜘蛛や天狗、蟒蛇や鵺、狐狸精、憑き物など妖の話を少しずつ盛り込んでいく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 22:49:41
67566文字
会話率:43%
天狗事変に登場する高閑川さんのエピソード
キーワード:
最終更新:2012-11-06 21:06:45
2196文字
会話率:45%
そこは深い闇であり、誰しもその許可なくば、入り込めぬ場所である。神聖なる山には山を治める「道主」と、道主に従う「宮」と呼ばれるそれぞれの領域を治める天狗の長たちがいる。いつか来る争乱の時代に備え、山を守るために天狗たちはそれぞれ切ない出会
いと別れを繰り返す。400字詰め原稿用紙換算505枚。自サイト完結済小説。作者:無依。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 15:32:24
159226文字
会話率:54%
大学生ゆるく山を登る。
最終更新:2012-10-15 20:43:37
11055文字
会話率:38%
この街に人間がやってきたらしい――――
そんな噂話に烏天狗の大烏十六夜少年は胸を踊らせた。混血を繰り返したこの世界で、純血の人間など都市伝説に等しい。夢想し続けてきた人間を探して、少年は事件に関わっていく。
――――この街に人間がやっ
てきたらしい。
そんな噂話などどこ吹く風と、老人は山頂で煙管を吹かす。ただ街の平穏を願うだけの枯れた老爺はしかし、保護した旅人を通じて事件の渦中へ踏み込んでいく。
化物と、人間と。そう呼ばれる基準は何か。化け物たちが日常を送る小さな街を、人間が非日常へ塗り替える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-13 00:00:00
87102文字
会話率:40%
主人公である狗皎(くしろ)壽(ことぶき)はとある少女を助けた為に重傷を負い、意識を失ってしまう。
彼が意識を取り戻し目を覚ますとそこは見知らぬ場所、そして隣に転がっていた物は強力な死霊を呼び出せる杖であった。
※これは剣あり魔法ありの世界に
飛ばされた少年がチートレベルの杖を片手に色々な騒動に巻き込まれていくお話です、主人公は凡人ですが一応主人公最強系になるかもしれないのでその手の話がお嫌いな方はご注意下さい※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-10 20:06:33
53604文字
会話率:38%
短編怪談です。初投稿です。
最終更新:2012-09-17 19:40:42
1124文字
会話率:32%
死神の狗は死神の予定通り人が死ぬように、早死にしようとする人を活かすって役割があるのです。
(※ちょっとエグイ表現があるかもです。)
最終更新:2012-05-20 11:41:25
3101文字
会話率:57%