お姉ちゃんのことが大好きで、本気で結婚をしたいって思ってる。だけど子供の私がいくら本気で言ったって伝わるわけない。だから冗談ぶって、わざと子供のふりをして結婚しようって言った。可愛い子供の冗談として、うんって言ってくれてもいいはずなのに。な
のにお姉ちゃんは真面目だから、いつもなんでも我儘をきいてくれるくらい優しいお姉ちゃんは、姉妹は結婚できないんだよって言うのだ。
優しくて残酷なお姉ちゃん。でも子供の私にはどうしようもなくて、私はただ、妹として甘えることしかできない。
年の差実姉妹百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 10:00:00
5784文字
会話率:32%
偶然、自らの秘密を知ったことで、両親に確かな愛情を受けながらも、むしろそれゆえに住まう屋敷を出ていくべきだと考えていた、末の王女マールツィア。
ある日そんな彼女に届けられた、その願いを後押しするようなメッセージ。
――外の世界に、出
たくはないか――
そして約束の夜、メッセージの送り主として、彼女を連れ出すために現れたのは、彼女の兄。
8年前、病で亡くなったはずの……今は都を騒がせる義賊〈黒い雪〉の一員となった元王子、レオノシスだった――。
「ようこそ、マールツィア。
――この、どうしようもなくくそったれな世界へ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:52:03
234790文字
会話率:30%
必ずしも人は運命を決めれるわけはない。決められた人生ほど退屈でつまらないものはない。
これは縛られた運命を変える少年少女の物語である。
という肩書きを糧にもとい餌にしてやりたいことを片っ端からやってみたい!
そんな夢物語を綴り、今日も現
実という壁を相手に何ができるのか、悩み、迷い、苦しみながら
立ち向かっていく十人十色の物語を今、語ろうではないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 08:00:00
33347文字
会話率:45%
五年間で世界の12%もの人口を減らした致死率100%の謎の災害「円死光」
その身が不幸過ぎたため不幸と感じなければ不幸に耐えることが出来ると感じ、感情を半分けしさった。そのせいで非情と言われた少女、人類の救世主「放何故崩無」。
矢張り彼女は
不幸でありその謎の災害「円死光」に巻き込まれるが、何故か生存を果たしていた。
ここから彼女のどうしようもなく荒唐無稽で限りなく不幸な終末ものが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:00:00
113836文字
会話率:12%
しょうばか なんかしょうがくせいみたいでばかなやつ
……オチが無いひどい文章なので、マジでどうしようもなく暇で、「なんかクソみたいなやつ読みたいなあ!」というゲテモノマニアの人だけ読んでください。
最終更新:2023-03-07 03:17:54
4447文字
会話率:0%
どこで間違えたのだろう。
なぜこうなってしまったのだろう。
相対する彼はまがいもなく魔王であり―――自身はどうしようもなく勇者だった。
最終更新:2023-02-28 12:07:16
5037文字
会話率:31%
失われると分かっていて、
それでも、どうしようもなく魅せられる。
最終更新:2023-02-21 20:08:18
686文字
会話率:0%
『大人になったら私達、絶対に結婚しようね』
まだ何も知らない時に交わした約束。その約束は甘く優しく、純粋で。
無邪気な想いは、時を経つにつれ歪み澱み、どうしようもなく愛おしく変わっていった。
これは、覆しようのない現実に挑む二組
の男女の物語。かつて共に並び立ち、夢を語り合った四人の青春物語。
※大層なことを書き連ねましたが、実際はただの学園ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 04:55:59
5674文字
会話率:51%
エル・ディア・ブレイズマンは主人公パーティーに加入するヒロインの紹介イベントとして王国最強を決める武闘会の決勝戦で無様に敗北する『かませ犬』である。
探窟家パーティーから追放されたショックで酒と剣に溺れた人生に意味を見出すため参加した大会
の決勝前夜、どうしようもなく酒に溺れ狂っている最中、自身がそんな悲惨な末路を辿るゲームキャラクターであることを前世の記憶から知った。
今日だけ酒を断つ。
ただそれだけのことで破滅回避したエルは万全のコンディションで決勝の舞台に立ちヒロインに勝利する。
これにて一件落着──と思ったのが大間違い。
物語の歯車は崩壊しヒロインが何故か仲間になり、数多のダンジョンに挑戦することになり、ひっそりと消えるはずだったエル・ディア・ブレイズマンという名が世界に轟いてゆく。
あらゆる縛りから解き放たれ、欲望のまま駆け抜ける彼の前に障壁はない。
彼を追放した探窟家パーティー──そう、仲間集めに難航する『主人公パーティー』とエルの運命は、酒瓶一本を分水嶺に書き換わったのである。
※がついてる回は『ざまぁ回』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:38:15
81561文字
会話率:42%
2022年12月8日 詐欺にあった私。その後に襲われた心の震え、精神の衰退、肉体変化。このままでは身体を壊すと頭ではわかっていても、どうしようもなく襲ってくる後悔の念。考えないようにしようとしても考えている。2日目に発見したリハビリ方法!こ
れが正しいのかどうかはわからいない。ならば今はこの方法に頼ってみよう。そう思ってからの私の心の震えは少し減った気がする。このまま、どうなるかはわからない。ただ、今の心境を残すことで、同じ境遇の人の助けになればと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 18:32:13
43135文字
会話率:8%
平民のごく普通の少年が、ある日起きた事件が原因で、魔法が使えるようになってしまった。それもかなり大きな魔法が・・。そのせいで、貴族や王族が少年を取り込もうとしたり、他の魔王候補生から敵視されたり、何故か色々な女の子から興味を持たれたりと。自
分の意思は無視され色々な事件や出来事に巻き込まれてしまう。それらをどうしようもなくなって、解決していくうちに、いつの間にか多くの人に慕われてしまうようになっていくお話。
(カクヨム様でも投稿いたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 17:18:11
64588文字
会話率:54%
「強くなりたい」
偶然出会った神に俺はそう口にした。そう口にしたが、与えられた能力は俺の望んだようなものではなかった。確かに俺は強力な魔法を使えるようになって強くなった。強くなったが、自分には制御できない危険なものだった。
周りにこれ以
上の迷惑をかけまいと俺は住んでいた村を出、独りで彷徨うようになったが、俺の魔法は色んな人々を不幸にしていき、ついには世界の敵となってしまった。どうしようもなくなった俺は、今は勇者と呼ばれている二つ年上の幼馴染の少女に倒されようと思った。
だけど当の幼馴染は――。
***
全七話、金曜に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:36:09
32057文字
会話率:15%
全財産を失った俺がポケットに残っていた小銭でコンビニに行くと、ビー玉みたいな綺麗な目をした女の子が寒そうにゴミ箱の側でしゃがんでいた。
どうしようもなく「イイヤツ」が、全てを失ってもやっぱり「イイヤツ」である話。
最終更新:2022-12-31 13:22:25
970文字
会話率:22%
先輩が好きだ。どうしようもなく好きだ。だからこそ、だけれども、私は───
最終更新:2022-12-31 00:40:26
1713文字
会話率:0%
マヨネーズがーー、ソースが。
どうしようもなく、香ばしかったのです。
最終更新:2022-12-21 00:17:11
200文字
会話率:0%
いざ告白してフラれてしまうと。
もう、どうしようもなくなります。
最終更新:2022-04-03 00:53:06
200文字
会話率:0%
どうしようもなく、厳しい現実から逃れようとしている。
ただ、共感することで長生き出来たらなぁ。
安っぽいけど捨てないで、諦めないでください。
最終更新:2021-02-22 00:00:00
210文字
会話率:0%
顔も知らないあなたの声が、どうしようもなく好き。
少しずつお互いのことを知り、惹かれあい、言い出せない二人のじれったい恋物語。
原作:薫野みるく
小説:麻倉聖
最終更新:2022-11-23 07:44:16
29393文字
会話率:43%
「俺は頭がどうかしてしまったんだろうか。ヴェル…お前がどうしようもなく可愛く見える」
イケメンマッチョの騎士団長に迫られるメイヴェル。
「ヴェルは俺の嫁です」
「ヴェル君は誰にも渡さん」
しかし、他のおかしな団員たちも告白合戦に参戦!
!
メイヴェルは騎士団でいつもモテモテだ。
だけど、当のメイヴェルは少し複雑……
なぜなら――
「僕は男です!!!」
――男として騎士団に所属していたからだ!!!
婚約破棄され国外追放となった嫌われ者のはずの悪役令嬢が男装したら男性陣からモテモテに!?
武闘派悪役令嬢メイヴェルのドタバタラブコメディ開幕です!!
「今宵もムラマーサは血に飢えておる」
だけどこのヒロイン実はちょっと変……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 20:05:58
34656文字
会話率:41%
どうしようもなくスケベで救いようもなく愚かで震えるほどちっぽけでみじめで愛おしい
グループ魂「サクラ」の世界
最終更新:2022-11-20 11:55:36
2294文字
会話率:31%
都会の片隅、何の変哲もない二階建ての事務所に住む〝先生〟と〝助手〟。
彼等は世間一般的に日の当たらない非合法な依頼を請け負う事を生業としていた。
依頼の内容は至ってシンプル。
普通には裁く事の出来ない者達への復讐代行。
非合法故に
宣伝もしていないが、本当にどうしようもなくなった人々は〝そこ〟へ辿り着き、すがる思いで復讐を彼等に託す。
それは正義ではなく、法に照らし合わせれば間違いなく悪……依頼人の自己満足を満たすための〝偽善〟だ。
そのため彼等は自分の事を皮肉を込めてこう呼ぶ━━〝偽善屋〟と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 21:01:08
21746文字
会話率:52%
人種、民族、宗教、文化………人間はその内のどれか一つでも自分と違う者を簡単には受け入れない。
例え同じ人間でも、外見や能力や考え方が違えば、何かしらのレッテルを貼って隔離しようとする。
人間というのはどうしようもなくバカで臆病な生き物だ。
僕はそんな人間の一人に生まれた事が恥ずかしくて仕方ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:41:44
1087文字
会話率:0%