異世界ファンタジーではなく、現世の憑霊現象を語る民俗学系ラブコメ。未完扱いですが、一応それなりにオチはついております。
※旧サイトからの転載。2018.8現在、更新の可能性を探っています。
最終更新:2017-07-23 15:43:58
775169文字
会話率:49%
雨上がりの川辺で、わたしはあなたが戻ってくるのを待っていた。
最終更新:2017-07-17 19:39:53
2046文字
会話率:30%
川辺に棲む妖【ホタル飛ばし】の、淡い物語。
最終更新:2017-07-11 21:11:12
10089文字
会話率:45%
ふと気付けば、見知らぬ川辺に立っていた。
ふむ、ふむ。
さてはてどうしたものかいのう。
最終更新:2017-05-11 20:00:43
1868文字
会話率:2%
冷たい空気に
わずかに混じる花の香り
まだ見ぬ春の川辺を歩くと
決まって
あの時の言葉を思い出す
別れは 花の咲く頃だった
背伸びして
背伸びして
背伸びばかりしていた
あの頃
珍しく見せた
困ったような表情
颯爽として見え
たけれど
本当はあんがい不器用だった
見えなかった
あの人の背の高さが
今なら
はっきりと見える
彼もまたきっと
これ以上ないくらい
背伸びを
続けていたのだと
そのことに気付いたいま
私は
やっとあなたを
超えられそうな気がする
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 18:10:36
201文字
会話率:0%
何百年と続く、魔族と人間の戦い。いつ終わるとも分からぬ戦争の中、一人の少女が魔王の国の川辺に流れ着く。
人間には“聖女”と呼ばれていた少女だが、拾ったのは、なんと“魔王”。しかも“聖女”は川の毒にやられて、人間を嫌悪するようになっていた。
魔族の味方となった“聖女”は、“魔王”に人間打倒の意志を告げる。戦争に消極的な魔王は「どうでもいいや」と、それを認めて、“聖女”を戦争に送り出す。
予想以上の戦果をたたき出す“聖女”は、やがて魔王の国での“聖女”として持ち上げられるが、人間の味方、“勇者”に敗北してしまう。
正体のバレた“聖女は”、魔王の国の“宰相”の提案で、“魔王”との結婚話を持ち掛けられる。
“魔王”、“聖女”ともに混乱するが、“宰相”の熱心な説得で、二人は本当に結婚することになってしまった。
それを止めるべく人間の“英雄”である“勇者”と“大魔導士”は魔王城に襲撃をかけてきた。
“魔王”は“勇者”と、“聖女”は“大魔導士”と戦い、辛くも勝利する。
後日、“勇者”と“大魔導士”が箱に詰められて人間の国に送られてきた。
その中には「私たち結婚しました」という絵の描かれた書面が入っているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 15:11:34
73075文字
会話率:42%
いつかの夏の終わりの夕暮れ、川辺に座った彼が奏でる古い歌。
最終更新:2017-01-21 00:16:51
1011文字
会話率:10%
――冬に花火大会があるんだよ。
珍しそうに彼女はチラシを見せた。
その花火大会は数年前に、僕と彼女が行ったものだった。
――そんな催しものがあったんだ。
僕は嘘をつく。
記憶喪失で通る彼女に気づかれないように。
彼女が好きでいるよう
に。
僕は彼女を想っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 19:44:52
7437文字
会話率:35%
川辺の遊歩道。男の背中にしなだれかかる女。悦に浸りつつも、自分に耽る男。自己性愛の世界。
最終更新:2016-12-23 06:41:49
1185文字
会話率:0%
寝る場所なし、食べ物なし、無一文、そして空腹で餓死しそうになっていた明は川辺に来ては魚を釣って食べようとしていた、だが釣り竿なんて物はなく素手で捕まえようとしていたらしい、これは空腹のあまり頭がおかしくなっていたのかもしれない、そしてこのま
までは餓死してしまうと思った明は歩く老人から金品を奪ってやろうと思った所でコートを着た怪しい男に声を掛けられ、止められた。
そしてこの怪しい男によって明の人生は大きく変わっていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 19:52:46
17773文字
会話率:71%
天正十五年(1587年)六月 肥後国六嘉荘の川辺にて。
石坂武宗 玉名郡石坂の土豪 三十代中頃(35歳)
甲斐親英 益城郡御船城城主 四十代中頃(47歳)
天正十五年(1587年)六月、肥後国・六嘉荘。豊臣秀吉による九州平定により安定を得
た肥後国。この国の土豪たちは現在所有する財産と将来の収支に懸念を抱いている。そして過去の羽振りの良さが忘れられない。
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/1177354054880455463」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 04:23:19
9391文字
会話率:99%
風が吹く度に思い出す。川辺であった少年のことを。一度きりの出会いだったが、私には大切な出会い、だから、私は彼の言葉の意味を追い求めた。
最終更新:2016-10-18 23:20:26
528文字
会話率:0%
川辺に少女がいた。
少女は僕が俺になり、私になっても同じ場所にいた。
私の命は消えようとしていた。
最終更新:2016-10-06 22:45:06
1262文字
会話率:8%
「大っ嫌い」
私は、人間が嫌い。世界が嫌い。全部、嫌い。だって、私がつらかった時助けてくれなかったじゃない。消えていなくなりたいけれど、「約束」したからできなくて、私はただ流されるがままに生きていた。ある初秋の日。私は、川辺で褐色の肌に青い
目をした男の子と出会って、変わった。「大好き」が戻ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 14:21:14
10856文字
会話率:43%
真夏の川辺でのスイカさんの冒険の詩
最終更新:2013-08-15 09:32:42
205文字
会話率:0%
僕は川の水の中を歩いている。
両岸にはそれぞれ菊と彼岸花が咲き乱れている。
僕はどちらの岸に上がれば良いのだろう……
『夕涼み重陽会』参加作品。
キーワードは『菊』と『彼岸花』です。
http://mypage.syosetu.
com/mypageblog/view/userid/541354/blogkey/1501148/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 14:01:09
713文字
会話率:12%
ただ暇だったlllllll
最終更新:2016-08-24 18:16:25
844文字
会話率:68%
主人公の「僕」は桜が咲き誇るある日
「彼女」と出逢う。彼女は川辺の桜並木で
青空の下にいるはずなのに泣いていた。
その理由が知りたくて僕は彼女に近づいて
話を聞くことにする……
考えていることも性格も違うふたりが奏でる
甘くて酸っぱい青春ラ
ブコメがついに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 12:28:11
1896文字
会話率:40%
温泉旅行に来た私、と、川辺の少女。
最終更新:2016-07-17 19:39:03
1826文字
会話率:39%
煉獄(れんごく)と呼ばれる現世と冥界の狭間には、死者の魂の流れる川がある。
転生審判官である美少女エンマは、日々多くの彷徨える魂を審判――ジャッジメントし異界へと送り込む日々を送っていた。
「審判の基準……? それは気にいるか気に入らないか
……そこだねぇ」
地獄の閻魔大王の孫娘であるエンマは黒髪姫カットという可憐な姿で、容赦なく罪人の魂を地獄よりも辛い「生の世界」へと送ってゆく。両性具有の美少年妖狐ヨミルを相棒に、エンマは黄泉の川辺で『魂の旅籠(はたご)』を営みながら、今日も迷える魂を待つ――。
死者は果たして転生すれば幸せになれるのか。
異界奇譚、煉獄のダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 17:05:54
11645文字
会話率:41%
毎日、同じ時間、同じ場所に現れ、人々にメッセージを送り続ける老人。
プロローグ等:「川辺のアトリエ(http://ameblo.jp/nahito-4399)」
最終更新:2016-07-04 00:56:10
2554文字
会話率:0%