フルダイブVRゲームが世界中に普及した近未来日本。
VR空間で味覚を体験できるVR料理を開発した高校一年生の山県固屶(やまがたこなた)。彼は自分の作ったVR料理を世に出さず、平凡な日常を過ごしていた。
しかし、数百のアレルギーを持ち食事が
できないことに悩んでいた近江隆乃(おうみりゅうの)が自殺することを止めるためにVR料理を振舞う。
料理を近江に絶賛され、満足するコナタ。それだけではなく、近江はVR料理を彼女の両親が重役を務める大企業ヴイスでビジネスをしようと持ちかけられてしまい……
3/4 既に12万文字ストック済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 14:14:13
120964文字
会話率:49%
味覚の春はずいぶんハイカラ。
キーワード:
最終更新:2023-03-13 07:41:26
489文字
会話率:0%
料理人見習いの「マイモト・シェイフ」はある日、味覚のない少女「メイズ・メイシア」に出会う。
自分の責任ではないものの、メイズを泣かせてしまった負い目と、味覚のないことで苦しむ彼女の様子を見たマイモトは、メイズに付き添い味覚を取り戻すための方
法を探すのであった。
沢山の土地を彼女とめぐり、たくさんの思い出を残すメイズとマイモトは、味覚を取り戻すことができるのであろうか?
まだ青臭い料理人の成長と、少女の恋心を見守るような物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 20:43:56
2072文字
会話率:33%
母が営んでいる小さな喫茶店を継ぐことが夢だった柊桃花は、中学の頃のいじめをきっかけに味覚と嗅覚障害になってしまう。
その生い立ちを知らない高校の同級生の松村莉子に家庭科料理部に入らないかと誘われ、桃花の学校生活に大きな変化が…
エブリ
スタでも連載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 19:27:01
12789文字
会話率:28%
「俺、味がわからないんです」
母の死を境にレストランを休職したひとみは、実家の定食屋に戻っていた。
ひとみは、味覚障害を患う高校生の海斗と出会い、哀憫と興味から彼に様々な料理を振る舞うようになる。
彼のトラウマとは何か。人間にとって
食事とは何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 13:29:40
16692文字
会話率:36%
31歳独身のおっさん、橘正司は幼い頃からある病気を抱えていた。
それは重度の『味覚異常』。
口にしたものすべてが吐き気を催すほど不味く感じる病気。正司の日々の食事は生野菜を我慢してかじる酷いものだった。
そんな彼の隣にひとりの女子大生
が引っ越してくる。
彼女の名前は渡辺花凛。
料理が大好きな可愛らしい女子大生だったが、皮肉なことに彼女は極度の料理下手であった。
すべての食べ物が不味くて仕方ない正司。
作る料理がすべて破滅級に不味い花凛。
そんなふたりがひとつのクッキーを機に導かれるように出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 12:22:05
141400文字
会話率:48%
毎週土曜日、おやつの時間。まいど日記。
どうぞお楽しみください。
最終更新:2022-12-17 15:44:19
709文字
会話率:0%
不要になったイマジナリーフレンドたちが、子どもたちから捨てられ、彷徨った末に行き着く町。
そこで、彼らは出会った。
『悪人を殺すこと』を“性(さが)”に持つ、神父の格好をした大男。
正常な味覚を失った世話好きの少女。
『善人を殺す
こと』を“性”に持つ、偽物のヒーロー。
『寝心地の良さ』だけが取り柄で、人の血しか飲むことの許されない黒猫。
子ども心の残りカス。
いつまでも大人になれないことが約束された彼ら“イマジナリーフレンド”が、出会い、絡み合った先に待つのは、果たして──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 03:17:46
40299文字
会話率:47%
「しっかりしなさいこのザコ助手!」
スキされあれば僕をおもちゃにする姪っ子・ジュリーこと綾瀬樹里(あやせ・じゅり)。
ただでさえしち面倒なジュリーが子供向けの推理小説にはまったからたまらない。近所で起きたカレーブロガー殺人未遂事件の犯人
を追いかけようと、叔父の僕やその悪友・舞江ことマイさんまで引っ張り出しての珍捜査線。
ホームズルックの「メスガキ」探偵と、助手の僕らの明日はどっちだ……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 21:00:00
9883文字
会話率:58%
コーヒーがあればいい、というわけではないんだ。もっと、芳醇な雰囲気が、僕を包んでいるだ。喫茶店に通うのが、日課なんだ。僕の味覚に足るコーヒーを準備してからにしてもらおう。
最終更新:2022-09-24 02:05:50
2574文字
会話率:60%
割れた親しらずの中からLSIが出てきたら、あなたならどう感じるだろう? 医療関係の化学センサーなどを開発しているとストレスが貯まる。性能が不十分だとフィールドで人が死ぬからだ。種類と成分を変えた人工脂質膜をいくつか組み合わせれば、味覚セン
サができあがる。ニセ味センサだ。一週間に一度か二度、暇を見つけては値を読む。測定値はバラバラで、意味をなしているようには、とても見えない。大企業中研勤務の悪党から貰ったソフトでバラバラ・データを解析する。最初は前と変わらぬバラバラ・データがバラバラ・データに変換されたが、モンテカルロでバラしてネットワークに組み込んだところで繰り返し構造が現れた。意味はまだ不明。居酒屋で一次会をしてから、F駅近くのショット・バーに入り、ダイキリを頼んだ。ヘミングウェイが好きだったカクテルだそうだ。ノーマン・ケーガンの小説でそれを知った人間は、考えるまでもなく少数派だろう。カタカタカタと自立振動膜のデータがひとり勝手にプリンタから打ち出されていく。翌日の仕事帰りの通勤時、〈あんたのお気に入りの女が殺されたよ!〉、駅の改札脇にある伝言板に文字が浮かんだ。悪党のことが頭を過ぎる。あわてて向かうと現場はすでに片づけられており、拡散しきった屠殺場の臭いが散らばっているだけだった。タクシーを飛ばしてアパートに帰ると、自動着信でプログラムが添付された悪党からの電子メールが届いていた。悪党のいない夜が明ける。プログラムを解凍し、垂れ流しデータを解析しすると、モノクロのディスプレイに論理的に表示不可能なステレオグラムが現れた。[死ね! おまえは、余計なことに関わろうとしている。手を退かないと、殺す!]背後に気配を感じ、やがて視界に入ってきたのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:55:23
20119文字
会話率:31%
我が社が開発したソーシャルゲーム【リアル】は実際にゲームの中へ入る事が可能です。
【リアル】の中は現実世界と同じように〔視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚〕ほぼ全ての五感があり、現実世界との体感時間には大きな解離がございます。
【リアル】内の通貨
は仮想通貨として現実世界でも利用が可能です。
【リアル】をプレイしたい方は区役所に併設しておりますムーンバミューダ社窓口にて、住民票と身分証明書…それから印鑑等お持ちになっていらしてください。
18歳未満の方は保護者の同意書が必要です。
それからペナルティの方は最寄りのムーンバミューダ社施設にお立ち寄りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:16:37
587536文字
会話率:45%
感染症で味覚障害という後遺症になった子供たちの未来はこうなっているのでは
最終更新:2022-07-26 19:31:09
1481文字
会話率:20%
秋の味覚の松茸の生活を小説にしてみました。個性のなさに劣等感を感じる松茸の心情の変化に注目してみてください。もしかしたら本当にこのような世界があるかもしれないと思いながら読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2022-07-22 12:25:20
1449文字
会話率:22%
大人の味覚って、どんなもの?
柴野いずみ様主催「スパイス祭り」企画の参加作品です。
最終更新:2022-07-04 18:45:09
664文字
会話率:0%
大企業の社長の父と、大学教授の兄を持つ主人公は、父と兄に養われて、何不自由なく生きてきた。
しかし、不自由がない代わりに、なんでも出来てしまうため、毎日に退屈さを感じていた。
そんなある日、主人公に一通の手紙が届く。
内容は、異世界に行かな
いか?というもの。
いつも、姫プレイをしているネトゲ友達に相談すると、全員手紙を貰っていた。
私が、行くことを伝えると、『姫が行くならついて行く。』と言われ、全員で異世界に行くことになった。
そして、当日。
どのように異世界へ行きたいかの質問・・・要はキャラメイクをどうするか、という事になった。
主人公は、視覚、嗅覚、味覚を捨てて、第六感を強化した。
しかし、転移先の指定を忘れ、一人で異世界へ…
五感を3つ失った主人公が、必死に生き足掻くハイファンタジーです。
勢いで書いてるので失踪するかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 20:08:44
38849文字
会話率:35%
せっかちな公爵家嫡男ラティオーに攫ってもらった虐げられていたアウラ。
「私の大切な家族4人を一緒に連れていきたいのです」
「家族?」
「執事長とメイド長とコック長と私付きメイドです」
「伯爵家の要では?」
血の繋がらい二人姉妹のアウラ。
実は正統な伯爵家の方なんだが・・・なんなら超絶優秀なのだが・・・オマケに嗅覚がすごくて絶対味覚なのだが・・・いち早くアウラの才能に気がついた変人公爵家の溺愛で幸せになりましょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 18:00:00
102625文字
会話率:36%
ラドール国王の姪であるリディアは、大層美しい姿でありながら頭のおかしい毒の姫と言われている。その特殊な生い立ちのせいで、食事に毒が入っていないと満足ができないといわれる体だからであり、婚姻適齢期というのに貴族からの求婚もない。
リディアを厭
った国王は辺境伯爵の三男で国境を脅かしていた魔竜を退治し、英雄視されていたアクセルに魔物が住む森の近くの領地を与え、リディアを嫁がせることを命令する。
辺境で自由気ままに生きてきたアクセルはじめ、辺境伯爵家の面々は王家の姫などいらないと追い返そうと考えていたが、やってきたリディアは想像を超えていて・・・。
「やっぱりこの舌の痺れがないと満足いきませんわ!」
「いや、カバンいっぱいに毒草持ち込んで嫁いでくる女がどこにいる!?」
幸せに見放されて育った公女が、実は女慣れしていない英雄に出会い、まともな味覚?と幸せを手に入れるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 18:45:25
34803文字
会話率:55%
わたし、高山リカはマヨネーズ大好き高一女子。
いつもカバンに2本は持ち歩いてる。
でもある日、憧れの清瀬 樹生(きよせ たつき)クンから「マヨネーズ女」と呼ばれて大ショック!
大好きな大好きなマヨネーズを絶つことを決意する──
フレンチのシェフを目指すたつきクンの美味しい料理を、いつか食べさせてもらうのがわたしの夢。
マヨネーズ中毒、味覚音痴じゃあお客さんにしてもらえないよね?
そんな時、ゲリラ豪雨の中たつきクンの自転車に轢かれそうになって……。
恋するマヨネマニアのドタバタこれすてろーる☆らぷそでぃ。
E☆エブリスタにて書いてる物をこちらでも掲載します。
作中イラストは桐島ハトメさまに描いて頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 16:46:57
8091文字
会話率:25%
男は妻と味覚を失った。
最終更新:2022-04-28 20:56:15
1070文字
会話率:12%