20年前の名作映画の主人公ともなると
アキネイターは当てられない。かなしい。
最終更新:2017-09-09 01:32:58
1062文字
会話率:0%
一
初めにわらひありき
一+一
わらひは一+一のこころなり
一〇
「二」というネは上げず、子をとる
一一
一〇〇
一〇一
無は非在ならず
一一一
有無相生じる以前をおもい、神という。
……言葉もおもいも消え去った極みに 神秘 が
ひらく。
一〇〇〇
沈黙――しかし、それでは通じないというおもいが、再びかたる病を惹き起こす。われわれの前には空白のカミがある。
一〇〇一
おのれの正体も危うくする息のフルヘは、フリフリブルブル、手形化された世界を揺すぶり、裏書きを飛ばし、記号を曖昧にする。
一〇一〇
世界は爆発的に増殖する。大いなる噴き出し。……大いなる噴き出しの口は、大いなる消没の穴。
一一
ネズミ算もここまで。……ひとわらいすれば、ケタケタときえてしまう。
一二
十八世紀日本のわらい猫。
十九世紀イギリスのチェシャー猫は、「チーズ」と言うことによってわらい、わらったままきえる。チーズを食べに寄ったねずみはチェシャー猫の腹中にきえる。
1
仲直りをしたいとおもったねずみを食べたチェシャー猫に腹を立てるアリス。ねずみのかなしいシッポ(テール)。オハナシはシッポがないきまり。
2
チェシャー猫の行くのと反対の方向にキルケニー猫がいるときいたアリスは、おわかれをする。
3
キルケニー猫の家になかなか行き着かないアリスは不安になる。あたりがどんどん暗くなり、穴の中にいる感じがして、ねずみとおなじように自分もチェシャー猫に食べられてしまったように感じるアリス。
アリスは空に黒い太陽を見つけ、天が巻物を巻くように、地面もするすると、どこかへ行ってしまいそうな感じがして、どうしてみんなにげてゆくの?とかなしい気持ちになる。
4
とうとうアリスはキルケニー猫に出会う。キルケニー猫は二匹登場し、闘いが始まった。
闘いの果てに宇宙蛇ウロボロスが誕生する。そして、再びチェシャー猫。
5-8
苦しむアリス。
アリスのからだの変化。半円の虹が完全な円になろうとする瞬間、亀裂が走り、分裂する。アリスはアダムとリリスにわかれる。
9
アリスの鏡の破片の網目に増殖する宇宙。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 14:39:33
28484文字
会話率:25%
とある不幸な少年のぼやき。あなたは今、本当に幸せですか?
最終更新:2016-10-16 15:31:14
979文字
会話率:0%
校舎に秋の風が吹き付ける頃。幼馴染の好き嫌いを治そうと、一人の少女が立ち上がる。
肉の食べられない少年と、幼馴染の少女。周囲を巻き込んだ、馬鹿で騒がしく――かなしい、鬼と贄の物語。
最終更新:2016-08-15 16:32:29
15162文字
会話率:61%
かなしいから泣く、のではない。
最終更新:2016-02-13 02:41:04
285文字
会話率:0%
生まれて初めての身内の死。
最終更新:2014-02-21 15:30:44
604文字
会話率:0%
みんな、かなしいことがある。
とつぜんおもいついた、ただのいみふめいなうた。
最終更新:2016-02-05 18:54:08
2127文字
会話率:6%
どこにでもあるような
かなしいとうちゃんの物語です。
最終更新:2015-12-27 12:00:00
8246文字
会話率:16%
ありとあらゆるものをそうじしてしまう、そうじきのかなしいものがたり。
最終更新:2015-12-13 02:03:07
3062文字
会話率:14%
溢れる思いが止められない……かなしい
最終更新:2015-06-14 10:02:38
202文字
会話率:0%
ワケありな女の子とワケありな男の子たちの
ラブストーリーちょっぴりかなしい。
だけど誰と結ばれるのかハラハラドキドキする物語
最終更新:2015-03-12 22:31:38
243文字
会話率:0%
あるふゆのかなしいふゆ
キーワード:
最終更新:2015-01-19 12:52:23
6773文字
会話率:62%
愛が分からない少女の話。
_...愛しい《かなしい》
最終更新:2014-12-13 00:26:03
456文字
会話率:4%
7時52分、「「「「あの人に会える。」」」」
別々の場所に住む4人、面識もない4人。
けれど一つだけ共通なこと。
通学の『あ
の電車の5車両目』
7時52分の同じ方向、同じ最後尾の車両。
それは偶然。
しかしそこで4人は巡り逢う。
たのしい
うれしい
かなしい
くるしい
そんな4人の葛藤が詰まった5車両目。
毎日24時間もある、そのわずか20分ほどの時間。
その20分に詰まった4人の青春物語・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 03:33:21
1005文字
会話率:19%
とてもかなしいはなし
最終更新:2014-09-08 11:26:26
292文字
会話率:0%
とあるかなしいばけもののおはなし。
これはわたしじしんのはなしでもあります。
最終更新:2014-07-26 00:00:11
295文字
会話率:0%
胡蝶と乙女はただかなしい
最終更新:2014-06-25 23:23:21
215文字
会話率:0%
でかい尻向けてなに言ってんのよ。太郎。
最終更新:2014-03-05 19:29:13
710文字
会話率:77%
ねぇ、私。世界から消えてよ。
最終更新:2014-02-07 21:59:50
251文字
会話率:0%
ある日、突然、人類の滅亡が告げられる。
今日をいつも通りに過ごす。
明日はいつも通りにやってくる。
そんな日常が壊されるとき、人は何を思い、何を感じるのか?
突然やってくる人類の絶滅を、人生の最期をどう過ごすのか?
生きることの大切さと
死ぬことの恐怖をあらためて思い知る。
この物語に出てくる人物はすべてフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 15:14:56
16562文字
会話率:4%
主人公拓馬が、昔の事を、思い出していく物語です。感動作に仕上げました。
最終更新:2013-12-02 19:46:09
621文字
会話率:5%