野山小鳥(のやまことり)が異世界にさ迷いこんだ場所は……のどかな農村だった。
あれ、世界とか救わなくていいの?
勇者?なにそれおいしの?
ってなわけで
手には聖剣ではなく鍬を
鎧やローブではなく木綿のドレスに身を包み
今日も畑を耕
します。
働かざる者食うべからず!
普通(?)の少女の成長譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-26 01:32:55
68408文字
会話率:34%
現代剣道と古流剣術(撃剣)。剣道や柔道は世界的に知られ、メジャーなスポーツです。その源流は日本古来より連綿と伝わる「古武道」です。その一つ、現代剣道と古流剣術は今や、天と地ほどの開きがあります。両者を対比し活写した小説です。
最終更新:2010-12-25 10:21:55
2288文字
会話率:10%
彼女が見たものが何かは誰も知らない。生きるために忘れて行く子供と、そんな子供を真綿に包むように抱きしめる青年と、そんな彼らを見守る大人の、ひどく不器用で、優しい、家族の絆の話。
[書いては書きなおしてを繰り返しているので更新ひどく遅いです]
最終更新:2010-12-01 13:49:34
8713文字
会話率:38%
その城は美しかった。
今、まさに燃えつきようとしてなお。
滅びゆく黄昏の帝国を背に、彼女は指輪と共に取り残された。
もう帰る場所はない。
綿雪の中、彼女はひとりの軍人と出会う。
最終更新:2010-11-12 00:00:00
47076文字
会話率:36%
ある大学生の青年二人が見つけた白い綿毛。
それは幸せを運ぶと呼ばれるケサランパサランなのか。
それともただの綿毛に過ぎないのか。
それは誰にもわからない。
幸せを求める。
ただ、それだけのお話。
最終更新:2010-10-02 14:46:18
21904文字
会話率:18%
全国中学校野球選手権で優勝した東シニア。そのエース井口悟は自他共に認める全中NO1左腕だ。そんな彼がチームメイトの綿貫勇人と幼馴染の鳥羽愛理と多くの仲間と多くのライバルと戦っていくストーリー。私の野球知識やそれ以外での様々な困難、喜びを書
いていきたいと思うのでよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-29 22:50:56
36306文字
会話率:57%
宙に浮かぶ蒲公英の綿毛のような髪の毛。
先を辿った少年が引き寄せたものは。
最終更新:2010-06-22 22:15:38
1490文字
会話率:19%
物語は、ここではないどこかから始まった。
ここではないから、理も違う。理も違うから、おかしく見える。
だからこれは、おかしな物語だ。
「人形?」
「そっ。ちょっとした骨董品。音梨さんの、知り合いがくれたんだそうだ」
軽い言葉とともに手渡さ
れたそれは、人形。小さなゴシックドレスを身にまとう、人にそっくりな少女人形。
《死に巻かれた》その人形から、全ては幕を開ける。始まる奇妙な出来事、増えていくおかしな人間、おかしくなっていく世界。
その中心には、その人形があった。
小さな人形をめぐって、物語は幕を開ける。その先にある結末は喜劇か、あるいは悲劇なのだろうか……
木村 瑠璃人、田村 由良、よづは×綿墓 音、四人で織り成すコラボレーション、開幕。
(よづはの『hollow』→http://ncode.syosetu.com/n9597k/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-09 12:48:02
18858文字
会話率:36%
ふと、肩に小さな白い綿が付いているのに気が付いた
最終更新:2010-03-29 22:25:08
293文字
会話率:10%
来日する大統領を警備することになったSPの山村達は暗殺計画の情報を入手する。
その暗殺手段とは「豆腐の角を大統領の頭にぶつける」というもの。
未然に防ぐために山村達は立ち上がるが、その強大な的の前に次々と倒れる仲間達。
立ち上がれ!
山村!
キング豆腐との戦いが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-15 22:39:05
9587文字
会話率:70%
萌えるような春の気配が辺りに満ち、うぐいすこそ鳴かないにせよ、涼やかな風がふくひなたに寝ころんでいた彼は、グランドから響く『さくらさくら』に、もぞもぞと起きあがり、クツについた蒲公英の綿毛を手ではらって立ち上がる。しかたがないとぼやきながら
も決して後ろ向きではない選択を一つ携えて。
かきつばた的な作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-27 10:46:39
838文字
会話率:0%
僕(相原ヒビキ)と彼(綿貫ナギサ)は中学からの付き合いで、人から後ろ指を指されるような後ろ暗い獣性を持ち合わせている。だがしかし、高校に入ってからはその心構えが一変してしまうほどの出来事があって……。【これは僕と彼の前に不思議な女の子達が現
れて、そして小さなミステリが起こる青春ストーリー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-28 21:22:13
5033文字
会話率:7%
海鳴りの音が聞こえる。夜風が僕の横を通り過ぎる。そして、最後の客が、駅のホームに降り立った。僕は海辺を走る機関車だ。けれども、この仕事が終わったら、バラバラにされてしまう。僕は、働くには年をとりすぎたんだ。
最終更新:2008-05-23 20:31:32
2329文字
会話率:33%
主人公凛のお祖母ちゃんが倒れて落ち込む凛その時、川上から大きな桃が流れてきて――?桃太郎と少女と犬猿雉の冒険物語!
最終更新:2008-05-03 08:56:41
662文字
会話率:29%
本編は耳掃除という暇つぶしを暇潰しに書いた小説です。
最終更新:2008-03-29 13:56:27
2801文字
会話率:5%
夢を見たとき、その夢からひとつだけ現実に持ち帰ることができる。夢を見なかったとき、現実の大切なものをひとつずつ失う。
最終更新:2007-07-11 11:30:55
26029文字
会話率:25%
日本橋にある大店の木綿問屋から金三十両を盗み出す事に成功した坂野泰三という男は、盗みの現場を見られてしまい、店の番頭である山村甚兵衛からゆすられる羽目に陥った。幸村誠二郎という殺し屋の噂を思いだした坂野は、悩んだ末、山村と用心棒達の抹殺を依
頼する。山村を付け狙う殺し屋幸村誠二郎。山村は、ある男と裏で繋がっていた。早業の暗殺剣で殺し屋として闇の世界を暗躍する幸村誠二郎の時代活劇。と、シリアスにあらすじ書きましたけど、ちょっとコメディー調に書いた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-24 19:19:33
4954文字
会話率:36%
主人公、屑(せつ)とひねくれ者の座敷童子の話です。純和風ファンタジ−のつもりだったんだけどなあ・・・。現代ものです。連載風味ですが、一応完結しております。少々感動ものな気配です。
最終更新:2007-03-27 12:37:50
6486文字
会話率:47%
もう七時だというのに、日はまだ落ちず明るい。待ち合わせに遅れることなく現れた桜井は、シンプルな浴衣を着てきた。
最終更新:2006-08-28 21:02:55
2715文字
会話率:29%
タンポポに追われている僕は、サンマンから紹介してもらった彼女にタンポポとその綿毛から逃げ切る方法を尋ねたんだ。+++この話はさすらいの物書き様企画の「三題噺」です+++
最終更新:2006-02-25 04:32:57
5458文字
会話率:37%