まだ覚えなきゃいけないことがあるのに、時間がないっ!!
最終更新:2024-12-20 01:15:41
997文字
会話率:59%
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はその日地球人類の文明を滅亡に追いやる災厄、謎の大怪獣の出現を目撃する。
怪獣出現から2日後、身を寄せていた避難所にも怪物が現れ、誰もがパニックとなり逃げ惑う中、川
畑界斗の前にアタッシュケースを持った神を自称する老人が現れる。
老人は告げる。あの怪獣の名はジムクベルトであり、その正体は神ですら殺せない高次元の存在たる超上位種であると。
ジムクベルトを倒すことはできないが追い出すことはできると……
そして神を自称する老人は川畑界斗にアビリティーユニットGX-A03と呼ばれるマルチウエポン。地球から異世界へと旅立っていった転生者、転移者、召喚者から能力を奪うツールを手渡す。
ジムクベルトが地球に出現したのは地球から数多の異世界へと多くの者が転生者、転移者、召喚者として渡ったために次元に亀裂が生じたのが原因らしい。
だから、次元の亀裂を生み出している元凶である転生者・転移者・召喚者から能力を奪い、殺す事で次元の亀裂が修復しジムクベルトを地球から追い出すことができるのだと言う。
地球を救うために彼らを殺さないといけないやり方に川畑界斗は嫌悪感を示すがアビリティーユニットを手に取り、転生者・転移者・召喚者らから能力を奪い殺してまわる旅をすることを承諾する。
そんな川畑界斗を神を自称する老人は異世界転生とも転移とも召喚とも違う「地球救済」という目的、使命を持って数多の異世界を巡る「異世界渡航者」と呼んだ。
しかし川畑界斗は聞き逃さなかった。
なぜ使命感や正義感に満ちあふれた者でなく、そんな物は持ち合わせていない無趣味で世間に無関心な自分なのか?と問うた時の返答。その後に小さく言った言葉。
「そのほうが駒として扱いやすい」という言葉を……
だから誓った。神を自称するこの老人は信用しきれない、信用しきってはいけない。都合のいい駒になどなってたまるか!と
こうして神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
これはそんな数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:27:47
2206716文字
会話率:32%
世界的人気ゲームフリオンの世界に転移してしまった。大学生『内木 涼(ないき りょう)』。
どうやら、世界を支配しようとする魔王を討伐するよう言われたが、召喚勇者が足りないらしい。
勇者を探しつつ、魔王を討伐する準備をしないといけないらしい?
!
________________________
残酷な表現、下品な表現など含まれています。
読む際には注意してください。
どんな展開でも許してくれる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:15:53
27403文字
会話率:44%
メルヴィは家路までの道を疾走していた。必ず夜になるまでに、家に戻らないといけないから。
なろうラジオ大賞6に応募しています。
最終更新:2024-12-19 19:25:04
997文字
会話率:0%
星たちがうっすらと散りばめられた夜明けを、一隻の飛行船が翔けていく。針路の先、遥か彼方には逆さになった城が浮かび、まるで絨毯を敷くように無数の飛行岩が流れている。
舞台は、飛行石の恩恵を受けた、魔術と古代遺物の世界『レストリア』。
安住の地
を求めて追手から逃げ続ける少女イユは、異形の翼と耳を持った『龍族』の少年リュイスに助けられる形で、飛行船『セーレ』に同乗することになる。
『異能者』であることでセーレの船員たちから厭われつつも、少しずつ打ち解けていくイユ。しかし彼女は、リュイスたちには知られてはいけないある秘密を抱えていたのだった。
これは、思いのままに生きようと足掻く少女の、生き様を綴った冒険譚である。
※更新:火、木、土(火、木は19時or20時台、土は不定)
※感想、評価、ブクマ、誠にありがとうございます。非常に励みになります。頑張ります! 誤字報告もとても助かります。
※クリスマスショートストーリーは、一番下のリンクよりお読みいただけます。(2018.12.25/2019.12.24/2020.12.24)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 19:13:12
2962721文字
会話率:41%
今から約二千年前、ザングランド島に隕石が落ちた際に島が分断されてしまった。
分断される前から森に住んでいた狐はその隕石をみて火の使い方を学んだ。
伝説とも言われる狐戦士の血縁であるフォルはある日森に出かけた、その際普段はなかった立て看板をみ
て興味がわき、絶対に踏み入ってはいけない古城に踏み入ってしまうのであった。
なんと今から二週間前に狐人の子供たちが27人、面白半分で踏み入った際になんと26人が何者かによって殺されてしまったと命からがら生き残った子は告げる、その子は過度な恐怖で今も火を使えずにいる。
フォルもまた、一人の犠牲者となってしまうのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 19:00:00
187166文字
会話率:57%
主人公、川上夏(かわかみなつ)は、自分で作ったゲームの世界に転移してしまう。
最初は高をくくっていたが、戦闘などによる痛みを感じた瞬間、舐めてはいけないことに気付く。
果たして、無事元の世界へ帰るため、このゲームをクリアすることは出来るのだ
ろうか。
大冒険の始まりである……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 12:18:40
114459文字
会話率:24%
動物たちと話してみたい。そんなことを思ったことはないだろうか。それなら翻訳術師に頼んでみるといい。何とでも話せる彼らなら、きっといい通訳をしてくれるだろう。
翻訳術師の少女フクラは魔獣の書いた本である『異日記』を集めるのが好きだ。それ
を続けるためなら、少しくらい気の進まない仕事でもこなしてきた。
そんなフクラの元に、師匠から異世界人の『枝切やとこ』が送られてくる。異世界人の通訳も翻訳術師の立派な仕事なのだ。
だが専属となると、付きっ切りにならないといけない。異日記集めの時間が奪われると感じたフクラは、やとこを冒険者ギルドに押し付けるべく行動を開始する。
【カクヨムとアルファポリスにも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 12:06:56
29212文字
会話率:43%
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
ある日、事故で死んだ主人公カイリは、記憶を持ったまま異世界へと転生した。
だが、記憶を持っていようとも、期待していた様なチート能力など微塵もなく。
それどころか足手まといでさえあ
るカイリは、しかし故郷の村で満ち足りた生活を送っていた。
窒息死しそうなほどに愛してくれる両親。
十近く離れた年下の友人を剣の師匠と仰ぐ日常。
歳の離れた娘に求婚される日課。
厳しくも優しく見守ってくれる村の人達とのふれあい。
だが十六歳の成人を迎える間際、カイリはある疑問を持つ様になる。
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
幼い頃からのこの決まり。
それが紐解かれる時、世界の真実が姿を現す――。
*童謡・唱歌の著作権について
作中に出てくる童謡・唱歌に関しては、曲、歌詞共に著作権が切れているもののみ使用しております。
万が一「切れていないんじゃないか」と思うものがありましたら、指摘して下さい。改めて年月等確認致します。
また、作中で使われた曲については、この下に列挙していきます。
【話に出てきた順。敬称略】
*故郷(ふるさと) 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*うさぎとかめ 曲/納所弁次郎 詞/石原和三郎
*赤とんぼ 曲/山田耕筰 詞/三木露風
*ゆりかごのうた 曲/草川信 詞/北原白秋
*雪 曲/文部省 詞/文部省
*紅葉 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*牧場の朝 曲/船橋栄吉 詞/文部省
*あめふり 曲/中山晋平 詞/北原白秋
*朧月夜 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
カクヨム様でも連載中。
ただし、一話を二つに分けたりしていますので話数が違っています。
また、微妙に修正したり加筆している部分も出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 19:00:00
62272文字
会話率:37%
僕は、この世界が嫌いだ。
世界のことを世界一嫌っている無口な少年は、
契約により1ヶ月後に、、、消える。
その余命を過ごしていくうちに今まで上手く行かなかった人生が激変してゆく。
それは良い事なのか。
、、、今は分からない。
でも、最後
の1ヶ月なのだから。
そう、この世界に居てはいけない理由で僕は出来ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 15:00:00
47364文字
会話率:15%
学校からの帰り道。
柊月は普段通らない踏切の途中で異世界に迷い込んでしまった。
そこにはなぜか幼少期の友人・依がいて「もう元にいた言葉を喋ってはいけない」と告げられる。
一体ここはどこなのだろうか。
最終更新:2024-12-18 14:56:31
2712文字
会話率:26%
不破派欲汚は就職氷河期でも最も冷え込んだ、199X年。バブルが弾けて数年後の日本。仕事を選べる環境では無くなり最低でも大学を出なければ大手に就職さえできないそんな時代。やっと手に入れた自分が望みに臨んだ企業からの内定獲得。しかし、内定を受
けて数日後体に異変が起きる。布団から出れなくなり翌日救急車を呼ぶも「元気そうじゃん。酔っぱらってるくらいで救急車呼んだらダメだよ笑」と言われ切られる。誰にも頼れずそのまま衰弱。数日後、連絡が無いことから両親がアパートに来て発覚。両親の運転する車に乗せられ病院へ行きそのまま入院。両親は、訴えようとするが止める。
欲汚「そんな生ぬるいことをしても奴らは懲りないよ」
そこで立ち上げたのが、魔王株式会社。
病院で完治するまでに、数年かかると言われたことでさらに気を病み覚醒する。魔王に。
現世において魔王というのはファンタジーの世界という虚構の空間にしか存在しない。しかし、夢に見た企業内定を断らなくてはいけないことになり、苦しみ悲しみをひとりで抱え戦った。その結果、体に異変が生じ寝込み助けを呼ぼうと救急に電話したら軽くあしらわれた。ここで、一切の悲しみ苦しさから解放され気を失う。両親の助けにより病院に運び込まれ意識を取り戻すも医師からは完治に数年かかると言われ若い20代を謳歌することなく静かに余生を暮らすことを勧告された。その時に、体の奥底から出てくる不快ななにかがこみ上げる。
気づけば、起業していた。社名が、魔王株式会社。そう。CEOは不破派欲汚。ぼくだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 13:02:14
92130文字
会話率:61%
サッカー部の副キャプテン。高2でもういい加減将来のこと考えなきゃいけないのに。まだ何も考えてない。
最終更新:2023-04-19 19:25:30
2469文字
会話率:66%
オンラインゲームに悪質プレイヤーはつきものだ。初心者狩り、スマーフ、粘着PK、煽り、荒らし、そしてチーター。
『どうせPKするなら、悪い奴をやっつけた方がいいでしょ?』
別ゲーで悪魔と恐れられた最悪最強の天才美少女暗殺者は、VRMM
O『スターオーシャン・オンライン』で"絶対に敵に回してはいけないプレイヤー"としてその名を轟かせていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 12:10:00
271012文字
会話率:54%
物づくりゲームが大好きな少女間山香呼(まやまかこ)は偶々であった動物を庇った事で死んでしまう。
しかしその動物は異世界の女神のペットであり、ペットを助けたお礼に異世界への転生をさせてもらえることになった。
またその世界で生きる為に好きなスキ
ルをあげると言われた香呼は迷うことなくリストから錬金術スキルを選択し異世界に転生する。
さっそく錬金術を使おうと思った香呼だったが、うっかりミスをしてしまい、手に入れたのは合成というスキルだった。
ガッカリする香呼だったが、合成スキルは素材を一から集めて加工しないといけない錬金術スキルと違い、あらかじめ完成したアイテム同士を掛け合わせることでより上位のアイテムに錬成できるというとんでもないスキルであった。
このスキルの有用さに気づいた香呼は、さっそく安物のアイテムを掛け合わせて高級アイテムを錬成し、大活躍を始める。
そしてゲーム的な錬成能力に大ハマリし、次々とトンでもない超アイテムを錬成しまくって世間を騒がせてゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 12:00:00
791403文字
会話率:48%
気付けば、いつもそうだった。
私は、いつまでこの想いを、この思いを、抱かねばいけないのか…
私の、記憶という記録
最終更新:2024-12-18 00:00:00
13858文字
会話率:15%
今まで誰も書いていない物語。
それは決して書いてはいけない物語。
いったいそこで何が起こったのか。
いったいそこで何が起こらなかったのか。
混沌と秩序の戦いが始まる。
最終更新:2024-12-17 23:00:00
72840文字
会話率:41%
何事も必至になるというのは大切なことです。
でも、あまり必死になり過ぎるというのもいけないことです。
キーワード:
最終更新:2024-12-17 10:02:25
346634文字
会話率:9%
始まりは名前も知らない異世界の地だ。そこの薄汚れた下水道で、俺はルンペンのガキ共に抱き着かれた格好で目を覚ました。
チート? んなもんねえよ。あるのは、朧気な『ディートハルト・ベッカー』とかいうガキの記憶と、そいつにあったアスクラピアの
『神官』としての力。俺は生き残る為に、こいつを少しばかり使える力にしなきゃいけない。
アスクラピアの二本の手。
一つは癒し、一つは奪う。
彼の者は永遠に一である。
多に分かれても一である。永遠に唯一のもの。
一の中にこそ、多を見出だせ。
多を一のように感じるがいい。
そこに始まりと終わりがあるだろう。
そして――
風に揺らぐロウソクよ。一思いに死ね!
母によって作られたものは、皆、死を目指すのだ!
熱き血よ。お前はもう消え去れ、そしてそれを喜べ。
死は歓喜であり、全ての困難からの解放である。
心臓よ。お前の熱き血を天に飛散させよ。
潔く散れ!
青ざめた唇の女。本性は蛇。復讐と癒しを司り、自己犠牲を好むしみったれた女神、『アスクラピア』に永遠の祝福(災い)あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 06:00:00
989501文字
会話率:37%
家ネコでのびのびと暮らしていた『三毛猫のてまり』は、知らず知らず行った善行を評価され、死後の世界で異世界で由緒正しき勇者の家系に転生することが神より提案される。
来世も家ネコ生活が送られるならと、てまりは異世界転生を果たし、勇者の血族『ミオ
・ルルクラージェ』として新たな人生を歩みを始めた。
しかし、なんとよりによって魔王復活が間近とされる時期にミオは転生していたのである。
勇者として魔王討伐と世界平和の使命を言い渡されるも、ミオは前世の家ネコ同等の暮らしが送りたいだけ。
『なんで余がそんな面倒臭いことしないといけないのにゃ』
果たして、魔王討伐と世界平和はどうなるのか。
前世家ネコ勇者が織りなす気まぐれ物語がここに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:18:58
38062文字
会話率:33%
帝国の第二王子として生まれたノルは15才を迎えた時、この世界では必ず『ギフト授与式』を教会で受けなくてはいけない。
ギフトは神からの祝福で様々な能力を与えてくれる。
観衆や皇帝の父、母、兄が見守る中…
ノルは祝福を受けるのだが…手にしたのは
ハズレと言われているギフト…【建築】だった。
それを見た皇帝は激怒してノルを国外追放処分してしまう。
帝国から南西の最果ての森林地帯をノルは仲間と共に開拓していく…
さぁ〜て今日も一日、街作りの始まりだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:08:06
54581文字
会話率:56%