主人公、秋村皐月は高校生活で小説を書き続ける日々を送っていた。ある日、普段小説を見てもらっている軽音楽部の天才、柿原弥生は彼の小説のための経験として、新入生の水無月舞(まいちゃん)の指導係を申し込む。皐月は仕方なく引き受けたが、彼女はとある
過去を抱えていた。また、弥生自身も暗い過去にとらわれていた。そして二人の過去をつなげる、如月早希という存在が過去を解放し、新たな音楽が始まる。青春物語。
(セルバンテスにて全編公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 00:00:00
65661文字
会話率:63%
今年高校へ入学した、あたしこと「剣崎愛」は、一人暮らしを始めた孤独な美少女だ。放課後もバイトに精を出し、世間一般の青春とは縁がない人生だと思ってた。
けど、ひょんなことから部活を始めることになった。変な人たちと軽音楽部を。そう、
「ク
ールビューティーに、あたしはなるっ!」
……いや、これ、「言え」って先輩たちに脅されたんですよ。ヒドイでしょ?
その上、別の軽音部とあたしを賭けて戦うことになったり……いやぁ、あたしってモテるな~、なんてね。
この話は、そんな自意識過剰なあたしとステキな人達との出会いの物語。
誰かの詩を口ずさんで、それが歌になるように――あたし、おもいっきり叫んでみるよ。
♯♯♯♯
今作はなんちゃってバンドバトル(?)ものになります。
音楽知識がなくとも楽しく読め、マニアックにならないよう創意工夫していきたいと思っています。
毎日投稿を心がけますので、汚いところで恐縮ですが、よろしかったら読んでみてやって下さい。
また読んでくださった方、評価してくださった方には、この場を借りてお礼申し上げます。
※本作品はフィクションであり、作中の登場人物、事物等は架空のモノです。文中の文言により既存の作品等を想起されましたら、深くお詫び申し上げます。
また作者には著作権侵害等の意図はなく、プロ・アマ問わず、すべてのミュージシャン並びにクリエイターに尊敬の念を抱き、本作を書き上げる所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 22:01:51
289804文字
会話率:48%
夕焼け色のファルセットに、一ノ瀬貴志は一耳惚れした。
ボーカル不在の軽音楽部の前に、歌姫の小日向綾が現れる。しかし、彼女はとある理由によりボーカルにはなってくれなかった。
さらに問題は続く。文化祭ライブの日が近づく中、ボーカル探しを
する貴志たちは様々な謎に巻き込まれることに。
密室でグローブをズタズタに裂いたのは? 密室を移動してコントラバスを破壊したのは? 密室で脅迫状を軽音部に送り付けたのは? そして軽音部に隠された謎とは?
青春×バンド×密室×謎の四重奏。多感な少年少女たちの心を描くほろ苦い青春ミステリー。
※2017年SKYHIGH文庫賞最終候補作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 10:35:05
100784文字
会話率:51%
その日はいつもとほとんど変わりのない1日だった。
学校で授業をし、顧問になった吹奏楽部と軽音楽部の部活動へ顔を出して生徒の指導をし、備品の点検を終えて自分の相棒を抱え、夜の路上で演奏をする日々。
演奏を終えて聞いていたホームレスや暇そ
うなカップルに頭を下げ、いつものように片付けた後にふと、目に留まったいつもは出ていない不思議な雰囲気の占い師に、なぜか興味が湧いて近付いた。
「今日という日を、何年もお待ちしておりました。」
その言葉と共に俺の意識は深い闇の底へ沈んで行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 20:54:54
3493文字
会話率:34%
90年代初頭、映画「天使にラブソングを」の大ヒットによって日本でも“ゴスペル”という音楽ジャンルが広く知れ渡り、ブームとなった。全国各地でゴスペル教室やサークルが林立する中、本家本元のキリスト教会にもその波は押し寄せていた。それまで邪道扱い
されていた軽音楽風の賛美歌、いわゆるワーシップソングが注目を集め、多くの若者たちがこれに取り組んだ。その結果、今日では大多数の教会でこのワーシップソングが取り入れられているが、こうなるまでには古参の信者や保守的な人々からの反対や圧力にあうなど、様々な紆余曲折があったのである。この物語は当時どこにでもいた、そんな若者たちの記録である。(この作品はカクヨムにも掲載しています。全30話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 14:01:44
88900文字
会話率:59%
栗沢ほしの――これといって好きなものや熱中できることを持っていない、高校一年生の女の子。ただ毎日を穏やかに過ごすことだけを目標に生きていた。
六月のある日、ほしのは文化祭のステージで初めて観た軽音楽部のライブに衝撃を受ける。
バンドに興
味を持った彼女はすぐに軽音楽部の部室を訪れる。軽音楽部は廃部寸前のため、部員たちはほしのを熱烈に歓迎した。
軽音楽部に入部したことをきっかけに、どこか退屈だったほしのの学校生活は少しずつ変わりはじめていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 19:16:21
109942文字
会話率:41%
音楽の文化が繁栄した『白神郷』の郷内某所にあるライブハウスで先輩のバンド演奏を聴きに来た熱川陽太。とある事情で1度は叶えた夢であるシンガーソングライターの道を無下に閉ざされ、大好きな『ロック』を捨てたはずの彼は仲間の手助けによりもう1度ロッ
クと向き合い、バンドとして活動してくと志す。彼が歩む先で知り合うハチャメチャな人物たちと"ソルズロックバンド"――『Sol:Down:Rockers』を結成。彼はさまざまな思惑、過去に負ったしがらみ、降りかかる試練を仲間とともにどう乗り越えていくのだろうか……。
感想、ブックマーク、評価などなど本当にありがとうございます!
創作3割、真実7割のプロバンドマンを目指す実体験バンドストーリーです。
自分の意思としては真実味は9割ほど占めてるんじゃないかと感じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 22:01:19
731472文字
会話率:21%
鈴音学園に入学をした主人公と幼馴染たち。
主人公は軽音楽部に入部しようとしたものの、この学校に軽音楽部は存在しなかった。
友人を誘い、軽音楽部を設立して最初のステージ、文化祭に向けて練習を開始する。
最終更新:2018-08-30 20:00:26
49359文字
会話率:61%
無口のあの子は今日もベースを弾いている。
そして僕もベースを弾いている。
今日は休日という事もあってか、
他の部員はおらず僕とあの子の二人だけだ。
あの子は全く喋らず僕もあまり喋らない方の為、
狭い部室には窓に打ち付ける強い雨の音と、
二
本のベースの音だけが響き渡っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 19:25:24
2296文字
会話率:5%
改訂版。連載するかどうかはわかりません。
最終更新:2018-06-21 23:33:22
667文字
会話率:0%
主人公である秋津隼人(あきつはやと)は周りの人々に『不良』と呼ばれ、それはもう荒んだ思春期を送っていた。しかし、学園に入学すると同時にある女生徒に一目惚れしてしまい、真面目な学園生活を送るようになった。
だが、秋津はその人を前にすると、
緊張して上手く喋る事が出来ず、いつも「ああ」とか「分かった」みたいな反応しか返せない『シャイボーイ』だった。どうするべきか悩んでいると、気晴らしに幼馴染の友人に誘われて、バンドのライブに行く事になった。
そこで初めてロックを身近で感じ、秋津の心を揺さぶられた。そして「俺もこれがやりてぇ……待てよ、これなら愛しのあの子に思いを伝えられるんじゃか?いや、これしかないッ!」と思い『軽音楽同好会』の扉を叩いた。
だが、秋津は知らなかった。その『軽音楽同好会』がやろうとしているバンドは、アニソンを中心とした「オタク系バンド」だという事を……。
これは元不良の主人公が、バンドを通じて成長する――不器用で、痛くて、青臭いけど、キラキラと輝くそんな青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 17:00:00
104430文字
会話率:54%
文化祭での大トリのバンド演奏を控えた当日、僕と横暴で嫌われ者の寺谷部長は学校へ向かう電車に乗り込んだが、その電車で人身事故が発生する。
「なんで今日に限って事故なんて起きんだよ!」
喚く先輩の横で、僕だけが知っていた。
この事故は、偶然では
なく必然であると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 21:00:00
13443文字
会話率:24%
大学の軽音楽部で出会った北原と佳苗。二人は互いに音楽性が合う事をきっかけに仲良くなり、やがて交際へと発展する。
そして社会人になり、佳苗はついにプロポーズを受けるが、その為に彼女は大きな一つの答えを出さねばならなかった。
後悔と反省の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 22:15:32
16075文字
会話率:38%
廃部になった軽音楽部の部員であった針代夏鈴は、音楽とはほとんど無縁の日々を過ごしていた。
一方、廃部になったことを知らずに入学してきた時村愛花は、何としても軽音楽をやりたいと思っていた。
そんな2人から始まる、なんてことの無い高校音楽生活
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 21:11:03
4398文字
会話率:35%
高校入学後、ずっとやりたかったバイトを近所のコンビニで始めることにした千桜緒だったが、そこで彼女は思いもよらぬ出来事により憧れである瀧澤の秘密を知ってしまう。
最終更新:2018-02-12 18:52:58
1212文字
会話率:33%
夫との軋轢をなくすために、妻が購入したものは……
(『星空文庫』さんに掲載した作品です)
最終更新:2018-02-10 18:41:26
1744文字
会話率:49%
泣いて立ち止まる少年に、1週間という限られた命しかないセミが、
ーーー何度泣いてもいい、躓いてもいい、だから立ち上がって進め、
だってお前には明日があるんだから
そんなエールを送る、応援歌です
最終更新:2018-02-04 20:15:59
288文字
会話率:0%
小学校からの同級生である太陽、奏多、満男は、高1で観た軽音楽の全国大会に魅せられ、音ノ葉高等学校に軽音楽部を設立する。
しかし数少ない部員の1人が2年に入り退部したことで、部員を1人集めて文化祭で演奏出来なければ廃部という条件を出されてしま
う。
そして文化祭まで3週間と迫ったある日、太陽のクラスへやって来た転校生、空音翔太は、昨年の全国大会優勝バンドのベーシストであると言う事実を知る。
しかし翔太には、ベースを避ける知られざる過去があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 20:18:13
33148文字
会話率:43%
とある文化祭で一番盛り上がるイベント、軽音楽部のライブ。
その輝きを見た彼女は…
最終更新:2018-02-04 15:01:33
362文字
会話率:8%
森下朝輝は軽音楽部に所属している高校一年生。
学校生活での日々を通して恋を知る。
最終更新:2018-01-10 05:28:27
1885文字
会話率:30%
四人の軽音楽部男子高校生をめぐる、リアル青春日常系ストーリー!恋愛もします、バンド活動も、きっとします
最終更新:2018-01-07 00:59:40
7174文字
会話率:57%
早く卒業したい・・・
そう思っている女子生徒と一生高校生でいたいと思っている男子生徒が自分探しをするお話。
とある高校の軽音楽部に所属する男子生徒二人には悩みがあった。
どうしてもヴォーカルがいない!
音楽を表現するにはヴォーカルが絶対に
必要。
そこで一人の女子生徒の歌声に惚れ、ぜひ一緒にバンドを!と言うが・・・
音楽については少しかじっている程度なので誤ったことも書くかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 20:46:54
317文字
会話率:16%