15歳の誕生日、海の上にやってきた人魚姫は、王子様を助けました。海の底に帰ったものの、王子様を忘れられない人魚姫は、魔女に頼んで人間にしてもらいます。しかし、喋れない人魚姫は、本当のことを伝えられないまま、ついに王子様の結婚式ね日が来てしま
います。王子様への愛情から、泡になることを決意した人魚姫のもとにあらわれたのは、あの時の魔女で……!? アンデルセンの「人魚姫」の、別バージョン。ハッピーエンド(?)のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-24 15:08:09
7895文字
会話率:26%
花も盛りの17歳にもなって、知ってる景色はこの狭い城の中だけ。その上、顔も知らないどっかの王子と結婚しろなんてあんまりじゃない?だから私は、人生最大の『家出計画』を執行することにしたのだ。
最終更新:2009-01-16 18:19:35
8772文字
会話率:30%
落ちこぼれの王子。眉目秀麗、騎士としての腕前も国内一の姫。そのほか個性的な面々が多数登場する、笑いあり、涙あり、バトルあり、そしてもちろん恋愛もあり(多分)の王道の百八十度逆を行く非王道ファンタジー…になる予定
最終更新:2009-01-01 23:13:03
3802文字
会話率:42%
ある日王様は三人の王子に言いました。「放った矢の落ちた場所に住む少女と婚姻を結ぶように」と。末っ子のイワン王子の放った矢の落ちた沼地に居たのは、呪いを掛けられた少女でした…ロシアの昔話「蛙の王女」のパロディ童話。少しコメディ色が強いです。シ
ュールな笑いがお好きな方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-10 03:32:59
3611文字
会話率:45%
わたし、ティセラ。一応ここ、アストレイア王国の姫よ。訳あって、私は夜、双子の弟カイトが昼しか存在できないという不便な体なのよねー。そんな中、親善大使として隣国フォルツァーノから王子様がやってくることになって・・・
最終更新:2008-02-21 16:45:41
32055文字
会話率:49%
始まりは、一冊の手記と姫君の死だった叶わぬ恋と失われた命。戻らぬものを思うのは、辛く、悲しい……。若い心を惹き付けて傷つけた、クライスの騎士道、第一歩
最終更新:2007-11-10 18:42:45
109884文字
会話率:27%
王都を抜け出したソルディス王子たちは時守の里、そして自分たちを支援してくれるだろう大将軍の元へと向かう。レティア姫たちもまた時守の里を経由して自国・ロシキス竜王国を目指していた。一方、山を越えたバルガス王は迷いの森と化した時守の森を根城にし
ようと企んでいた。それを察知したウィルフレッドの追手・・・すべての目的地が重なった時、話は動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-17 15:42:34
135999文字
会話率:30%
やたら女好きで、それ以上に酒好きの上に剣の腕前もめっぽう凄いグレンは、とある国の六十六番目の王子であった。一方、何をやらせてもうまく行かない九十九番目の魔法使いの弟子ニッカは、とうとうたった一つの火遁の術を身に付けただけで、これもまた諸国修
行の旅に、ていよく追い出されてしまった。そしてそんな二人が、今度は三十三番目のお姫様であるシェリーと出会ったことから、思いもよらない面倒に巻き込まれてしまう。それが、運命的な出会いを導き、彼らが引き返せない新たなる旅路につく時、一つの伝承が始まるのだった‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-13 22:28:51
40920文字
会話率:47%
高校生の零時治はある日異世界の王女ハルス姫に召喚されてしまう。召喚された人は必ず召喚した人と結婚しなければならず、1年以内に結婚しなければ死刑というとんでもない決まりの下で、召喚したハルス姫に虐待を受けながらも治は力強く生きていく。小説家に
なろう史上最大最悪の駄作「居候」を書いてしまったKMYの、第2作ファンタジー小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-17 22:04:19
82055文字
会話率:61%