僕は小さい頃から、数字が好きだった。人には裏切られたけど、数字は嘘をつかないし、裏切らなかった。だから、数字が好きだった。ほら、人には一つ脳があるし、2つ目と耳がある。三半規管もあるし、四肢がある。五体満足なんて、言葉もあるくらいだ。僕達の
体にも数字は隠れている。世の中は数字でありふれている。数字とは即ち、なくてはならない存在。絶対的なもの。少なくとも僕はそう捉えているよ。そういえば、最近不思議なものを、貰ったんだ。そう。みんなの予測通り数字に関するもの。何かって?そういうことなら、もう少し僕の話を聞いてってくれないかい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 09:00:00
233543文字
会話率:58%
寝て起きたら、齢200年エルフの私の前世の記憶が蘇っていた。
前世の私は魔道士だったのだけど、死んでしまったようだ。そういえば、死に際に側にいた私の護衛騎士はどうなったんだろう。
気になるし、森の外に出て探してみるか。
最終更新:2024-01-23 12:00:00
5486文字
会話率:54%
「こんにちは。」
「今日、隣に引っ越してきたものです。」
「良ければ、どうぞ。」
急に見知らぬ人が話しかけてきた
私は何を思ったか受け取ってしまった。
ここは公園でありこの話し掛けて来た人物は紛れもなくおかしな人である
しかし
何故か受け取ってみたくなってしまった
毎日毎日同じ事の繰り返しにうんざりしていたのか
何か変化があるかもしれないと思ったのか
正直分からなかった
「受け取ってくれてありがとう。」
そう言って見知らぬ人は去って行った
そういえば
隣と言っていたのにどこに行ったのだろう
「こんにちは。」
今日も同じ人がやってきた
まだおかしな人と思ってはいるが
挨拶されるのは悪い気がしない
そう思うとこの人の事が少し気になった
おかしな人から不思議な人に変わったのである
何故挨拶をするのだろうか
会って間もない他人に対して
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 23:39:58
923文字
会話率:80%
私は不思議な体験をしたことがある。
10年ほど前のこと、私が14歳の頃。だけど誰にも言えない秘密の体験。このことを誰にも話さないと約束した彼は今何をしているのだろう。
もっと話をしておけばなーっていつも思う。約束と一緒にもらったイア
リングにもう一度会いたいって願ってるのに会いに来てくれない。もう!誰かに話しちゃうぞ!なんて。あーあ、また会いたいな。
そういえばあの時の彼は凄く慌ててたなー。少しのいたずら心だったけど成功して良かった!久しぶりに唱えてみるか。結果はわかっているけど。
「えーごほん。久しぶりだから緊張するな」
「いでよ。1000枚のお好み焼きと100人前のたこ焼きー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 04:19:19
284文字
会話率:0%
「教室で口を開くことは極めて少ない。そういえば、自分にはあだ名がなかった。」
クラスメイトはおろか、親とも上手く話せない高校生の龍生。
他人への飢餓感から配信を始め、イベントに参加する。順調にフォロワー数が伸びていくにつれ、より閉じ籠もっ
ていく。
そんな中、いつものように登校した龍生は、地味かつ凄まじい体験に逢う。
「何者かになりたい」欲と外界への恐怖を描く、暗い青春小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 19:31:13
17549文字
会話率:23%
そういえば、三十一文字ってほとんど書いたことが無かった。
思い立って、つらつらと書き連ねてみたり、以前に書いたものを短くしてみたり。
基本的に、ちょっとビターなもの。
最終更新:2023-11-25 13:59:48
2040文字
会話率:0%
新入社員の彼の家族が立て続けに亡くなっている。5月には父親、6月には母と祖母がばたばたと。その後も不幸は続いている。一週間の忌引き休暇後には元気に出社しているが心配だった。そういえば、6月は祝日がない月だった……
最終更新:2023-11-24 23:03:11
1609文字
会話率:13%
「ちょと待ってマスター!つまり私に冒険者ギルドの長をやれと!?」
大きな猫耳が特徴の獣人族の女の子ミミは、冒険から帰ってくるなりギルドマスターから無慈悲な要請をされる。
「ああそうだ。ミミにはギルド長になってもらう。当然だがこの本部では
ないぞ?新しく設立する支部の…それも臨時のギルド長だ。ブリランテ公国を知っているか?世界地図では北に位置するピアーニ島にある小国の一つだ」
「ピアーニ島?ブリランテ公国?どっちも知らん」
不貞腐れながら口悪く答えるミミだったが、これは既に決定事項のようでマスターの考えは変わらない。
必死の抵抗も虚しく、ミミは同じ冒険者ギルドの仲間であるアドルと共にブリランテ公国へと派遣されるのであった。
それから一年の後。
通年気温も湿度も比較的低く、もうすぐ初夏になろうかというのに降り注ぐ日差しが温かな公国に、商人ギルドの女性ギルド長であるエイルが視察に来ていた。
エイルは公国の商店街を一通り見て回ると難しい顔で考え始める。
「商人ギルドとしての公国での最終目標は上層にいる貴族との繋がりだ。故に商人ギルドと貴族を結べそうな人物がいいが問題は誰に店を任せるか…だな。話題性は当然欲しいがコストをかけるには懸念点がある。ん?ギルド?そういえば公国には一年前から冒険者ギルドがあったよな。確かギルド長は…」
エイルは指をパチンと鳴らすと歓喜して躍り上がった。
「そうだミミだ!ここはミミに任せよう!アイツならどちらの条件に対しても申し分ない!」
一転して真剣な面持ちを見せたかと思えば次の瞬間には再び笑顔になるエイル。
冒険専門なお気楽獣人族であるミミにお店の経営など任せても大丈夫なのだろうか!?
ミミを中心として色々な人物を巻き込みながら繰り広げられる物語の結末は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 13:18:07
19680文字
会話率:43%
ねぇ、人間って難しい。私、どうしよう。そういえば学生が気軽に電話できるところあったな...
電話してみよう。
※文法・順序がおかしいところが多々あります。
※闇系です。苦手な方はお控えください。
※これは実話ではありません。
※出てくる名
前は作者が考えたものです。
※この作品はパクリではありませんが、似ている作品がありましたら教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:43:09
4278文字
会話率:0%
「そういえば、浮気をなさっていますね」
デートの最中に最も聞きたくない言葉が、彼女の口から出てきた。
どうして、そんな誤解を……。
これは、僕が前世を思い出したせいだろうなぁ。
最終更新:2023-10-24 21:00:00
9162文字
会話率:40%
彼女が欲しくなったので、マッチングアプリを使ってみることにした。
そういえば、昔ふざけて登録した出会い系サイトがあったな。
未だにあるみたいだから、ちょっと使ってみるか。
カクヨム・アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-10-24 17:32:08
2665文字
会話率:40%
Vtuberファンである友人が勧めてきたVtuberがどう考えても幼馴染だった。
根拠としては、声も性格も普段通りであること。そして友人に見せられた料理配信に映っていた道具やキッチンが幼馴染の家そのものだったことだ。
あまりの無防備さ
に、知り合いにバレた所で問題無いと考えているのだろうと思ったが、どうやらそうではないらしい。
ちょっとでもVtuberではないかと俺が疑念を向けると露骨に慌てだすのだ。
そんな状況下なのに、彼女は俺やクラスメイトの皆に正体がバレていないと自信満々のご様子。
ならば全力でからかって反応を楽しむしかないじゃないか。
そういえば、この幼馴染は俺が個人的にやらされているVtuberの大ファンでもあるらしいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 18:52:08
285654文字
会話率:57%
最近、16bitセンセーションというアニメが
やってます。どういう内容かというと2023年の美少女を
描くイラストレーターが1992年の美少女ゲーム会社に
タイムスリップする話。
このアニメを見た後のせいか、懐かしく思って感慨に
ふけ
っていると、そういえばエロゲって恋愛とは無縁な
凌辱(最近の漢字変換だとりょうじゅくが変換できねー)
やらライトなナンパな恋愛ばかりをイメージしていたのに、
遊んでみたら、今まで生きてきた娯楽作品の中で一番恋愛や
真実の愛のようなものに近づいていると感じた作品は、エロゲ
ばかりだった気がする。
例に出すと、ホワイトアルバム2やらホワイトアルバム。
天使のいない12月。
AIR。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 17:57:54
743文字
会話率:0%
陰謀論の動画を見ていて、羊が束になって襲い掛かると
羊飼いや犬もタジタジになるという言動を見て、
そういえばドラクエに「どとうのひつじ」という結構強い
攻撃があったなあと思い出した。
半分の攻撃力で4回攻撃だったか、固定の威力で4回攻撃
だったか忘れたけど、結構使える強い特技だった。
このドラクエの作者と言えば堀井雄二さん。
この方はジャンプの編集者とも仲が良く、ジャンプという
広告があったからあれだけのスタートダッシュで売れたかも
しれないというジャンプには縁がある。
ジャンプと言えば陰謀論とよく関連付けされる作品も多い。
編集者が漫画作家にネタやストーリーのネタを与え誘導している
のではないかと言われている。
その割には、「進撃の巨人」を逃してしまっているが、
あれは当初の作画が下手だったから無理もないかもしれない。
記憶改変が歴史改変。
ゆるやかな悪魔と呼ばれる自国民のゆるやかな子供を作れなくなる
全滅やら、今の陰謀論のワクチン時世と被っている。
脱線はこれくらいにして、興味のある方は自作小説「グラフェンマン」
「グラフェンマン2」を読んでみてください。
話を戻して、堀井雄二さんは、
ジャンプ編集者から陰謀論ネタを結構聞いていたのではないかという
勘繰りです。
ドラクエ12はなかなか、内容が発表されませんが、
「どとうのひつじ」のような庶民が覚醒して、ワクチン被害に気づき
政府やグローバリストと渡り合えるような気づきと勇気と知性が
見に付くような作品を望みます。
FF16がもしかしたらそんな感じだったのかもしれませんが、
遊んでないからわからないんですよねー。
身近にもいましたが、腕や肩が痛いのは50肩ではなく、
ワクチン後遺症で帯状疱疹かもしれません。この下記の動画を見て思いました。
【悲報】ヤバい病気『帯状疱疹』になってしばらく起き上がれません…【ピョコタン】
というわけで、ワクチン被害に気づいた庶民の「どとうのひつじ」
怒涛の羊が実際に起こる事を期待してエッセイを書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 11:45:26
827文字
会話率:8%
魔王に挑み負けてキャラロスト、1年かけて集めた装備も失った主人公。
勝てる気がまったくしない。
残った装備やアイテムで何ができるか考える。
売っても大した金額にならない、プレイヤーへの嫌がらせのアイテム『呪いの錆びた短剣』が出てきた。
「
そういえばこの装備、呪われるけど必中だったなー」
必中!?
主人公は、この武器で魔王を討伐する事を思いついた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 18:14:20
2785文字
会話率:25%
ある女性は語る。「そういえば、彼岸の日と言えばこんなことがあったのよ」
これはある一家が遭遇した、彼岸の墓地での出来事。
最終更新:2023-09-30 13:42:08
1368文字
会話率:26%
ある日、趣味仲間とのオンライン間でのビンゴ大会で特別賞の商品を手に入れたアラサー主人公。
中身は届いてからのお楽しみだと主催者が言っていたので期待せずに日常生活を送っていた。
数日後に差出人不明の怪しげな荷物が届いた。
…そういえば、趣味
仲間に自分の住所教えてないのにどうやって送ったのかと疑問に思ったが深く考えることは何かまずいことに巻き込まれると思った主人公は気にしないように届いた荷物を開封した。
中に入っていたのは、最近ネット広告などや配信者達や趣味仲間達からよく耳にすることがあった話題のVRMMO「Free Fantasy Online」略して「FFO」の限定版セットであった。趣味仲間が売れば数千万円すると言っていたな…でも、転売対策されているだろうしせっかくなら遊ばせてもらおうと思った主人公は初期設定を済ませVR機を装着して起動させた。
思い付いたネタの中で一般公開出来そうな内容が形になってしまったので見切り発車で連載開始します。不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 09:00:00
174493文字
会話率:61%
目が覚めたら、見知らぬ部屋でお姫様になっていた。童話に出てくるような、穏やかな世界。皆優しい。そういえば、私の新しい名前はなんだろう?『姫さまですよ』と答えるメイド。わたしの名前が分からない!!
最終更新:2023-09-27 01:00:02
1645文字
会話率:24%
強大な敵と戦い、私は死んでしまう。
ーーそんな夢を見た。
兎間雫は、親友である暁焔と共にゲームを始め、その中へと閉じ込められてしまう。
ゲームはあまり好きではないけれど、友達が一緒ならきっと大丈夫。
「あ、そういえばこのゲームを作
った人は亡くなっちゃったらしいよ」
「……えっ!?」
管理者が死に、宿った付喪神が運営するという有り得ない現象。
果たして雫は焔と共に現実へと出ることが出来るのか。はたまた、夢の通りになってしまうのか?
ーーこれは彼女がゲームで生き抜く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 00:06:44
160175文字
会話率:42%
お盆あけにホラーを描こうと思って、アイデアを探していたら、「そういえば私の体験があったな」と思って書いてみました。
最終更新:2023-08-31 15:50:04
1899文字
会話率:11%
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見え
る。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
ブラック企業二連続はつらい。そんな作品の設定。そういえば設定した人物名、本編に出てないな。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-07-20 06:00:00
816文字
会話率:9%
一つ、二つ。そういえば箱を数える時の単位は一箱では? シュールな話。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-06-25 06:00:00
432文字
会話率:10%
そういえばあの鍵、何の鍵だっけ。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-03-21 06:00:00
220文字
会話率:72%