夏休みにVRMMOをやってみる主人公。
ゲーム内で色々やりながらも、フレンドと仲良くしたりイベントでやらかしたりする話。時には暴れ、時には物作りに没頭し、時にはのんびりする。そんな何となくで生きる主人公でも、一応トッププレイヤーの一人。リア
友にドッキリしたり、その恋を陰ながら応援したりしながら忙しいゲームを楽しむ。そんな感じのゲームがスタート!
※不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:00:00
447153文字
会話率:11%
「あ、どうもこんにちはぁ。わたくし、地球という星から来ました――」
一家に一台。とまではいかなくとも、今や一定の水準に達している家庭なら一台は持っている小型宇宙船。夏休みに他のリゾート惑星へ宇宙旅行するだけでなく、地球内でもスイスイとエ
アカーよりも高い位置にある専用空路で然程、混雑を感じることなく走行可能。
と、一般家庭がそうならば企業、それに属する営業マンもまた宇宙船を乗りこなし他の惑星へ営業に行くのは当然のこと。
「地球から来ました。オーラムテック社のマキノという者です。いやー、ポクル星人の皆様にお会いできて、大変光栄でございます!」
未開の地の開拓というのは営業活動の定石。訪問先の惑星へ事前に小型無人機を飛ばし、彼らの会話つまり言語を収集、分析し翻訳機を介しスムーズな営業活動に入るのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 11:00:00
1668文字
会話率:48%
大学が夏休みに入ったのを機に、実家に帰ってきた俺は母親から自室の片付けを命じられ、しぶしぶ従った。電子ドラムを置きたいらしい。
エアコンがついてない、狭い和室。窓を全開にし、扇風機を強にするも局所的に俺の部屋だけを狙っているのではないか
というこの暑さの中、持っていた高校の卒業アルバムを投げ出し、俺は倒れ込んだ。
呼吸の度に埃が転がり、ため息でそれを遠くへ飛ばす。
その時であった。床の上に見覚えのない封筒があることに気づいた。
のそのそと動き、手に取り開けると、それはケースに入ったDVDであった。
観てね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 12:00:00
3272文字
会話率:23%
夏休みに東京から故郷に帰って来た大学生、小塚原栄。帰りの電車を待つホームで、飛び込み自殺を図ろうとした女性を助ける。なんと、その女性はかつて栄を捨てて、別の男に乗り換えた結果、落ちぶれてしまった幼馴染で……。
※本作の挿絵は画像生成AI「
NovelAI」で作成したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:17:44
7158文字
会話率:55%
高校三年生の松島竜樹は、大学受験に失敗した実の兄から、家で暴漢と暴行を受けるようになった。そんな兄から少しの時間でも逃げたいと思った竜樹は、お金欲しさに援交をしようと、夏休みに中年の男と待ち合わせをしていた。しかし、そこに来たのは「急遽、待
ち合わせに来られなくなった」という伝言を伝えに来ただけの、中西和真という、援交相手の部下の若い男だった。何も事情を知らずに待ち合わせ場所に来た中西に対して、竜樹は、日頃のうっぷんを晴らすかのように、中西を振り回す。イヤな顔をせずに竜樹のワガママに付き合ってくれる中西の優しさに触れた竜樹は、少しずつ中西に対して心を許し始める。その日、家に帰った竜樹は、また兄に性的暴力を受ける。竜樹は、中西から受け取っていた名刺を見て、思わず連絡をしてしまう。中西は、傷やアザが増えていることに気付き、理由を話したがらない竜樹を自分のアパートでかくまうことにする。母には連絡を入れていた竜樹だったが、兄から捜索願を出されていたため、未成年、監禁、拉致の疑いで、中西が警察に連行されてしまい、そして、一緒に生活するうちに、中西に惹かれていた竜樹も、強制的に自宅へと戻されることになり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 23:00:00
35800文字
会話率:57%
夏休みに祖父母の家で見つけた奇妙な古い日記。
そこに書かれた謎の文章。
打ち明けられた祖父の話に驚愕する主人公は、一体何を見つけてしまったのか。
*この作品は、https://novels.tx-life.info にも掲載しています。
最終更新:2024-02-06 20:00:00
6453文字
会話率:32%
女子大生の由佳里。車の免許を取得するため友人の沙耶香と夏休みに合宿教習に行くことに。
そこで出会った四人の男女と仲良くなり共に行動するように楽しい時間を過ごす。
そんな中ある夜事件がおこり、謎が浮かびあがる。
一体消えたのはなぜ?
最終更新:2024-01-12 08:05:21
10779文字
会話率:35%
天音島。主人公の南凜空(みなみりく)の生まれ育ったこの島に彼は大学2年の夏休みに帰省する。1年半ぶりに親に顔を見せ、1週間ほど過ごして帰るだけで終わると思っていた。しかし、同じく帰省していた彼の幼なじみである碧野七海(あおのななみ)と出会っ
てしまう。一切連絡が取れなかった七海は、1年半前と比べて何かが変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:52:38
2211文字
会話率:25%
東京の大学で電子工学部に通いながら再受験のために勉強していたジェームズ・ナナモは念願の医学部に合格できたが、在学生受験証明書を提出せずに受験したことを穢れとして悔いていた。もしそのことで合格が取り消されたらナナモに課せられたもう一つの定め
である王家の継承者になるための学びもできなくなる。しかし、ナナモは医科大学の学生寮の中で目覚め、寮母に入学式に行くように促された。ナナモは入学を許されたのだと喜んだが、それも束の間、在学生受験証明書の件は何一つ解決していなかったことを知らされる。
ナナモは王家の継承者の学び舎であるカタスクニでの講義のことが気になってはいたが、寮生は何らかの武道を行わなければならないと言われ、仕方なく剣道部を選んだ。竹刀を買い求めるために訪れた場所でナナモは神の託宣を伝えるコトシロの代弁者であり自らの意志を持つカタリベに会い、カタスクニのリモート授業を受けるように言われる。
忙しいが様々なことがナナモに課せられながら学生生活が過ぎて行く中、夏休みに入り全国医学部剣道大会に出場するために京都に来たナナモは、初めての公式戦に緊張し、戦わずして意識を失った。と同時にオンリョウの異世界に誘われる。
ナナモの穢れへの憂いがオンリョウを導いていると考えたカタスクニの面々は、異世界での使命を与えた。そこは平安の京の都だったが、ある巻物をある屋敷の主(あるじ)の元に届けるという簡単な役目だった。平安の貴族の装束に身を包んだナナモは、牛車に乗せられると苦も無く巻物を届けたが、その巻物に書かれているはずだった物語がすべて消えていることを知らされた。ナナモ自身が持ってきたから巻物も穢れてしまったのかもしれない。物語を復活させるため、そして、その物語に振り回わされている姫を助けるために、禊ぎを受け、穢れを祓い、清き水を得ることが必要だと知ったナナモは、格子状に築かれた都の通りを、そして都から離れた聖地を牛車に導かれながら移動し、度重なる難題を解決しながら、その得られた清き水で文字を綴り、最後には物語を蘇らせた。ナナモは物語の秘めたる意味を知るとともに、王家の継承者として、穢れに立ち向かう覚悟を改めて誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:00:00
441447文字
会話率:40%
もうすぐ二十歳を迎えようとしていたナナモ(ジェームズ)はロンドンから東京に戻り大学生になっていたが、大学受験をやり直せないかと悩み始めていた。専門としている電子工学の講義室で、ある学生に仮想現実の世界へ誘われ、異世界はなく、すべてはコンピ
ューターの創る世界だけだと言われ消沈する。さらにロンドンで思いを寄せていた女友達に恋人が出来たことを知って傷心し、色々と揺れ動く気持ちを引きずったまま夏休みにロンドンに向かった。オックスフォードでの講義の影響かはわからないが、再び東京に戻って来ると、まるで使命であるかのように、医学部再受験のために勉強に勤しんだ。
共通テストや二次試験に十分な手ごたえを感じていたが、それも束の間のこと、共通テストを管理するメインコンピューターがウイルスに感染したことを知らされる。失意の中、メッセージに従って訪れた場所で、嘗てロンドンで、王家の継承者であると告げてきた男性から、異世界で果たさなければならない使命があることを改めて告げられると、異世界に旅立つことを享受する。
やって来たのはタミがタミの社会を創り始めた時代だった。流行病ですさんだ港市場で、ある手紙を見せられたナナモは、黄金の小槌の話を聞き、丁寧に遇され、またタミの生活を共有することになる。しかし、使命を果たす為に再び動き始めたある場所で、タミがタミを治める現実と様々な問題を知り、黄金ではなく黄色の小槌を見つけることが使命だと理解する。行く手を容赦なく遮られ、ヤオヨロズのカミガミとタミについて考えさせられたが、皇家がおられるはずであるアスカに辿り着く。そこではタミを制する術を説かれたが、どうしても納得できないと訴えたために医術院へ送られた。ナナモは流行病に罹ったタミの治療を手伝ううちに、黄色の小槌の真の意味を知り、小槌をタミにもたらすことが使命だと強く抱くと、再び行く手を遮られながらも懸命にタミが集う港市場に向かった。
待ち受けていたのは、オンリョウだった。小槌が必要かどうかはタミ自身が決めるべきだと叫んだナナモは、使命の重みといのちの大切さを噛みしめながらも、オンリョウに惑わされたタミを救うため、ついに黄色の小槌を振り上げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 10:32:14
303639文字
会話率:45%
大学の夏休みに図書館で勉強をしていた会計学科一年の銀杏は、同じ大学の三年、宇佐美から相談を受ける。サークルの部室で同級生の黒木と銀杏が宇佐美から見せられたのは、カンマのようなものが打たれた一万円札であった。
最終更新:2023-12-31 16:08:34
4209文字
会話率:48%
夏休みに入ると同時に、数々の神ゲーとクソゲーのVRゲームを制覇してきた雑食系廃人ゲーマーの上條蒼空は、友人の高宮真司と上月志郎と共に最新作のVRMMOゲーム〈アストラルオンライン〉をプレイした。
すると蒼空は他のプレイヤー達と違う場所か
らスタートして、そこで明らかに序盤で出会うようなモンスターではない〈魔王〉と戦うことになる。
当然のことながら、レベル1の蒼空は粘りを見せるも負けてしまう。
リスポーンした蒼空は、レベルが15になった上に男性キャラで始めた筈なのに銀髪の少女になっていた。
彼が受けたのは、魔王を倒すまで解けることのない〈魔王の呪い〉。
真司と士郎と合流して、とりあえず一通り遊び蒼空がログアウトすると。
そこで待っていたのは──性転換してゲームのキャラと同じ姿になった自分だった。
「……マジか」
しかも変化はそれだけにとどまらず、ゲームの中にある空想の世界は現実の世界を変えていく。
これは魔王を倒すまで男に戻れない銀髪少女が織り成すVRゲーム廃人プレイ物語。
皆様のおかげ様でジャンル別の日間、週間、月間のランキングに乗せて頂きました。
誠にありがとうございます。
twitter
kamina_humu
にて更新情報等を発信しております
ノベルアッププラス様とカクヨム様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 13:03:07
847517文字
会話率:26%
朝、目を覚ました僕は、ギャンギャン鳴り響く、煩いアラームを止めた。
起き上がり、支度を整え、パンパンの鞄を持ち、学校へ向かって走り出した。
1年通い尽くし、慣れ切った道だ。
僕―――葉月瑞には、1つ、自分でも理解できないところがある。
そ
れは、いつも時間ギリギリで起きるとか、置き勉も出来ない、謎に律儀な所とかでは全くなく、それは、過去の記憶が全くないことである。
僕は曲がり角を右に曲がり、国道沿いを更に飛ばして走った。
この時はまだ、僕の身にとんでもない事が起きるとは知らなかった。
始業式を終え、僕は、天神という新入生と一緒に、校内を回ることになった。
そこで、僕は苗字が同じな、葉月陽花という生徒と出会う。
その天神と陽花の2人とは、何かと腐れ縁で、特に陽花なんかは、僕の家に居候しだしたし、夏休みに入る前は、僕のバイト先であるファミレスに現れたし、夏休み中、海に遊びに行ったりと、何かと3人でつるむことが多かった。
だが、その海で、僕は、天神を助けようとして、結果的に海で死んでしまったのである。
それからは、不思議の連続であった。
気が付いたら、10歳の世界に居たり、知らない祭りに行ったり。
僕は訳が分からなかったが、そんな混乱している僕の元を訪れた、身長の高く見えたる、死ぬ前の姿そのままんまの天神を見て、ただ事ではないと気が付いた。
それから僕は天神に説明し、しかし、複雑な気持ちのまま、その日予定していたらしい夏祭りを楽しんだ。
花火を見て、夜景を見て……凄く楽しかった。
その日の真夜中。
突然、陽花が現れた。
どうやら、陽花は僕にとって特別な存在だったらしい。
事情を聴き、僕は、自分がするべき使命を知った。
ただ、その次の日、僕はまた、死ぬことになるのだが……。
それもまた、使命なのかもしれない。
だが僕は、ずっと後に気が付くことになる。
これは、僕が天神を救う話ではなく。
僕が天神に救われる話だったという事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 23:29:54
88298文字
会話率:32%
夏休みにお爺ちゃんお婆ちゃんただいま!と言えそうな場所へ繋がっていた
最終更新:2023-12-21 10:11:44
1303文字
会話率:0%
また40日の休暇を取る日は来るのだろうか?
最終更新:2023-07-24 09:27:38
1413文字
会話率:0%
有名私立大学附属高校に所属する2年生の早苗優菜は、ごく普通の高校生だ。
夏休みに差し掛かり、世間で大流行しているフルダイブ型MMORPG「ノック・WORLD」を兄の勧めで遊んでみることに。
当初はゲーム世界とバトルに没頭するものの、スキルア
タック威力を底上げするために敵と戦い続けることに疲れ果てた優菜は、全スキルを全てヒール(回復力)に設定し、特化型にし、ゲーム運営から「JUDGEMENT」称号が与えられるほどスーパーヒーラーに成長した。
すれ違う冒険者を回復していき、その時々の交流を楽しむ優菜であったが、「ノック・WORLD」プレイヤー内で最強と名高いギルド「LOYAL DECK」のメンバーで「銀の刃」とうたわれるナナデリアに出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 02:56:45
14385文字
会話率:31%
あれは僕が中学3年生の頃の話だ。
当時は高校受験へ向けて勉強しなければならない時期だったのだが、どうしても身が入らないこともあった。
そしてそれは夏休みにおきた。
最終更新:2023-12-18 12:55:10
691文字
会話率:5%
小学生の頃は、夏休みになると虫取り網と虫かごを持ってよくクラシックを捕まえていたものだった。
最終更新:2023-12-04 11:16:57
1164文字
会話率:40%
3人のイケメン幼馴染を持ち、何度も幼馴染に迫ろうとする女子達の道具として使われて来た、女子に偏見を持つ男子高校生、入江国史は夏休みに入ったのを機に、あだ名である『ギッシュ』という汚名を晴らす為にもダイエットを始めた。
ダイエットを始めた初
日、彼は、何故か男子更衣室でシャワーを浴びている美少女、水瀬澪と遭遇する。
そんな滑稽な出来事に戸惑いながら、幼馴染を更衣室へと呼ぶ国史だったがーー
「? 何だ、誰も居ないじゃないか?」
と、まるでそこには誰も居ないと反応をされ、更に戸惑いを見せる国史。
その後、国史は澪と出会うのだが、何やら事情があった様でーー。
「私はただ恋がしたいだけなの!」
「……はぁ?」
水難美少女と女難デブによる、恋愛観戦争の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
33579文字
会話率:49%
高校二年生の夏休みに出会った、一学年上の相原先輩。
彼は余裕があってイケメンで、なれなれしい癖に私の名前を憶えてくれない。
けれどある時、身の回りで不思議なことが起きる。
同じなようでどこか違和感のある世界。
そこで私は……。
最終更新:2023-11-16 18:00:00
51308文字
会話率:32%
霊感も全くないごく普通の高校生・折笠裕也は、霊感のある親友の黒部慎吾と会う度に“綺麗な女の人が憑いている”と言われていた。
そんな中、裕也は夏休みに仲の良い同級生と一緒に地元で有名な廃墟の心霊スポットに行く事になる。しかし、そこの廃墟は
何人もの女性が殺害された悲惨な事件現場の廃墟だった。
悪霊化した幽霊に襲われそうになった裕也を助けたのは―――真っ白くて大きな…龍!?
ーーこの日を境に、裕也の周りで妖怪・幽霊・悪魔・神…次々と得体しれないモノ達が姿を現すようになる。
最強守護霊×アクションバトル×妖怪×友情が繰り広げられる現代ファンタジー!!
【バトルあり!涙あり!友情あり!】
現代ファンタジー/妖怪/バケモノ/人外/神様/神話/あやかし/友情
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youtubeチャンネルで大人気『守護霊シリーズ』を小説化!!
※この作品は、アルファポリス・エブリスタにも投稿しています※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 17:40:20
38732文字
会話率:46%
高校最後の夏休みに僕は、好きだった彼女に告白し見事に玉砕した
それから夏休みが終わり
学校に行くと彼女が何者かに殺害されたと話題で持ちきりになっていた
彼女は何者かに絞殺され
現場には何故か金魚鉢に入った金魚がおかれていたと言う
彼女
の死をきっかけに連続して起こる[金魚鉢(殺人)事件]
僕は彼女の仇を討つため
密かに捜査を始めるのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 01:30:38
15768文字
会話率:17%
東京で一人暮らしをしている大学生の成瀬祐也は夏休みに実家に帰っていた。幼馴染に誘われて子供の頃の同級生と遊ぶことになるがかくれんぼをしている最中に異世界に転生し、ハーディア・ベズデールとして生きることとなる。
この世界では全ての生物が一つ
だけスキルを持ち、そのスキルは遊びに由来する。そんな中でスキル【かくれんぼ】を得た主人公はそのスキルを駆使して過酷な異世界を生き抜いていくのだった………
これは魔法を遥かに凌駕するスキルの存在によって取り巻く数々の問題が主人公、ハーディア・エルタを襲う超絶望異世界ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 17:00:00
34638文字
会話率:51%
神社の神主の息子である僕は幽霊がめちゃくちゃ見える。怨霊とか悪霊とか大嫌いなのにとにかく見えるこの体質、憎い!憎すぎる!ホラーマスクをかぶって何とか現実逃避をしているんだけど、なんなの?なんで幽霊話をこの僕に持ってくるの?6股8股男の名田が
呪われた?女の怨念?知らんって!マジで関わりたくないって!はあ?夏休みに女の子たち連れて、瀬戸内海の小島に旅行に行ってから不幸な事故が続いてる?車に轢かれた?海に落っこちた?だからマジで知らないって!なんで僕にそんな話を持ってくるかな?
先祖の霊の怨念渦巻く孤島で繰り広げられる、私の方が好かれているだとか、私こそが名田君と付き合うべきだとか、そんな話にはもううんざり!海賊の霊とか、日本帝国軍の兵士の霊とか、夏だからっててんこ盛りで来る必要もないでしょう?幽霊なんかもううんざり、本当の本当に関わりたくない。だけど関わらなくちゃいけないって事なら助けて!天野さん!幽霊なんかもう見たくない、ホラーでサスペンスで幽霊てんこ盛りのラブファンタジー。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:00:00
135623文字
会話率:46%