人間界と魔界が繋がって数年。両世界は和平を結び、人類と魔族は平和に暮らしていた。
フレデリカとソフィアは、そんな中出会い、愛を誓った魔族と人間の女の子。
魔族のフレデリカはある出来事をきっかけに、幼い身体に退化してしまう。元に戻る条件は、た
だ一つ。恋人であるソフィアの体液を口にすること。
水都に滞在中のある日、フレデリカは懐かしい人物と再会を果たす。それがきっかけとなり、水都に起こっている事件を知ることとなる……。
男性の登場はありません。女子100%の百合キャラだけでお送りする百合ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 00:20:47
100880文字
会話率:30%
昔、退屈した悪い神が気まぐれに『魔族と人間が憎みあって、殺し合う様に』願い、神の力でそれは実現した。
その神は魔族と人間の両陣営から現れた英雄により、人間の形をとって封印されることとなった。
しかし、神が封印されても、魔族と人間の戦いは終
わらない。
むしろ激化して、国境付近にある村々はいつ襲撃を受けるか分からない。そんな時代の今。
魔族に襲撃されたとあるひとつの村。この村で少年は1人、救助が奇跡的に間に合ったことで生き残った。
これは彼を救ったある人、彼にとっての『英雄』の背中に憧れた少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 22:57:28
12831文字
会話率:23%
彼は、私のヒーロー。
※なろうラジオ大賞参加作品のため本文は1000文字以内です。短編となっております。
使用キーワード『大魔王』
最終更新:2020-12-08 08:00:00
869文字
会話率:19%
かつて、世界を支配していた魔王は1人の勇者によって倒された。その後勇者は人々の目に触れることなく失踪。その数年後、地上には多くの勇者の剣が現れる。それを引き抜いた者は勇者となり、瞬く間に勇者の数は膨大に増えていった。勇者となった者は人類のカ
ースト上位とされ、更に功績を残した者には名誉と更なる地位が与えられる。故に勇者は忌まわしいとされる魔族を討伐、或いは従えることに躍起になる。魔族と人間の立場は完全に逆転した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 07:07:30
601文字
会話率:65%
魔族の王子として生まれた俺。
魔王陛下と呼ばれる父や兄は公平で優しく、そして強い人達で尊敬している。
母は巫女として自然を慈しむ優しい人で、その力を受け継ぐ俺はそんな母の力になれることに誇りを持っていた。
だが、魔族と人間の争いは激化し、
俺は人間達に勇者と呼ばれる一行の魔術師に殺されてしまった。
その筈だったが……。
まさか、生まれ変わってしまうとは。
憎むべき、人間に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 00:00:00
20182文字
会話率:27%
さすがに黒魔王の右腕は無理です勘弁してください
ある日とつぜん、魔族と人間が戦争を繰り返す異世界へ来てしまったさくら。
その世界では黒魔王の信頼する部下、つまり右腕と称されるほどの美少女、エステルになっていた。
さくらは人間
を殺すことなどできず、魔王の手下としての働きを期待されることに耐えかねて放った一言、
「クビにしてください!」
そこから始まるヒヤヒヤな異世界生活。
******
話を全然聞かないくそ魔王に、エステルのことを目の敵にする剣の使い手No.2アホのトリン、ただただエステルを溺愛するシスコンどアホのリゼルグ、その他大勢の個性豊かな異世界の住人たち……。
魔族と人間の争いの間で振り回されるさくらは、最強の剣士エステルとして、がむしゃらに生き抜いていく。
その中で次々と明かされる真実。元の体の主、エステルの行方は……!?
これは、おふざけ:真面目=7:3の、現代・異世界間、人間・魔族間を綴った物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:21:25
47935文字
会話率:50%
俺の名は古龍。本名じゃないが、それで通している。
いわゆる『神隠し』にあって、こっちの世界に来たが、一刀流を頼りに何とかしのいでいる。
サムライウォーリアーの古龍なんて呼ばれている。
相棒は、ナニワとマリオ。
ナニワはもちろん、あだ名だ。
大阪人だからな。
マリオはこっちで知り合った。
魔族と人間のハーフだが良い奴だ。
ナーブって惑星のハンマって小王国で、破格の条件で傭兵を募集していると聞いて、星の船に乗ってやって来た。
さてと、上手いこと好条件で雇ってもらわないとな(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 19:18:49
179942文字
会話率:36%
――裏(ウラ)ダンジョン
その名前を知っている者が、今どれだけ生きているだろうか……。
裏の名前を冠したそのダンジョンは、100年前に発見された。他でもない人間達の手によって。
しかし、このダンジョンは、普通ではなかった。
――圧倒的な
難易度。そして、攻略不可能と言われた伝説。
そんなダンジョンで生まれ育った魔族と人間の子ハイデ。
この物語は、そんな混血の主人公が、奇妙な人生交換物語をおくるお話なんだが……。
取り敢えず、彼に聞いてやってくれ。お前はドコから来たのかって。
そうしたら、こう答えてくれるはずだ。
「I’m from 裏ダンジョン」 ――ようこそ。世界へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 20:55:01
154354文字
会話率:44%
ダンジョンに潜れば潜るほど強力なモンスターに出会う。
そんなモンスターを倒せばこそ、冒険者としての名声も上がり、モンスターから剥ぎ取った換金部位を売り払って装備を充実することもできるのだ。
世界にはたくさんのダンジョンが昔からあるよ
うだが、そんなダンジョンにも寿命があるらしい。ダンジョンを管理するキューブが破綻してしまうのだ。
全てのダンジョンはキューブによって管理される。至高の存在が天使見習いにその管理を任せることで新たなダンジョンが作られる。
いくつものダンジョンが生まれ、寿命を迎える中、至高の存在はある実験を試みた。
天使見習いの手助けをする者を加えたらどうだろうか?
その思いを天使に伝え、天使は死せる魂の中から元冒険者のクロードと魔族の下士官ミーナを選び、新たなダンジョンの管理者である天使見習いのクリスティーのもとに送る。
辺境の土地で、新たなダンジョンを作り始めた3人だったが、ダンジョン作りの軍資金は限りあるものであり、食料の購入も3年後には途絶えてしまう。
ダンジョン作りのマニュアルを片手に、なるべく安くと工事を始めるのだったが、ダンジョンが形をとるにつれ、なぜダンジョンが作られるかを理解していく。
魔族と人間族がなぜダンジョンに関わるのか? それは、古くから続いている魔族と人間族の戦いにも関わるものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 11:07:12
202292文字
会話率:40%
一勇者なんて。ただの人間だ。 時は人類歴1440年。 魔族と人間の戦いは終わらずに年々激化を辿る一途。 人々は勇者を育て、戦いへ送り出していた。 そんな中、主人公ゼアルは前世の記憶を持ったまま生まれていた。 ゼアルは前世では後悔だらけの人生
を送って来た。 だからこそ、今度こそ後悔せずに生き抜くと決意した1人の人間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 16:16:23
1605文字
会話率:22%
ーーこの世界は勇者によって支配されている。
ある日突然転生してきた異世界人により魔王は倒された。世界は平和になると思われたが、勇者達は王国すら支配して好き勝手に生きるようになったーー
魔族と人間の亜人であるラトは勇者によって家族も居場所
も全てを失ってしまう。
自分に魔王の血が流れていることを知ったラトは、自らが新たな魔王となって勇者達を倒し世界を元に戻すことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 19:07:45
29957文字
会話率:32%
魔族と人間のハーフである男が村を旅立ち、王都に認められていく話。
の裏に。
死ぬ事。
生きる事。
居場所を見つける事。
最終更新:2020-02-16 12:30:06
7748文字
会話率:41%
※非異世界転生、異世界転移の作品です。地の文多めで展開遅め。
人の数倍はあろう昆虫や巨大な飛竜が日夜飛び交い、生を営み、そして母なる大地へと還っていく夜闇の森。
その森の奥深くで、古来より神樹の声に耳を傾けているエルフの長老が
「破滅の
魔女現れし時、古代の神が目覚め、大陸に大いなる終末が訪れるであろう」
と青ざめた表情で呟くと、人が、風が、大陸中にこの予言を瞬く間に伝聞していった。
その風の噂が人々に伝わるとほぼ同時に、、大陸を支配せしめんと目論む魔女が現れた。
魔女の名はシャーリー。
魔族と人間の間から産まれた、青や赤、紫の肌をした、、俗にハーフデビルと呼ばれる種族の女である。
人々は予言の的中を恐れ、魔女たちの脅威に怯え、悶々とした日々を過ごしていた中
「魔女を討った者には生涯遊んで暮らせる富と、英雄の子孫たちが代々繁栄できるだけの地位を与えよう」
ルクス公国の大公がお触れを出すと、大陸中の冒険者たちは沸き立った。
ある者は破滅の未来を阻止しようと正義感に燃え、またある者は名誉の為に、自分の名を世に知らしめる為に。
皆がそれぞれの思いを胸に、ルクス公国へと向かっていった。
そんな折、二人の人影がかの国へと歩を進めていた。
自分の背丈よりも長い、ハルバードと呼ばれる槍を携えた少年はヘンリー。
反面武器らしい物は何も身に着けていない少女はシェリル。
まだ何も為していない無名の少年少女たちの冒険譚が、今まさに始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 17:52:47
49783文字
会話率:31%
魔族と人間のハーフであると言う秘密を隠している高校生、乾咸人に次々とトラブルが降りかかる。親友の師島圭協力し、無事トラブルを乗り切り高校生活を送ることができるのか......
最終更新:2020-01-26 15:35:21
9051文字
会話率:56%
異世界転生した高校生、大刀洗太一は1人で魔王軍を圧倒する。ついに魔王を破った太一は魔族と人間の共存する街をつくるべく奮闘することとなった。
協力者は元魔王のリーン(幼女)と人間の王国の第二王女リナサン(ヤンデレ)。
仲間を作って建物立
てて、それから時々戦って。魔族と人間が共存できる日は来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 12:08:39
1843文字
会話率:52%
異世界転生した高校生、大刀洗太一は1人で魔王軍を圧倒する。ついに魔王を破った太一は魔族と人間の共存する街をつくるべく奮闘することとなった。
協力者は元魔王のリーン(幼女)と人間の王国の第二王女リナサン(ヤンデレ)。
仲間を作って建物立
てて、それから時々戦って。魔族と人間が共存できる日は来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 19:45:56
1850文字
会話率:69%
吸血鬼をはじめとする亜人と人間が共存し、休戦協定を結んではいるが、水面下で魔族と戦いを繰り広げている現代。この俺、光沢鉄郎は、ある日、自分が人間ではなく、記憶を改竄された吸血鬼で、六大鬼族のひとつ、風間家の跡取りだったことを思いだす。
俺の記憶を改竄したのは何者なのか? 俺の婚約者を名乗る、六大鬼族の娘、桜塚沙織とともに、俺は夜の行動を開始した。
ほかにも、ストーカーまがいの同級生をあしらったり、外国からきた能力者のダイアナと一悶着あったりと、いろいろ騒動もあったが、俺の記憶を奪った奴がなんとか特定できた。同じく六大鬼族、海石榴家の跡取り、精一郎である。俺の家である風間家と沙織の家である桜塚家が結託するのを恐れ、俺の記憶を改竄して人間界に放りだしたのである。
俺たちは海石榴家と会い、精一郎を捕まえたが、実はそれにすらも裏があった。精一郎に手を貸し、俺の記憶を奪ったのは吸血鬼ではなく、魔族だったのである。
その魔族――ゾムドという名前だった――が俺に言う。人間と吸血鬼がどういうものかわかったでしょう。戻ってきてくださいと。
俺は魔族と人間の混血だったのだ。俺が、風間家の跡取りである吸血鬼だということ自体が虚構だったのである。いや、それこそが、吸血鬼の原点だったのかもしれない。だが、俺は魔族ではなく、吸血鬼として生きることを選んだ。ゾムドが悲しげな顔をする。
「魔竜王ドラクール様がお待ちなのに。なぜです?」
「俺がドラ息子だからだろう」
俺はゾムドに背をむけた。翌日、沙織とともに俺は学校へ行く。人間を装った吸血鬼としての生活のはじまりだった。
この話は最後まで書きあがってます。全35話。エタりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 21:00:00
76310文字
会話率:65%
悪役令嬢の従者が主人公の物語です。
貧民街で死にかけていたジェシー(7歳)は、サンロード公爵家の令嬢、アルティア(10歳)に拾われる。ジェシーはアルティアの従者になった。しかし、貧民街の孤児を従者にするなんて、と周囲は二人に冷ややか。明らか
になる、サンロード公爵家でのアルティアの弱い立場。公爵は、正妻が亡くなってから自宅に引き入れた愛人とその子供を寵愛し、アルティアはほったらかし。使用人たちもアルティアに冷たかった。ジェシーはアルティアを護るため、立派な従者になろうと努力する。が、ある時、大失敗してしまい………、アルティアを護る力が欲しいと願ったジェシー。そのとき、ジェシーの記憶の蓋は開かれる。ジェシーは、ただの貧民街の孤児ではなかったのだ(発覚は第1章11話)。
主人公は転生者ではありません/乙女ゲームの世界(しかし、主人公は気づかず)/主人公は攻略対象?/ゲームヒロインが転生者?/チート主人公(本当は○○の息子)/お嬢様は悪役令嬢/恋愛/主人公はお嬢様一途/魔族と人間の戦争折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 18:26:17
166959文字
会話率:38%
『人狼』と呼ばれる魔族と人間のハーフの少年|大神《おおがみ》|士朗《しろう》は、生活に困っている中、同じく魔族であり、しかも魔族の世界『魔界』の貴族である『吸血鬼』の少女|久遠《くおん》アリスから、「協力して欲しいことがある」と頼み事をされ
る。
その内容は、自分と一緒に命懸けで戦ってほしいというものだった。
当然理解できない内容だったが、彼女の目的を知り、自分の家に招き生活の保証をするという条件により、協力することを決めた。
そして、これから始まるデスゲームに身を置くことになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 17:16:12
4856文字
会話率:41%
その日、メリッサ・ソル・グレンザールは指輪を嵌めた。
目を覚ますとそこは知らない世界。
私は伝説の勇者パーティーの剣士で、魔王に挑む直前で石化の呪いにかかり500年間仮死状態になっていた、ということになっていた。
そして、ここはその500
年後。
呪いが解けてみると、魔族も人間も居なくなっていて、いるのは魔族と人間のハーフである“魔人”という種族だけ。
そんな魔人だけになった世界でも私は伝説のままで、容姿端麗で優しい最強の剣士。500年経っても多くの劇や戯曲の題材にされる乙女憧れの貴公子、なんだとか。
それがこの世界、つまり“本の中”での私の役割。
そう、ここは物語の中の世界なのだ。
そして、復活した伝説の剣士がするべきことは、悪を倒すこと……ではなく、学園に通うこと。
物語の結末に辿り着くため、清く正しく美しく、学生します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 20:12:59
142904文字
会話率:52%
魔族と人間の争いが絶えない世界。
勇者に選ばれた少女、レナ・プローヴァー。彼女は先代勇者の母から受け継いだ聖剣を持ち、仲間の冒険者、魔導士、聖女、妖精と共に魔王を倒しに行く。
「魔王、あなたを倒しに来たわっ!」
「なら断る」
一方、
魔王は先代まで実現できなかった人間との友好関係を築こうと思っていた。
これは、勇者に選ばれた少女レナと、魔王としては変わり者の魔王ルナを中心とした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 20:14:08
30469文字
会話率:39%