母を亡くした9歳の少年健人が、父と二人でアパートに引っ越したところから物語が始まる。大家である老人紳士はアパートの隣で古書店を営む変わり者。健人父子と同じ日に隣の部屋に引っ越してきたという青年は小説家を目指しているらしい。人懐っこいその青年
はなにかと健人たちの生活に割り込んでくるようになり、いつしか健人も青年の部屋へ行き来するようになっていく。そして健人は青年にある違和感を覚えるようになり、その理由に気づいたとき、青年が隠していた秘密に辿りつく。そしてその秘密は父の過去にもつながっていた。青年が健人父子に近づいた目的とは・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 08:30:44
2945文字
会話率:26%
「オオカミ少女」「化け物」「狂人」世間でそう騒がれる存在。どう見ても人間の彼女達は人間を食す。表社会の人間は彼女達を「加害者」と認識するが、裏社会の人間は本能的に解る。彼女達は「被害者」だ。彼女達の存在の背景にあるモノを探る機関――通称「化
け物軍」。その中でも、捕獲部に所属する「俺」とその仲間達との物語。わりと重い話…のはずなのにっ!?自由な隊員達に何故か人懐っこい捕獲対象。変人ばっかりの「軍」で振り回され訓練し捕獲に出かけ……。闇の中の明るい日常。明るいダークファンタジー、ここに見参!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 22:36:14
5745文字
会話率:69%
妖怪。
それは
けして普通の人には見ることも出来ない
昔話に出てくるような非現実的な存在。
この物語の主役の男の子も
ごく一般の高校生だった。
数日前までは
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いつもの
日常。
いつもの帰り道。
そんな生活が崩れていく。
そんな男子高生の物語
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人物紹介
主人公
陽乃 恵(はるの しげる)
16歳の高校1年生
母親と姉の3人ぐらし。
父親は母親曰く、遠い所に出張中とのこと。
仕送りはして貰っているので
生活には困っていない。
ある日の朝、恵が起きた時には
もう既に父親の姿はなかった。
恵は父親の事は嫌いではないが
自由奔放な人で適当な人と認識している。
恵の母
実年齢より少し若く見える。
30代後半の主婦
父(旦那)と離れているためか
時々ため息をつきながら遠い目をしていることも。
恵の姉
陽乃 真琴(はるの まこと)
19歳の大学1年生
元気で明るい性格で、人懐っこい性格。
恵と母親とは仲がいいが
何故か、父親とは仲が悪い。
父親の話をすると
わかりやすく嫌な顔をする。
勉強とバイトで忙しいため、
恋人はもう数年いない。
でも、結構美人。
恵の父親
ある日突然ふらっと
恵の前から姿を消した40前半の男。
母親が言うには、遠い所に出張中とのこと。
何故か、姉の真琴に嫌われていて
昔、真琴に罵倒を浴びせられ
ひとり悲しくしょんぼりしていた。
恵の母だけがどこに行ったのか
知っているのだが、今現在では不明
=======================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 05:00:34
2687文字
会話率:25%
人懐っこい笑顔をするおっさんの話
でも実は伝説の男でなにかとすごいおっさんの話
最終更新:2018-03-27 03:38:46
879文字
会話率:58%
赤ずきんはある日、お母さんから森に住むおばあさんの家へお使いを頼まれます。
食いしん坊な赤ずきんは、大切な焼きたてほかほかホットケーキを雑に食べ終えなければならなかった恨みを胸に、一人で森に出かけてゆきました。
ちょっとうっかりなお母さん
と、悪いやつは掴んで投げる!な赤ずきん、そして人懐っこい泣き虫灰色狼と、ご主人様!な狼の王様の、ほっこりのんびりなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 22:23:46
9966文字
会話率:47%
三影蓮二は早瀬壱華と名乗る8歳年下の青年を拾った。犬系男子と称される人懐っこい壱華は、上手くいかない日常にもがき苦しんでいるようだった。
そこで三影は「友達になろう」と提案する。
この作品はぷらいべったー(http://privatter
.net/u/Kokono07)にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 21:07:30
3087文字
会話率:46%
元ブリーダーだった倉坂時雨は死後、異世界で女神と名乗る女から三体のドラゴンを預かってほしいと頼まれる。
ところが蓋を開けてみれば一緒に付いてきたのは、活発系金髪ロングと清楚系黒髪ポニテと不思議系銀髪ショートの幼女三人組だった。
シグレは好奇
心旺盛で人懐っこい少女たちに振り回されながらも、三人を養いながら慣れない異世界で奮闘する。
たまに少しエッチなハプニングが発生するのは役得か? はたまた厄災か?
今日も彼は幼女に抱き着かれながら異世界ライフを送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 10:04:28
65065文字
会話率:52%
中学二年生の少女『未来』は、とある事故でひと夏の間、丘の上にある病院で入院生活をおくることとなる。そこで出会った年下の少年『響』。天真爛漫で人懐っこい響に、接し方も分からないまま共に過ごすことになる未来だが、そんな時間が次第に彼女の心の傷を
癒やしていく。
一方で、時折見せる響の憂い。未来は響の心の傷に触れ、戸惑い、決断することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 22:18:24
72065文字
会話率:38%
『あんな辛い思いをするくらいなら、恋なんか絶対にするもんか』
幼い日のトラウマから、そう心に決めた26歳独身、彼氏いない歴=年齢の森山志乃。
筋金入りの男性不審な彼女の心を変えたのは……
犬のように人懐っこい男だった!?
町役場の職員で
ある彼は、志乃にとって思い出の深い閉館間近のプラネタリウム解説員も兼業していて。
プラネタリウムや何気ない日常を通して二人は関わり、徐々に距離を縮めていく。
こじれ女と犬系男の、砂糖のように甘く焦れる恋物語。
※2017年3月14日 完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 18:03:50
69750文字
会話率:26%
捻くれた性格の僕、季羽 緋月には人懐っこい友人がいる。
そんな彼女と緋月の小さな日常。
【捻くれ者の私の友達】の友達、緋月視点のお話。
最終更新:2016-08-11 00:51:59
1462文字
会話率:16%
なぜ僕はここにいるのだろう。抱えた頭は物理的な痛みではなく、現状という精神的な痛みによってもだえる。
「前を向け周。そして、胸を張って歩け」
横にいる都和は人懐っこい笑みを浮かべ僕を攻め立てる。
門をくぐりぬけた僕は下を向き、お腹を前
に出して項垂れながら一言。
「女の子になったからって、姫小百合女学園に編入する意味がわからないんだけど……」
「男ならハーレム作るとかはどうなんだ?」
「僕は……枯れているもんで」
「その歳でかよ!」
昔、某小説サイトで書いていたものをリメイク。シナリオを変えて完結しなかったから完結を目指し、ゆっくり目に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 01:19:33
170933文字
会話率:42%
私のクラスに転校生がやって来た。名前は黒川ひいろ。背が高くてかっこよくて人懐っこい――彼はすぐにこのクラスの人気者になった。反して対して可愛くもなく運動音痴で友達もいない、地味な存在の私。
私たちが仲良くなることなんて、絶対にないと思っ
てた。なのに、
彼は言った。
「ねえ如月さん、あの子ってさ、あの子ってまさか――座敷童なんじゃないの?」
どうやら彼にも見えているらしい。妖怪の姿が。
そして、妖怪の話でもりあがっちゃう?!
太陽のような明るい少年と何のとりえもない地味女が繰り広げる、学園妖怪バトル小説。
pixivにて「うつり時計のゆくえ」というタイトルで連載しているものと、同一の作者が書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 10:56:06
14193文字
会話率:29%
ある村にカナという少女が住んでいた。
カナは美しい琥珀《こはく》色の瞳を持っている。そんな瞳を持つ少女は琥珀姫と呼ばれ、十八歳になれば、村外れの池に住む蛇の嫁にならねばならない。
池の主は村の護《まも》り神で、その忌まわしいしきたりに
は誰も逆らおうとしないのだ。カナは村の悪習や、琥珀姫である自分自身に嫌気がさしていた。
そんなカナの十七歳の誕生日に、旅の青年がやってくる。旅人は名をマシロと名乗り、カナの両親の営む宿屋に腰を落ち着けた。人懐っこい青年に、カナは想いを寄せるようになり――。
不器用な少女とどこか不思議な青年の、ファンタジック恋愛譚。
※別名義で書いた大人向け小説の、全年齢向け・短編Verです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 15:11:29
11553文字
会話率:36%
訳あって旅路につく男は、寝場所を借りるため丘の下のへんぴな民家に立ち寄る。そこに暮らしていたのは人懐っこい少女と小さな弟の毛色の変わった二人だった。 / 短編ファンタジーです。
最終更新:2015-08-26 20:56:48
10321文字
会話率:32%
[ちゃらいイケメンフロア担当×無愛想バーテン]
恋愛未満の超短編。雰囲気やや大人向け。
人懐っこい茶髪の青年が、無口で小柄な年上バーテンにまとわりつくだけの話。
「愛想ないなーと思ってたんだけど、それ、わざとか」
◆表紙絵追加しました!
紛らわしいですがBLじゃないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 21:50:54
1877文字
会話率:49%
イギリスはリヴァプールの小さなカフェ『カフェ・デ・グラティア』
ウェイトレスの少女アイリンと口髭のマスター、人懐っこい笑顔を浮かべる溌剌とした老紳士の三人による、楽しい楽しいアフタヌーンティーのお話。
最終更新:2015-06-29 06:00:00
18180文字
会話率:63%
剣聖の孫ケントとその人懐っこい専属奴隷ミーファの物語です。
初めての投稿で慣れないことばかりですが、頑張りたいと思います。
キーワード:
最終更新:2015-05-19 14:41:36
3480文字
会話率:34%
海を臨むおんぼろ平屋。家賃格安で空き部屋多数三食昼寝鬼門憑き。
少し人が苦手な主人公と、人間よりよっぽど人間臭い妖怪たちが織り成す四季の物語。
春の一件から妖怪の相談を受けるようになった千歳。たくさんの妖怪と触れ合ううちに、彼らの秘密、
そして自身の心に気付いていく。
妖狐のミコ、雪女のユキ、人間界に暮らす化け猫の白露に、妖界の重鎮である鬼の親父さん。人懐っこい犬神は今日も乗り物扱いされて、姑獲鳥の芙蓉は子供を探して空を行く。
肝試しをしたり、妖怪や人間の相談を受けたり、たまに喧嘩をしたり危ない目にあったりする、出会いと成長の熱い夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 22:19:16
98675文字
会話率:44%
『私が好きになった人は、友達の彼氏でした』◆日本最大手文具メーカーKOBAYASHIに入社した桐子は、人懐っこい笑顔の芽衣に話しかけられ、すぐに仲良くなった。その後、足を滑らせた芽衣を庇った拍子に、桐子は左足首に捻挫を負ってしまう。そこに現
れたのは、スーツと優しい笑顔が似合う素敵な男性。その男性に抱き上げられて医務室に運ばれた桐子は、その人に淡い思いを抱く。しかし怪我が治って出社した桐子は、芽衣とその男性が仲良く会話を交わし、更にはお互いが名前で呼び合う光景を目の当たりにしてしまったのだった……。◆こんな感じで桐子視点のお話はややシリアスですが、その後の番外編ではラブコメチックに明るく進みます。芽衣視点は、もはやコメディかも⁉◆それにしても、両片想いのすれ違いって、どうしてこんなにも甘酸っぱくてドキドキするのでしょうか。同じ萌えポイントをお持ちの方、仲良くしましょう(笑)◆現時点での最終話(13話)まで書き終えておりますので、サクサク更新できるかと思います。◆9/22投稿の7話を9/23に加筆修正致しました。詳細は9/23付けの活動報告をご参照ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 18:59:31
50253文字
会話率:32%
ごく普通の日常を送る柾 淳(まさき・じゅん)、高校一年生は、失恋がきっかけで始めたジョギングの途中、何故か人懐っこい狼に遭遇し、「別世界」へといざなわれてしまう。辺りを見渡せば、本でしか見たことのない怪物たちがあっちにもこっちにもいて、その
狼は狼男へと姿を変える。
狼男から聞いた話によると、その「別世界」は淳が迷い込んだ日のちょうど5000年後の地球だった。戻る方法があると聞いた淳は、「とりあえず頑張る」と約束する
。しかし、その「頑張る」は淳にとっては結構きつい。もう疲労困憊。そんな中、淳はある一人の少女と出会う。最初は世間話をするだけだったが、段々、「私のために戦って」と言われる仲になっていく。
淳に訪れるのはハッピーエンドかそれともバッドエンドか。乞うご期待!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 22:43:42
436文字
会話率:8%